In gedachten bij PAX, crew en nabestaanden van MH17…
本当に酷い…(´;д;`)
乗客のほとんどが休暇を楽しむはずだったオランダ人…知人友人がいるかもしれない…
夏休みに入ったばかりの子ども達が80人も乗っていた…
オーストラリアで開催されるエイズの学会に出席予定だった優秀な学者さん達も大勢乗っていたらしい…
マレーシア人やインドネシア人の乗客は心待ちにしていた夏の帰郷だったに違いない…
残された家族の気持ちに想いを重ねると胸が苦しくなります…(/ _ ; )
亡くなられた乗員乗客の皆さまのご冥福を心よりお祈りします…
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Tweetもしましたが、CBSニュースの動画です↓
http://www.cbsnews.com/videos/malaysia-airlines-flight-17-reflections-on-the-deaths-that-haunted-us-this-week/
今現在、世界の41ヶ所で戦争が起きているなんて知りませんでした…
41ヶ所ですよ/( ̄ロ ̄;)\
イスラエルとウクライナだけではないのです…
犠牲になるのはいつも、戦争を始めた張本人達ではなく、一般市民です…
本当にもう、武器で儲けるのはやめて頂きたいです…
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今まではKLMのクアラルンプール便も同じ飛行航路だったそうですから(←今は別ルートに変更されています)、
もし日付けが、時間が違っていたら、撃ち落とされていたのはKLMだったかもしれません…
航空機事故がある度に、
高校時代のある授業を思い出します。
何の授業だったのか思い出せないのですが、一人一人将来の夢を話すという時間があって、
もちろん私はCAになりたいと話したのですが(←小学生の頃からの夢でしたから)、
どうしてCAになりたいのか等クラスメイトからの質問に答えていた中、
「事故死は怖くないのか?」
という質問がありました。
日本航空123便墜落事故が起きて間もない頃だったのかもしれません。
正直それまでそんなこと考えたことがなかったのですが、その時初めて考えて、数秒間でしたがじっくり考えて、
「事故死する可能性があることも覚悟の上で、自分はCAの仕事がしたい。怖いとは思っていない。怖かったらこの仕事はできない。」
そう答えました。
実際、今も、
乗務(=自分の好きなこと)をしているときに事故死するのは怖くないと思っています。
もちろん、死にたくはありませんよ。
でも、乗務の時は、本当に、怖いと思ってないのです…
地上にいたって、
人生いつどこで何が起こるかわかりませんから、
いつ突然、大切な人に逢えなくなってしまうかわかりませんから、
とにかく毎日、一瞬一瞬を大切に、
伝えたいことはすぐに伝え、
愛をもって、丁寧に生きたい…
いつもそう思っています。
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最後になりましたが、
近況を報告したいと思います…
ずっとフライト日記を書けずにいて…
楽しみにして下さっていた皆さま、ごめんなさい…!
実は、首のヘルニア(…オランダ語ではnek-hernia、日本語では頚椎ヘルニア)を患ってしまいまして…
フィジオセラピーに通いながら乗務を続けていたのですが、
6月初めにフライト先のトロントで左上半身の激痛に見舞われて救急病院へ搬送され、乗務できないまま、乗客として、痛みに悶え苦しみながらオランダに戻り…
その後1度だけ、鎮痛剤(副作用のないもの)を飲みながら東京便に乗務したのですが(←同僚達には話さなかったのですが、誰も気付かなかったようなので、なんとか通常通り乗務できていたのだと思います)、
その約1週間後、脳神経外科医から
「やはり乗務はしない方がいい」
と言われてしまい、病欠を取りました。
同時に、フラメンコもやめました(悲)
ピアノは弾いても構わないと言って頂けました(嬉)
とはいえ、指先に痛みと痺れがあって以前のようには弾けないのですが…
それでも毎日30分だけ、無理のない程度に練習しています。
練習しているのは(本当は9月からのピアノレッスンで見て頂こうと思っていた)
モーツアルトのピアノ協奏曲第20番の1楽章
(↑ ベートーヴェン以外のカデンツァを探しています)
(↑ カデンツァって入れなきゃいけないのかしら・・・入れなくてもいいかしら・・・)
(↑ あまり目立ちたくないものですから (^^ゞ )
モーツアルトのピアノ協奏曲第23番の2楽章
それから
ドルリングのフルート・オーボエ・ピアノのためのトリオ
です♪
病欠中は外出禁止なので、フライト日記を書く時間もたっぷりあるかと思ったのですが、
(実際、時間はたっぷりあるのですが)
タイピングでも指が痛むのと、
鎮痛剤が徐々に強いものに変わり、副作用で一日中意識朦朧としていて気が付くと知らぬ間に眠っていることも多くて…
(いつもあれこれ考えて、ただでさえ文章を書くのが遅いのにw)
MRI検査の結果、ヘルニアがかなり酷いらしく(一カ所だけでなく数ヶ所にヘルニアが認められるらしく)、
保存的治療では症状(=上半身・肩から指先までの痛みと痺れ)は変わらないばかりか悪化する可能性さえあるとのことで、
手術を受けることに決めました。
日本で手術を受けると費用は(保険が利かないこともあり)300万円以上、
オランダで手術を受けるとナント無料!
・・・ですが、オランダだと入院できるのは3日間だけで(←出産の時も、産んだら数時間後に自宅に帰されますから…笑)
あとは自宅療養とのこと。
でも、8月中は、子ども達が元夫とその家族と共に3週間ギリシャへ行くことになっていて私一人になってしまうのと、
のんびりしているオランダでは、手術は9月以降と言われているので
現在日本で早急に手術を受けられる病院を探しているところです。
病院が決まり次第、帰国します。
オランダの脳神経外科医に
「手術で痛みは確実になくなるが、手指が元通りに動くようになるかは何とも言えない」
と言われ、
/( ̄ロ ̄;)\
…もうピアノは弾けないかも(逆にフラメンコは大丈夫かも?)
…もう乗務もできないかも(ラストフライトが東京便でよかった)
…絵筆は持てるだろうか(その前に包丁は持てるだろうか)
…手術中に地震とか起きたら
…手術失敗しちゃったら
/( ̄ロ ̄;)\
いろいろ考えると正直怖いですが、
(乗務で死ぬのは怖くないのにネ)
覚悟の上で、手術に臨みます。
ブログ、少しずつ書いてはいるので、
更新できそうだったら更新しますね.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))
人間って本当に愚かな生き物なんだと、
戦争(戦闘)で数多くの犠牲者が出るたびに思い知らされます。
情けない、悔しい、腹立たしい、、、
そして何よりもMH17搭乗者の無念やご家族、ご友人知人…
皆さまの気持ちを考えると胸が締めつけられるように苦しく辛いです。
いったい、いつになったら人間は正しい道を学ぶのでしょうか。
みさ枝さん、日本で手術を受けることに決められたのですね?
身体にメスを入れるというだけでも怖いこと、あれこれと考えて
不安になってしまうのは当然だと思います。
きっと思いつく限りの心配を並べ出してしまうでしょうけれど
その後は「なるようにしかならない」と開き直る?のが良いのかと。
今年2月に背中の腫瘍を摘出しただけの私がそうでした。
「運を天に任す」は坂本竜馬の言葉だったでしょうか?
自分ではどうにもならない時に思い出すようになりました。
みさ枝さんにとって最良の新しい方向への転換期に違いありませんよ。
私はそう思えてなりません。
これまでよりも、もっともっと素敵な人生が開かれるのだと思います(^^)v
アヌークさん、
コメントありがとうございます・・・本当に、今回の出来事は、衝撃だったと思います。
原発といい、武器といい、
お金に目のくらんだ一部の人間のために、
多くの一般市民が悲しい運命を強いられて・・・
何とかして欲しい、何とかしたい、もどかしいです。
はい、手術は日本で受けることにしました。
もう2ヶ月も副作用の強い鎮痛剤を飲み続けているので、(オランダでの手術は9月以降になる為)これからまた更に2ヶ月間もこの麻薬漬けのような状態を続けるのは、身体にも良くない気がして・・・今、両親が病院を探してくれています。
病院が決まり次第、会社に連絡し、帰国許可を得たら直ちに日本へ向かいます。
>みさ枝さんにとって最良の新しい方向への転換期に違いありませんよ。
>私はそう思えてなりません。
>これまでよりも、もっともっと素敵な人生が開かれるのだと思います(^^)v
ありがとうございます・・・!
本当にいろいろ不安なのですが、実は私もそんな気がしているのです(*⌒―⌒*)
来年、幸運の星である木星が乙女座に入るので、きっと今はその準備期間というか・・・
アヌークさんがいつも仰って下さっているように、素敵な人生をイメージし続けて、今を乗り越えていきたいと思います・・・!
いつもありがとうございます、アヌークさん!!.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))
はじめまして。いつもブログ読ませてもらっています。たまたま旅先のロンドンでブログを訪れたら、久しぶりに書き込みがあったのでコメントしました。MH17便何とも言えないですね。以前、KL便でKUL-AMS間を往復したことがあります。お体お大事にして下さい。
Kentさん、
コメントありがとうございます。
それからお心配りも・・・ありがとうございます。
いつも読んで下さっているとのこと、嬉しいです(*⌒―⌒*)
MH17の事故は、アムステルダム発だったことと、乗客の大半がオランダ人だったこともあり、オランダ人の同僚達はじめ友人達のショックもかなり大きいようです・・・
ロンドンをご旅行中とのこと。
どうぞお気を付けて、楽しいご旅行を・・・!
お優しいMISAE様先日はお電話いただきおかげで2度チャチャ先生の墓前に献花させて頂く事ができありがとうございます。やはり仕事や他人に対する誠実さは叔父様に似ていらっしゃるように思います。手術が成功して元気な毎日が送れるように私も祈っております。どうぞ明るい気持ちですごしてくださいね。私もお盆が過ぎて少し元気になりました。
瑞枝さん、
こちらこそ、叔父の為に、御花をお供え下さり、本当にありがとうございました。
>仕事や他人に対する誠実さは叔父様に似ていらっしゃるように思います。
そう仰って頂けるのは大変光栄です・・・ありがとうございます。
手術はやはり不安ですが、明るい気持ちで過ごせるように努めたいと思います。
瑞枝さんもどうぞご自愛下さいね。
Misaeさん、こんにちは。
ブログを拝見しましたら更新があり、とても嬉しく読ませていただきました(*^^*)
愛を持って1日1日を丁寧に生きる。
まさにその通りに生きていらっしゃるMisaeさんは本当に素敵だなあと思います。
手術を控え、色々ご不安なこともあるかと思いますが、Misaeさんなら大丈夫!
どうぞご無理なさらずご静養くださいね。
Marieさん、
ありがとうございます…!
とっても励まされました…!
なかなか良くならない症状と共存しながらのいつもと違う日常の中で、
いかに今まで通り、日々大切に、丁寧に生きられるか…
いかに今まで通り、愛を持って、笑顔で生きられるか…
そんなことを考えるのを楽しみながら、過ごすようにしています.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))