夏の休暇2016&2017

今日は
(下書きに残されたままになっていた)昨年の夏休みと、
(オランダ在住25年目にして初めて日本に帰らなかった)今年の夏休みのお話を・・・ (*⌒―⌒*)

昨夏の休暇はセビリアへ(フラメンコ)旅行に行ってきました。

セビリアは、前世をみていただいた際
「今までで一番幸せだったのはスペインで踊り子だった時代」
と聞いた時から
(訪れたいというより)戻りたいと思っていた場所…
ようやく念願が叶いました.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

偶然通りかかった(→偶然=必然)タブラオLa Taberna
連日美味しいサングリアを飲みながら踊らせていただき
本当に幸せでした ♪(˘ᵕ ˘人)ஐ:*


そして今年の夏は、約10年ぶりに、
離婚するまでの15年間、毎夏訪れていたギリシャ北部テサロニキとカッサンドラ半島へ・・・

この10年でお洒落なホテルや新しいお店ができて、すっかり観光地化されていましたが、
変わらず美しい海に感激しました ♡(˘ᵕ ˘人)ஐ:*


初めて訪れた頃は、道路も砂利道&停電したり断水したりで大変だったのに、
今では他の欧米の国々同様
どのカフェバーでもレストランでも無料Wifiまで使える・・・!
(↑ 日本は、便利なようで、海外から訪れた人が無料Wifiを使えるお店、本当に少ないですよね・・・)

今回驚くほど沢山
ゾロ目のナンバープレートを付けた車を見ました♪
(1番多かったのは333/3333、写真には撮れませんでしたが他に777や999も)

久し振りに食べた本場のギリシャ料理がとっても美味しくて、
食べ過ぎて7kg太りました(^^ゞ
(わたしのお氣に入りのギリシャ料理はこちら

テサロニキの港に近いギリシャ料理レストラン街では
各お店でそれぞれ別のミュージシャンがギリシャ音楽のライブをやっていて
昔すごく好きだった曲を
(タイトルが思い出せなくてメロディーを歌って)リクエストしたら
「あぁ!『オラ カラ』だね!」と
すぐに歌ってくださって感謝感激でした ♪(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

咄嗟に思い立って
レストランの紙ナプキンでバラの花を作り
お礼に差し上げたら
お二人ともとても喜んで
胸ポケットに入れて演奏を続けてくださいました (*⌒―⌒*)

それを見ていたレストランの女性客(恐らく観光客)が
「この子達にもバラの花を作っていただけますか?」
と、小さな女の子2人を連れていらしたので、
更に2つ作りました。
こんな小さなささやかなことで喜んでいただけて
とても嬉しかったです (*⌒―⌒*)

紙ナプキンのバラの花は、
(機内でお客様や同僚の為に作る時もそうですが)
ただただ、感謝の氣持ちを伝えたかったり
ただただ、喜んでもらいたかったり
という
本当にごくシンプルな、素直な氣持ちで作っているのですが、
人によっては
“目立ちたいからやっている”
と見る人もいる…と知ってちょっとショックを受けました…
でも、色々な見方、受け取り方がありますものネ (*⌒―⌒*)

…そう考えると、
セビリアでのフラメンコもただ踊りたかったから踊り、
フライト先でピアノを弾くのもただ弾きたいから弾いているのですが、
これも
“目立ちたいからやっている”
と見る人もいるのかしら…
(これはどういう心理なのかしら…自分が同じことをするとしたら”目立ちたいからやる”ので他の人も同じだろうと考えるのかしら…)

“目立ちたいからやっている”のではないことは自分が一番よくわかっているので
(親しいや大切な人から誤解されたら悲しいですが)
知らない人達から誤解されるのは(氣にしていたらキリがないので)
仕方ないと、氣にしないようにしようと思います (*⌒―⌒*)

ところで、
テサロニキのタベルナ(ギリシャ語でレストランのこと)で演奏していただいた
『Όλα καλά (Ola Kala) オラ カラ』 は
Γιώργος Νταλάρας (Giorgos Dalaras) ヨルゴス ダララスの
1975年のヒット曲・・・ギリシャの懐メロです。
どうしてそんな昔のギリシャの曲を知っているのかというと、
早くに亡くなったギリシャ人の元義父(元夫の父)が(面白くてとっても優しい義父でした…)車の中でよく聞いていたのです。
オリジナルはこちら ↓

ずっと書けずにいたフライト日記も
(フライトセイフティの試験が終わり次第)また少しずつ時間を作って書きますね (*⌒―⌒*)