東京便乗務から戻り、家に帰って、買い物をし、夕食を作り、夕食の後に子供達をお風呂に入れて寝かしつけ、
「(乗務に出ていた3日間分の)掃除・洗濯・洗い物は、もう、明日にしよう・・・」
と、パジャマに着替えた頃、ボネール便のパーサーMiekeから電話が・・・プレゼントを渡しに来たいとのこと。
ボネール便の乗務から戻った翌日が、私の誕生日だったのですが、
オランダでは、誕生日の本人が誕生日会を開き、家族や友人を招いて、もてなすことになっているので、私もパーティーを開き、折角だからとボネール便の同僚達もご招待してあったのです。
急な誘いだった為、みんなもう予定があって来られなかったのですが、パーサーは「私は行けますよ!」とおっしゃって・・・ところが、風邪をひいてしまって結局来ることができず、当日はわざわざ風邪声でお電話下さいました。
夜の10時をまわっていましたが、プレゼントを持って来てくれたMieke。
プレゼントの他に、ボネール便の同僚全員(!)からのカードも!
本当は誕生日の当日に、Miekeが皆を代表して、このプレゼントとカードを渡す予定だったそうです。
プレゼントも嬉しかったですが、何よりも皆からの心のこもったメッセージが本当に嬉しかったです・・・

(ちなみに夫からは誕生日プレゼントもカードももらったことがありません・・・泣)
すべては〝こころ〟ですよね~。気配り、心配り、そして少々の手配り。この感動は尺度が無いです。そんなにしてもらえる友人がたくさんいて(誰かさんは置いといて…)、人徳ですよ。
>忘れ水さん
>すべては"こころ"
本当に・・・この尺度の無い感動を与えてくれる友人達に感謝しています。
"こころ"の大切さを教えてくれたのは、友人達ですから・・・。 子供の頃から、私は本当に友人に恵まれています。
そう思うと、14年間も友人であり、12年間も夫婦であるのに、私は夫にそれを伝えられていないんだなぁ・・・と、ちょっと反省。
大人になってから学ぶのは難しいのかな。