実は・・・

(ご存知だった方、なんとなくお気付きだった方もいらっしゃるかもしれませんが)
この15年余り家庭内暴力と戦っていました。
DV(←デジタル・ビデオではありませんヨ)&モラル・ハラスメント・・・
(↑本当に、本や雑誌、映画やドラマで見たとおりでした・・・非常に大変です)
暴力癖があるとわかっていながらの結婚。
全ての人同様に、良いところも沢山ある彼・・・そんな彼に暴力癖があることが残念に思えてなりませんでした。
こちらが理解を示してあげられれば良くなるのではないか、愛情を持って「暴力はいけないことだ」と伝えていけば、いつか治るのではないか・・・そう信じて、できる限りのことをしてきたのですが、結婚後、夫の家族と親しくなるにつれ、暴力癖が夫だけの問題ではないことがわかってきました。
義理母が訪ねてきていた時に、彼の機嫌が急に悪くなり殴られた私に
義理母は
「機嫌が良くなるまで口答えしないで黙っていればいい」
とアドバイスしたのです。
それでは彼の暴力癖は良くならない・・・彼がこんな風に育ったのは義理母のせい・・・?
更にわかったのは、暴力癖があるのが夫だけではなかったということ・・・夫の兄、叔父、祖父・・・どうやら義理母方の家系に暴力癖の血が流れているようなのです・・・( ̄_ ̄|||)
義理母は自分自身も暴力癖のある父親の元で成長していた訳です。
でも、だから仕方がない・・・と、何も言わないでいたら、暴力癖が代々引き継がれていってしまう・・・
暴力癖が子供達に引き継がれないように、夫の暴力を何とかしなければ!
そう思って、頑張ってきましたが・・・
「やはり専門家による治療を受けないとダメかもしれない・・・」
と悟った頃には、自分が鬱病にかかっていました・・・(;-_-;)
それまで、心配させてはいけないと思ってずっと話さずにいた実家の両親にも、その時初めて事実を打ち明けました。
テラピーを受けて鬱病が治ったと思ったら、今度は視覚異常に続いて右腕が痺れるようになり、
『多発性硬化症』の疑いがあるということで長らく検査を受けていたのですが(→http://fromholland-withlove.spaces.live.com/blog/cns!945B0BC82EE67D38!2214.entry)、
結局原因も病名もわからぬまま迎えた最後の検査の日・・・
お医者様に
「これは”zielpijn(魂の痛み)”かもしれない・・辛いことを我慢し続けていませんか?」
と言われて思わず
「・・・実は私も、もしかしたらそうなんじゃないかと、うすうす思っていました。 実は、この病状が出る約1年前に鬱病になって治療を受けていたのです。」
と答えました。暴力があまりに酷かった(=子供達の身の危険を真剣に感じた)時に、友人のアドバイスで警察にも届け出ました。

オランダでは、万が一に備えて届けを出しておくaanmeldingと、通報のaangifteの2種類の方法があって、私は前者をするつもりだったのですが、うっかりオランダ語の単語を間違えてaangifte(=通報)をしてしまったら、警察官が即座に夫を逮捕に出動しそうになって・・・慌ててaanmeldingの間違いであることを伝えましたが、お陰で、私が今まで受けてきた暴力は逮捕に値することだったんだ・・・ということがわかりました。
それからはいろいろな専門機関に相談したり、思い付くこと、出来ることは全てやってきたのですが、オランダでは外国人である私には、これ以上どうしていいのかわからず・・・
行き詰っていた頃に、当時小学校6年生だった長男ミハーリが学校の先生に相談してくれ、先生を通じてユトレヒト州の家庭内暴力の専門機関と連絡を取ることができました。
夜中に夫が大声で怒鳴ったり、物が壊れる音がする度に
「ママを助けてあげたいけど、僕はまだ小さくて弱いから助けられない・・・(>_<。。。」
と、いつも布団の中で思っていたのだそうです。
ミハーリが4歳の時、
「ママ・・・どうしてパパと結婚したの・・・?」
と目に涙を浮かべて聞いてきたことがありました。
胸が痛みました。
夫の為にと思って頑張ってきましたが、大切な子供がその犠牲になっているかもしれない・・・と。
でも、ここで夫を否定してはいけない!と思い
「怒りんぼうなのはパパの悪いところ。 パパにもいっぱい良いところがあるでしょ?
人にはみんな、良いところと悪いところがあるのよ。 だから、その人の良いところを見てあげるようにしようネ。
それに、パパと結婚してなかったら、ミハーリくんは生まれてこなかったのヨ。
ママはミハーリくんが大好きだから、パパと結婚して良かった!って思ってるのよ。」
と話して聞かせました。
その4年後、マリアが4歳の時、やっぱり
「ママ・・・どうしてパパと結婚したの・・・?」
と目に涙を浮かべて聞いてきたのです。
ショックでした。
でもその時、
 「怒りんぼうなのはパパの悪いところ。 パパにもいっぱい良いところがあるでしょ?
人にはみんな、良いところと悪いところがあるんだよ。 だから、その人の良いところを見てあげるようにしようネ。
それに、ママがパパと結婚してなかったら、マリアちゃんは生まれてこなかったんだヨ。
ね? ママ?」

と、4年前に私が話したとおりに、ミハーリがマリアに説明してくれたのです。
子供のうちに、こんな風に悟ってしまうことが良いのか悪いのかわかりませんが、
ミハーリもマリアも、相手の気持ちになって考えられる、本当に優しい子に育っています。
神様に感謝するばかりです。
家庭内暴力の専門機関から派遣された職員との面談の結果、
私と同様に、ミハーリの希望も
「パパに暴力癖治療テラピーを受けて欲しい」
というものだったので、その旨、職員が夫に伝えたのですが、
夫は、話し合いの途中で(目に怒りの炎を燃やしながら)席を立ってしまいました。
学校の先生に事実を話したミハーリに対して
「裏切られた」
と言って怒っている夫を見て、
「大好きなパパの暴力がなくなって欲しい」
というミハーリの勇気ある愛情を、この人は理解できないのか・・・
と心底ガッカリし、ようやく決心が付きました。「完璧な人はいないのだから、その人の悪い所ではなく、良い所を見るようにしないと」
と子供達に(そして自分自身に)言い聞かせてきた私ですが・・・
子供達同様、夫(の良い所)が大好きな私ですが・・・
離婚することにしました。

離婚を決心した理由はもう一つ。
体のことです。
鬱病、右腕の痺れ(=多発性硬化症の症状)の他、昨年末は突然の全身関節痛(=リウマチの症状)、そして(寝ている間にものすごい力で歯をくいしばっているらしく)奥歯が割れ・・・
知らぬうちにストレスが溜まっていたのですね・・・ストレスが形を変え場所を変え、体に現れるようになってしまっていました。
彼が笑顔の時は安心し、表情や声色が変わる度にビクっとする。
「いつまた暴力を振るわれるかわからない」
という恐怖に怯えながら暮らすことに、心がほとほと疲れてしまったようです。
びくびくしながら過ごす・・・まるでいつ爆弾が落とされるかわからない”戦場”で暮らしているようでした。
鬱病を乗り越えてから、肝がすわったのか、彼の暴力にもさほど動揺しなくなったのですが、
いつだったか、森英恵さんのインタビュー記事を雑誌で読んだ時、彼女が地震に動揺しないことに対して、
「自分は暢気なのだと笑って答えるけれど、実際は、戦争を体験して以来、怖いものがなくなって、多少のことには驚かなくなったのだ」
とおっしゃっていて、私のもこの感覚に似ているな・・・と思いました。
家庭内暴力のある家庭は、(何事もない時でも、常に、自動的に、緊張して警戒してしまうところが)
いつ爆撃に遭うかわからない戦場と似ているのです。このまま一緒に暮らしていたら、私は本当に病気になってしまう・・・子供達の為にも、私は健康でいなければ・・・!

そう思って、離婚を決意しました。
夫のことは、それでも愛しています。
15年前に比べたら断然穏やかになった夫・・・頑張って添い遂げられず、申し訳ないと思っています。
でも、子供達の為に、自分自身の為に、私は離婚します。
子供達もその方がいい、と言ってくれているのは、本当にありがたいことです。
離婚コーディネーターを介しての離婚(=二人で一人の弁護士を介して、裁判にはせずに、話し合いによって離婚を成立させる)が間もなく成立し、私は子供達と一緒に引っ越します。
生活は苦しくなりますが、子供達と平和に暮らせると思うと嬉しいです・・・(*^-^*)
「君が大変になるだけだよ。 僕がたまにアグレッシブになるのを我慢すれば、今の余裕ある生活が続けられるのに。」
と彼は言います。
「出て行かないで。 暴力癖はテラピーを受けて直すように努力するから。」
とは決して言わない・・・
だからこれでいいのです。
本当は離婚したくなかった夫を、離婚によって悲しませることになってしまったことが、唯一、悲しいです。
もうすぐ新しい生活が始まります。
夫とは、離婚後も協力し合って子供達を育てていくつもりです。
それが夫の暴力癖の快復にも役立てば・・・と願っています。

実は・・・」への12件のフィードバック

  1. misaeさん、読み進めていくうちに涙が出て止まらなくなってしまいました...子どもさん達のためによく堪えてきましたね私が家を出る決心をした時と同じ…1番の理由は大切な子ども達のためなんですよね?母親が泣いてたり悲しんでる姿を見るのは子どもにとっては本当に辛いことなんです優しい息子さん、娘さんに育って良かった(^^)実はプロフィールが更新された時に気がつき気になっていたんですよ!だけど、前向きに将来を考えている様子が分かって安心しました。大丈夫、健康であれば人生なんとでもなりますから!これからは怯えたり怖れたりすることなく自由な暮らしを楽しみましょうね(^_-)-☆

  2. ゆうです。
    以前からブログが更新されるのを本当に楽しみにしています。
    (何度かコメントさせていただいたことも・・・覚えていらっしゃいますでしょうか?)
     
    私はまだ結婚もしておらず、人生経験も浅いため、どのようにお声をかけてさしあげればmisaeさんの気が休まるのか
    分かりませんが、コメントをせずにはいられなかったので失礼いたします。
     
    色々な愛の形があると思います。
    一緒に暮らすことがベストだとは限りません。
    ある程度距離を保っていたほうが良い場合もあると思います。
     
    「君が大変になるだけだよ。 僕がたまにアグレッシブになるのを我慢すれば、今の余裕ある生活が続けられるのに。」
    ↑の言葉はショックですね。。。
    misaeさんやお子さんを思いやる気持ちがあるのなら。。。と思ってしまいます。
     
    これからは、距離をもって、ご主人の状況の良い時に連絡を取ることができるし、misaeさんやお子さんの精神衛生上そのほうがいいかもしれませんね。
     
    すみません。文章がまとまりません。。。
    でも、とにかく、相手の心を思いやるすてきな心を持っているmisaeさんとお子様たちなら、
    きっと、きっと、神様は分かってくれていて、これからどのような形になるにせよ
    素敵な未来が待っていると思いますよ☆
     
    misaeさんとmisaeさんのファミリーの皆さんの未来を輝かせることができればいいですね☆
    大変なことがあるかもしれませんが、落ち込んでいてもしょうがないので、
    明るく楽しく前向きにがんばってくださいね!!
     
    わたしもがんばります♪
     

  3. はじめましてこんにちは。
    ロンドンに住むさゆりです。
    オランダが好きでしゅっちゅう遊びに行っています。
    街の情報を集めている時にmisaeさんにブログを知り、ファンになりました。
    私もアヌークさんと同じように今回のブログを読んでいて涙がとまりませんでした。
    ミハーリくんのママを思う優しい気持ちには胸がしめつけられる思いです。
    misaeさんはほんとうに優しくて強い方だから、子供たちのためにも、ご主人のためにも
    自分が辛抱して事態を変えようと努力してこられたのですね。
    どんなにつらかったことかと思います。
    実は私も(暴力ではないのですが)母のつらい姿を見て育ちました。
    子供にとって母親の悲しむのを見ることほどつらいことはありません。
    経済的なことなんて子供の視点から見ればちっとも重要なことじゃありません。
    ミハーリくんマリアちゃんと、安心した暮らしをエンジョイすることが、misaeさんの体調にも、
    子供たちにも一番いいことだと思います。
    新しい生活はきっとうまくいきます。
    お祈りしています。

  4. Hi, Misaeさん
     
    Misaeさん、私の第一声が解りますか?
     
    貴方もなの。です。
    実は私の長女はその事で二度目の離婚を1年5ヶ月前にしました。 彼女は今二人の父親違いの子供達と、私の母と私の家と私の勤め先の近所に住んでいます。やはり彼女の元夫の親族も暴力家族の様でありました。全く同じです。最後には娘は殺されると思うほどに酷い状態になって私達も彼女の危険を感じました。小さな赤ん坊を抱いた彼女の首を絞めたり、突き倒したりと彼女は何時もあざだらけでした。何回警察のお世話になった事でしょう、離婚後もしつこく付きまとわれ(ストーカー行為)私達や彼らの共通の友人達をも巻き込んで…….書き出したら限が有りません。まー、みさえさん貴方もその様な辛い思いをなさっていたなんて…….. まー、かけて差し上げる言葉はありません。私達は時々心配になります。彼の血を引いている息子が大人になった時のことを……. 私はとても優しい主人と結婚をしたので(近所の子供達の友達が、”まいちゃんちのお父さんとおかあさんは仲良しでいいね”と我が家を批評していました)主人とは21年間の夫婦生活を短かったけれど中身の濃い、愛し愛されて過ごす事が出来ました。そんな私達の中で育った娘がその様な人と縁があったとは信じられないし、娘がかわいそうで仕方ありません。主人が生きていたらもっと違った形でかばって上げれたと思うときもあります。みさえさんの御両親も私と同じ様にみさえさんを見守っていらっしゃるんでしょうね。あーー、なんって悲しいいんでしょう……. 本当に…….
        Hisako

  5. >アヌークさん
     
    ありがとうございます。
     
    >1番の理由は大切な子ども達のため
     
    ええ、そうです。 健康でいないといけないと思ったのも子供達の為。 
    そうして、そう思うことができたのは子供達のお陰。
    子供達のお陰で、篭の外に出る勇気が出たのです。
     
    >健康であれば人生なんとでもなりますから!
    そうですネ。 がんばります!
     
     
    >ゆうさん
     
    ありがとうございます。 
    (覚えていますヨ)
     
    >きっと、きっと、神様は分かってくれていて、これからどのような形になるにせよ
    素敵な未来が待っていると思いますよ☆
     
    大変でしたが、大変だったから学べたことも沢山あるので、それらを学ぶ為に神様が与えて下さった試練だったのかな・・・とも思っています。
    明るく楽しく前向きにがんばります!
     
     
    >さゆりさん
     
    ありがとうございます。
     
    >ミハーリくんのママを思う優しい気持ちには胸がしめつけられる思いです。
     
    辛い時、幾度となく、幼いミハーリの純粋な優しさに励まされました。
     
    >経済的なことなんて子供の視点から見ればちっとも重要なことじゃありません。
    ミハーリくんマリアちゃんと、安心した暮らしをエンジョイすることが、misaeさんの体調にも、
    子供たちにも一番いいことだと思います。
     
    そうですネ。 経済的には豊かでなくとも、精神的に豊かに暮らせたらと思います。
    がんばります!
     
     
    >Hisakoさん
     
    お嬢さんも大変だったのですね・・・
     
    >彼の血を引いている息子が大人になった時のこと
     
    私も、最初に、暴力癖が夫だけでなく夫の母方の家系だったことを知った時は、同じ血を引く長男のことを心配しました。
    でも、今は全然心配していません。 
     
    夫も、夫の母親が、暴力がいけないことであることをきちんと伝えていたら、大丈夫だったんだと思います。
    夫の叔父も、夫の祖母が、暴力がいけないことであることをきちんと伝えていたら、大丈夫だったんだと思います。
    彼らのお陰で、母親の教育がいかに大切か気付くことができました。
    私の子供達は大丈夫!と自信を持って言えます。
    Hisakoさんのお孫さんも、きっと大丈夫ですよ。
     
    >娘がかわいそうで仕方ありません。
     
    両親にそう思われたくなくて、ずっと言えずにいました。

    両親は、こんな目に遭う為に、私を育ててくれたのではない・・・大事に育てた娘がこんな目にあってると知ったら、どんなに悲しむだろう・・・
    親を悲しませるなんて、私はなんて親不孝者なんだろう・・・
    そんなことをいつも考えていました。
     
    だから事実を打ち明けた時も、今も、なるべく明るく、元気に振舞うようにしています。
    子供が元気で幸せであること=親の幸せですものね。
    両親の為にも、元気に幸せに生きたいと思います。
     

  6. はじめまして。キャビンアテンダントに憧れて海外留学中のもので、業務内容や日ごろの暮らしなど読ませてもらっています。多くの内容は憧れることが多いですが、苦労もなさっているのですね。misaeさんは本当に優しい人の気持ちを考える人なのですね。自分だったら、暴力されたら、自分のことだけを考えて通報してとっくに離婚しているだろうと思います。しかし、misaeさんは相手に暴力がいけないことだと教えてやめさせようとするその考えには心を打たれました。それこそ、本来のキャビンアテンダントの姿なのですね。しかし、お体まで悪くなさっているとは、相当なんでしょうね。無理しないで頑張ってください!応援してます。

  7. >dreamy CAさん
     
    ありがとうございます。
     
    私もCAになる為に留学したので、なんだか懐かしいです。
     
    暴力と対面して過ごしたことで、学んだことも本当に多くて・・・気付かないうちに機内で役立っていることも、きっと多いのではないかしら。
    どんなことでも、ベストを尽くして一生懸命に費やした時間は、無駄になることはないのだと信じています。
     
    無理せず、頑張りますネ。
     

  8. みさえさん、優しすぎです。どんなにイイ人でも、暴力をふるえば、最低です。最悪です。みさえさんの決断を支持します!
    心穏やかな生活で、まずは体の調子が元に戻ることを願っています。
    (おうちにまでお邪魔したのに、全く気がつかずに、ごめんなさい。。。。)

  9. >黒豚さん(←黒豚ちゃんになったのネ、かわいいですネ)
     
    そうね、おっしゃるとおりです。 私は、優しいというか、甘過ぎることが時々あるな・・・と自分でも感じています。
    大丈夫と信じ過ぎて、チャンスを与え過ぎてしまう・・・
    でも、それで失敗した(=結局上手くいかなかった)のは今回だけ(いや、ダイパー・マザーの時もかxxx)です。
    私はこれからもやっぱり、人間の良い面を信じて、『全ての人を愛し、全ての人に誠実に』(←私のモットー)、生きていきたいと思っていますが、
    今回学んだことの一つ、『我慢しなさ過ぎるのは良くないけれど、我慢し過ぎるのも良くない』ことを肝に銘じて、頑張り過ぎないように頑張ろうと思っています。
    また遊びにいらしてネ!

  10. おはようございます。
    そんな苦労をされていたなんて、ちっともしらなくって。。。
    なんだか、申し訳ない気持ちになりました。
    きっと、怖かったり、辛かったり、本当に大変だったと思います。
    でも、最後まで、ちゃんとご主人のことを気にかけているなんて
    すごいです。。。
    わたしだったら、1回殴られたらりしたら、もう離婚しちゃうかも。。。
    怖いし、対等に話し合いができないのは、いやだし。。。。でも、そんなに簡単じゃないんですよね。。。
    これからの新しい生活が、どうかすこしでも、こころから安心して楽しくすごせる日々に
    なることを願っています。本当に。。。

  11. こんにちは。mixiで何度かお話させて頂いたERIです。今回のmisaeさんの日記、すごくショックでした。本当に本当に大変な思いをされていたのですね…。misaeさんが優しい方なのは、つらい経験がおありだからなのかなと思いました。これまで辛かった分、これからきっと幸せになれると思います。大したことは言えませんが、頑張ってください!これからもmisaeさんのブログ楽しみにしています!

  12. お返事遅くなってごめんなさい!
     
    >ショコラ果歩さん
     
    ありがとうございます。
    体に支障が出ていなかったら、本当は、本当に、離婚せずに頑張りたいと思っていたので、
    家族にもずっと話していませんでしたし、友人の中にも、今回の日記で初めて事実を知った人も多いです。
    本当に大変でしたが、大変な思いをしないと学ばないことも多いですし、実際、本当に多くのことを学んで、強くなれたような気がします。
    どんなことにも意味がある・・・この15年間あまりで学んだことを無駄にしないように、これから生きていきたいと思っています♪
     
     
    >ERIさん
     
    ありがとうございます。
    そうですね・・・優しくできる=相手の立場になって考えることだとしたら、同じことでも人によって受け取り方が違うことを実感できたのは、
    同じことに対して自分や自分の家族と全く異なる反応を見せる夫や夫の家族のお陰でもあります(笑)
    これまで辛かった分、これからきっと幸せになれると信じて、前に進もうと思います!
     
     
     
     

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