一時帰国

先週末、従妹の結婚式(←正確には結婚披露パーティー)と父の古希のお祝いがあり、1週間一人で帰国して来ました 飛行機
離婚前は、親戚の結婚式があっても、
『式の当日成田到着→翌日オランダに戻る』
という強行軍でないと子供を預けての帰国は許してもらえなかったのですが、
(↑ 家事全般+子育ては女の仕事乙女座・・・と言われていたのでxxx)
離婚してからは、Co-ouderschap (=親権を両親で半分ずつ持つシステム)(←このシステムのお陰か、オランダでは離婚の際に親権を争うことがほとんどないので、それで子供達が傷つかずに済んでいるような気がします)を取っている為、初めてゆとりを持って帰国することができました。
帰国前日まで、日本語レッスンをこなし(←1週間レッスンできなくなる為)、また、家を購入することにしたので(←経済の悪化でオランダも家の値段が下がり、また、対ユーロのレートが良くなって、日本で貯金していたお金をオランダに送金することにした為)その手続きにおわれ、帰国したのは結局パーティー前日。
ロッテルダム映画祭で来蘭されていた、俳優のオダギリジョーさん、河原さぶさんと同じ便でした♪
六本木ヒルズでの結婚披露パーティーでは、従弟妹達が勢揃いし、久し振りの再会、本当に嬉しかったです。
父の古希も、同じ日に、家族だけでお祝いしたのですが、父がそれはそれは嬉しそうで、
「皆のお陰で、本当に楽しく過ごさせてもらったよ」
と翌日になっても感謝され、私もとても嬉しかった・・・!!
その翌日は、中学高校時代の友人達と一緒に、中学高校時代の美術の先生でいらした金森先生が作品を出展されている展覧会を見に行ってきました。
金森先生には、中学3年の頃通っていた御茶ノ水美術学院でもデッサンを教えて頂いていました。
(↑ 当時、あまりにも英語が苦手だったので、CAを諦めて美大への進学を考えていたのデス)
金森先生の作品をご覧になりたい方はコチラ→http://homepage.mac.com/saijik/kanamori1/index.html
 絵を見に行ったのも久し振りでした。
趣味で長らく水彩画をやっていたので、いろいろな作品を見る機会を得て、また久し振りに描いてみたくなりました アート
その翌日は、ピアノのコミュニティーの友人と楽譜屋さんと本屋さんへ。
オランダは税金が高いので、楽譜も本も日本の方が断然安いのです。
活字離れが進んでいると言われる中、楽譜(←活字とは違うかもしれませんが)も本や雑誌も、どんどん増えている気がしました。
夜は、映画鑑賞が共通の趣味の両親と一緒に、いろいろな映画を見ました。
印象に残っているのは、リチャード=ギア主演のサスペンス/ミステリー映画『プロフェシー』。
謎の蛾男(!)が登場する不気味な映画で、リチャード=ギアがこういうホラー調の映画に出ているなんて珍しいなぁ・・・と思いながら観ていました。
結局謎のまま終わってしまって、なんだかなぁ・・・(^^;)
という映画でしたあせあせ
それから、予想以上に面白かったのは(ハリウッドでリメイクされたと聞いて、いつか原作を観てみたいと思っていた)『Shall We ダンス?』。
13年も前の映画だったんですねぇ・・・役者さん達が皆さん若くて、まわりの風景もなんだか懐かしくて、ストーリー以外の部分も楽しめました。
普段は洋画ばかり観ている両親も、昔二人で社交ダンスを習っていたこともあり、これは面白かったようです指でOK
最終日の夜は、ミハーリが赤ちゃんだった頃のビデオをDVDにダビングしながら観ました。
ミハーリは今13歳なので、『Shall We ダンス?』が公開されていた頃と同時期のビデオだった訳で、そこに映っている自分達も、映画の中の俳優さん達同様に皆若くて、可笑しかったです。
一時帰国中に撮影したものは実家が舞台の映像が多く、両親も近々家を売る予定なので、(偶然にも家が沢山映っていて)良い記念になったと喜んでいました。
(実家は、数年前の『3年B組 金八先生』で、ロケ地としても使われています←弁護士の娘の女生徒の家だったそうです)
オランダに戻る前日は、オランダ人の同僚を大江戸温泉物語に案内し、お昼から夜までのんびりして、クルーホテルに前泊。
一時帰国時、いつも(こっそり)楽しみにしているのが、飛行機から眺める富士山富士山
行きの便で着陸時にコックピットに座らせていただいたのですが、成田到着時は生憎の雨模様で、富士山どころか、着陸ギリギリまで雲の中という感じで何も見えず・・・(T_T)
帰りの便も離陸時にコックピットに座らせていただけたので、今度こそ富士山を拝みたい!と期待していたのですが、一面の雲海・・・(それもまた綺麗でしたがxxx)
しかも離陸方向が東北で、お天気が良かったとしても、富士山は真後ろ・・・(T_T)
ところが途中で飛行機が西に旋回、真っ白い頂上だけを雲の上に覗かせた富士山を見ることができました!(>_<。。。
そうれはもう本当に美しくて、感激ぴかぴか(新しい)
オランダ人操縦士達も口々に
「Heel mooi! (とても美しい!)」
と絶賛し、なんだか誇らしかったです。
富士山に続いて見えてきた日本アルプスも絶景でしたぴかぴか(新しい)
その後飛行機は北へ旋回、次第に雲も切れて、猪苗代湖会津磐梯山がきれいに見えました。
次々現れる美しい雪山を見下ろしながら、
「ここも素晴らしい景色だけど、なんていう場所?」
という操縦士達からの質問に答えながら、改めて日本の美しさに感動していました。
青森を過ぎ(←津軽半島下北半島が、当たり前ですが、本当に地図のとおりの形をしていて感動しました!)、津軽海峡を越え、いよいよ北海道上空。
(母が北海道出身のせいか、北海道には特別な想いがあるのですハート達(複数ハート)
函館、そして駒ケ岳を左手に見ながら北上し、登別の真上を通過。 支笏湖洞爺湖、そして有珠山もよく見えました。
遠くに見えた日高山脈も綺麗だった~ぴかぴか(新しい)
蝦夷富士羊蹄山が雲に隠れて見ることができなかったのだけが残念でした。
札幌を過ぎてからは日本海沿岸に沿って北東へ。
しばらくして、左手前方に利尻島礼文島が見えてきました。
利尻島が、それはそれは鮮明に見えて、あまりの美しさについビデオを撮ってしまいました。
操縦士達も
「まるでマンガに出てきそうな形の島だね!!」
「この島を買い取ったら、山でスノーボード、海でカイト・サーフィンができそうだ」
「いくらくらいで買えるんだろう・・・(←まさか本気?)」
と盛り上がっていました(笑)
礼文島を過ぎたところで西に旋回し、離れ行く樺太(サハリン)を右手に眺めながらシベリアへ。
地図帳を見ていた副操縦士が、
北海道サハリンの間にある海峡、なんというか知ってる?」
と聞いてきました。
(日本語では宗谷海峡だけど・・・外国語名はなんだろう・・・???)
と考えていると
「日本語でもロシア語でもないんだよ・・・La Pérouse Strait・・・これ、フランス語だよね?」
「フランス人が仲介してたんじゃないのか?」
な~んて話を操縦士達はしていましたが、
さっき調べてみたらラ・ペルーズ海峡というのは結局ロシア語でした(笑)
以前は、成田から一旦太平洋側へ離陸し(→富士山が少しの間右手に見える)、旋回して北上(→東京の街と、かなり長い間富士山が左手に見える)、新潟上空を通って日本海を渡り、シベリアに入る航路だったと思うのですが、操縦士の話によると、最近は今回のように北海道まで北上してから西に旋回することが多いとのこと。
皆様も是非、(車窓ならぬ)機窓(?)の景色を楽しんでみて下さいネ!
お食事のサービスが始まったようなので、客室に戻り、私もお食事をいただきました。
和食のチョイスは今もホテルオークラのレストラン『山里』のシェフによるお料理。
美味しかったです。
玉に瑕なのは、本来、前菜・主菜と分けずに出されるはずの和食が、洋食同様に、ご飯ものとお味噌汁が後から運ばれてくること。
日本路線が付いた時は、私は、和食は全て同時にお出しできるよう工夫するようにしているのですが・・・そんな風にするのはやっぱり面倒くさいのかな。
久し振りの一人旅だったので、フライト・トラッキング・システムを見たり、メニューをゆっくり読む時間があったのですが・・・
(やっぱりこれは、コンピューターの自動翻訳ソフトで訳してるじゃないだろうか・・・????)
と疑わざるを得ない、相変わらず間違い/不自然な訳だらけの日本語訳にガックリ・・・(;-_-;)
札幌」は「サツポロ」になってるし(←なぜかこれだけカタカナで、しかも「ツ」が大きいたらーっ(汗)
「現在地」は「現在置」になってるし・・・
外資系だからお客様も大目に見て下さってるのでしょうが、こんな翻訳に会社が莫大な費用をかけていると思うと悲しいです・・・ε-(-_-;)
パーサーに伝えてリマークを書いてもらいました(=機内で見付かった不備や故障は特別な用紙に記入することになっています)が、改善には時間がかかるor無理なのでしょうね(・・・もう既に20年近くリマーク書いてますから)。
着陸時もコックピットに。
オランダも(うっすらですが)雪景色でした。
到着後、旅客ターミナルに向けて移動していると、滑走路除雪車が何台も並んで走っているのが見えました・・・初めて見ました。
気温は摂氏5度・・・氷点下じゃなくてホッとしました。
今週末から乗務・・・飛行機
年末年始に帰国した際、食べ過ぎて8kgも太ってしまったので、今回は気を付けて4kg増に押さえました。
とはいえ、乗務までには体重を戻さねば・・・(制服のスカートのファスナーがあがらないあせあせ(飛び散る汗)

一時帰国」への4件のフィードバック

  1. こんばんは!現在地→現在置 私も一瞬あれ??と思いましたが、もしかしたら両方正しいのかもしれない、と大して気にしませんでした^^;日本語の表記があるだけでもありがたいですし♪でも完璧な日本語の社員さんがいらっしゃるのに、残念ですね…飛行機が一度北東へ飛んでから西へ向かうのは何か理由があるのでしょうか? 風向きとか?関空からも一度東へ向かって富士山やアルプスの上を飛んで日本海へ抜けたので不思議に思っていました。

  2. オダギリジョー!!!!!!!!大好きなので、すっごく食いついてしまいました!一緒の便だなんて!!!すっごくすっごくうらやましいーーーーーです。ああ、本物のオダジョーかっこいいんだろうなあ・・・・。。。帰国今回は、すこしゆっくりできたのかなぁ・・・。もうお仕事復活の日々なのかな。。。おつかれさまです!!

  3. >Manamiさんこんばんは!「現在置」は「現在位置」だったら「置」で良かったのですが・・・あるいは、中国語では「現在置」と書いたりするのかもしれないな、と想像しています。飛行航路のこと、この次のフライトが日本路線なので、機長に質問してみますネ。単純に、その方が距離が短いから、だったりして・・・(笑)

  4. >ショコラ果歩さん今回の帰国、いつものように毎日何かしら予定は入っていましたが、一人での帰国だったので、のんびりできました。でも、もう乗務してきましたヨ。 一昨日カイロから戻りました。オダギリジョーさん、かっこよかったですヨ。 落ち着きがあって、年齢よりも上に見えました。 でも笑うと可愛らしい感じで・・・いろいろな表情を持った方なんだろうな~と思いました。

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