フォーレの子守唄

 
久し振りにBGMを変えてみました。
 
Berceus op.16   (Gabriel Urbain Fauré)
フォーレの『子守唄op.16』
 
ものすごく好きな曲ですハート達(複数ハート)
(本当はチェロとピアノの演奏がお気に入りなのですが、音源を見つけられず・・・涙
 
フォーレの子守唄は、組曲『ドリー』の中の子守唄の方が恐らく有名ですが、
(ドリーの子守唄はピアノの連弾で何度か弾いたことがありますが、キラキラして、これまたとっても可愛らしい曲です♪)
でも、私はなぜか、こちらの子守唄の方が好きなのです。
 
こちらの子守唄も、バイオリンやフルートのピアノ伴奏をしたことが何度かありましたが、なかなかチェロと合わせる機会がなくxxx
が、昨年、ピアノのコミュニティーで、ピアノの他にチェロも弾かれる方と知り合い、一度だけですが、私のピアノ伴奏と合わせて頂きました。
感激でしたぴかぴか(新しい)
 
いつかマリアのバイオリンとも合わせられたら嬉しいなぁ・・・!
(マリア、がんばれ!!)
 
 

フライト日記 (Tokyo)

 
今回、年末年始の一時帰国から戻ってすぐの乗務だったのと、年明け早々子供達が高熱を出してバタバタしたせいか、乗務から戻って暫くボ~ッとしていました(←時差ボケ?)
急がないとまた次の東京便に出ないといけなくなってしまうと、これでも急いで仕上げたのですが・・・いつもUPが遅くてスミマセンあせあせ(飛び散る汗)
 
 
2010年1月
(NRT)
 
今年の初仕事は東京便です♪
 
連日の雪もやみ、空は快晴。
外にまだかなり雪が残っていて、スーツケースを転がしながらバス停まで歩くのに苦労しましたが、
バスも電車も遅れることなく、無事空港到着。
 
日曜日に講師の仕事をさせて頂いているアムステルダムの日本語学校『寺子屋』のH先生と空港のカフェで待ち合わせし、
新年度の打ち合わせを少々。
 
リポーティングは午後4時。
スーツケースを預け、パーサーに挨拶。
「あぁひらめき 君はあのピアニストだね!」
とシニアパーサーのベン。
それを聞いたジュニアパーサーのカローラも
「あぁひらめき Wibiと一緒にピアノを弾いた?」
(会社のパーティーがあったのは2007年の秋ですから)もう2年以上経つのに、
みんな覚えているんですねぇ・・・(驚)
 
ブリーフィングでは最初に、皆の顔を覚える為に、パーサーがCAML(=クルー全員の氏名、担当ドア、担当ギャレーなどが書かれたリスト)の名前を一人一人読み上げ、
名前を呼ばれたら挙手するのですが、
その時も
「担当ドア21、misae・・・かの有名なピアニスト!」(← ちょっと恥ずかしい・・・) 
「あぁ~ひらめき
と皆。
 (ピアノもちゃんと練習しないと・・・(^_^;))
 
ブリーフィングが終わり、まだクリスマスの飾りが残った(←ヨーロッパでは、三賢者が訪れる1月6日までがクリスマスなのですクリスマス )華やかな空港ターミナルを歩いて、
ゲートへ・・・空港の大きなガラス窓の外を見ると、さっきまで晴れていた空がいつの間にか曇り、雪が降り始めていました。
 
(↓ ブログに大きな写真を貼る方法が、今頃ようやくわかりました・・・(^^ゞ) 
 
 
(↑ 赤系のツリーが飾ってある場所もあるのですが、私のお気に入りはこのデルフト・ブルーのツリー)
(↑空港職員の話では、このツリーに飾ってあるデルフト焼きのオーナメントが頻繁に盗まれるのだとか・・・ダメですよーあせあせ(飛び散る汗)
 
セキュリティーチェックを終えて、お客様よりも一足先にボーディング。
東京便の機種は、ボーイング747-400型機。
 
スキポール空港の雪景色は珍しいので、ボーディング・ブリッジからちょっと写真を・・・写真 ↓
 
 
「あぁ・・・これは凍結防止剤の散布で1時間くらいディレイするだろうな・・・がく~(落胆した顔)
と思ってたら、お客様のご搭乗が始まって間もなく、大雪(というか雪嵐)状態になり、
お客様が皆様お乗りになって、さぁドアを閉めて出発~飛行機 という時
空港閉鎖げっそり
 
オランダは普通はあまり雪は降らないので(→降っても東京程度なので)、冬の間、他のヨーロッパの空港が雪で閉鎖になってもスキポール空港だけは大丈夫指でOK
・・・と思っていたのですが、ここも雪で閉鎖になることがあるのですねたらーっ(汗)
 
昔はこんな時、トローリーを出してドリンク・サービスをしたり、ミールを温めてミール・サービスをしたりしたものですが、
911以降、年々フライトセイフティーの規定が厳しくなり、 今は離陸前にトローリーをキャビンに出してサービスしてはいけないことになっているので、
ただただ待機する他ありません。
 

(↑ 氷が付いた窓から外の様子を伺うと、主翼エンジンの上にも雪が・・・)
 
折角の東京便なのに、滞在時間が短くなったら・・・というか、このまま欠航にでもなったら・・・悲しい泣き顔
 
「 少なくとも午後9時半までは離陸できない(定刻だと午後5時40分発)」という情報がコックピットから入ったので、
成田到着が夕方5時くらいになるかもしれない旨、(日本はもう夜中の1時過ぎでしたが)実家の両親に電話してもらおうとミハーリに電話ケータイ
 
(そんなに遅れるのなら、どうして飛行機を降りないのだろう・・・)
という疑問と
(降機しないということは、もしかしたら、予想よりも早く空港閉鎖が解除になるのかも・・・)
という期待。
 
欠航やらクルーチェンジやら、いろいろ覚悟しましたが、
幸いにも空港閉鎖から1時間後に雪が止み、出発できることに(>_<。。。(←嬉し泣き)
 
まずは凍結防止剤を散布しなければなりません。
滑走路の近くに、凍結防止剤散布用の特別なスペースがあるらしく、左右に何機もの飛行機が並んで駐機しています。
左側にはボーイング777、その向こうにMD-11。
右側にはボーイング737。
私の担当ドアの窓からは、丁度そのボーイング737に凍結防止剤が散布されているところが見えました。
 
 
凍結防止剤の散布は尾翼から始めるのですネ。
こちら側とあちら側に数台ずつ、凍結防止剤を散布する専用車が、丁寧に作業をしていました。
間もなく私達の飛行機も尾翼から散布が始まりました。
アイスキャンディーのように真っ白だった機体が、すっかり元の空色を取り戻したら、できあがり♪
凍結防止剤散布に1時間かかり、合計2時間遅れで出発しました飛行機
 
私の担当エリアはAゾーン。  1階最前方の、通常はビジネスクラスのエリアですが、今日はエコノミークラス。
座席はビジネスクラスシートのまま、エコノミークラスのサービスをします。
エコノミークラスのチケットをお持ちのフリークエント・フライヤーのお客様が優先的にこのエリアのお席をゲットします。
フリークエント・フライヤーのお客様のリストをパーサーから受け取り、サービスではきちんとお一人お一人お名前をお呼びするよう心がけます。
お出しするのはエコノミークラスのお食事でも、サービスはビジネスクラス同様です。
 
赤ちゃんが一人、ルーマニア人のお母様と一緒に乗っていました。 お父様が日本人とのこと。
お母様がお化粧室にいらしている間、抱っこして写真を撮らせていただいたのですが、
シャッターを押した瞬間に、ニコ~ッぴかぴか(新しい) と満面の笑みを見せてくれて・・・それはも~可愛かったですハート達(複数ハート)
 
定刻より約2時間遅れて成田着。 クルーホテルに着いたのは午後4時ちょっと前。
仮眠を取ってから実家へ向かったのでは夕食に間に合わない(←母が夕食の支度をして待っていてくれている)ので、
シャワーを浴びて着替えたら即、出かけることに。
 
成田のクルーホテル、何年前からか思い出せないのですが、(他の同僚達が皆4階とか6階とかでも私は)いつも最上階のお部屋を用意して下さるので、窓からの景色が楽しみで♪
今回はラッキーなことに西側のお部屋だったので、窓の外に、美しい夕焼けをバックに浮かび上がった富士山のシルエットが見えて・・・感動して
日本人だというのに(日本人だからこそ??)写真撮りまくってしまいました・・・(^^ゞ ↓
 

 


(↑ 同じような写真が何枚もスミマセン・・・これでも半分以上削除したんですがxxx) 

2時間ディレイしましたが、2時間取る予定だった仮眠をカットしたので、無事、夕食の時間に実家到着 指でOK
 
母特製の七草粥を作ってくれていました・・・感激(。♋ฺ‸♋ฺ。)うるるる
 

(↑ 昼間やっていた料理番組で、七草粥湯葉を入れていたのが美味しそうだったからと、湯葉入り・・・ホントに美味しかった!!)
 
ディレイで、オランダ人同僚達は疲れてしまったようで、 翌日の東京案内はキャンセル。  
夕食後は両親と夜中の3時過ぎまで映画(←アンジェリーナ・ジョリーの『ウォンテッド』というの)を観ました。
 
日本ベースの頃から欠かさずやっていたオランダ人同僚達への観光案内が初めてキャンセルになって、ちょっと気が抜けましたが、久しぶりにのんびりできたし、両親にも喜んでもらえたので、これからは(もうオランダ人は放っておいて)実家でのんびりしようかな・・・・・・・・・・な~んて、ふと思ってしまいました ウッシッシ
 
翌日は、実家でお昼を食べて、近所に新しくできた武道具店でミハーリの新しい柔道着(身長180cm用の大きいサイズ)を買ってから成田へ。
子供達がいない時は、実家の最寄駅から電車を乗り継いで成田まで行くのですが、父が青砥駅まで車で送ってくれて、すごく嬉しかったです。
(お父様、ありがとう(>_<。。。
 早く声が元通りになって、また一緒にカラオケ行けますように・・・!)
 
夕食はクルーホテルの近くにある(オランダ人の同僚達が大好きな)鉄板焼き屋さんへ。 
でも一番人気は鉄板焼きメニューではなく、餃子です(笑)
食事中の話題は専らオランダの天候・・・また天気が崩れて雪になるらしい・・・雪
 
翌日Callingの30分前に起きて、部屋の電話のメッセージランプを見ると・・・点灯してない・・・ということはディレイやキャンセルはなし・・・ε-(^。^*)ホッ
いえ、乗務で日本に滞在している時に、フライトがディレイしたりキャンセルになったりして少しでも長く居られることになるのは、個人的には嬉しいのですが、
他の諸々のことを考えると、やはりディレイやキャンセルはないにこしたことはありません。
 
Pick Up Time (=クルーバスがホテルを出発する時間=Calling Time の1時間後)の15分前にロビーに降りると
(他の国では30分くらい前に降りるのですが、日本では折角なのでギリギリまでテレビを観てから降ります・・・(^^ゞ)
パーサーが
「どうやら雪で到着便が遅れていて、17時出発になるらしい・・・」
定刻は14時40分・・・ということは、2時間以上もディレイするということデスか???
「そんなに遅れるならどうしてCallingを遅らせてホテルで休ませてくれないのか」
という不満が皆から起こります。
どうもオランダ側と日本側で情報がかみ合っていないらしく、とりあえず、定刻で空港へ向かいました。
 
チェックイン・カウンターにサービス・マネージャーの姿も見えず、そのままゲートへ。
 
ゲート前は地上職員に質問するお客様でごった返していて、私達も正確なところを地上職員に確認したかったのですが、
地上職員の方々があまりにお忙しそうで声をかけられずxxx
先にゲートにいらしていた日本人乗務員の方々の話では、
「多少遅れたけれど、オランダからの飛行機は既に到着している」
とのことだったので、どうやら大幅なディレイはなさそう・・・?
 
30分くらいゲート前で待たされた後、ようやくボーディングできることに。
 
機内の準備が整い、お客様をお迎えし始めた頃、給油が始まりました。
いつもより給油時間が長いような気がしていたら、機長からアナウンスが入りました。
「オランダは午後から雪の予報なので、念の為、余分に給油している」
とのこと。
=大雪で空港閉鎖になって別の空港に臨時着陸しなければならなくなった場合に備えて・・・。
(↑ 不安を煽るだけなので、お客様にはそのようにはアナウンスしませんが)
 
無事降りられるのか否か・・・ドキドキしながら乗務していましたが、
到着2時間前に入った地上からの連絡によると、どうやら大丈夫そう。
 

 (↑ これは、クルーミール。 日本発には、"日本の"カレーが搭載されています。 これがまたとても美味しい♡ 沢山余っていたので、2種類とも食べてしまいました♪)
 
スキポール空港には(出発は2時間近く遅れていましたが、航路を北にとり、高度の高いところを飛んだのでしょうか、)定刻よりも25分遅れての到着となりました。
クルーセンターに行くと、子供達と元夫の姿が!・・・お迎えに来てくれていました (*^-^*)
元夫とのLAT relationship (=" Living Apart Together") (→経緯は http://fromholland-withlove.spaces.live.com/blog/cns!945B0BC82EE67D38!5271.entry )も上手くいっています指でOK
 
次のフライトも東京便
こんなに頻繁に帰ってきて実家も迷惑なんじゃないかと心配しつつ・・・でもやっぱりとっても楽しみです スマイルLOVE
 
 

フライト日記 (Tokyo)

 
マリアの熱が下がり、予定より1日遅れでオランダに戻って来ました。
ホッとしている間もなく、今度はミハーリが発熱xxx
今年は新年早々子供達の看病に明け暮れています。
 
すっかり遅くなって(年まで明けて)しまいましたが、
先月の東京便のフライト日記です (*^-^*)
 
 
2009年12月
(NRT)
 
2週間スタンバイの後の2週間のフライトリーブ明けは12月15日。
 
本当は日本路線をリクエストしたかったのですが、
50%で乗務している私が12月15日に日本路線に乗務するとクリスマスとお正月の両方がフライトリーブに当たってしまい、
『去年乗務だった人はお休み、去年お休みだった人は乗務』
という規則に反する為、
去年お休みだった私は日本路線はリクエストできず(←ブロックされて、リクエストできないようになっていました)、
まぁ多分アフリカ中近東の便が付いて、クリスマス頃また乗務が入り、そうなると子供達の冬休みも大半が終わってしまって一時帰国は無理そう・・・(T_T)
 
・・・と思っていたら、なんと東京便が付いた!?
ちょっと目を疑いました。
10月に新しいリクエスト制度が導入されるまでは、毎月毎月東京便をリクエストしても(大阪便も毎月リクエストしていましたが)年に数回しか通らなかったのに・・・(O.O;)
でも、お陰で年末年始は子供達と一緒に日本へ帰れる♪
 
冬のスケジュールになってから出発が遅くなった日本路線
リポーティングは午後4時。
 
冬至間近のオランダは、午後4時過ぎくらいからもう暗くなり始めるので、ブリーフィングが終わってゲートへ向かう頃には外はかなり暗くなります。
東京便が直行便になってからずっと昼間のフライトだったので、暗くなってからの出発はなんだか不思議・・・
アンカレッジ経由だった頃を思い出します。 懐かしい・・・
 
故障箇所があった為、1時間ほどディレイ。
出発する頃には外は氷点下に。
凍結防止剤が機体に散布される旨、機長からアナウンスが入りました。
・・・と、どうやら日本語のアナウンスに戸惑っている様子・・・
この日は先輩は乗っていらっしゃらず、ジュニアの方々のみ。
お話を伺ってみると、今まで凍結防止剤のアナウンスを入れたことがなかったとのこと。
今までは昼間の出発便だったから必要なかったのかもしれません。
これからますます寒さが厳しくなって、凍結防止剤の散布も頻繁に行われると予想されるので、
到着後、皆さんにお知らせメールしておこう・・・φ(.. ) メモメモ
 
私の担当はAゾーン(=1階のビジネスクラス)です。
ディレイの間にお食事のチョイスを伺うことができたので、かえってスムーズにサービスできました。
 
ミールサービス・機内販売が終わり、客室が暗くなってから暫くして、
Bゾーン(=1階最前方のエコノミークラス)でお客様が倒れられたとの情報が。
間もなく医師の呼び出しのアナウンスが入りました。
すると、私が担当するAゾーンにお掛けのおばあちゃま(←多分80歳くらい?)がギャレーにいらして
「私の主人は元医師です。 今は定年退職していますが・・・必要でしたら呼んで下さい。」
と申し出て下さいました。
パーサーにその旨伝えると、すぐに呼んで来いとのことだったので、お席に伺うと
旦那様はお手洗いに行っていらっしゃるとのこと。
「戻られたらコールボタンを押して下さいね」
とお願いして、パーサーのところに戻り、パーサーの指示でドクターズ・キットの準備などをしていましたが、
10分以上たっても元医師のおじいちゃまがお手洗いから戻って来ない・・・
パーサーがもう待てないと言うので、その旨奥様に伝え、お手洗いをノックして出てきて頂きました。
(おじいちゃま、申し訳ない・・・(^^;))
おじいちゃま先生が
「どこか横になれる場所に移した方がいい」
とおっしゃるので、倒れられた女性客とその旦那様をAゾーンの空席に移動。
大分良くなられたご様子でした。 よかったε-(^。^*)ホッ
 
間もなく到着と言う頃、Bゾーン担当の相棒が
「日本人男性客が、君の事を知ってるって言ってる」
と言うので、通りすがりに拝見しましたが、何度見ても私は存じ上げない方・・・それとも最近物忘れが酷いので、忘れちゃったのか???・・・(^_^;)
到着前にお話しする機会があり、オランダ在住の私の友人のご友人でいらしたことが判明。 
音楽関係の方でした。
早くわかっていたら、もっといろいろお話をお伺いできたのに・・・残念!
 
空港到着後は、成田のクルーホテルで2時間程仮眠を取った後、東京の実家へ。
実家で両親と妹と夕食後、1泊して、翌日は朝からオランダ人の同僚の東京案内。
夕食後、同僚達と一緒に成田のクルーホテルに戻ってもう1泊。
2泊になった東京便のステイは、これから大体いつもこういうスケジュールになりそうです。
 
オランダ人の同僚達を連れて浅草寺や明治神宮を歩いていると、
オランダの家族からsmsを受け取った同僚が
「オランダ、雪ですって(O.O;)」
(風車が有名なだけあって風が強く)寒くて運河が凍ったりはするけれど、雪はあまり降らないオランダ。 
降ってもせいぜい東京と同じくらいです。
 
そして翌日。
帰りの便は予想通りのディレイ。 雪のせいでオランダを出る便の出発が遅れた為です。
慣れない雪で、ダイヤが乱れている模様。

 
この日は、子供達が通うアムステルダム日本語補習授業校で親しくしていただいているご父兄の方が乗っていらしてビックリ。
ほぼ満席だった為、あまりゆっくりお話しできなかったのが残念でした。
 
オランダに戻ると、外はうっすら雪景色。
そしてこれが数日後には大雪に・・・
そうなる前に戻って来られてラッキーでした♪
 
次も東京便です。
そしてその次も東京便
東京便が3つも続いていただけたのは、オランダベースになって初めて・・・嬉しい限りです (*^-^*) 
が、欲を言えば、(オランダ人の同僚達を京都や奈良にも連れて行きたいので)たまには大阪にも飛ばせて欲しい・・・!!

 
 
 

謹賀新年

 
(東京便のフライト日記がまだ書き終わっていないのですがxxx)
 
新年あけましておめでとうございます。
 
珍しく満月で、しかも部分月食まであった今年の元日。
(↑ 1月1日に月食が観測されたのは日本史上初めてだったそうですヨウインク
 
東京は快晴で、初日の出、そして富士山もきれいに見られたそうですネ。
 
今年は年末年始に乗務が入る予定だったので、日本では年越しできないと思っていたのに、
幸いにもお休みを頂けて、
子供達と一緒に実家の両親と共に、
年越し蕎麦を食べ、『紅白歌合戦』そして『ゆく年くる年』を見て、除夜の鐘を聞きながら
新年を迎えることができました。
 
恒例の『今年の抱負会』(→ http://fromholland-withlove.spaces.live.com/blog/cns!945B0BC82EE67D38!550.entry  参照)も、いつもどおり行われました。
 
私の今年の抱負は・・・目標はいろいろとありますが、何よりまず、
「忙しくしないこと」
昨年は、乗務の合間に、新居の購入・引越し・実家の引越し・補習校の役員・日本語講師の仕事etc.におわれ、
忙しさに心が悲鳴をあげていました。
『忙しい=心を亡くすこと』
今年は心に余裕を持って、もっともっとまわりに優しくできるようにしたいです。
 
本当は2日にオランダに戻る予定でしたが、まだ日本にいます。
マリアが元旦早々熱を出し(=発熱ならぬ"初"熱←ミハーリのダジャレ)、出発を見合わせています。
(ミハーリは予定通り先にオランダに戻りました。)
早く良くなるといいのですが・・・
父の方は、お医者様にも驚かれるほど回復し、声も大分戻って来ました。
本当に良かった・・・!
(今年は、前から行きたがっていたメキシコに連れて行ってあげられたらいいなぁ・・・)
 
では、2010年が、皆様にとって、健やかで幸せな一年となりますように!
 
追伸 オランダに戻り次第、東京便のフライト日記を仕上げます・・・飛行機
(実は、次のフライト、そしてそのまた次のフライトも東京便なので、わからなくなってしまわないように早く書かないと・・・!)