フライト日記 (Cape Town)

2008年1月
(CPT)
 
今年の初仕事は、スタンバイで呼ばれたケープタウン便 です 飛行機
 
南アフリカの季節は夏晴れ
夏でも暑過ぎず(=日中の最高気温は28度前後、最低気温は15度くらいでした)過ごし易いケープタウン・・・ 
観光地も多く、食事もワインも美味しいので、オランダ人の同僚達からも人気の路線です。
 
現地に3泊できるスケジュールの為、同僚達の多くは家族や友人を連れての乗務。
そんな中で、スタンバイで呼ばれて乗務するのは私一人・・・現地で同僚達との食事やおしゃべりを楽しみにしている私は、今回は滞在中もしかしたら一人ぼっちになるかも・・・涙
と覚悟していたのですが、
パーサーのアネミークと彼女の女友達ヤコミン、同じギャレーの相棒パトリースと彼女の女友達ゲイビーが、毎日誘ってくれたお陰で楽しく過ごすことができました♪
 
 
<1日目>
 
現地時間午後11時到着。 クルーホテルに到着したのは午前0時過ぎ。 急いでシャワーを浴びて着替えて、ホテルのバーへ。 閉店の午前1時30分までクルードリンク
ここのクルーホテルのお部屋が、と~っても素敵なのですぴかぴか(新しい)  特にバスルームがお気に入りです♡
 
 
<2日目>
 
まずは朝食。 超ドぎつい深緑色をした不気味なジュース、ほうれん草&パパイヤジュースにトライ・・・これがなかな美味しくて何度もおかわりしてしまいました♪
 
朝食後、パーサーのアネミークと彼女の女友達ヤコミン、同じギャレーのパトリースと彼女の女友達ゲイビーと5人でClifton Beachへ。
  
気温はまさにビーチ日和だったのですが、風が強く、パラソルが度々煽られ(→何度も上に飛んで行きそうになって、必死に押さえていました)、あんまりくつろげませんでしたが、
超寒くて雨模様だったオランダを想うと、どんなに風が強くても、こんなにお天気で暖かいことに感謝せずにはいられませんでした。
 
夕方、遅めのランチをCamps BayParangaというCafeで。 他の同僚達とも合流し、美味しいワインと一緒に、(寿司コーナーがあったので)アボカド巻きを頂きました。 
  
ホテルに戻ると、皆、疲れたので夕食は食べずに休むと言うので、踊りに出かけるというエコノミークラス担当のイヴェルナとマライア、副操縦士のマーセル、セカンド・オフィサーのルネにジョインさせてもらうことに。 
セカンド・オフィサーのルネは乗務歴2年、まだ23歳の青年ですが、同行する副操縦士のマーセルは45歳、イヴェルナとマライアは43歳・・・マーセルは2人目の赤ちゃんが生まれたばかり、イヴェルナも3人の子持ち、マライアはまだ結婚はしていないけれど同棲中の彼有り・・・だけど
 
「フライトに出ている時は、家の事はきれいさっぱり忘れて、一夜限りの恋愛だって自由に楽しまないとネ♡」
 
ですって・・・(^^ゞ
(↑ 注: オランダ人の同僚達全員がそういう訳ではないと、思います・・・願います・・・)
私も自由は楽しもうと思っていますが、一夜限りの恋愛は、やっぱりちょっと・・・(^^ゞ
 
 
一夜限りの恋愛やる気満々の彼らに連れられて行ったのは、La Medというビーチ・ディスコ。 
こんなに混んでいては全然踊れないのでは・・・(^^;)
というくらい超混みで、その場でリズムを取るのがやっと。 
そんな中、何故か(→多分アジア人が珍しいから?)一番やる気のない私にばかりお声がかかり、しかもかなり強引で、あんまり何度もキスされそうになるので、イヴェルナとマライアにレズビアンの彼女のふりをしてもらったり(→大抵そのままイヴェルナが彼らを引き受けてくれました)してなんとか乗り切りました。
場所を変えて、軽食を頂いた後、街中のゲイのディスコへ。 
ゲイのディスコだからと言って、ゲイばかりではないのです・・・ここでも私ばかりお声がかかり(←ダンス相手のお誘いだったのでお受けしましたが)・・・(^_^;)
クルーホテルに戻って、イヴェルナの部屋で飲み直すことになりましたが、
「misaeは・・・2階よね?」
と、エレベーターでマライアに私だけ別の行き先階(=私の部屋がある2階)を押され、
そうか~女性2名vs男性2名のところに私が入っては1名余分なのだナあせあせ(飛び散る汗)
と察して、撤退(笑)
 
 
<3日目>
 
朝食後、前日同様、パーサーのアネミークと彼女の女友達ヤコミン、同じギャレーのパトリースと彼女の女友達ゲイビーと5人でワイナリー・ツアーへ。 
貸切のミニバスで半日。 一人200ランド(=約25ドル)。
パトリースがワインに詳しく、行きたいワイナリーとして既にいくつか調べてあったのですが、運転手が
「それらは全て月曜日は閉まっている」
と言うので、行き先は彼に任せることに。
 
最初のワイナリーは、Sevenwacht
早速白ワイン3種を試飲。 パトリースが分厚いワイン事典を広げていろいろと説明してくれました。
ふと奥を見るとピアノが置いてあったので、店主に頼んで弾かせていただくことに。 蓋を開けたらBechsteinの文字が! スタインウェイ・ベーゼンドルファーと並んで世界三大ピアノメーカーに数えられる、かの、ベヒシュタインです! 調律もされておらず、どうやら何年も放ったままのピアノのようでしたが、それでも本当に美しい音色のピアノでしたぴかぴか(新しい)
お天気が良かったので、赤ワインとデザートワインの試飲は外のテラスで。
南アフリカのワインで、イマイチ美味しくなかったのは、ここのワイナリーが初めてでした・・・φ(.. )  
Sevenwacht、お勧めしません(笑)
 
店内で販売されていた最新版のワイン事典をゲイビーからプレゼントされたパトリース。 再度、行きたいと思っていたワイナリーのページをチェックすると、月曜日が定休日というワイナリーはない、とのこと。 運転手にその旨伝えると、店員としばらく話をした後戻って来て、
「今、店員が電話で確認したが、貴女方が行きたいと言うワイナリーは、やっぱり月曜日は閉まっているそうだから、次は、このワイナリーのオーナーがお勧めのワイナリーに案内します。」
とのこと。 
ミニバスに戻り、次のワイナリーに向かう途中、試しに、携帯でそれらのワイナリーに電話を入れてみたら、ちゃ~んと営業していました・・・(;-_-;)
運転手にそう伝えると
「なんてことだ! あのワイナリーの店員が嘘をついた! 電話をしたのは私ではなくさっきの店員ですからねっ!」
 
・・・う~ん・・・非常に怪しい・・・恐らく最初から、運転手とそのワイナリーはグルだったのでしょう。
最初に行った(あまり美味しくなかった)ワイナリーは、この運転手のお勧めでしたから。
先程の(あまり美味しくなかった)ワイナリーの店員お勧めだという次のワイナリーに到着しましたが、お目当てのワイナリーが営業していることがわかった今、ここにはもう用はない!ということで、パトリースお勧めのワイナリーへ向かうことに。
 
2番目のワイナリーはAsara。 ここでランチもすることにしました。
美しい景色と美味しいワインと美味しいお料理・・・幸せ♡
 
3番目のワイナリーはTokara。 モダンな建物が印象的なワイナリー。 ワインも美味しかったです!
 
最後のワイナリーはBoschendal。 本日、試飲が無料でなかった唯一のワイナリー。 オバマ大統領似の陽気な店員のサービスが素晴らしく、笑いながら楽しく試飲できました。 ワインのお味も、全員一致でここのワインが一番美味しい!ということで、皆ワインを数本ずつお土産に購入して、ホテルに戻りました。
 
運転手の言うことを信じず、自分達で電話して営業を確認して本当によかった!!
 
夕食は、The Showroomというレストランで。 透明感のあるインテリアが印象的で、欧米のレストランにしては珍しく照明も明るく、煌びやかなイメージのレストランでした。 お料理も、多国籍創作料理と言う感じで面白く、味もとっても美味しかったです!
 
 
<4日目>
 
朝食後、最終日の今日は、皆それぞれの友人と二人きりで楽しみたいとのことで、ついに一人ぼっちとなりました。
まずはホテルのシャトルバスでWaterfrontへ。 
そこのショッピング・モール内にあるスーパーで、『Lemmon Pepper』を購入・・・
これが本当に、何にかけても、
お肉にかけてもお魚にかけてもサラダにかけてもパスタにかけてもスープにかけても、
と~っても美味しいのですハート達(複数ハート) 
南アフリカへのフライトが付くと、必ず買って帰ってます。 最近は外国のものでもなんでもある日本、きっと売ってると思いますので、皆さんもお試しあれ!
 
ホテルに戻って、ホテルの最上階のプール(←一面窓で、絶景です・・・夜、泳ぎに来れば夜景を楽しめます)で一泳ぎした後、サウナへ。
ここも一面窓で絶景なのですが、男女混浴(?)なので、ちょっと緊張します。
先程行ったWaterfront、その右手は海、左手は山・・・その手前では来年のワールドカップに向けてサッカーのスタジアムやホテル、高速道路の建設が進んでいます。
体が温まったところで、同じ階にあるサロンでマッサージをしてもらい、部屋に戻ってCallingまで約2時間程仮眠を取りました。
 
機種はボーイング777。 担当はビジネスクラス。
行きも帰りも満席でしたが、パーサーのアネミークが頻繁に手伝いに来てくれたお陰でスムーズに楽しくサービスできました。
 
飛行時間約11時間と長いフライトなので、乗務員は交代でOCR(=Overhead Crew Rest)のベッドで横になれるのですが、行きも帰りもベッドで休まなかった私にみんな驚いていました。
が、ギャレーに残っていたら何だかんだやることが沢山あるし、同僚達とももっとお話したいし、機内での仕事は本当に楽しいので休憩取るなんてもったいない・・・と思ってしまうのデス(^^ゞ
それと、私はどうやら「食事を摂れば(寝なくても)すぐに体力が回復する」ので、ちょっと疲れたら食べる・・・睡眠より食事なのですレストラン
 
満席のビジネスクラス、乗務を終えてガッツポーズ!とまでは満足のいくサービスができませんでしたが(反省)、
スタンバイで呼ばれたケープタウン便、同僚達にも恵まれ、美味しいお食事と美味しいワインを満喫し、 
本当に楽しい初仕事となりました!(感謝)
 
  ・  ・  ・  バラ  ・  ・  ・  バラ  ・  ・  ・
 
今週末は従妹の結婚式と父の古希のお祝いで帰国します!
次のフライトは来週末からカイロ便です 飛行機
 
 

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