ここ一週間程、オランダでは典型的な春のお天気が続いています。
オランダでは、春と秋に、
晴れていると思ったら5分後には雨が降り、また5分もすると晴れ間が広がって、そのまた5分後には雪が降り始め、やんだと思ったら今度は霰が・・・というような
異様に変わりやすい天気になります・・・(^^;)
テレビの天気予報にも、


のマークが全部出ていて非常にわかりやすい(?!)




外出時には、(丁度外に出ている時に降られるか降られないか)運の良し悪しを試すことができます(笑)
ものすごい天気ですが、こういうお天気になると
「あぁ、春がきたんだなぁ・・・
」

と思う・・・日本で言う『春一番』のようなものでしょうか。
昨日(23日)はイースター。
オランダでは、日曜日(=第1イースター)と翌月曜日(=第2イースター)の2日間が休日になります。
オランダは、クリスマスも第1クリスマス(12月25日)と第2クリスマス(12月26日)があるのですが、これは、父親側の家族と母親側の家族の両方でお祝いできるようにとの考慮ではないか、とのこと。
ほとんどの学校は、金曜日(=キリストが十字架につけられた日)から月曜日までの4日間がイースター休みとなりますが、今年はミハーリの中学校は金曜日までしっかり授業があり、一方マリアの小学校は木曜日からの5連休でした。
第2イースターの今日は、毎年恒例の『ユトレヒト子供マラソン』がありました。
毎年、ユトレヒト州各地から、200~300人の子供達が集まるこのマラソン大会・・・今年は、朝起きてみたら一面雪景色↓
(キッチンから見た庭の雪景色)
その上、スタート時間直前まで雪がちらついていたので、どうでしょう・・・我が家も「こんな天気の中、走らせるべきか否か」悩みに悩んでの出場。
登録した子供達、みんな出場したのかしら・・・?
(幸い、スタート時には空はきれいに晴れ渡って、走っている間も雪や雨に降られることなく無事快適に走ることができました・・・(*^-^*))
(ちなみに今はまた雪が降っています・・・(^-^;)
(出場すると記念メダルがもらえます)
ミハーリは3回目、マリアは2回目の出場。
今年から中学生まで参加できるようになり、距離は2kmから1kmに。
例年通り、全員、自動的に平均速度を測定するコンピューター・チップを運動靴に付けて走りました。
タイム&順位はわかり次第お知らせします♪
Hallo, みさえさん
オランダの春はこの様な感じなんですかー。
実際それを経験していないので本当のところはわかりませんが、
その雰囲気(気候・状況など)好きです。益々、オランダに惹かれます/興味持ちます。
そう、彼も土曜日はそちらUtrechtに行く予定でしたが悪天候(雪)の為キャンセルして
自宅でじっとしていたそうです。日曜日も同じ様な天気が続き家に籠もって退屈しているようでした(笑)
Pumerendの雪景色を写真で見ました。Utrechtと同じ様でした。
そんな中のマラソン大会に出場は勇気がいったでしょうね。
上のお写真晴れやかな二人の笑顔がかわいらしいですね。
笑顔がかわいいなんてミハイリ君が聞いたらそろそろ
今までと違う反応がかえって来るようになる年頃に突入まじかですね。
では、次のお話を楽しみに待っています。
Hisako
>Hisakoさん
今日も、朝起きたら、青空の下、雪が積もっていました。
そして晴れてみたり曇ってみたり霰が降ってみたり雪が降ってみたりと忙しい(?)お天気でした。
イギリスに住んでいた時も、春はこんなお天気だった気がするので、もしかしたらヨーロッパの春はどこもこんな感じなのかもしれませんネ。
ミハーリに「笑顔が可愛いって!」と伝えたら、嬉しそうに笑ってましたヨ。 ありがとうございます。
日本はもう桜の季節・・・
オランダ人はこんなお天気を「春らしい」と言っていますが、雪の中ではあんまり「春」という気がしません・・・(^^;)
おはようございまーす。
まだまだ、春は遠いわたしの町。。。
桜が咲いている東京とかがうらやましいっっっ。
ところで、イースターって、やはり、お祝いするんですね!
日本だと、まだハロウィンほど、メジャーじゃないから
どんなお祝いするんだろう・・・と思ってましたが
これから、日本にもしんとうしてくるのかなぁ・・・。
>ショコラ果歩さん
おはようございます!
オランダも(先週"夏時間"になりましたが)まだまだ寒いです。
チューリップはそろそろ満開なのですが・・・チューリップがこんなに寒い中で咲くなんて知りませんでした・・・(^^ゞ
キリスト教徒でない人達にとっては、イースターは春の訪れを祝うお祭りなので、子供達は学校で持ち寄りお食事会のような催しと、イースターエッグ探しのイベントを楽しみ、日曜日には家族揃って"イースター朝ごはん(=卵がメインのお料理)"をいただきます。
いつの間にか日本でもハロウィーンを祝うようになって、イースターもそのうちお祝いするようになるのかしら・・・ちょっと複雑な心境です・・・もっと日本独自の祝い事を大切にして欲しいような気もします。
春の訪れが喜ばしいのは、冬が長いヨーロッパならでは。 宗教も、実際に信仰している人々が祝うからこそ意味があるはず。
欧米で、日本の雛祭りや端午の節句や七夕を祝うようになっても、なんかしっくりこないと思いますもの(笑)