二度と食べたくなります

 
今日はエイプリル・フール。
ですが、これはジョークではありません ウインク
 
友人が中国で宿泊する予定のホテルのレストランの日本語の紹介文が
それはもう突っ込みどころ満載で・・・あせあせ
皆様にも(心の健康の為に)是非笑って頂きたく、
こちらで紹介させて頂くことにしました。
ちょっと長いですが、是非とも最後までじっくりお読み頂き、
(・・・というのは私のお気に入りが一番最後にあるものですから)
お好きな箇所でご自由に突っ込んで頂ければ幸いです(笑) ↓

伝統的な日本和式建築スタイルをベースに、
畳、竹、石、紙等の簡約素材を利用し、
素材自身の色と質感を現して親切で柔らかい効果を
再現しています;
「空、間、寂」独特な日本美学を再現すると同時に
全体的な自然生態を強調しています。
天一日本料理の和室に身を置くと庭園景色が
一目にかかって来るのです
玄関の外、花棚の下に“水の休憩所”、“緑の休憩所”,
小橋、水流の転換が巧妙で,
風が吹いて来ると鈴の音が耳かかって来て
濃厚な日本風情を感じられます。
庭園景色を見ながら、美味しい日本料理を楽しみながら
それに清酒を一口味わうと
そんな感じはまるで異国他郷にいる様な感じです。

寿司

寿司はその日日本から空運して来た深海魚を原材料とし

心こめて作りますので
お客様には一番新鮮で地味な
日本天然寿司を賞味して頂けます。

鉄板焼

鉄板焼は日本式伝統コッキング方法をベースに

現代の飲食味を融合した物です,
全ての素材はその日日本から空運して来た新鮮な材料で
現場でのコッキング
“チーチ”と言う音と共に香が鼻について来ます

料理

料理とは中国語の意味で処理、整理の意味ですが

日本語では逆に料理の意味です
日本料理は
一点の曖昧も無しの国際料理と認められて居ります。
日式小屋、畳、伝統的な日本式サービス,
及び色が鮮やかで質の優れさ、
食器に注視する日本料理は
飲食世界の独特風景になって居ります。
日本料理の特色は主にアッサリし、
美味を主に、油っこくない、精緻で、営養、視覚を重視し、
味覚と食器の組み合わせを重視します。
コッキングは自然の原味を重視し
コッキング方法は非常に細かくて
何時間もかけてつくったスープ等は
食べ物の原味をキープするのを前提とします。

庭園西洋料理

ヨーロッパ式設計のスタイル,

特有の高大なアーチ式骨組は雅やかで立派です。
豊富で綺麗な地味西洋料理
二度と食べたくなります
営業時間:7:00 am~翌日2:00 am

皇子ビーフステーキ屋

地味なフランス料理とお酒、現場でのコッキング

食事と同時精深のコッキング腕を楽しめられます。
雅やかで富貴な装飾、
お酒とお料理を楽しみながら綺麗な景色
を見るのも楽しみです。
豪華貴賓ルームはもっと立派です。
営業時間:18:00 pm~23:00 pm

ワイン葉巻屋

ワイン、葉巻の選び、鑑賞、賞味、交流が一体に成っています。

フランス、オストラリア、イタリア等の
有名な産地から輸入して来た白ワイン、シャンペン、気酒
及びキューバワハナからの手工葉巻も提供して居ります。
営業時間:20:00 pm~翌日2:00 am

広間バー(一階)

ホテルの広間に位され,広くて明るい床落窓,

雅やかで傾聴をそそるピアノ演奏,コーヒーの香……
ビジネスの打ち合わせ或いは休憩には
ベスト選択で御座います。
営業時間:10:30 am~翌日2:00 am

池畔バー(六階)

プールに沿って造り、お体のリラックスとか

お酒楽しみながら世間話をする
ベストスペースで御座います。
営業時間:18:00 pm~24:00 pm

焼肉苑(六階)

唯一無二、自娯自楽、

美味しい地味ブラジル焼肉(バイキング)を
賞味出来る焼肉場は150人容納出来ます。
周は緑化も出来、花の香が襲って来ますので
気軽い音楽に伴い
ロマンチックを感じられます。
営業時間:17:30 pm~
 
もうどこで突っ込んでいいのか困ってしまうくらい
これでもか、これでもかと次々現れる面白い日本語表現、
お楽しみ頂けましたでしょうか?(笑)
 
でもなんだか、
寿司のネタが深海魚だったり、鉄板焼きが"チーチ"という音を出したり、花の香に襲われたり、
可愛らしい翻訳ですよね (*^-^*)
 
中国に行くと、こういう変な日本語はよく見かけるけれど、こんなに酷いのは初めて(O.O;)
・・・という方も多いかと思いますが、私はつい最近、
同じくらい酷くて、もっと怖い感じ(←ちょっと軍隊調?)のを見たことがあります。
 
会社の機内サービス案内ビデオの日本語字幕なんですがあせあせ(飛び散る汗)
 
離陸後すぐに上映するビデオで、
一時帰国する際に
(→乗務の時は、ビデオの字幕をチェックしている時間はありません)
その強烈な日本語字幕に気付き、
会社にリマークを書き続けていたのですが、
「当社では、日本語を母国語とする日本人が日本語訳を担当しているので、
 間違っているはずがない。 
 田舎の方では異なった日本語を話すそうだから、
 それで間違えていると思ったのではないか(←失礼なっ!)」
という翻訳会社のコメントが優先されて、なかなか動いてもらえずxxx
昨秋、日本支社からもプッシュして頂いて、ようやく校正作業に入り、
今月、やっと正しい日本語字幕のものと差し替えられました・・・ε-(-_-;)ホッ
 
だから今はもう、その凄まじい日本語字幕は機内では見ることができません。
 
機内で上映されていた当時は、
(こんな酷い日本語字幕のまま上映していて恥ずかしい 恥ずかしい
 早く直してもらわないと・・・!!)
と思っていましたが、
あそこまで酷い日本語字幕というのもなかなかないので、
いざ無くなってしまう=もう二度と機内で見られなくなってしまうと思うと
なんだか名残惜しくて(笑)・・・
実は、
(先月たまたまピアノの演奏会で一時帰国予定した際に)
校正される前の日本語字幕を録画しておいたのを
お見せしますネ ↓
 
    
 ( 機内の雑音が騒がしいことと、
飛行機の揺れで頻繁にピントが合わなくなってしまっていること、
ご了承下さい…m(_ _)m) 
 

二度と食べたくなります」への5件のフィードバック

  1. こんにちは。笑っちゃいました!(^^)! 新鮮で地味な日本天然寿司か~。天然のお魚のお寿司は高価だからね~日本ではなかなか口に入りませんネ。天然のお魚って、確かに地味で新鮮だわ。!(^^)! 二度と食べたくなる料理?是非一度頂きたいです(^^♪ 日式小屋・・・昔日本の家屋が、ウサギ小屋って言われましたが、やはり小屋ってイメージなんですかね(^_^;) 5月から上海万博で中国ツアー多くなるので楽しみです(^_^;) これって直訳って事ですかね・・・。高校時代英語の時間に、50問ぐらいだたかな、日本語訳するように言われて見たら、短い文章が並んでた、簡単やん!!って訳して提出、帰ってきたコメント見たら、『直訳過ぎます。図書室でことわざ辞典で調べてみましょう。』ってありました。調べてみたら全てことわざでした。(^_^;)確かに直訳すぎるわ!!って感じでしたね~。『birds of a feather flock together.』を『同じ羽の鳥は一緒に集まる』って訳してました。これしか覚えてないんですが・・・。正しくは『類は友を呼ぶ』だったんですね。(^_^;) おもわず、この事思い出しました(^o^) この英語の先生の授業面白くて、私がこの世界に入るきっかけを作ってくれた方です。体調だいぶ回復しました!(^^)! 頑張ります。

  2. misaeさん、ありがとうございます。心の健康のためにしっかり笑わせていただきました(苦笑)えっ? 何? どういう意味? それって変?・・・確かに突っ込みどころ満載でしたビデオの字幕も「うーん、これでは困る」文面ばかりですね~(--;)日本語を母国語とする日本人の日本語訳って本当ですか?あまりに不自然過ぎですよ! これではクレームも出ていたのでは?でもmisaeさんの積極的な行動により正されたと聞き安心しました(^^)

  3. はじめまして( ̄(エ) ̄)ノどこからともなくお邪魔いたします。森のくまと申します。2001年にイギリスからアムステルダム経由で帰った時にKLMを利用し、とても快適だった記憶があります。日本に着いてまったく疲れを感じなかったのに驚きました。機内サービスが素晴らしかったです。帰りに頂いたKLMの刻印の入ったデルフト焼きの置物を見るたびに、そんな快適な空の旅を思い出します。くまの思い出はさておき、日本語の紹介文笑えますね~、あきれるほどに笑える!深海魚の寿司!「料理」の説明なんて見事だ!頭がポワ~ンと致しました。今後「趣味はコッキングです」って言おうと思います。初めてお邪魔したのに長々とすみません。またこちらにお邪魔したいと思いますので、よろしくお願い致します。

  4. はじめまして。実は私チャチャ遠藤先生にJAZZ DANCEを習っていました。かれこれ30年以上前です。たまたま 今日先生の死去を知り お花をお送りしたいと思い コチラの書き込みにたどり着きました。今は東京で 三代目として家業を継いでいます。もし先生のご家族の連絡先をお教えいただけたら 幸いです。先生のご両親には やはり公演のときにお目にかかったのですが ご連絡先は存じ上げないですよろしくお願いいたします。私のブログはhttp://ameblo.jp/hi-sour/  で田中秀子です。

  5. >miyoさん面白かったでしょ?体調が回復してよかったです(*^-^*)>アヌークさん笑って頂けて嬉しいです(笑)笑うと不思議と心がすっきりしますよネ (*^-^*)>森のくまさんコメントありがとうございます!2001年・・・既にオランダベースだったので、年に2回くらいしか日本路線は乗務していませんでしたが、もしかしてもしかしたら、同じ飛行機に乗っていたかもしれませんネ♪あんまり頻繁にはブログ更新できないのですが、また遊びにいらして下さいね (*^-^*)>田中秀子さまコメントありがとうございます!叔父の生徒さんでいらっしゃったのですか! 叔父にお花をとのこと、ありがとうございます。 叔父の両親(私の祖父母)も昨年と一昨年に他界しましたので、父にどのようにしたらよいか相談し、改めてご連絡差し上げるように致しますね。

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