一昨日、昨日と降っていた、あの、粉雪よりも細かい、チリのような雪・・・
あれは何と呼ぶのでしょう??
『天気の数字符号』というのを調べてみましたら、こんな名前が載っていました。
76 | 細氷(霧があってもよい) |
77 | 霧雪(霧があってもよい) |
78 | 単独結晶の雪(霧があってもよい) |
79 | 凍雨 |
・・・この中のどれかだとは思うのですが、生まれて初めて見ました(多分)。
歩いていると頬に心地良く当たる氷の結晶。
これが木々に(降り積もるのではなく)くっついて、枝を雪の結晶へと変えていきます。
普通の雪が降った場合は、木全体にモコモコと雪が積もると思うのですが、
この結晶の雪の場合は、木の、幹以外の細い枝々だけが白く色塗られて、まるで枯れ木に花が咲いた様にそれはそれは美しいのですよ~!
昨日は3回も「あぁ!カメラを持って出ればよかった!」と後悔しました。
まずは、マリアを学校へ送って行った時。 通学路の景色がそれは美しかったのです。
その次は、午前中、弁護士さんのところへ行った時。 (←その理由は後日また改めて・・・) 途中に並木道があるのですが、木々の全ての枝が白く輝いて、まるで満開の桜並木のようでした。
3回目は、午後、病院に検査結果を受け取りに行った時。 病院はユトレヒト郊外にあるのですが、バスの中から見える林が、これまた、まるで満開の桜林のようだったのです。
通学路の写真だけは、マリアを迎えに行った時にしっかり撮ってきました♪
(木々の枝が白く凍っているの、わかるでしょうか・・・?)
(なんだか山桜のようだと思いませんか?)
お迎えに行ったら、学校に、一昨日のKerstdinerの時の記事が載っている新聞(Algemeen Dagblad)が掲示されていたので見てみると、私も写ってました・・・変な顔でxxx
グリューワインに舌鼓を打っているところ(恥)・・・左隣に写っているお母さん方は、私が焼いたジンジャー・クッキーを召し上がっています。
ジンジャー・クッキーは毎年なかなか好評で、いつもレシピを教えて欲しいと頼まれます。
今度、ここにもレシピをご紹介しますネ。
今日のオランダは快晴。
雪の結晶が付いた木々の白い枝が、太陽の光でキラキラ輝いてとても綺麗・・・

(ダイニングキッチンから見た庭)
今朝の気温はマイナス7度。
「マイナス5度の日が12日間続けば、運河の氷が十分厚くなり、スケートができる」
とニュースで言っていました。
冬のオランダの恒例行事Elfstedentochtが、今年(来年)は開催されるかもしれません。
Elfstedetochtが最後に開催されたのは1997年・・・暖冬で、10年間も開催されていなかったのですね・・・
久し振りに寒い冬を迎えそうなオランダ・・・暖かい東京が余計に恋しくなりそうデス

(年末年始、帰れるといいなぁ・・・)
こんにちはー。
こちらも寒いですが、雪は積もっていないので
なとんなく冬ってかんじがしません。(^-^)
クルマの運転は、楽なのでいいのですが
気分的に、お正月に雪がないのがへんです。(笑
キッチンからみた庭の風景。。。いいですねー。
なんだか、すごく素敵です。
今年も残りわずかですが、風邪などひなかいように気をつけて
よいお年をお迎えくださいね!
>ショコラ果歩さん
年が明けてしまいましたxxx
お返事遅くなってごめんなさい・・・m(_ _)m
2008年もショコラ果歩さんにとって素敵な一年となりますように!
キッチンからの風景、いいでしょ~?
四季折々、木々の移り変わりを楽しめます。