近況報告《ピアノ演奏》

引っ越し時期が予定していたよりも1ヶ月早まってしまった為に

① 会社のイベントでのピアノ演奏

② デン・ハーグ市庁舎でのアンサンブル演奏(オランダのテレビ番組のプレゼンテーター Sacha de Boer と Jaap Jongbloed と一緒に♪)
(この日がフルートとピアノのアンサンブルグループMiMoSaのデビューコンサートとなりました♪)

③ Airchestraのコンサート
(今回は、グリーグのピアノ協奏曲の第2楽章でピアノを弾かせていただきました♪)
(↓ 1日目はAmstelveenのPaaskerk)

(↓ PaaskerkのピアノはSchimmel)

(↓ 2日目はHaarlemのGroenmarktkerk)

(↓ GroenmarktkerkのピアノはEssex)

④ 同僚の旦那様のバースデーパーティーでのピアノ演奏
(Airchestraのコンサート2日目当日の午前中だった為、会場の写真を撮る時間がありませんでした(^^ゞ)

…が全て
引っ越し前後の忙しい時に重なってしまい、
思うように練習できないまま、
また、
(乗務の合間の引っ越しの荷作り&荷解き&大掃除の疲れで)
頸椎ヘルニアの痛みと痺れが酷い状態での演奏となりましたが、
それでも
こうしてピアノを弾く機会をいただける…
感謝の氣持ちでいっぱいです✨

Airchestraのコンサート動画です♪
(沢山間違えますが (^^ゞ  ピアノ協奏曲の中でも特に大好きなこの曲を オーケストラと一緒に演奏させていただけて、本当に本当に幸せでした(˘ᵕ ˘人)ஐ:*)

9月と10月にはCulemborgとAmstelveenでのサロンコンサートで演奏させていただく予定です (*⌒―⌒*)

2016年3~5月のダイジェスト

ヨーロッパ路線が続いた後、3月末にニューヨーク便に乗務し、
6日間の休みの間に体調を整え、Airchestra(KLMのオーケストラ)の練習に参加、
4月1~3日に1泊3日で成田を往復乗務して、
桜の季節に帰って来られたのは本当に久し振りだったので、1泊ステイでしたが桜を見に片道3時間かけて西東京へ。
10日間のお休みの間にオランダ在住24年目にして初めてAmstelveenの桜公園でお花見をし、
Airchestraの練習にも参加し、
1泊3日のナイロビ便に乗務した後、
4月末から休暇(→昨年度の冬の休暇)で2週間一時帰国、
最初の1週間は、4月14日(熊本で大地震が発生した日)に突然再発した頚椎ヘルニアの痛みを抑えるための治療、
次の1週間は、『ピアノと戯れるの会』の仲間と合わせ練習をして、
5月7日に本番、
オランダに戻って間もなく休暇が明けてエクアドル便に乗務、
お休みの間に3日間Airchestraのリハーサルが入り、
(来月6月11,12日に定期コンサートがあるのです・・・わたしはピアノとティンパニ担当)
あっという間に明日からまたフライト。
パナマ便です。

とりあえずダイジェスト風に書き出してみましたが、
フライト日記は(大分更新が遅れていますが(^^ゞ)きちんと時間を作って書いていきたいと思っています (*⌒―⌒*)

文字だけでは寂しいので、
5月の一時帰国中に毎年参加している『ピアノと戯れるの会』の写真と動画を載せますネ♪

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(DringのTrio for Flute, Oboe, and Pianoをフルート、チェロ、ピアノで演奏しました♪)
(わたしはピアノ担当)

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(『ピアノと戯れるの会』には、いくつか部活がありまして、これは『カルメン部』の発表)
(クラシック音楽とフラメンコを融合させるという試みで、
5回目の今年はプロのフラメンコ・ギタリストを招いて、FallaのLa vid breve を演奏しました♪)

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(今年はわたしはフラメンコの踊りのみ担当)
(こちらはビデオを撮っていただいたので、是非ご覧ください↓)

コンサートのご報告.:♪*

(フライト日記を楽しみにしてくだっている皆さま、結局なかなか更新できなくてごめんなさい!昨年頚椎ヘルニアを発症して暫く動けなかったこともありますが、2年前に乗務のパーセンテージを上げた為にフライトの本数が増えたことで、フライトと家事と習い事の合間にゆっくりと~フライト日記は内容が会社に関わるので、いつもものすごく時間をかけて書いているものですから~文章を書く時間を取れなくなってしまって・・・簡単に投稿できるのでつい利用してしまうTwitterやFacebookにかける時間を減らして、近いうちに、フライト日記書きますね!!)

さて、先週末、KLMの交響楽団Airchestraの定期公演がありましたのでご報告します♪
今回の会場も、どちらもとっても素敵な教会でした(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

土曜日はAmstelveenのPaaskerk

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(住宅街を抜た途端、突然現れるこの風景に感動・・・)

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(教会の中のパノラマ写真・・・モダンでとても美しい・・・)

日曜日はAmsterdamのZuiderkerk

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(Airchestraには未だに打楽器奏者がいない為、今回もわたしが代行・・・)

今回の会場は、ピアノのレンタル料が高くて(€600)借りられず、
初めてピアノ抜きのコンサートで、なんだか変な感じでした (^^ゞ

プログラムはこちら↓
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ティンパニが登場するのはチャイコフスキーの『交響曲第5番』のみ。
・・・とはいえ、ティンパニを担当するのは、昨年冬のコンサートから今回でまだ3回目で、
しかも、前回のドヴォルザークの『新世界より』以上に更に難しい(><)

練習をする・・・と言っても、家にはもちろんティンパニは置いていないし、
レッスンも受けておらず、全部YouTubeでの独学で、
毎週水曜日のリハーサルも、
今回は度々フライトと重なって半分以上ミスってしまい、
正直、仕上がるか否か超不安でした(><)

ティンパニ暦1年の、しかもレッスンも一度も受けていないような人間に
こんな難しい曲をやらせるなんて・・・
普通やらせないのでは・・・?
ティンパニの練習に追われ過ぎてピアノを弾く時間がない(><)

もうやめようかと思ったこともありましたが、
普通なら、ティンパニ暦1年の、レッスンも全く受けていないような人間が担当させてもらえる曲ではないよね・・・
と見方を変えてみれば、
初心者なのに、難曲に挑戦させていただけたことは、
本当にありがたいこと・・・感謝しないと (˘ᵕ ˘人)ஐ:*

今回、演奏中に、こっそり舞台裏からも動画を撮ってみました↓

次のコンサートは2016年6月・・・次回はピアノも弾けますように!!

追伸 明日からソウル便乗務なのですが、乗務の前に(多分19時前後)空港の出発ロビーで、友人のフルーティストと二人で、ちょっとだけアンサンブルを演奏する予定です♪

コンサートのご報告.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

新年のご挨拶をしたまま半年以上経ってしまいました・・・ (^^ゞ

昨年6月に発症した頚椎ヘルニアの治療を続けつつ10月に乗務復帰し、
同時にアムステルダム日本語補習授業校の保護者会会長を務めることになり、
フライト先でもメールの遣り取りが続くほど忙しくなってしまったのですが、
Airchestra(KLMのオーケストラ)のコンサートでは
ヘルニアによる両手の痺れに悩まされながらも
予定通りピアノと打楽器(ティンパニ、大太鼓、トライアングル、クラベス)を演奏しました。

弦楽楽団としてスタートしたAirchestra、
設立2年目の昨年、室内楽団から交響楽団にまで成長しました。
乗務しながらの活動なので、なかなかレベルアップできないのが玉に瑕ですが、
皆で楽しみながらがんばっています(*⌒―⌒*)

(↓ 昨年6月と12月のIntermezzoで演奏したピアノ連弾の動画です)

(Airchestraのコンサートの動画リスト→ https://www.youtube.com/playlist?list=PLkabtCh5rbaq8rTfVpY0yOy7N2oSKUYc7

年が明けて、
3月にマリアが無事アムステルダム日本語補習授業校の中学部を卒業し、
同時にわたしの保護者会会長の任期も終わったのですが、
引き継ぎ作業が長引いてバタバタしている間に、
毎年参加している5月の『ピアノと戯れるの会』の発表会が迫り、
急いでカルメン部の出し物の準備をして一時帰国。
2回の合わせ練習で本番に臨みました。

日本から戻ってすぐ、今度は再びAirchestraのサマーコンサートの練習にとりかかり、
先月、6月に無事本番を終えました。

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ベートーヴェンの『エグモント序曲』とドヴォルザークの『交響曲第9番』ではティンパニを担当、
(↑ Airchestraには打楽器奏者がいないので、指揮者に頼まれて、昨年からオケでは打楽器を担当しています (^^ゞ  )
モーツアルトの『ピアノ協奏曲第23番』とラフマニノフの『ロマンス』でピアノを演奏しました。

(ヘルニアによる手の痺れが酷いため、『ピアノ協奏曲』は昨年連弾のお相手をしてくださった友人のピアニスト2人に助っ人をお願いして、わたしは第2楽章だけ演奏しました ↓)

(全楽章→ https://youtu.be/lvX-bgQIwEQ

(↓ Intermezzoで演奏した1台6手連弾)

次に演奏するのは、
来月8月15日『ピアノと戯れるの会』@東京、12月Airchestra@アムステルダム
の予定です。

今週は時間を作れそうなので、
(文章を書くのに、いつもものすご~く時間をかけるので、まとまった時間がないと、なかなか更新できなくて (^^ゞ  )
ブログの更新をがんばりたいと思っています  (@^-^@)

演奏会 in Tokyo

頚椎ヘルニアを発症してしまったこともあり、半年以上更新が遅れてしまっているフライト日記ですが、
次のフライト日記を書く前に・・・
先月更新した4月のモントリオール便乗務の後、4月末~5月初めまで休暇(2013年度の冬休み)がありまして、
5月4日、5日と日本でピアノの演奏会に参加して来ました♪

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4日の方は、『ピアノデュオ演奏会』♪
5日の方は、『ピアノと戯れるの会』♪

演奏曲目は、両日とも
ブルグミュラー作曲 後藤ミカ編
『ブルグミュラーでお国めぐり・お話ピアノ連弾曲集』
から、ラテンアレンジのもの3曲。
更にアレンジを加えて楽しく演奏させて頂きました♪

1.『タンゴ・デ・アラベスク』
(ピアノ連弾のみ)
2.『素直にはずんでカーニバル』
(ピアノ連弾+フルート2本)
3.『おしゃべりなスペイン娘』
(4日 : 4人でピアノ連弾)
(5日 : ピアノ連弾+カホン+カスタネット+フラメンコ)

3曲目はどちらも楽しいアレンジになっていますので、よろしければ動画も是非(*⌒―⌒*)

5月4日『ピアノデュオ演奏会』

5月5日『ピアノと戯れるの会』

今年もとっても楽しかったです♡
戯れ会の皆さん、
especiallyカルメン部の皆さん、
改めて、ありがとうございました.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

コンサートと発表会

6月中は、乗務の合間はほとんどず~っと、
ピアノとフラメンコの練習をしていました.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))
(またもやなかなかフライト日記を書く時間を作れないでいるのはそんな訳です・・・ (^^ゞ)

6月は、
15日にアムステルダムでコンサート、22日にユトレヒトでフラメンコの発表会がありました。

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6月15日のコンサートは、
KLMの社員による室内楽オーケストラAirchestraのコンサートで、
バイオリンの伴奏だけでしたが、初めて私も参加させて頂きました。

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↑ コンミスのダフネと一緒に、ハンガリーの作曲家Vecseyが作曲した 『Valse Triste』という曲を演奏しました.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

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最後に、指揮者、ソリストの方々と並んで、私まで花束を頂いてしまいました・・・
・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・

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コンサートのプログラムをよく読んでみたら、
指揮者、コンミス、オルガニストと並んで私までピアニストとして紹介されていました・・・ちょっと恥ずかしい・・・
そして、いつもお世話になっている『ピアノと戯れるの会』とピアニストの浅見陽子さんの名前も!
(日本でピアノを弾く時は大抵『戯れ会』でと話したのを書いてくれたようです.:♪* )

「今度、是非、ピアノコンチェルトも一緒にやりましょう!」と言って頂けたのですが・・・
ピアノコンチェルトは、2台4手でオーケストラパート、あるいは1台4手でセコンドパートしか弾いたことがなく・・・
つまり、コンチェルトのピアノソロのパートは弾いたことがなく・・・
私でも弾けそうなコンチェルト、あるかしら・・・
グリーグの2楽章だったら練習がんばれば弾けるかな・・・

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フラメンコの発表会は5回目(←1年に2回あります)

↑ 今回はBuleríasを踊りました♪

5月から乗務のパーセンテージを上げた為、以前に増して度々レッスンをミスってしまっていたのですが、
出席できたレッスンはビデオに取らせて頂き、フライと先のクルーホテルの部屋で密かに練習を重ねてきました。
本番直前のレッスンも乗務でミスり、
当日のリハーサルも(アムステルダム日本語補習校の茶話会と懇談会と重なってしまった為)ミスり、
今迄で一番練習が足りないまま臨んだ発表会でしたが、
本番2週間前に先生からセンターで踊るよう指名されたことが自信につながったのか、
珍しく、練習の時より上手く踊れたような気がしています.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

*+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+*

明日から乗務・・・
先月末から4連続で日本路線のリクエストが通っています。+゚(*´∀`*)。+゚
(↑ 4本連続で日本路線のリクエストが通ったのはオランダベースになって以来初めて)
今月は、日本で、友人の結婚式やコンサート、そして法事があるので、
フライトのお休みの間も一時帰国予定です→1ヶ月の間に日本を4往復します。
(=またしばらくフライト日記を書く時間は作れなそうです・・・)
体調管理に気を付けて、乗務と一時帰国、楽しんできます・・・!(*⌒―⌒*)

4月5月の冬休み

(更新が半年以上遅れているフライト日記を気にしつつ・・・
次に書く予定の昨年5月のフライト日記の前に取った昨年の冬休みのお話を・・・)

私達の夏休みは夏にあるは限りません。冬休みも然りで、冬にあるとは限りません。
通るとは限りませんが、リクエストができるようになっていて、
夏休みは4~10月、冬休みは10~4月の間で希望を提出します。

子供達が小さかった頃は、学校のお休みに合わせて休暇希望を出していましたが、
最近は、夏休みを6月(← 近所の小学校での演奏会と、ピアノとフラメンコの発表会が6月にある為)、冬休みを4月末(←ゴールデンウィーク中、日本でのピアノの演奏会が多い為)にリクエストするようにしています。

2011~2012年は、夏休みも冬休みも希望が通って、
(2011年の)冬休みを(2012年)4月末から、(2012年の)夏休みを(2012年)6月半ばから、取ることができ、
(ちなみに、2012年の冬休みは今年の4~5月)
4月末から5月初めの冬休みには、日本での2つの発表会で演奏させて頂きました♪
5月4日 第3回 連弾発表会@大倉山記念館

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      ピアソラ  『オブリヴィオン』

(↑ 練習中の録音を、パートナーの如月さんが編集して下さいました♪)

5月5日 第20回 【ピアノと戯れるの会】 ホール大発表会@ルネこだいら 中ホール

《カルメン部アンサンブル》

カルメン部2ビゼー オペラ≪カルメン≫より 『セギディーリャ』
(↑ 久し振りにフルートを演奏しました♪)

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ビゼー オペラ≪カルメン≫より 『間奏曲」』
(↑ フルートは難し過ぎて断念、ピアノを弾きました)

音源がないのが残念!

《2台ピアノの部》

カルメン部9
カルメンファンタジー <ビゼー作曲 木山尚子編曲>

(↑ 練習時の録音・・・ちょっとゆっくり弾いています)
(本番では、これに、プリモの譜めくりをお願いしたYさんによる鈴の音が入り、
ハバネラとトレアドールの後半部にはラス・パルマスズによる手拍子と掛け声が加わり、
ハバネラでは私がフラメンコを踊り、譜めくり担当がピアノを引き継ぎ・・・
と、サプライズ満載にしてみました♪
お客様にも驚いて&喜んで頂けていたら嬉しいナ・・・ ( ´艸`))

カルメン部14 カルメン部16
(↑ フラメンコシューズを履いたので、ピアノのペダルは靴下で保護し、
フロアーには板を敷いています)

本番1週間前に、館山の別荘にて
1泊2日のカルメン部合宿を決行、
がっつり練習しました♪

本番の音源がないのが残念・・・!

《連弾部》
サン=サーンス 動物の謝肉祭より『フィナーレ』(2台16手)

2回のリハーサルだけで本番を迎えましたが、
プロの方々を交えての8人での連弾、
迫力満点でした・・・!

こちらも本番の音源がなくて残念・・・!

(↑ こんな曲です♪)

日本での私のピアノ活動の主体になっている『ピアノと戯れるの会』・・・
ピアノの先生やピアニストとして活躍している方々や、今は音楽関係の仕事に就いていなくても音大を出られたプロの方々が、
アマチュアとは一緒に演奏できないとか、
出演料ももらえない上にコンサート費用を支払ってまで演奏したくないとか、
そういうことは一切仰らずに、
ご自身の音楽活動の合間を縫って、
「みんな一緒に楽しみましょう!一緒に音楽の喜びを人々に伝えましょう!」
と働きかけて下さっている・・・心から尊敬しています・・・(˘ᵕ ˘人)ஐ:*
『戯れ会』と出会えたこと、そして、この会を通じて沢山のピアノ仲間と出会えたことは、今の私にとって本当に大きな宝となっています・・・感謝!

チャリティーコンサート@アムステルダム&ユトレヒト

長らくブログが滞ってしまっていてスミマセンxxx

乗務の前後は、オランダでのチャリティーイベントの準備のお手伝い、救援物資輸送のお手伝いで忙しくしていたところに、
3月から個人的にオランダ人同僚の有志と細々と続けていた『救援物資を日本路線乗務時に持参して救援物資窓口へ送る』活動を会社が援助してくれることになり、
(それまで自己負担だった、クルーホテルで購入するダンボール箱代と、送料を、ダンボール100箱分まで会社が持ってくれることになったのです・・・感謝!)
そのアレンジのお手伝いが入って、
もともと文章がスラスラ書けないたちなので、ここ数週間、連日3時間睡眠で、日本語とオランダ語のメールの遣り取りに追われていました。

そんな中、オランダでのチャリティーコンサートでピアノ演奏させて頂きました♪

4月10日にアムステルダムで行われた
Vogels Zingen Charity Concert
では、
長男ミハーリとの連弾と、友人達(うち2人はプロのピアニスト)の協力を得て1台8手連弾を演奏しました。
(どちらも演出重視作品です♪)

4月15日にユトレヒトで行われた
Japan Helpen Kan! Benefiet Concert
では、
長女マリアのバイオリンの伴奏をしました。
第2バイオリンの代わりにプロのリコーダー奏者の松田あゆみさんにリコーダーを吹いて頂き、とても温かい演奏となりました。
(NHKワールド用に撮影されたビデオがあるらしいので、入手でき次第UPしますね)

ユトレヒトのコンサートでは司会を担当させて頂いたのですが、
私の声が、ブライアン・イーノという方の音楽に似ていると言われ、ものすごく光栄でした。

神秘的で懐かしい不思議な音楽・・・私の声が、この音楽のように、聴く人の心に心地よく響くとしたら、どんなに嬉しいことでしょう。
久し振りの、しかも最高のCompliment、ありがたく受け止め、これからも頑張りたいと思いました。

いのちの名前

 
昨日は聖霊降臨主日・・・子供達と教会のミサに行ってきました。 
 
いつもはDomkerk(ドム教会)へ行くのですが、今回はドム教会へ行く途中に急に思い立ってJanskerk(ヤン教会)へ。 
聖歌隊の伴奏が、パイプオルガンだけでなく、ピアノ(←パイプオルガンの奏者が下に降りてきて弾いていました)とフルートのアンサンブルの伴奏の曲もあり、
ミサの最初から最後まで音楽いっぱいの素晴らしいミサでしたぴかぴか(新しい)
聖歌隊が歌っていた聖歌も、全曲作詞作曲がオランダ人のようでしたが、とても美しいメロディーで、ハモリもとっても綺麗でしたぴかぴか(新しい)
 
共同祈願の時、10人くらいお祈りを捧げていたのですが、その内の一人、高校生くらいの少女でしょうか、
お祈りの途中で泣き出してしまって・・・
その途端、彼女の心の痛みが、波となって心に押し寄せてきて、胸が苦しくなり、私まで涙が出てきてしまって・・・(>_<。。。
咄嗟に
「スイッチを切らないと!」
と思ってそうしたのですが、不思議な体験でした。
 
感情の波を感じることができるものをもう一つ。
YouTubeでたまたま見つけて聴いたのですが、
とても心に響いたのでご紹介します。
 
(WMPの音を止めてから再生して下さいネ♪)
 
 
 
(『千と千尋の神隠し』は、ジブリの映画の中でも特に好きな映画です)
 
今日からフライトです。
香港行ってきます! 飛行機
 

誕生日

昨日、3月1日は、ショパンの誕生日だったんですネ音楽
今年は彼の生誕200周年です。
『ピアノの詩人』と呼ばれるショパン・・・
好きなピアノ曲は沢山ありますが、私はやっぱりショパンの曲が一番好きかもしれません。
今日は、私のお気に入りのショパンのピアノ曲を何曲かご紹介したいと思います。
(動画を入れたかったのですが、下書きの時点では入るのに、実際にアップすると消えてしまうようなので、リンクを貼りました。)
(色がついたタイトル部分をクリックして再生して下さい♪)
(私の一番好きなワルツです)
Rachmaninovが演奏しています)
(動画のタイトルには16番とありますが間違いです)
Cziffraの演奏)
  
(私の一番好きなノクターンです)
(演奏はAshkenazy
(同僚達から「あなたに一番合っている」と言われるノクターンです)
(これもAshkenazyの演奏)
    
他にもまだまだ沢山素敵な曲があるのですが、きりがなくなりそうなので(笑)
最後に、私がいつか挑戦してみたい=この曲が自分らしく弾けるようになれたらもう悔いはないと思える曲をご紹介します♪
(演奏はRubinstein
(この方が弾く、激しいながらも穏やかで温かいショパンが、私は一番好きかもしれません)
   
そして今日、3月2日は
会社のパーティーで私と連弾して下さったインドネシア系オランダ人ピアニストWibi Soerjadi のお誕生日。
(おめでとう、Wibi!  (〃^・^)_∠※花束)
彼のショパンも、と~っても優しくて好きなのですが、
彼は、国際フランツ・リスト・ピアノコンクールの3位入賞者♪
折角なので、リスト(編曲)の曲を選んでみました。
本当は、彼の弾くリストの『La Leggierezza (軽やかさ)』 (←『Trois études de concert (3つの演奏会用練習曲)』の中の1曲)がとても好きなのですが、残念ながら動画を見つけられずxxx
あっ! ショパンのピアノ曲の動画で、ものすご~く気に入っているのがあったのを忘れていました!!
Chopin     Waltz Op.64 No.1 (ワルツ6番)
(ピアニストでありコメディアンでもあるVictor Borgeの連弾です)
  
(こちらは無事アップできました・・・ε-(^。^*)ホッ)