スロヴェニア~ギリシャの旅

7月初めのシンガポール便乗務の後、7月末まで子供達と一時帰国し、
一時帰国から戻った翌日から東京便乗務。
(→1ヶ月の間に70時間以上飛行機に乗っていた計算・・・ 飛行機 )
そして東京便から戻った翌日から、
今度は車でスロヴェニアへ向かいました。
運転手は元夫です。
今年の4月で、離婚して1年が経ったのですが・・・
「昔のこと、本当に後悔し、反省している。
 どうして君に暴力を振るったりしたのか、今ではわからない。
 もう二度と暴力は振るわないと約束する。
 本当に心から愛している。
 僕には君しかいない。
 これから、今まで辛い思いをさせた17年間を償うように努力する。
 君と一緒に年をとりたいんだ。
 結婚して欲しいとは言わない。
 でも、どうか僕とまたやり直して欲しい。」
と、まるでねるとん紅鯨団(←古い?)の告白タイムのように、
ひざまづいて手を差し出されました。
「・・・離婚する前にそう言って欲しかった。
 もう暴力は振るわないという言葉を信じたいけれど、
 昔受けた心の傷はまだ癒えていなく、
 やっぱり怖い。
 ストレスでまた病気になるのも怖い。」
と、私がためらうと
「もしもまた暴力を振るったり、
 君がストレスで病気になるようなことがあったら、
 すぐに別れていいから。
 今まで傷付けて本当にごめん。」
本気だと感じました。
だから、
「一緒には暮らさない」
という条件で、OKしました。
実際、穏やかになりました。
フライト先でプレゼントを買ってくるようになりました。
(↑・・・あ、決して物に釣られている訳ではありません)
まだ、心のどこかで警戒はしているものの、
彼を信じられつつある自分がいます。
何人かの友人には報告したのですが、
ほぼ全員から反対されました。
暴力癖は治らないと。
でも、チャンスは与えたいと思うのです。
それで、今回、
(当初は、父の体のこともあったので、緊急時にはすぐ日本に戻れるように8月中はオランダで待機していようと思っていたのですが)
父の手術予定日の8月12日まで、
2年ぶりに一緒にギリシャ(←彼はギリシャ人とオランダ人のハーフなので、離婚前までは毎夏ギリシャへ行っていたのです)へ行くことにしたのです。
行きは車だと聞いたので、高校時代の友人Yちゃんがいるスロヴェニアを経由してもらうことにしました。
スロヴェニアでは、Yちゃんお勧めのブレッド湖Bled湖)のある村のホテルに1泊。 家族4人で泊まれる大きな屋根裏部屋風のお部屋でした。
夕食はYちゃんお勧めの湖畔のレストランで。
デザートには(やっぱりYちゃんお勧めの)ブレッド名物のクリームケーキ ( kremna rezina あるいは kremšnita と呼ばれています) を頂きました。
翌朝は、朝食を頂いた後、手漕ぎの舟で、湖に浮かぶブレッド島に建つ教会マリア教会へ。
「この教会の鐘を鳴らすと願い事が叶う」
というYちゃん情報です。
家族4人、順番に願い事をしながら鐘を鳴らしました♪
湖の色がまるで翡翠のような神秘的なグリーンで印象的でした。
それからスロヴェニアの首都Ljubljanaへ。
Yちゃんと合流し、お勧めのレストランでランチをいただき(デザートのマンゴーケーキと苺ケーキがまた格別に美味しかったです!)、
その後、街を案内してもらいました。
詩人の恋のお話や街のシンボルのドラゴンのお話etc.も、とっても面白かったです。
最後にYちゃんお勧めのアイスクリーム屋さんで、これまたとっても美味しいアイスクリームをご馳走になりました。
Yちゃん、本当にありがとう!!
短い時間だったけれど、とっても楽しかったし、久し振りに会えてとっても嬉しかったです。
彼女は近々、ご主人のお仕事(→スロヴェニア大使をなさっていらっしゃいます)の関係でインドニューデリーにお引越し・・・
デリー便が付いたら、今度はインドで会いましょうと約束しました。
スロヴェニアを後にして、クロアチアを通り、セルヴィアへ。
首都ベオグラードに1泊。
ホテルモスクワというホテルが(「ベオグラードに行くなら1泊はホテルモスクワに泊まれ」と言われる程・・・なんて聞いたことありませんがxxx)
有名らしいのですが、
元夫が
「20年くらい前にユーゴスラビア人(当時)の元カノと泊まったことがあるから・・・」
と気にするのと(私は全然気にならないのですが)(・・・でも気遣ってくれて嬉しかったです)、
有名なだけあってちょっとお高かったので、
ホテルモスクワのお向かいにあるホテルバルカンに泊まることにしました。
ホテルに荷物を置いてから、夜遅かった(午後10時くらい)のですが、みんなでちょっと街へ。
元カノが住んでいた街だけあって、元夫が街に詳しく、いろいろ案内してくれました。
ちょっとモスクワに感じが似てたかな・・・(と言っても、私がモスクワに行ったのは20年近く前の話なので、今は全然違うと思いますが)
翌朝早くにホテルをチェックアウトして、セルヴィアからマセドニア(←ギリシャの英雄アレキサンダー大王のマケドニア王国を誇りに思っているギリシャの人々は、ギリシャでない国がマセドニアと名乗っていることを良く思っていなく、彼らはマセドニアと呼ばずにスコッピェと呼んでいます)を経由してギリシャへ。
オランダドイツオーストリアスロヴェニア 約11時間
スロヴェニアクロアチアセルヴィア       約5時間
セルヴィアマセドニアギリシャ          約7時間
オランダスロヴェニアは、オランダ日本の飛行時間とほぼ同じ!)
 トータル約23時間かかってギリシャに到着。
1992年から毎夏行っていたギリシャ
去年は行かなかった(←離婚したばかりだったので同行しなかったのです)ので、
今年は2年ぶり。
ギリシャの親戚も友人達も(←彼らはギリシャ語しか話さないので、ほとんど会話はできないのですが)
再会をとても喜んでくれているのが(目を見れば)わかり、私も嬉しかったです。
特に伯母(亡くなった義理父のすぐ上のお姉さん)は、初めて会った時から私にとても気を掛けてくれていた人で、

目に涙を浮かべて抱きしめてくれ、感動しました・・・(>_<。。。
生前オランダで 「外国人同士だね♪」と言ってやっぱりとても優しくしてくれていたギリシャ人の義理父を思い出しました。

2年ぶりに美味しいギリシャ料理を沢山食べましたレストラン
(3年前にギリシャ料理を紹介するブログを書いてありますのでよかったら見てみて下さい→ http://fromholland-withlove.spaces.live.com/blog/cns!945B0BC82EE67D38!1622.entry 

離婚前と打って変わって、掃除、洗濯、料理、全部一緒に手伝ってくれた元夫。

こんなに平穏に楽しく過ごせたギリシャは初めてでした。
後ろ髪惹かれる思いでしたが、
父の手術日にはオランダに戻っていたかったので(←万が一の時、ギリシャからは日本への直行便がないので)、私だけ先にギリシャを後にしました。
子供達はあと10日間程パパと一緒にギリシャに滞在します。
追伸
お陰様で、父の手術は無事終了しました。
8月20日までは声を出してはいけないらしいので大変そうですが、
元気にしているとのこと。
心配して下さった皆様、ありがとうございました!
・・・お父様、話せなくて辛いと思うけれど、がんばってね!!

スロヴェニア~ギリシャの旅」への2件のフィードバック

  1. オランダからギリシャまで車の旅、ステキですね~♪元旦那様と復縁なさったんですね。misaeさんお優しいから…身近な友人が暴力→反省→許す→再暴力の無限ループに陥っているのを見ていたので、ちょっと心配です(T_T) でも両親が仲良くしているのは子供さんたちにとっても嬉しいことですものね。以前よりもmisaeさんが幸せに過ごせますように☆☆

  2. misaeさん、とっても複雑な思いで読ませていただきました。でも、信じたい気持ちは大切にしたいですものね?写真を見ると子どもさん達の嬉しそうな顔・顔・顔・・・やはり両親が揃うのは特別な喜びなのでしょう(^-^)一緒に暮らさないのであればmisaeさんの生活リズムも守れるでしょうから適度な距離を保ちながらの良い関係が続くといいですね「君と一緒に年を取りたい」って、女性としては本当にありがたい言葉♪信頼と尊敬、そして支えあい助け合える素敵なパートナーでいられますように~☆

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