✨ KLM 日本就航70周年✨

【Met de “Utrecht” van Amsterdam naar Tokyo (1951)】

70年前のKLMオランダ航空の日本就航便の映像です(音声はオランダ語)
当時の日本の映像もあり大変興味深いです。

2021年12月7日
世界で最も歴史あるエアラインKLMオランダ航空(1919年創立・今年創立102周年)は
日本就航70周年を迎えました✈️
(JALは今年創立70周年…同じ年にKLMが日本に就航していた偶然にビックリ😊)

コロナでなかったら
盛大にお祝いしていたことでしょう・・・残念!

動画のナレーションによると
日本就航便の機材はロッキード社のコンステレーション。
1925年以来KLMの飛行機にはそれぞれ名前がついていて
日本就航便の機体の名前はユトレヒトです。
(24年間過ごした街の名前が付いた飛行機が日本就航便と知ってなんだか嬉しい✨)

1951年12月4日にアムステルダムを飛び立った飛行機は
飛行高度5000m(低空飛行!)で
フランクフルト・ダマスカス・バグダッド・カラチ・バンコク・マニラの6都市を経由し
(途中バグダッドとマニラで乗務員交代)
全行程64時間実飛行時間39時間10分
離陸して3日後の12月7日
東京国際空港(羽田空港)に到着したそうです😊

KLM 日本就航70年の歩み

5年後の日本就航75周年は盛大にお祝いできますように・・・!

てらこや@アムステルダム & マルチリンガル教育

寺子屋宣伝-001(↑ 注:連絡先は10年前のものです)

(昨日に引き続き、教育のお話…)
10年ほど前、離婚して間もない頃、
てらこや@アムステルダムで子ども達に日本語を教えていたことがあります。

乗務の合間にユトレヒトでオランダ人に日本語や書道を教え、
土曜日は早朝から子ども達と片道1時間半かけて日本語補習校@アムステルダム、
日曜日も早朝から子ども達と片道1時間半かけててらこや@アムステルダムへ通い、
本当に大変でしたが(←今は体力的にできる氣がしません)
素直で可愛い子ども達、優秀な先生方、魅力的なお母様方との 出逢い、
本当に思い出深く、有難い、貴重な2年間でした。

「講師をしてみませんか」とお声をかけてくださったMさん、
改めて本当にありがとうございました (*⌒―⌒*)

その てらこや@アムステルダムが 今年10周年を迎え、
記念パーティー用に写真を探していたら、当時の授業報告書etcの資料を発見。

寺子屋授業報告(3月21日)-001寺子屋授業報告(3月21日)-002おちゃらかほい(イラスト)-001おちゃらかほい(イラスト)-002.jpg

懐かしい・・・(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

2年前には(←氣が付いたら2年経っていました(^^ゞ)
ミハーリと一緒に
てらこやの先生方が主宰していたマルチリンガル教育セミナーのお手伝いへ。

参加された親御さん達からの最後の質問
「子育てで後悔していることは何ですか?」

「・・・ありません」
と答えたら
驚きの喚声があがったのですが、
子育てに限らず何事も(=恋愛も仕事も)
常に
自分の心(魂)の感ずるまま
素直な想いに寄り添って
真心込めて丁寧に行っていれば
(つまり、心が伴っていれば)
(失敗することはあったとしても)後悔することは決してない
・・・そう思っています。

子どもに質問されたら
面倒くさがらずに心を込めて丁寧に答え、
何か注意する時には
その理由をきちんとわかってもらえるように
面倒くさがらずに心を込めて丁寧に説明する。

ただそれだけです (*⌒―⌒*)

バイリンガル・マルチリンガル教育のコツも
一つだけです。
一人が一つの言語だけを担当し、その言語だけを真心込めて丁寧に教えること。

オランダ語はオランダ人でオランダ語が母国語のパパに任せ、
英語や他の言語は(語学教育世界一と言われているオランダの)学校に任せ、
わたしは自分の母国語である日本語を担当。

子ども達と話す時は日本語のみ。
決してオランダ語は混ぜない。
どんなに面倒くさくても
どんなに時間がなくても
子どもがオランダ語の単語を使ったら
日本語で言い直してもらい
日本語の単語をまだ知らないならor忘れてしまったなら
その都度丁寧に教える。

ただただその繰り返し。
ただそれだけです (*⌒―⌒*)

教育=共育
子育てを通じて学んだことは沢山ありますが
中でも一番の学びは
何事にも心を込めることの大切さ
何事にも愛を込めることの大切さ

ミハーリくん
マリアちゃん
ありがとう.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) ♡

 

《Welcome To Holland~オランダへようこそ》 & オランダの教育

Welcome to Holland~オランダへようこそ》

わたしはよく
障害のある子を育てるのはどんな感じですかと聞かれます。
そんな時
障害児を育てるというユニークな経験をしたことがない人でもわかるように
どんな感じなのか想像できるように
こんな話をします。

赤ちゃんの誕生を待っている時間というのは
素敵な旅行の計画を立てている時と似ています。
例えば、行き先はイタリア。
ガイドブックを沢山買い込んで、素晴らしい計画を立てます。
コロッセオ。ミケランジェロのダビデ像。ベニスのゴンドラ。
簡単なイタリア語会話も覚えてしまうかもしれません。
すごくワクワクしますよね。

そして、待ちに待ったその日が、ついに訪れます。
荷物を詰め込み、いざ出発です。
数時間後、飛行機が着陸。客室乗務員がやって来て、こう言うのです。
「オランダへようこそ」
「オランダ?!? とあなたは聞き返します。
「オランダってどういうこと?!?
「わたしはイタリアへ行くはずだったのよわたしがいるべきなのはイタリアなのよ。
イタリアに行くことがずっとわたしの夢だったのよ。」

ところが、飛行計画は変更になったのです。
飛行機はオランダへ着陸し、あなたはそこに滞在しなければならないのです。
でもここで重要なのは
あなたたが連れてこられた場所というのは
疫病やら飢饉やら重病やらが蔓延するような怖くて汚れた嫌な場所ではない
と言うことです。
ただ違う場所だっただけです。

さぁ、あなたは新しいガイドブックを買いに行かなければなりません。
それから、新しい言葉も一から覚えなくてはなりません。
そうしたら、それまで出逢ったことのなかった人達との新しい出逢いもあるでしょう。
場所が違うだけです。
ここはイタリアよりも時間がゆったり流れ、イタリアのような華やかさはありません。
でも、しばらくそこにいて、呼吸を整え、辺りを見渡せば
オランダには風車があり、チューリップも咲き
レンブラントの絵もあることに気付き始めます。

しかし、あなたの知り合いは皆、イタリアを忙しく行き来し、
イタリアでどれだけ素敵な時を過ごしたか自慢するでしょう。
そして、あなたは一生言い続けるでしょう
「そう、わたしもイタリアへ行くはずだった。
わたしが計画していたのはイタリア行きだった。」
と。

心の痛みはいつまでも決してなくなることはありません。
なぜなら、失った夢はあまりにも大き過ぎるから。

でも
もし、イタリアに行かれなかったという現実を一生嘆いていたら、
あなたは
オランダならではの、とっても素敵で、とっても愛しいものを
心から楽しむことは決してできないでしょう。

(原文 http://www.our-kids.org/Archives/Holland.html

これは、
長年セサミストリートの作家を務めていたアメリカの作家/社会活動家のEmily Perl Kingsleyが1987年に書いた障害のある子を育てることについてのエッセイですが、
彼女はどうして到着地にオランダを選んだのかしら・・・??

・・・と思って調べてみたら
「イタリア旅行」=一般的な出産・育児の例え
「オランダ旅行」=特別な支援を必要とする子供の出産・育児の例え
ということだそうです・・・なるほど!

(「福島の子供たちの声をオランダの子供たちに届ける会」でご一緒させていただいた)
リヒテルズ直子さんの《オランダから地球市民社会と教育を語る》
『日本のママたちの多重苦』
先週訪れた発達障害児の親たちが全国組織として作っている「バランス」という機関で、自らも発達障害児の母でありその職場の職員である女性がこう言った。
「長い間、『彼は自閉症だ』『彼はディスレクシアだ』(he is)という言い方を世の中の人たちはしてきました。でも、私たちは、『彼は自閉症を持っている』『彼はディスレクシアを持っている』(he has)と言うべきなのです。子ども達は、自身が病気や障害なのではなく、病気や障害という問題を持っている普通の人なのですから」と言っていた。
・・・とあります。
オランダ人のこの感覚はどうやって生まれたのか。

先日Facebookに
リヒテルズ直子さんが出演されたTV番組が紹介されていたのですが、
答えはこのオランダの教育にあり。

まだご覧になっていない方は是非観てみてください。

たまたま、ご縁があって
オランダの会社に入り
オランダに移住し
オランダで二人の子どもを育てましたが
子ども達がオランダで教育を受けることができて本当に良かったと思っています(*⌒―⌒*)

ミハーリとマリアが通った小学校は
イエナプランではなくモンテッソーリ教育の学校でしたが、
全く同じシステムで、本当に目から鱗でした。

最初の頃は、日本を基準に見ていたので、
授業科目は少ないし、
宿題は出ないし
(だから教科書は学校に置いたまま、お弁当だけ持って登校します※)
こんなんで大丈夫なのかしら…
と不安に感じたこともありましたが、
見方を変えて見てみたら、
オランダという国には(オランダ人は倹約家と言われるだけあって)無駄がない!
必要ではない努力や必要ではない我慢はせず、
必要な我慢と努力だけしっかりして、あとは楽しむ感じ…教育も然り。
(※教科書も、次の年には次の学年が同じ教科書を再利用します←無駄がない!
ですし、同時に子ども達も、大切に使うことを学びます)

この動画も興味深いです。

日本とオランダの大きな違いは
(他人は他人、自分は自分、と違いを認め合うことにより)
他人の評価を氣にせず
自分で選んだ道を歩んで良い
つまり
自分らしくあっていい
ところ。

オランダでは
日本の幼稚園に当たる年齢(4歳)から
自分の意見を言い
お友達の意見を聞き
異なった意見を互いに受け入れ合う
という教育が始まります。

みんな同じじゃなくていいのです。
小学校で留年しても
本人が望まないなら大学へ行かなくても
いいのです。

それを恥ずかしいと思うのは
親のエゴです。

オランダの学校で
オランダ人のお父さんお母さんが
「あなたの子どもはどこの学校へ行きたいの?」
「あなたの子どもは将来どんなことをしたいの?」
という会話をしているのに対し、
日本語補習校で
日本人のお父さんお母さんがしているのは
「うちの子どもは○○中学○○大学へ行かせたい」
「うちの子どもは将来○○にさせたい」
という会話…

違いがわかりますか?

せっかく
他人の評価を氣にせず
自分で選んだ道を歩んで良い
オランダにいても
親の考え方が日本のままでは
日本にいるのと変わりません。

「親と子ども」ではなく「人と人」
「先生と生徒」ではなく「人と人」
「先生と保護者」ではなく「人と人」

オランダにも学校に意見する保護者は大勢います。
それでも
「オランダにはモンスターペアレンツがいない」
と言われるのは
保護者の意見を学校が
(もちろん受け入れてもらえるとは限られないけれど)
きちんと聞き入れてくれる。
先生と生徒、親と子ども、上司と部下の間でも同様です。
部下が上司に意見すること、上司がそれにきちんと耳を貸すこと、
普通に行われています。
常に「人と人」なのです。

他人が自分とは違う意見を持っていても
きちんと耳を傾け、その違いを認める・・・
オランダ人にとっては4歳の頃から学校でやってきたこと。

オランダでは
(子どもばかりか大人にも)
必要のない我慢や努力を強いません。
無理をして嫌々我慢や努力をするのではなく
自主的に我慢しよう努力しようと思ってするので
彼らは自然体です。

must」ではなく「will」で生きている・・・
それが
勉強だけでなく仕事でも
”効率の良い” 能力アップに繋がっているのだと思います。

オランダではこうやって
子供の頃から
自分らしく生きる
ことを
(教えられるのではなく自然に自ら)
学んでいきます。

それが
自信と幸福に繋がっていくのでしょう。

オランダは
《子どもが世界一幸せな国》
に何年も続けて選ばれていますが、
《ティーンエイジャーが世界一幸せな国》
《ワークライフバランスが世界一良い国》
にも選ばれています。

注目すべきポイントは
学費がどうとか
進学システムがどうとか
ではないのです。

そこに氣付くことができれば
日本でも
オランダの教育は可能だし、
日本の子ども達も(そして大人も!)
世界一幸せになれる
(世界一幸せだと感じられるようになる)
と思います (*⌒―⌒*)


オランダライフマガジンmooi-mooi9号にインタビュー記事が載りました。
尚子さん、まやさん、咲さん、
そして長~い話を素敵に編集してくださった妃美さん、
改めて
ありがとうございました ♡

(本当は今日から今年の仕事納めフライトに出る予定だったのですが、風邪をこじらせ咳のし過ぎで肋間筋損傷…思いがけず時間ができたので、ふと心に浮かんだことを書いてみました)

近況報告(新居)

寒中お見舞いもうしあげます❄️
新しい年を向かえて、あっという間に1ヶ月・・・
(↑ 書き始めた頃はまだ1月末だったのです・・・(^^ゞ)

66.66…%(略して67%)で乗務していると
(100%や80%で乗務するよりはフライト・リーブは長いのですが)
4年前まで長らく50%で乗務していたせいか
(↑ 子ども達と一緒に過ごす時間&子連れ一時帰国の時間、
そしてピアノを弾く時間を作る為)
乗務の後、休んだと思ったらもう次の乗務に出る感じで💦

毎回毎回面白いこと興味深いこといっぱいのフライトを
忘れないようにと書き始めたフライト日記でしたが、
ここ数年はじっくり書き綴る時間がなかなか作れず・・・

でも!
クリスマスの乗務(東京便)で一緒だった同僚から
機内から見えた
素晴らしいオーロラの写真をいただいたので、
それを早くお見せすべく
少しずつでも時間を作ってみますネ。

まずは近況報告から。

1月末、(引越しして7ヶ月目にして)ようやく新居の改装工事が完了
2月中はフライトの合間にコツコツと家具の配置換えや荷物整理をし、
3月3日にHouse-Warmingをしました (*⌒―⌒*)

新居はこんな感じです♪
(↓ 玄関)
IMG_5574
(↓ 玄関を入ったところ)
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(↓ 左手=玄関入ってすぐ右手にトイレ)
IMG_5830 (編集済み)
(↓ 廊下突き当たり右手がバスルーム)
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(↓ 廊下突き当たり、バスルームの隣奥が寝室)
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(↓ リビング)
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(↓ ベランダがあります)IMG_5845 (編集済み)
(↓ オランダ語レッスン時)
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(↓ リビング横のピアノの部屋)
IMG_5858 (編集済み)
(↑ 右手前にあるのはソファーベッド)
(↓ ソファーベッドと左奥の荷物を移動し、今はこの時よりももう少し広々としています)
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(↓ キッチン)
IMG_5846 (編集済み)

(新居の見取り図 ↓)
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改装工事前の写真 ↓

改装工事中の写真 ↓

(↑ キッチンが一番大変でした・・・古いキッチンを撤去したら壁に大穴が開いていたり・・・
自分で古いタイルをはがしたり、古い釘を抜いたり、壁と天井のペンキ塗りをしたり・・・)

昨夏の引越しから9ヶ月、ようやく落ち着きました (*⌒―⌒*)

2018年は、子ども達もわたしも
(宇宙の新年に合わせたかのように)人生の新しいステージに進みました✨

住むところは3人別々になってしまったけれど、
これからも
心の中でお互いを想いながら、
それぞれの道をワクワク楽しく歩んでいけますように・・・!

(↓ 引越しのお知らせを兼ねて作った昨年のクリスマスカード)
Xmas FB

近況報告《ピアノ演奏》

引っ越し時期が予定していたよりも1ヶ月早まってしまった為に

① 会社のイベントでのピアノ演奏

② デン・ハーグ市庁舎でのアンサンブル演奏(オランダのテレビ番組のプレゼンテーター Sacha de Boer と Jaap Jongbloed と一緒に♪)
(この日がフルートとピアノのアンサンブルグループMiMoSaのデビューコンサートとなりました♪)

③ Airchestraのコンサート
(今回は、グリーグのピアノ協奏曲の第2楽章でピアノを弾かせていただきました♪)
(↓ 1日目はAmstelveenのPaaskerk)

(↓ PaaskerkのピアノはSchimmel)

(↓ 2日目はHaarlemのGroenmarktkerk)

(↓ GroenmarktkerkのピアノはEssex)

④ 同僚の旦那様のバースデーパーティーでのピアノ演奏
(Airchestraのコンサート2日目当日の午前中だった為、会場の写真を撮る時間がありませんでした(^^ゞ)

…が全て
引っ越し前後の忙しい時に重なってしまい、
思うように練習できないまま、
また、
(乗務の合間の引っ越しの荷作り&荷解き&大掃除の疲れで)
頸椎ヘルニアの痛みと痺れが酷い状態での演奏となりましたが、
それでも
こうしてピアノを弾く機会をいただける…
感謝の氣持ちでいっぱいです✨

Airchestraのコンサート動画です♪
(沢山間違えますが (^^ゞ  ピアノ協奏曲の中でも特に大好きなこの曲を オーケストラと一緒に演奏させていただけて、本当に本当に幸せでした(˘ᵕ ˘人)ஐ:*)

9月と10月にはCulemborgとAmstelveenでのサロンコンサートで演奏させていただく予定です (*⌒―⌒*)

近況報告《引っ越し》

1993年4月から24年余り住んだ
美しい街ユトレヒトから
今年6月、空港に近いアムステルフェーンという街に引っ越しました。

引っ越し業者に騙されたり
インターネットが約3週間つながらなかったり
寝室が水浸しになったり
今回はトラブルが多かったのですが
それでもわたしは
(酷いなぁ、困るなぁ、嫌だなぁと思っても)
腹が立たないものですから
(↑ 悲しくはなる)
クレームの電話やメールをするのが一苦労で…
クレームをするには多少腹が立ってないと相手に伝わらないものなんだな(^^ゞ
ということに氣付きました(笑)

改装工事もまだまだ終わっていないので
落ち着くのはまだまだ先になりそうですが、
お蔭様で元氣に暮らしております。

頚椎ヘルニアを発症して暫く書けなくなってしまってから
フライト日記もすっかり滞ってしまっていますが、
フライト先からはTwitterでつぶやくようにしていますので、
よろしければTwitter(@misaeklm)をご覧になってくださいネ(*⌒―⌒*)

本当にとっても住み心地の良かったユトレヒトの家

 
(4階、北東の角部屋で、とても明るく、バルコニーからは西~北~東のパノラマを楽しめる)


(20年以上お世話になった優しい音色のU1)


(日当たりも良く、使い勝手の良かったキッチン)

 
(シンプルで落ち着けたバスルームとトイレ)

今回は引っ越し前に大々的な断捨離(=感謝して手放す)をしました。


(学生時代や日本語講師時代に使っていた辞書)


(沢山の子ども用の絵本や図鑑)


(同僚達から貰ったカードや手紙28年分)

ずっと大切にとってあった子ども達の服なども
友人に譲ったり、寄付に出したりして全て処分。

さてそれで、

4月中にユトレヒトの家を売りに出し
5月中にユトレヒトの家が売れ
6月中にアムステルフェーンに新居を買い
7月中にアムステルフェーンに引っ越す

…という予定だったのですが、

4月中に(売りに出してたった5日で)ユトレヒトの家が売れてしまい、
予定を早めて(→1ヶ月前倒し)新居探しを始めたものの
なかなかご縁がなく…

不安になりそうになった時もありましたが、
「ベストなタイミングでベストな物件にめぐり逢えるはず…!」
という
“根拠のない確信”がありまして…

この”根拠のない確信”は、今のところ外れ知らずで、
CAを目指してがんばっていた時にも
(「自分はきっとCAになれる…!」という”根拠のない確信”)、
オランダベースに移る為(=乗務を続ける為)のオランダ語の資格試験の勉強をしていた時にも
(「きっとオランダベースで残れる…!」という”根拠のない確信”)、
妊娠中にも
(「きっと男の子…!」「きっと女の子…!」という”根拠のない確信”)
等々…
本当に何の根拠もないのですが、
いわゆる直感です、感じるのです。

…だから今回もきっと大丈夫!と信じて探し続けていました。

①車を運転しないので
(空港までの所要時間15分のバスが約10分おきに出ていて、
スーパーやドラッグストアを含む大きなショッピングセンターに隣接した)
アムステルフェーンのバスターミナルにできるだけ近い物件

②ピアノを弾くので
できれば下に誰も住んでいない1階の物件
(音は下へ伝わりやすいらしいので)

…を探していたのですが、
本当に見事なタイミングで、
バスターミナルの目の前(!)の高層マンションの1階(日本でいうところの2階)の角部屋
が売りに出され、
迷わずそれを購入しました♪

ユトレヒトの家から見えたような美しい朝焼けや夕焼けは楽しめませんが、
バス停まで歩いて1分もかからず、
メトロやトラム駅もあるので交通の便も非常に良く、
買い物も全て徒歩で済ませられ、
(10:00~22:00の時間を守れば) ピアノの音も心配しなくて良い、
という
まさに希望通りの家 (˘ᵕ ˘人)ஐ:*

ただ…
ずっと賃貸の物件だった為か
それまで住んでいらした方々が
あまり大切に使ってくださっていなかった様で…
また
長らくインド人ファミリーが(2家族一緒に!)住んでいたとのことで
(部屋に入るとカレーの香りがする、というのは構わないのですが)
インテリアの趣味が…なんというか…派手というか…



家具付きだったのですが、家具はお断りし、
金色が至る所に使われていてなんだか落ち着かないバスルームとトイレは改装することに、
また、
リビングと寝室(2つあるうちの1つ)、リビングとキッチンの間の壁を取り壊し、
タイル床の上から木の床を張っていただくことにしました。


見取り図の右上が玄関、
右下がリビング(小さなバルコニー付)、
居間の左隣が寝室1、
寝室1の上がキッチン、
その上が寝室2、
寝室2の右隣がバスルーム、
バスルームの右隣(玄関入ってすぐ右手)がトイレ。

 
(リビングと寝室、リビングとキッチンの間の壁を取り壊したところ)

 
(床は白いフローリングに)

(念願のグランドピアノC2X…ベーゼンドルファーのような優しく柔らかい音色のピアノです♪)

バスルームとトイレはほぼ完成しましたが、
キッチンの改装は業者がまだ決まっておらず…
年内には工事が終わって落ち着けるといいのですが…

最後に
引越し前に感謝を込めて眺めた美しい朝焼け(˘ᵕ ˘人)ஐ:*
 
(※ ユトレヒトの自宅バルコニーで撮影してきた美しい空の写真はこちら

引越し前最後のユトレヒトからの電車出勤時に感謝を込めて眺めた
ユトレヒト~スキポール空港間の美しい風景(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

(運河の水位が線路より高い…25年経っても新鮮な驚き)
を皆さまとシェアして・・・

ユトレヒト、沢山の素敵な思い出をありがとう♡
アムステルフェーン、これからよろしくね♡

オランダ国王が同僚=同僚がオランダ国王

(写真は5月17日のオランダ語の元記事から)

日本でもニュースになっていましたので(毎日新聞AFP=時事)
ご存知の方も多いかと思いますが、
オランダのヴィレム-アレクサンダー(Willem-Alexander)国王は、
皇太子の頃からの同僚で、
時々クルーセンターでもお見かけしていたのですが、
王位を継承された際、国王になられてからも乗務を続けられると聞き、
オランダという国は、ホント自由な国なのだなぁ…と感心したことを覚えています。

今回ニュースになっていたのは、
国王がKLMで乗務されていることが
(わたしをはじめ恐らくKLMの同僚の多くは既に知っていましたが)
一般には知られていなかったことと、
乗務機種を
今まで乗務していらしたKLMシティホッパーのフォッカー70(Fokker 70)から
KLMのボーイング737(Boeing737)に機種変更されるということ。

ボーイング737は、わたしも時々乗務する、
KLMのヨーロッパ路線を運行している飛行機です。
夏前には訓練を終えられるそうなので、
近々ヨーロッパ路線でご一緒できるかもしれません(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

KLMシティホッパーで国王と一緒に乗務したことがあるという同僚の話では、
「乗務の時は同僚同士、身分は関係ない」
と仰って、他の同僚達同様に下の名前で呼び合うらしいので、
ご一緒した際には、他の同僚と同様に普通に握手して、
国王から
「misae!」
とか呼んでいただけるのかと思うと今からドキドキです。

日本人のお客様が多いからという理由で、
乗務資格の3機種目を(※)
大型機エアバスから小型機ボーイング737に機種変更させていただき、
既に楽しくヨーロッパ路線を乗務していたのですが、
これで更に楽しみが増えました♪

(※)
わたし達CAは、通常3機種のFlight Safetyの資格を持っていて、
資格を持っている機種にのみ乗務できます。
わたしが資格を持っている3機種は、
ボーイング737、747、777、787 (777と787は1機種扱い)です。
日本路線にはボーイング777ボーイング787が就航していますので、
日本ベースの日本人CAの方々はこの2(1)機種の乗務資格をお持ちです。

夏以降、ヨーロッパへのご旅行にKLMをご利用いただくと、
オランダ国王が乗務する飛行機に乗れるかもしれませんヨ。
コックピットアナウンスも普通に入れていらっしゃるそうですので、
(いつも聞き流しているかもしれませんが…笑)
夏以降は注意深く聴いてみてくださいネ。

国王が普通に仕事をしているなんてビックリかもしれませんが
(王妃も仕事を続けていらっしゃると聞いていますし、
王女様達も一般のオランダの子ども達のように自転車通学だそうです)、
オランダの王室はとてもオープンで、
国外へ行かれる際にも普通にKLMに乗られますし
(ヴィレム-アレクサンダー国王のお母様、ベアトリクス女王が来日された際も、
普通に一般のお客様も乗っているKLMの成田便にお乗りになっていました
←光栄にもその便に乗務させていただきました)、
アムステルダムのメトロにも普通にお乗りになるらしい…

でも、わたしが何よりビックリしたのは、
国王と王妃の報道番組を吹き替えてコメディ動画にしたものが
普通にテレビで放映され、
国王も王妃も国民も誰もクレームをつけたりせず、
普通にウケて大笑いされているところ…
(色々なバージョンがありますが、とりあえず代表作と思われる動画をシェアしますネ)

日本で、天皇皇后陛下の報道番組を吹き替えてコメディ動画になんかしようものなら、
途端にあちこちから叩かれまくり炎上して大変なことになりますよね、きっと…

オランダ人は、本当に素直に思うまま感じるままに生きているなぁと感心感動します。
国王だから乗務はやめる…ではなく、国王でも乗務を続けたいから続け、
周りも本人の意思を尊重して文句を言ったりしない。
国王をコメディにした番組も、面白かったら素直に笑って喜ぶ。

オランダにいると、
どうしたら心穏やかに氣持ち良く生きられるか=どうしたら幸せに生きられるかのヒントが、
至るところに転がっている氣がします(*⌒―⌒*)

追伸
4月末に再び頚椎ヘルニアの痛みが再発してしまい、
しばらく乗務を休んでいましたが、
乗務復帰が叶い、現在休暇中です。
今回の休暇は、引越し準備休暇…いよいよ来月引っ越します。

コンサートと発表会

6月中は、乗務の合間はほとんどず~っと、
ピアノとフラメンコの練習をしていました.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))
(またもやなかなかフライト日記を書く時間を作れないでいるのはそんな訳です・・・ (^^ゞ)

6月は、
15日にアムステルダムでコンサート、22日にユトレヒトでフラメンコの発表会がありました。

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6月15日のコンサートは、
KLMの社員による室内楽オーケストラAirchestraのコンサートで、
バイオリンの伴奏だけでしたが、初めて私も参加させて頂きました。

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↑ コンミスのダフネと一緒に、ハンガリーの作曲家Vecseyが作曲した 『Valse Triste』という曲を演奏しました.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

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最後に、指揮者、ソリストの方々と並んで、私まで花束を頂いてしまいました・・・
・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・

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コンサートのプログラムをよく読んでみたら、
指揮者、コンミス、オルガニストと並んで私までピアニストとして紹介されていました・・・ちょっと恥ずかしい・・・
そして、いつもお世話になっている『ピアノと戯れるの会』とピアニストの浅見陽子さんの名前も!
(日本でピアノを弾く時は大抵『戯れ会』でと話したのを書いてくれたようです.:♪* )

「今度、是非、ピアノコンチェルトも一緒にやりましょう!」と言って頂けたのですが・・・
ピアノコンチェルトは、2台4手でオーケストラパート、あるいは1台4手でセコンドパートしか弾いたことがなく・・・
つまり、コンチェルトのピアノソロのパートは弾いたことがなく・・・
私でも弾けそうなコンチェルト、あるかしら・・・
グリーグの2楽章だったら練習がんばれば弾けるかな・・・

*+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+*

フラメンコの発表会は5回目(←1年に2回あります)

↑ 今回はBuleríasを踊りました♪

5月から乗務のパーセンテージを上げた為、以前に増して度々レッスンをミスってしまっていたのですが、
出席できたレッスンはビデオに取らせて頂き、フライと先のクルーホテルの部屋で密かに練習を重ねてきました。
本番直前のレッスンも乗務でミスり、
当日のリハーサルも(アムステルダム日本語補習校の茶話会と懇談会と重なってしまった為)ミスり、
今迄で一番練習が足りないまま臨んだ発表会でしたが、
本番2週間前に先生からセンターで踊るよう指名されたことが自信につながったのか、
珍しく、練習の時より上手く踊れたような気がしています.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

*+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+*

明日から乗務・・・
先月末から4連続で日本路線のリクエストが通っています。+゚(*´∀`*)。+゚
(↑ 4本連続で日本路線のリクエストが通ったのはオランダベースになって以来初めて)
今月は、日本で、友人の結婚式やコンサート、そして法事があるので、
フライトのお休みの間も一時帰国予定です→1ヶ月の間に日本を4往復します。
(=またしばらくフライト日記を書く時間は作れなそうです・・・)
体調管理に気を付けて、乗務と一時帰国、楽しんできます・・・!(*⌒―⌒*)

新年会@Utrecht

先日、毎年幹事をしている新年会が無事終わりました。
出席者:大人23名、中学高校生5名、小学生3名

いつもの中華レストランNieuw Chinahttp://www.nieuwchina.nl/)を貸切り、
美味しいRijsttafelとおしゃべりを楽しんだ後、今年は2次会でカラオケも♪

11年前から行われている在ユトレヒト日本人の新年会(時により忘年会)。
2回目から幹事を引き受け、現在ではユトレヒトだけでなくオランダ全国各地から参加者があります。

5年(6年?)前からは、それプラス
(桜の木下で持ち寄りランチをする)お花見や(浴衣で集う)浴衣Night、(サルサのワークショップに参加する)サルサNight等、
日本人(+オランダ人のパートナー)による集まりを企画してきました。

昨年は、東日本大震災の支援活動(オランダ在住の日本人も様々なチャリティーイベントを企画し日本人音楽家によるチャリティーコンサートも数多く行われました)や
マリアのCito Toetsや卒業ミュージカルのお手伝いやら何やら色々あった上、
10月からは補習校の保護者会会長も引き受けることになり、
新年会以降何も企画できないままになってしまったので、
今年は、がんばって(しかしながら今年の目標は「無理しない」なので)できる範囲で、他のイベントも企画できたらいいなと思っています。

やっぱり、時には日本人同士で日本語でおしゃべりして心から笑いたいですから。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

新年会(忘年会)では毎年3家族1組のチームでのクイズ大会があり、
景品は、その直前のフライト先で用意してきます(=今年はパナマ)。
問題はWikipediaからの時事問題+α。
新年会の時は、前年度の時事問題+αとなります。

そしてこちらが今年の問題(=2011年の時事問題+α)
優勝チームは18問正解でした・・・皆さんもよかったらトライしてみて下さいネ(*^-^*)

1月の問題

1.1月1日元旦早々テロがあったのはどこ?

1.イラク  2.パキスタン  3.エジプト

2.1月3日、アーノルド・シュワルツネッガーが8年間務めたカリフォルニア州知事を退任しました。彼は、アメリカ国籍の他にもう1カ国、国籍を持っています。どこの国籍?

1.スイス  2.オーストリア  3.ドイツ

3.シュワルツネッガーは、ジュニア・ミスター・ヨーロッパ、ミスター・ワールド、7回のミスター・ユニバースのタイトルを得たボディビルダーでしたが、俳優としてのデビュー作は何だった?

1.コナン・ザ・グレート  2.ターミネーター  3.超人ヘラクレス

2月の問題

1.次のうち、正しくないのはどれ?

1.2月だけ28または29日なのは、アウグストゥスが紀元前8年に8月の日数を30日から31日に変更し、そこで不足した日数を2月から差し引いたため。(それ以前のローマ暦では、年初は3月であったため、単に年末の2月から日数を差し引いた。)
2.旧暦二月は新暦では1月に当たる。
3.2月の誕生石は、紫水晶である。
2.2月といえば、バレンタインデー。 次のうち、正しくないのはどれ?
1.ベトナムでは、男性が女性に尽くす日となっている。
2.サウジアラビアでは、「バレンタインデーは偶像崇拝を行うキリスト教の祝祭であり、アラーを崇拝するムスリムがこの祝祭を祝うことは許されない」ということで禁止されている。
3.カトリック教会でも、この日は聖ウァレンティヌスの祝日として祝われている。
3月の問題
1.2月の問題で、ローマ暦では年初めが3月だった、という話が出ましたが、現在、3月が入学、2月が卒業という国があります。 どこでしょう?
1.韓国  2.カンボジア  3.チベット
2.3月17日、アイルランドやアメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリスなどで祝われる聖パトリックの祝日には、シンボルカラーがあり、人々はその色の服を着(着ないと子供はつねられる)、川もその色に染められ、その色に染められたビールで乾杯するそうです。そのシンボルカラーとは何色でしょう?
1.青  2.緑  3.紫
4月の問題
1.4月29日にイギリスのウィリアム王子の結婚式がありましたが、ウィリアム王子が学生時代に憧れていたスーパーモデルは誰だったでしょう?
1.シンディ・クロフォード  2.ケイト・モス  3.ナオミ・キャンベル
2.結婚式場だったウェストミンスター寺院、
バッキンガム宮殿から歩いたら、最短ルート何分?
  (Googleマップ)
1.12分  2.22分  3.32分
5月の問題
1.日本では、欧米の多くの国々同様、5月の第2日曜日が母の日。しかしインドでは日付が決まっています。5月何日でしょう?
1.5日  2.10日  3.15日
2.5月の日本名はサツキ、英語名はメイ・・・サツキとメイが主人公の『となりのトトロ』と一緒に同時上映された映画は?
1.ゲド戦記  2.パンダコパンダ  3.火垂るの墓
6月の問題
1.6月26日から開催された女子ワールドカップサッカー、開催国はどこだったでしょう?
1.ドイツ  2.フランス  3.イギリス
2.優勝したなでしこジャパンが準決勝で対戦した国は?
1.スウェーデン  2.アメリカ  3.フランス
7月の問題
1.7月6日、2018年冬季オリンピック開催国が決まりました。 どこの国?
1.ドイツ(ミュンヘン)  2.フランス(アヌシー)  3.韓国 (ピョンチャン)
2.7月9日、アフリカのスーダンから分離独立した国は?
1.中央スーダン共和国   2.東スーダン共和国   3.南スーダン共和国
8月の問題
1.次のうち、8月の誕生花でないのはどれ?
1.ゆり   2.あさがお  3.ひまわり
2.8月といえばお盆。 お盆といえば精霊流し。精霊流しはどこの地方の伝統行事?
1.東京   2.長崎   3.福岡
9月の問題
1.9月の英語名Septemberは、ラテン語の「Septem」に由来していますが、その意味は?
1.氏族  2.隔壁  3.7番目
2.Septemberといえば、Earth, Wind and Fireの曲が有名ですが、この曲は、ある別の月に、9月のことを思い出して歌っている歌。何月に9月のことを回想しているでしょう?
1.12月  2.2月  3.8月
10月の問題
1.10月31日に国連が世界の人口を推計した結果・・・世界人口は
1.50億人  2.70億人  3.90億人
2.2011年生誕200年を迎えたリストは10月22日生まれですが、この日は日本の歴史上重要な日の一つです。何があった日でしょう?
1.794年、平安京へ遷都、平安時代が始まった日
2.1534年、織田信長が生まれた日
3.1823年、シーボルトが来日した日
11月の問題
1.毎年11月に観測されるしし座流星群。しし座の元になっているのはギリシャ神話に出てくる『ネメアの谷の化け物ライオン』この化け物ライオンを倒したギリシャ神話の英雄は誰でしょう?
1.テセウス  2.ヘラクレス  3.ペルセウス
2.11月15日は七五三・・・最大角度90度の「直角三角形」の辺の長さは、3:4:5、では辺の長さが3:5:7の「七五三の三角形」の最大角度は何度?
1.120度 2.135度  3.150度
12月の問題
1.2011年12月10日、皆既月食がありましたが、月は何座のあたりにあったでしょう?
1.おうし座  2.ふたご座  3.かに座
2.来年爆発するかもしれないと言われている星は?
1.しし座のレグルス  2.大いぬ座のシリウス  3.オリオン座のベテルギウス
おまけの問題
1.12月7日はKLMオランダ航空の日本就航記念日です。2011年12月7日で日本就航何周年になったでしょう?
1.50周年  2.60周年  3.70周年
2.現在日本~オランダ間の飛行時間は約11時間ですが、当時、南回りで何時間かかったでしょう?
  (ちなみに経由地は、中東・インド・タイ・フィリピン等)
1.28時間  2.34時間  3.39時間
以上です。
答えはフライトから戻ったらアップしますネ。
明日(もう今日ですが)からダルエスサラーム(タンザニア)に行ってきます。
(フライトから戻ったら、フライト日記を書く時間も作らないと・・・(^^;;)
(何度編集しても、行間が揃わないのは何故かしら・・・???)
_________________________________
クイズの答えです↓
1月の問題
1.3.エジプト(アレクサンドリア)(ちなみに、イラクでは1月18日,20日,23日,24日,27日、パキスタンでは1月12日,17日,25日にテロがありました。)
2.2.オーストリア
3.3.超人ヘラクレス(1970) (ちなみに、コナン・ザ・グレートは1982年、ターミネーターは1984年の作品。
 2月の問題
1.2.旧暦二月は新暦では1月に当たる。(→3月)
2.3.カトリック教会でも、この日は聖ウァレンティヌスの祝日として祝われている。
   (典礼改革で、史実の上で実在が明らかでない聖人たちが典礼暦から整理された際に、2月14日のウァレンティヌスの記念日は取り除かれました。)
   (聖ウァレンティヌスに関する伝説は複数あって、没年が異なっていたりします。)
3月の問題
1.1.韓国
2.2.緑
4月の問題
1.1.シンディ・クロフォード
  (母ダイアナに頼んで、シンディをケンジントン宮殿でのお茶に招待したこともあるそうです。)
 2.1.12分
5月の問題
1.2.10日
2.3.火垂るの墓
6月の問題
1.1.ドイツ
2.1.スウェーデン
7月の問題
1.3.韓国 (ピョンチャン)
2.3.南スーダン共和国
8月の問題
1.2.あさがお
2.2.長崎
9月の問題
1.3.7番目
2.1.12月
10月の問題
1.2.70億人
2.1.794年、平安京へ遷都、平安時代が始まった
  (ちなみに、織田信長の誕生日は1534年5月12日、シーボルトが来日したのは1823年6月。)
11月の問題
1.2.ヘラクレス
  (ちなみに、テセウスはミノタウロスを倒した英雄、ペルセウスはメドウサを倒した英雄。)
2.1.120度
12月の問題
1.1.おうし座
2.3.オリオン座のベテルギウス
おまけの問題
1.2.60周年
2.3.39時間

チャリティーコンサート@アムステルダム&ユトレヒト

長らくブログが滞ってしまっていてスミマセンxxx

乗務の前後は、オランダでのチャリティーイベントの準備のお手伝い、救援物資輸送のお手伝いで忙しくしていたところに、
3月から個人的にオランダ人同僚の有志と細々と続けていた『救援物資を日本路線乗務時に持参して救援物資窓口へ送る』活動を会社が援助してくれることになり、
(それまで自己負担だった、クルーホテルで購入するダンボール箱代と、送料を、ダンボール100箱分まで会社が持ってくれることになったのです・・・感謝!)
そのアレンジのお手伝いが入って、
もともと文章がスラスラ書けないたちなので、ここ数週間、連日3時間睡眠で、日本語とオランダ語のメールの遣り取りに追われていました。

そんな中、オランダでのチャリティーコンサートでピアノ演奏させて頂きました♪

4月10日にアムステルダムで行われた
Vogels Zingen Charity Concert
では、
長男ミハーリとの連弾と、友人達(うち2人はプロのピアニスト)の協力を得て1台8手連弾を演奏しました。
(どちらも演出重視作品です♪)

4月15日にユトレヒトで行われた
Japan Helpen Kan! Benefiet Concert
では、
長女マリアのバイオリンの伴奏をしました。
第2バイオリンの代わりにプロのリコーダー奏者の松田あゆみさんにリコーダーを吹いて頂き、とても温かい演奏となりました。
(NHKワールド用に撮影されたビデオがあるらしいので、入手でき次第UPしますね)

ユトレヒトのコンサートでは司会を担当させて頂いたのですが、
私の声が、ブライアン・イーノという方の音楽に似ていると言われ、ものすごく光栄でした。

神秘的で懐かしい不思議な音楽・・・私の声が、この音楽のように、聴く人の心に心地よく響くとしたら、どんなに嬉しいことでしょう。
久し振りの、しかも最高のCompliment、ありがたく受け止め、これからも頑張りたいと思いました。