シック・リーブ(病欠)

 
今日で休暇が終わってしまいます。
いえ、いつもだったら、またフライトに出られるので嬉しいのですが・・・
休暇明けまでになんとか治って欲しいと願っていた関節痛、上半身(首・肩・肘・手首・手の指)だけまだ治っていません・・・(>_<。。。
特に痛みが酷いのが腕・・・前後左右30度くらいしか上がらないので、着替えたり、髪をとかしたりするのでさえ大変でxxx
これでは、通路から遠いお客様に手を伸ばしてサービスしたり、ギャレーで頭より上にあるコンテイナーから物を取ったり、そして緊急時に非常用ドアを開けたり、といったことができません。
残念ですが、シック・リーブ病欠)を取ることにしました・・・しおれたバラ
 
明後日から乗務予定だったタンザニアのダルエスサラーム
オランダにベースを移して間もない頃、一度だけ乗務したことがあります。
~ 飛行機 ~
当時の機種はDC-10。 便数が少なかった(←恐らく週2便だったんだと思います)ので、8泊10日で、滞在中に一度マラウイのリロングウェへの往復乗務が入る、というスケジュールでした。
DC-10の飛行機には、それぞれ、有名な作曲家の名前が付いていて、行きはベートーベンリロングウェ往復の時はショパンだったことを覚えています。
どうして覚えているかというと・・・ベートーベンは出発前に故障箇所が見つかってディレイし、ショパンも出発前に14番のドア(機体の右側の一番後ろのドア)が故障して閉まらなくなり、お客様をお乗せしたまま何時間もディレイして地上でお食事をお出しし、結局フライトキャンセルになった・・・という苦い思い出があるからデス・・・(^^ゞ
 
飛行機のことだけでなく、このダルエスサラーム便には、いろいろと思い出があります。
白い砂浜に椰子の木が並ぶ美しいビーチに面したクルーホテルは、トロピカルな感じで素敵だったのですが・・・
お部屋は一軒一軒、高床式のバンガローになっていて、壁は、屋根は椰子の葉
部屋の内側の壁も外側同様、大きさも形も異なるを積み上げて造ってあり、隙間にが潜んでいそうで近寄りがたい感じでした。
実際、オランダ人の同僚で何人か、壁のの隙間に得たいの知れない虫が何匹もいた!という人が・・・( ̄_ ̄|||)
 
停電はしょっちゅう。 断水も頻繁だったので、水が出ている時に、空のペットボトルに水を溜めて備えたりしていました。
水が出る、と言っても、思いっきり茶色い水です。 もちろん飲めません。 洗顔や歯を磨いたりする時にはミネラルウォーターで。
 
ホテルのレストランの食事はとっても美味しかったです。
特に、焼き立てのパンアボガド・サラダ! 世界中いろいろな所で食べましたが、この2つは、ここのが一番美味しかった!
 
そして試練の夜(T_T)
ホテルの外には出られないことになっていたので、昼間はビーチで泳いだりしていましたが、夜は本当に何もすることがない・・・
オランダ人の同僚達は皆、クルールーム(ホテルの一室)に集まってボードゲームをしていましたが、オランダのゲームでよくわからない。
・・・困った
これが日本だったら(・・・あるいは日本人のグループにオランダ人が一人だけ混じっていたら) 気を遣って
「私が教えてあげるから、あなたも一緒にゲームしましょう!」
と誘ったり
「このゲームだとオランダ人には難しいから、みんなで一緒にできるゲームにしましょう!」
と皆に呼びかけたりすると思うのですが・・・いくら待てども、誰一人として気を遣ってくれたりしない。
・・・号泣
個人主義の環境にまだ慣れていなかったので、淋しかったですねぇ~あれは。
あの連夜でいろいろ学びました&本当に鍛えられました。
今なら、同じ状況でも
「ちょっと難しいから、誰かと組んで一緒にやっていい?」
とか
「トランプのゲームなら私もわかるから、トランプにしない?」
とか、自らガンガン仲間に入っていけるでしょう(笑)
 
10年以上ぶりに訪れられると楽しみにしていた思い出の地(?)ダルエスサラーム
クルーホテルも変わり、停電断水もなくなったとのこと。
フライトできず、本当に残念!!
 
これから先ですが、12月3日に再びユトレヒト大学病院(感染症科)で検査を受ける予定です。
その後12月5日の便で帰国し、日本の病院でも検査を受けるつもりです。
こちらは膠原病科。 (父が、知り合いの内科の先生に相談したところ、病状から判断すると膠原病が疑わしいのだそう)
 
関節の痛みはありますが、12月8日の2台ピアノのコンサートは、まだ諦めていません。
今まで練習を重ねてきた『モーツアルトのピアノ協奏曲』・・・
痛みを我慢してでも、頑張って演奏したいデス音楽
 

シック・リーブ(病欠)」への8件のフィードバック

  1. おはようございます。
    文化的なサイトにめぐり合えました。
    関節が痛むご様子は、使ってはいけないというシグナルです。
    緩和するには、日本古来の「馬の油」を漢方薬局でお求めになり、薄く薄く鼻の脂よりも薄い状態で刷り込むことをお勧めいたします。
    では、ご健勝を祈念いたします。

  2. Misaeさん
      ご無沙汰のコメントです。。オランダ生活2年目ですがまだまだこちらの個人主義の環境に慣れていないわたしです。もう少し時間がかかりそうデス。。
     私も先月日本へ里帰りした際、体調で気がかりなことがあったので病院へいき簡単な検査をしてきました。あとインフルエンザワクチンと歯科検診・・・ちょっとお金かかりましたが。
    どうぞ、ご無理なさらずにお体よくなりますように★
     
     
     

  3. >hefuhmeさん
     
    コメントありがとうございました。
    >日本古来の「馬の油」
    しばらく前に、オランダ在住の日本人女性の間で、「馬油」が「顔に塗ると良い」と話題になっていたのですが、きっとこのことですね。
    関節痛にも効くとは・・・!! 
    早速日本で購入して試してみようと思います。 ありがとうございます。
     
     
     
    >shuさん
     
    ありがとうございます。
    私のオランダ在住の友人達も、多くが、一時帰国中に日本で歯医者や病院(人間ドッグetc.)に行っています。 
    オランダは、いろいろと雑ですからね・・・(^_^;)
    会社で一年に1回健康診断、なんていうのもありませんし・・・
    私も日本でじっくり診て頂いてきます♪
     
     

  4. おはようございまーす。
    関節痛って、神経痛みたいなものなんでしょうか。
    そうだとしたら、かなりいたそうです。。。
    湿布とかしたり、あっためたりすると、すこしよくなるのかなぁと
    心配。
    体調悪くって、笑顔で仕事をするんだろうなぁとおもうと
    心から応援の気持ちになります!
    でも、無理しないでくださいね!

  5. 中国の方が日本で免許を取得した漢方薬局をご紹介いたします。
    郵便番号189-0001    JR新秋津駅前
    東京都東村山市秋津町5-13-35  FAX:042-393-1112
    専門薬局 A & Z (エーアンドゼット)
    Tel:042-393-1111(代表)/042-394-9999(代表)
    書いてある症状をファックスし、訪日の時にお話を聴きたいと相談されては、いかがでしょう。
    ごめんください。

  6. >ショコラ果歩さん
     
    ありがとうございます。
    関節痛は、関節を動かすと痛いと申しますか・・・例えば上着を着るのに腕を少し上げただけで肩に激痛が走ったり。
    でも、確かに温めている方が痛みが和らぐ気もします。
    笑顔ではいますが、今は仕事は休んでいます。 早く復帰したいデス。
     
     
    >hefuhmeさん
     
    わざわざありがとうございます。
    我が家にはファックスがないので、帰国後電話をしてみようと思います。
    ありがとうございました。
     

  7. 私も、健康診断で、リウマチ因子が陽性でした( ̄□ ̄)
    いまのところは、何もありませんが、スロースタートの病気なので、結構不安です。
    みさえ様も、なおるといいんだけど・・・。なおることを祈るか、長くつきあっていく覚悟をするか、難しいですね><。
    コンサートいけたかな~。

  8. >しほりさん
     
    コンサート、出られました♪ ありがとう♡
    右腕の痺れとももう3年のお付き合いですので、関節痛ともこれから仲良くやっていきたいと思っています(笑)
     

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