寒中お見舞い申し上げます❄️

(2026年の年賀状はクリスマスカードも兼ねて)

お陰様で今年も新年は日本で迎えることができ
母と一緒にお節料理やお雑煮をいただいたり
台湾旅行中だった娘の猫の世話をしたり

お正月はまったり過ごさせていただいていたのですが

オランダでは新年早々寒波が到来
交通機関が麻痺し
スキポール空港も連日多くのフライトがキャンセルとなり
お客様から暴力を受けて地上職員に怪我人が出たり
乗務予定の便が飛ばなくなった同僚達がフライト先から帰って来られなくなっていたり
・・・という事態になっていました。

(↑上司からのメールに添付されていた写真をお借りしました)

わたしもオランダに戻る予定だった日の便が飛ばず
(休暇ではなくフライトリーブ中に帰国していたので)
乗務の日までに戻れるかドキドキしましたが
なんとか乗務の前々日に戻ってくることができました🌿

わたしにとっては5回目のオランダの寒波。

❄️1991年
最低氣温氷点下21℃。
まだアンカレッジ経由便があった頃でしたので
大雪や氷点下20℃以下に慣れていたのと
オランダも当時は毎冬運河が凍るくらい寒かったからか
大きな混乱があった記憶はありません。
当時の新聞記事にも
「日中も氷点下で寒いが快晴でアイススケートをするのに完璧な天候」
とあり
全然余裕な感じ。

❄️1997年
最低氣温氷点下16℃。

❄️2012年
最低氣温氷点下18.9℃。

❄️2021年
最低氣温氷点下15℃。
コロナの真っ最中でフライトの便数もまだ平常には戻っていなかった頃。
運河はもちろんですが
いつもセーリングをしているマルケル湖が完全に凍っていてびっくり。

1997年以来24年ぶりにElfstedentocht(11州アイススケート大会)が開かれるか?!
と期待されましたが
マスクを付けたままは無理・・・ということで開催ならず。

❄️2026年
オランダ王立氣象研究所(KNMI)からコード・オレンジが発令されていました。
コード・オレンジは、危険度を示す4つの色分けの上から2つ目の警報で
強風や大雪などで交通機関への影響や倒木などの危険がある場合に発令されます。

しかしながら
最低氣温は氷点下9.6℃。
・・・過去の寒波と比べたら実は大して寒くなかった?

2012年くらいまでは
オランダはもっともっと寒い国で
8月末には暖房を入れ、冬は最高氣温も氷点下で、凍った運河で人々はアイススケートを楽しみ、
夏でも冷房は不要でしたので、ホテルにも車にもどこにもクーラーは付いていませんでした。
寒波が来なくても冬はいつもこんな感じ・・・↓

・・・でしたから
たまに寒波が来たとしても
今回ほど大混乱することはなかったように思います。

当時は
毎冬歩道が凍結するのがわたしにとっては恐怖で仕方なかったのですが
(実際2010年に転倒し腰椎を捻挫、後にこれが頚椎ヘルニアの原因となります❤️‍🩹)
道路が凍っていようが
雪が降っていようが
平氣で自転車で通勤通学するオランダ人に
毎冬心底感心していました。

(2014年の動画)
(2011年の動画)

2012年の寒波が
オランダ全土で最後に公式に記録された寒波だそうで
それ以降
じわりじわりと暖かくなり

今のオランダは
冬は
東京と然程変わらず
(暖房を入れるのも11月くらいから)
夏は
(梅雨も台風もなく氣温は28℃前後だった)昔の北海道のような氣候となり
すっかり過ごしやすくなったのですが
その分
寒波に弱くなったのかもしれませんね🌿

(↑同僚がSNSに投稿していた写真をお借りしました)