2005年10月
(DXB)
ドバイへ行って参りました。
機種はMD-11。
イスラム教圏の国々へのフライトは年に数回付きますが、ラマダン中に行ったのは初めてでした。
もちろん、私達はイスラム教徒ではないので断食する必要はなかったのですが、日が上ってから沈むまで、屋外での飲食・喫煙は私達も禁じられていました。
いつもは屋外プールサイドでランチやフルーツジュースをいただくのですが、今回は屋内のレストラン(しかもカーテンでぐる~っと覆われている!)でしか日中は飲み食いできませんでした。
いつもは屋外プールサイドでランチやフルーツジュースをいただくのですが、今回は屋内のレストラン(しかもカーテンでぐる~っと覆われている!)でしか日中は飲み食いできませんでした。
2泊4日のスケジュールだったので皆でバスに乗ってビーチクラブへも出かけたのですが、ここもやはり日中は屋外での飲食・喫煙は禁止でした。
夕方、日が沈むと同時に、モスクから
「さぁ~日が沈んだぞ~食べてもいいぞ~」
とでも言っているかのようなアラビア語放送が流れ、途端に人々は外で一服し始めるのでした。
夕方、日が沈むと同時に、モスクから
「さぁ~日が沈んだぞ~食べてもいいぞ~」
とでも言っているかのようなアラビア語放送が流れ、途端に人々は外で一服し始めるのでした。
一日目の夜、クラウン・プラザ・ホテルの1Fにある「わがまま」という日本食レストランへ行きました。
ロンドンとアムステルダムにも支店があるとかで、ヨーロッパ人観光客で賑わっていました。
ここの4Fにある日本食レストランには、以前クルーホテルがここだった頃に2度食べに行ったことがあった(と~っても美味しかったです!)のですが、この「わがまま」は初めて。
ものすごくワクワクしながらメニューを見てガックリxxx
日本食“もどき”だったのです・・・
「やきうどん」を頼んだ同僚が(日本の「やきうどん」とは程遠い)「やきうどん“もどき”」を、
「餃子」を頼んだ同僚が(日本の「餃子」とは見た目からして全然違う)「餃子“もどき”」をインドネシアの甘い醤油と一緒に食べて、
「美味しくない・・・」
と言うのを聞いて、
「ここのお料理は日本食とは違うからね! 日本では食べられないメニューばかりだからね!」
と弁解しながら、心の中で
「本物の日本食を出さないなら、ジャパニーズ・レストランなどと名付けるな~!!」
と叫んでいました。
これを食べて
「日本食って、美味しくないじゃん・・・」
とか思われたら、やっぱり悲しいじゃないですか・・・
名付けるなら、そうですねぇ
「アジアン・クリエイティブ・オリジナルフード・レストラン」
とか?
・・・まぁ、メニューはクリエイティブでなかなか面白く(「わさび入り(!)ホワイト・チョコレートケーキ」とか)、
それに、日本の味を期待せずに食べれば結構美味しいのですから。
ロンドンとアムステルダムにも支店があるとかで、ヨーロッパ人観光客で賑わっていました。
ここの4Fにある日本食レストランには、以前クルーホテルがここだった頃に2度食べに行ったことがあった(と~っても美味しかったです!)のですが、この「わがまま」は初めて。
ものすごくワクワクしながらメニューを見てガックリxxx
日本食“もどき”だったのです・・・
「やきうどん」を頼んだ同僚が(日本の「やきうどん」とは程遠い)「やきうどん“もどき”」を、
「餃子」を頼んだ同僚が(日本の「餃子」とは見た目からして全然違う)「餃子“もどき”」をインドネシアの甘い醤油と一緒に食べて、
「美味しくない・・・」
と言うのを聞いて、
「ここのお料理は日本食とは違うからね! 日本では食べられないメニューばかりだからね!」
と弁解しながら、心の中で
「本物の日本食を出さないなら、ジャパニーズ・レストランなどと名付けるな~!!」
と叫んでいました。
これを食べて
「日本食って、美味しくないじゃん・・・」
とか思われたら、やっぱり悲しいじゃないですか・・・
名付けるなら、そうですねぇ
「アジアン・クリエイティブ・オリジナルフード・レストラン」
とか?
・・・まぁ、メニューはクリエイティブでなかなか面白く(「わさび入り(!)ホワイト・チョコレートケーキ」とか)、
それに、日本の味を期待せずに食べれば結構美味しいのですから。
帰りのフライトは夜中に出発して早朝にアムステルダムに到着する便だったのですが、電車(通勤は大抵電車です)を待っている時、夜明け間じかの空に赤く輝く火星(2年2ヶ月ぶりの地球接近で10月30日に最接近して-2.3等星)が見えて、とてもきれいでした。