寒中お見舞い申し上げます❄️

(2026年の年賀状はクリスマスカードも兼ねて)

お陰様で今年も新年は日本で迎えることができ
母と一緒にお節料理やお雑煮をいただいたり
台湾旅行中だった娘の猫の世話をしたり

お正月はまったり過ごさせていただいていたのですが

オランダでは新年早々寒波が到来
交通機関が麻痺し
スキポール空港も連日多くのフライトがキャンセルとなり
お客様から暴力を受けて地上職員に怪我人が出たり
乗務予定の便が飛ばなくなった同僚達がフライト先から帰って来られなくなっていたり
・・・という事態になっていました。

(↑上司からのメールに添付されていた写真をお借りしました)

わたしもオランダに戻る予定だった日の便が飛ばず
(休暇ではなくフライトリーブ中に帰国していたので)
乗務の日までに戻れるかドキドキしましたが
なんとか乗務の前々日に戻ってくることができました🌿

わたしにとっては5回目のオランダの寒波。

❄️1991年
最低氣温氷点下21℃。
まだアンカレッジ経由便があった頃でしたので
大雪や氷点下20℃以下に慣れていたのと
オランダも当時は毎冬運河が凍るくらい寒かったからか
大きな混乱があった記憶はありません。
当時の新聞記事にも
「日中も氷点下で寒いが快晴でアイススケートをするのに完璧な天候」
とあり
全然余裕な感じ。

❄️1997年
最低氣温氷点下16℃。

❄️2012年
最低氣温氷点下18.9℃。

❄️2021年
最低氣温氷点下15℃。
コロナの真っ最中でフライトの便数もまだ平常には戻っていなかった頃。
運河はもちろんですが
いつもセーリングをしているマルケル湖が完全に凍っていてびっくり。

1997年以来24年ぶりにElfstedentocht(11州アイススケート大会)が開かれるか?!
と期待されましたが
マスクを付けたままは無理・・・ということで開催ならず。

❄️2026年
オランダ王立氣象研究所(KNMI)からコード・オレンジが発令されていました。
コード・オレンジは、危険度を示す4つの色分けの上から2つ目の警報で
強風や大雪などで交通機関への影響や倒木などの危険がある場合に発令されます。

しかしながら
最低氣温は氷点下9.6℃。
・・・過去の寒波と比べたら実は大して寒くなかった?

2012年くらいまでは
オランダはもっともっと寒い国で
8月末には暖房を入れ、冬は最高氣温も氷点下で、凍った運河で人々はアイススケートを楽しみ、
夏でも冷房は不要でしたので、ホテルにも車にもどこにもクーラーは付いていませんでした。
寒波が来なくても冬はいつもこんな感じ・・・↓

・・・でしたから
たまに寒波が来たとしても
今回ほど大混乱することはなかったように思います。

当時は
毎冬歩道が凍結するのがわたしにとっては恐怖で仕方なかったのですが
(実際2010年に転倒し腰椎を捻挫、後にこれが頚椎ヘルニアの原因となります❤️‍🩹)
道路が凍っていようが
雪が降っていようが
平氣で自転車で通勤通学するオランダ人に
毎冬心底感心していました。

(2014年の動画)
(2011年の動画)

2012年の寒波が
オランダ全土で最後に公式に記録された寒波だそうで
それ以降
じわりじわりと暖かくなり

今のオランダは
冬は
東京と然程変わらず
(暖房を入れるのも11月くらいから)
夏は
(梅雨も台風もなく氣温は28℃前後だった)昔の北海道のような氣候となり
すっかり過ごしやすくなったのですが
その分
寒波に弱くなったのかもしれませんね🌿

(↑同僚がSNSに投稿していた写真をお借りしました)

2025年を振り返って🌿

(2025年の年賀状)

今年も昨年に引き続き
フライトの合間に2つの団体の代表を務め
(後任が見付からず続投が続いています)
更にもう2つの組織に関わりながら

KLMの交響楽団Airchestraと
MiMoSa Muziek(ピアノ連弾とフルートのトリオ)と
JWC Ensemble Sakura(ピアノと管弦楽器のセプテット)の
2つのアンサンブルグループと
AirchestraのIntermezzo(ピアノと弦楽器または管楽器のトリオ、カルテット、クインテット、セクステット)のアンサンブルグループ
のコンサートとリハーサルと
アンサンブル用の編曲作業 (今年はトータル41曲編曲)
と
日本人のバンドのセッションとライブをこなし

更に毎月フライト後のお休みを利用して
認知症の症状が不安定な母の様子を見に一時帰国する

というハードスケジュールだった為
ブログの更新は叶わず・・・

12月に入ってから慌てて一年を振り返っています🌿

(注:長いです)

1月 KLM Airchestra 設立12.5周年記念コンサート

KLMの交響楽団Airchestraの12.5周年記念コンサート♪

今回も
オーケストラの演奏曲ではティンパニ
Intermezzoではピアノを担当しました。

ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』のティンパニ
氣持ち良かったです✨

Intermezzoでは
ベートーヴェンのピアノソナタ『悲愴』の第2楽章を
フルート、クラリネット、ピアノの三重奏にアレンジしたものを
主席フルート奏者、主席クラリネット奏者と一緒に演奏しました。

Intermezzoは
最初の頃は友人とピアノ連弾をすることが多かったのですが
ここ数年は
Airchestraの団員にソリストになっていただきたいな・・・と思って
管楽器奏者と弦楽器奏者、交互にお声がけをし
ピアノ連弾譜やオーケストラのスコアなどからアレンジして
オリジナルのアンサンブル譜を作って演奏しています(*⌒―⌒*)

2月 Muziek in het Kasteel お城でのコンサート

毎年アンサンブルグループMiMoSaのピアニストとして出演していたコンサートなのですが
今回メンバーの一人が都合が付かず
急遽
KLM Airchestraのコンミス、主席チェリスト、主席フルーティストとの
ピアノカルテットで
AirchestraのコンサートのIntermezzoで演奏した曲から7曲
(カルテット用に編曲し直して)演奏しました。

(KLM Airchestra EnsembleのPlay list)

3月 JWC 名誉会員 吉屋敬さん出版記念パーティー

画家、エッセイスト、ゴッホ研究家でいらっしゃる
吉屋敬さんの出版記念パーティーにお招きいただきました。

今年は大規模なゴッホの展覧会が国内で相次いで開催され
ゴッホイヤーと呼ばれていましたが
『ゴッホ麦畑の秘密』
まだ読まれていらっしゃない方は是非読んでみてください!

3月 桜祭り

(Tjapko Poppensアムステルフェーン市長、南博在オランダ日本国大使とご一緒に)

2000年に日蘭友好400周年を記念してJWC Japan Women’s Club in Nederlandが寄贈した
400本の桜が満開の桜公園での桜祭りに
今年もJWC代表として会員の皆様と一緒に着物で参列。
今年は桜を寄贈してから25周年ということで
アムステルフェーン市長や日本国大使よりJWCへの感謝のお言葉をいただき
桜寄贈に関わられたJWCの諸先輩方の並々ならぬご尽力を想うと感無量でした✨

4月 二級船舶免許取得  

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(@マリンライセンスロイヤル東京)

JAHOオランダヨットサークルのお友達と一緒に
2日間の短期集中コースで2級船舶免許を取りました♪
が
なかなか船に乗る時間を作れずにいます💦

5月 バンドのLiveに参加

(お揃いのTシャツを作成しました✨)

オランダで2016年に結成された在蘭日本人バンドNL88は
今もオランダで活動を続けているのですが
(NL88では、元々はキーボードでしたが、今はボーカルと鍵盤ハーモニカを担当しています)
日本に帰国したメンバーがJP.NLというバンドを結成。
初ライブに鍵盤ハーモニカとコーラスで参加させていただきました♪

《おまけ》
日本滞在中に
趣味で写真を撮られている友人お二人に写真を撮っていただきました。
↓

やはり毎月実家へ帰っていると母の手料理が美味しくて
5ヶ月でなんと7kgも太ってしまい
フラメンコ衣装では
踊っているところも撮っていただいていたのですが
体重を戻してからまたお願いしようと思っています💦

6月 KLM Airchestra 夏のコンサート

シューベルトの交響曲第8番を演奏するのは2回目。
2014年の冬のコンサートの時に
前の指揮者の時に頼まれ
初めてティンパニを担当した思い出の曲です。
(氣が付けばティンパニをYouTubeで独学してからもう10年以上経つのですね😳)

Intermezzoでは
エルガーの『愛の挨拶』を
バイオリン2台とピアノの三重奏にアレンジして演奏しました♪

(KLM Airchestra Intermezzoの動画)

6月 Japan Festival

コンサートの2日後はJapan Festival。

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2020年に提案して以来
すっかりJWC恒例となった【浴衣de写真】
今年も大好評でした✨
喜んでいただけて良かった✨

7月 母と映画鑑賞

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帰国中は時々
家に篭りがちな母を誘って映画や画廊やカラオケに出掛けます。
『国宝』…素晴らしい作品でした✨

今年は秋にこの2本も一緒に観に行って来ました。

『ヒポクラテスの盲点』でスクリーンに映し出された
《ヒポクラテスの誓い》の中の一文「患者に害をなす治療法を選ばないこと」
というのを読んで
医師だけでなくわたし達一人一人が
自分の身体に害をなす治療法を選ばないこと
が大切なように感じました🌿

『ベートーヴェン捏造』は母と一緒に”笑おう”と思って選んだ映画だったのですが
すごく感動しました。
勉強にもなって、もう一度観てみたい作品。

8月 娘とUtrecht散策

(8年前に日本へ移住した)娘のマリアが約2年ぶりにオランダに一時帰国✈️
浴衣でユトレヒトへ。
(浴衣がかなり着崩れていました💦)

ユトレヒトはオランダへ移住後の最初の24年間(←生まれ育った東京よりも長い)住んでいた街🌿
(子ども達も二人ともユトレヒト生まれです)

久し振りに親子3人揃い
久し振りにユトレヒト名物Appelbal
と
今秋閉店してしまった行きつけの中国インドネシア料理店Nieuw Chinaで
(世界中で食べ比べましたが今のところ世界で一番美味しい)酸辣湯&Ajam Pedis
をいただきました.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

9月 Piano Festival Culemborg

CulemborgというUtrecht郊外の小さな街で
9月のOpen Monument dayに合わせて開催されるPiano Festival Culemborgには
2017年から参加させていただいています。

(昨年はチャイコフスキーシリーズでしたが)
今年はビゼーシリーズで
『アルルの女』第1組曲から2曲
『カルメン』第1組曲から3曲
『カルメン』第2組曲から3曲
ピアノ連弾とフルートのオリジナルアレンジを演奏♪

折角『カルメン』なので
途中サプライズでフラメンコも踊ってみました☺️

9月 NL88Live@文化祭

在蘭日本人バンドNL88
JACOP主催の文化祭にて二度目のLive♪

(NL88 LIVE 2025 の動画)

ロゴを作ってみました(*⌒―⌒*)
(総勢10名のバンドです)

9月 母と妹と甥っ子来蘭

母と妹にとっては久し振りの、甥っ子にとっては初めてのオランダ🇳🇱

成田→アムステルダムは現在
ロシアではなくアラスカから北極圏へ抜ける航路なので
真夏(=白夜)でない限り
ほぼ毎回機内からオーロラを観ることができます✨
(Instagramにいくつか動画をシェアしています)

母は出発直前に自転車で転倒し車椅子での搭乗となりました✈️
乗務している便でオランダへ連れて来れたのは初めて。
(父が生きていた頃、両親を何度もオランダに連れて来ていたのに
 父には乗務している姿を見せられないままになってしまった…)

前回両親をオランダに連れて来た時にはまだユトレヒトに住んでいたので
母にとっても馴染み深いユトレヒト。

ユトレヒト条約締結時に関係者が宿泊していた
古城を改装したカフェレストランOudaen(アウダーン)には
地下にビール工場があって美味しい地ビールを楽しめます🍺

ユトレヒトの美しい街並み♡(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

妹が行きたがっていたNijntje Museumミッフィーミュージアムへ。
トイレすら可愛い♡

オランダ人の同僚曰く
ユトレヒトはオランダで最も美味しいレストランが揃っている街とのこと。
(確かにユトレヒトで入るお店でハズレたことは一度もないかも)
オランダのベストカフェレストランに選ばれたお店や
オランダ一のフライトポテト屋さんや
世界一のアイスクリーム屋さん(二位と三位はイタリアのアイスクリーム屋さん)
の他
裁判所だった建物を改築したホテルカフェレストランなど
特徴あるお店や
素敵な雑貨屋さんもいくつもあって
ユトレヒトはいつ行っても何度行っても飽きません♡(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

最終日には長男ミハーリが運転する車でVolendamへ。
オランダのヨットサークルでもよく寄港するのどかな漁村ですが
民族衣装で写真を撮れることで有名な場所でもあります。

9月 コンサート@老人ホーム

JWCのアンサンブルグループ「桜」は年に数回
(主にAmstelveen市内の)老人ホームで慰問コンサートを行なっています。

今回演奏したのは
映画『Sound of Music』から3曲
カーペンターズの曲から3曲
と
最後にオランダの名曲を1曲
(アンサンブルの編成が変わったので新たに編曲し直しました♪)

演奏中一緒に歌ってくださるおじいちゃま、おばあちゃまも多く(可愛い♡)
特に最後のオランダの曲は皆さまで大合唱となり嬉しかったです🌿

10月 母を連れて北海道へ

北海道出身の母。
(中学生くらいに行き先が沖縄に変更になるまで)
子どもの頃は毎夏家族で行っていた北海道。

北海道の伯父(母の兄)と伯母(母の姉)に会いに行きたいとのことで
急遽一緒に北海道へ。

以前はよく一人で北海道へ行っていた母ですが
いよいよ一人では飛行機に乗れなくなって来ました。

久し振りの北見。
久し振りに従姉にも会うことができて嬉しかったです✨

11月 桜公園での神事に参列

日本滞在中にアムステルフェーン市役所より
アムステルダムセ・ボスの桜公園で杣木祭と地鎮祭を兼ねた神事が執り行われる
との連絡を受け
日程を早めてオランダへ戻り
JWC代表として神事に参列させていただきました。

桜公園の土壌があまりよろしくなく桜が寿命を迎えているとのことで
間もなく大規模な桜の植え替え作業が開始されるとのこと。

この25年間 毎年 春の訪れを告げ
近年では日本人だけでなく日本人以外の方々もお花見を楽しむほど
訪れた人々を癒し続けてくれた400本の桜 🌸

新しく生まれ変わる桜公園も再び
訪れる人々の憩いの場所となることでしょう。

25年間 
桜を大切に管理してくださったボス公園
桜祭りを開催してくださったアムステルフェーン市役所
そして
流暢な日本語で丁寧に神事を執り行ってくださったレオ宮司に
心から感謝✨🙏✨

(アムステルダム市役所のInstagram 記事)

12月 KLMのクリスマス合唱団BlueBirds クリスマスコンサート

KLMにはBlueBirdsというクリスマス合唱団があって
実は10年以上前から所属しています。

毎年11月から練習を始め
12月半ばに
スキポール空港(出発ロビーなど3か所)とKLM本社で
クリスマスキャロルを歌うのですが

フライトと重なってコンサートに出られないことが多く
わたしにとっては今回がようやく2回目のコンサート♪

空港ではお客様
本社では同僚の皆さんに
喜んでいただけて嬉しかったです(*⌒―⌒*)

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乗務の記録は
Instagramに残しています。
(毎フライト後に投稿する時間を作ることができず
数ヶ月遅れをとっていますが💦)

今年の仕事納めは
(日本路線をリクエストしていたのですが通らず)
台北便です✈️

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1月から数ヶ月間だけでしたが
実は
フライト先からのインスタライブに挑戦してみたり
Clubhouseでピアノの練習を流してみたり
していました。
(聴きにいらしてくださった皆様 ありがとうございました✨)

しかしながら
フライト先からのライブは

1. 乗務の前後に身体を休める時間や同僚達との交流時間を配慮すると
 まとまった時間を取ることが難しかったり
2. 予告用の投稿作りに手間取って(💦)肝心のライブをする時間がなくなってしまったり
3. フライト先にいる=家を空けている
ということを
世界中に知らしめて良いものか?
 という不安がよぎったり

・・・で断念。

Clubhouseでのピアノ練習も
予告用の投稿作りに手間取って(💦)練習時間が削られてしまう為
途中からClubhouseには流さずに練習することにしてしまいました🙏

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新しい年を迎えるまであと2週間🌿
来年の目標をあれこれ考えながら
わくわくして過ごしたいなと思っています.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

皆さまの2025年が幸せで充実した一年でありましたように✨

それでは皆さま
幸せなクリスマス✨🎄✨
そして
どうぞ良いお年をお迎えください✨🎍✨

2024年を振り返って🌿

2023年12月31日アムステルダム発
2024年1月1日成田着のフライトに乗務し
機内で迎えた2024年✈️

乗務の合間に
今年も引き続き
2つの団体の代表を務め
更にもう2つの団体の運営に関わりながら

KLMの交響楽団Airchestraと
3つのアンサンブルグループのコンサートをこなしつつ

3年前に父が急逝したのをきっかけに認知症の症状が出始めた母の様子を見に
毎月1回一時帰国するという

相変わらず身体にはハードな一年でしたが
充実した一年でした.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

2024年の年賀状

乗務の方は
今年勤続35周年を迎えました✨
同僚達に恵まれた35年間、感謝しかありません✨

音楽の方は今年も
2月にライデン郊外のお城(MiMoSa Muziek)
6月にアムステルフェーンの老人ホーム(JWC)
9月にユトレヒト郊外のモニュメント(MiMoSa Muziek)
12月にアムステルフェーンの老人ホーム(JWC)
でピアノ
1月と6月にアムステルダム (KLM Symfonieorkest Airchestra)
でティンパニとピアノ
を演奏しました♪

編曲は今年は5曲編曲し
過去に編曲した曲と合わせて7曲
試しにネット販売サイトにアップロードしてみました♪
https://www.sonolize.com/en/
アカウントを作らないと購入できないサイトなので
アカウントを作らなくても購入できるサイトも探してみようと思います。

今年は
代表を務めているJWC (Japan Women’s Club in Nederland)は
設立35周年

運営に関わっているJAHO (オランダ ヨットサークル)は
創立30周年

という特別な年でした✨

来年は

代表を務めているKLMの交響楽団Airchestraが
創立12.5周年を迎え
1月に記念コンサートを予定しています♪

SNSの更新がほとんどできなかった一年でしたが
来年はもう少し発信できますように✨

日本はあと20分程で新年… (なんとかギリギリ年内に更新できました🍀)

それでは皆さま どうぞ良いお年を❣️


2023年を振り返って🌿

2022年11月に足首を骨折し
ギプス&松葉杖で迎えた2023年。

幸い骨折したのは左足だけで手は無事でしたから
ピアノも弾けましたし
ギプスをしている左足で椅子の上に膝立ちすればティンパニも問題なく叩けましたので

Airchestra(KLMの交響楽団)のコンサートでは
予定通りティンパニとピアノ(Intermezzo オリジナルアレンジの『歌の翼に』)を演奏することができ

毎年フライトが重なって出られずにいたBlueBirds(KLMの合唱団)のコンサートにも
(車椅子でしたが)参加 できました✨

色々な方々に
(代わりにお買い物に行ってくださったり、お料理してくだったり、お掃除してくださったり)
沢山助けていただきました♡
お世話になった皆さま
改めまして本当にありがとうございました✨🙏✨

アムステルフェーンに引っ越してきてからというもの
あまりに体調を崩したり怪我したりするので反省し
🌿忙しいをやめて喜楽に生きる🌿
を今年の抱負に掲げて過ごしたこの1年・・・

乗務の合間に3つの団体の代表を務めていた昨年までと比べたら
(まだ2つの団体の代表を務めてはいますが)
今年は随分まったり過ごすことができたのではないかしら・・・

大好きな音楽にも沢山時間を費やすことができました♪
特に
MiMoSa Muziek(ピアノ連弾とフルートのトリオ)と
JWC Ensemble Sakura(ピアノと管楽器のクリンテット)の2つのアンサンブルグループと
AirchestraのIntermezzoのアンサンブル(ピアノと弦楽器または管楽器のトリオまたはカルテット)
の為の
編曲作業がとっても楽しかった✨
トータル31曲編曲しました.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

結局ブログを更新するためのまとまった時間を作ることはできなかったので
(時々Instagramに投稿したりはしていましたが)
今週はきちんと時間を作って今年一年を振り返ってみることにしました。
(ブログを始めた理由は「忘れないように」でしたので、忘れないうちに!)

(注:長いです)

1月 空港勤務に復帰

骨折してから1ヶ月半後
クルーセンターでの仕事に復帰。
(オランダは大分前から既にマスク不要になっていましたが)
(日本をはじめ)マスクをしなければならない国へ乗務する同僚たちにマスクを配っていました🍀

2月 コンサート@Kasteel Oud Poelgeest

ライデン郊外のお城Kasteel Oud Poelgeestで開催されたMuziek in het Kasteelというイベントに
アンサンブルグループMiMoSaとして参加させていただきました。

きっかけは昨年9月
フライト先(エクアドル)のクルーホテルのロビーでのピアノ演奏。
一緒に乗務していた同僚の一人が副業でこのお城でのイベントを担当しており
(最初はピアノソロを依頼されたのですが)アンサンブルで出演させていただくことに♪

FAZER社(フィンランド)のピアノは
蓋の縁の部分を手前に倒すと 端から端まで譜面台になるという大変画期的なピアノでした😳

(ピアノ連弾パートナーのMarga、コンサートをオーガナイズしたKLMの同僚Willemijnと一緒に)

3月 娘が3年振りにオランダに帰国

日本のコロナ規制でずっと帰って来られずにいたマリアが
規制緩和で3年振りにオランダに帰国✈️

今はもう聞くことができない
コロナバージョンの日本語機内アナウンスをマリアが録画しておいてくれました。
(動画を貼ることができなかったので一旦YouTubeにアップロードしました)

2020年3月に日本のコロナ規制によって日本ベースの日本人乗務員が乗務できなくなって以来
日本語の機内アナウンスは録音を流すようになり
女声のアナウンスは現在も(コロナバージョンではないものが)わたしの声で流れているはず・・・

・・・なのですが
古い録音(コロナバージョンも含め)も一緒に搭載されているため
時々コロナの頃のアナウンスが流れたり
Google翻訳と思われる不自然な日本語の男声アナウンスが流れたり
到着前のアナウンスが到着後に流れたり
ということも多々あるようです(^^ゞ

マリアと久し振りに故郷ユトレヒトを散策🌿
(日本よりもオランダ・ユトレヒトの方が居住歴が長いものですから
 今や一時帰国した時よりもユトレヒトに戻って来た時の方が”故郷に帰って来た感”が強い)

ユトレヒト出身のアーティストの作品だけを扱うお店が新しくできていました。
水に沈んだユトレヒトを描いた面白い作品や
昔懐かしいユトレヒト中央駅や改装される前のショッピングセンターを描いた作品がありました✨

3月 乗務復帰✈️

骨折して約3ヶ月半後
フィジオの先生からOKが出て(体幹が強いことを褒められました💪)
乗務復帰✨

そんな存在でありたいです.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

3月 休暇=一時帰国✈️

(オランダは2022年の夏にはほぼ元の世界に戻っていたこともあり)
日本がまだコロナ真っ只中でびっくり😳
タイムマシンで”コロナ時代”に戻ったかのようでした。

掛け流し温泉付き客室、予約無し&無料でいつでも入れる貸切露天風呂、個室でいただける朝食
が自慢の
最高の温泉宿へ♡(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

4月 桜祭り@Amsterdamse Bos

毎年恒例のAmstelveen市主催の桜祭りに
JWC(The Japan Women’s Club in Nederland) の皆さまと着物で参列🌸
(右の後ろ姿がわたしです)

桜公園の400本の桜は2000年に日蘭友好400周年を記念してJWCが寄贈したものです🌸
(2020年よりJWCの代表を務めさせていただいています)

(アムステルフェーン市長と)

4月 慰問コンサート@老人ホーム

JWCの新しいボランティア活動の一つとして恒例となりつつある
老人ホームでの慰問コンサート♪

今回サプライズで最後にオランダの曲を2曲演奏したのですが
おじいちゃま、おばあちゃまが嬉しそうに一緒に歌ってくださって感激しました✨

4月 チューリップ畑へ🌷

今年はこういう時間(頭や氣をつかわない時間)を時々作るように心がけました✨

5月 フォトコンテスト

(CAの募集要項に「Good Humor」と書かれているだけあって)
いつもユーモアいっぱいのオランダ人の同僚達が
コロナ規制中に撮った写真の中から優秀作品として選ばれた作品をご紹介します。

左:ビートルズのアビイ・ロードごっこ
右:ギャレーで手術ごっこ

5月 セーリング

昨年よりAirchestraの代表を務めることになったことに伴い
JAHOオランダ ヨットサークルの方は
6年間務めた運営メンバー(事務局5年+会長1年)から外していただき
今年はちょっぴり氣楽にセーリングを楽しめました(*⌒―⌒*)

6月 Japan DayとJapan Festival

桜祭りに次ぐJWCのメインイベントの一つ🌸
昨年に引き続き
ゆかたを着付けて写真撮影をする《ゆかたde写真》で着付けを担当しました。

6月 KLM Symfonieorkest Airchestra 夏のコンサート

今回もティンパニとピアノを担当しました♪

Intermezzoは前回に引き続きオリジナルアレンジ♪
シューベルトの『セレナーデ』を
ピアノ譜からバイオリン2台&チェロとのピアノカルテットに編曲してみました。

7月 マルタ旅行

何もせず ただ海を眺めながら 寛ぐための旅✨  

8月 オランダde着物イベント

2002年からオーガナイズしているイベント🌿

8月 ユトレヒト観光案内

観光案内はユトレヒトに住んでいた頃から続けています。
今年は春、夏、秋と
合わせて10名以上ご案内しましたが
その中に
日本ベースで乗務していた頃(=30年以上前)に連載させていただいていた
イカロス出版の『スチュワーデス・マガジン』の読者さんがいらっしゃって
時を超えて実際にお目にかかれて嬉しかったです(*⌒―⌒*)

9月 Piano Festival

いつも誕生日の頃に 開催されるOpen Monumentendag(オープン・モニュメントデー)
通常は公開されていない歴史的建造物や史跡がオランダ全国で無料公開される日です。

毎年この日にユトレヒト郊外のCulemborgという街で
その歴史的建造物内で音楽祭があり
2018年MiMoSaも演奏させていただいています♪

9月 誕生日

誕生日当日は最近はいつも長男ミハーリと過ごしています(いつも写真を撮り忘れます💦)

9月 休暇=一時帰国✈️

オランダ人の同僚達3グループに別日程で都内を案内しました。
学生時代から日本に住んでいた頃ずっとGoodwill Guideというのをしていたので
基本的に観光案内をしたり通訳したりすることが好きなのだと思います(*⌒―⌒*)

日本酒の飲み比べに新潟へ・・・

マリアの仕事ぶりを見に銀座へ・・・

マリアは今月(12月)虎ノ門に新しくオープンした
オランダ出身三つ星シェフSergio Herman(セルジオ・ヘルマン)(※)が監修する
ル・プリスティン 東京というレストランのオープニングスタッフとして採用されました。
是非食べに行ってあげてください✨
(※)日本語のお名前も「じゅんいち」が英語読みされて「ジュニチ」になったり、「けいこ」がオランダ語読みされて「カイコ」になったりしますが、同様に「Herman」も英語読みされてカタカナ表記が「ハーマン」になっていますが本当は「ヘルマン」さんと仰います🌿

10月 アムステルダム日本語補習授業校 古本市

子ども達はもう在籍していないのですが
2010年に立ち上げた古本市ボランティアグループのメンバーと共に
今も古本市のお手伝いをしています🌿

11月 フライト先のシンガポールでコスプレ

シンガポール航空の制服コスプレ( *´艸`)
ヘアメイクもばっちりしていただきました✨
楽しかった✨

11月 温泉旅行 ♨️

シンガポール便の後のお休みを利用して1週間だけ温泉へ行くためだけに一時帰国✈️

源泉掛け流しの露天風呂付きのお部屋♡ しかも海を眺めながら入れる幸せ ♡(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

11月 Hilversumの高齢者施設で慰問コンサート

演奏依頼をいただき
クラシックや映画音楽をピアノ連弾とフルート用に編曲したものetc を10曲 演奏してきました♪

(動画の準備が出来次第アンサンブルグループMiMoSa MuziekのYouTubeに追加します)

12月 Amstelveenの老人ホームと高齢者施設で慰問コンサート

慰問コンサートでは初めてのクリスマスコンサート🎄
クリスマス曲を10曲準備しました♪

乗務、代表を務める団体の総会、諸々のミーティング、オーケストラのリハーサルなどの合間に
10曲分 管楽器(フルート、リコーダー、クラリネット、ホルン)とピアノ用に編曲していたのですが
編曲に時間をかけ過ぎて 練習時間が足りなくなってしまい💦
ピアノ伴奏のミスが多くて申し訳なかったのですが
入居者の皆さまが一緒に歌ってくださり 改めて 音楽には国境がないことを感じました✨

✈️フライト✈️

今年は日本路線のリクエストは2本通って成田へ2回、
ベンガルール2回、ドバイ、上海、シンガポール、
アトランタ、ニューヨーク、カルガリー、トロント、
キト、グアヤキル、ブエノスアイレス、サンチアゴ、
ナイロビ、ラゴスへ乗務し

あとは
クリスマスと年末年始のフライトを残すのみ✈️
年越しは機内です✨🥂✨

それでは
皆さまどうぞ
幸せなクリスマス✨🎄✨
そして
良いお年をお迎えくださいね✨

✨ KLM 日本就航70周年✨

【Met de “Utrecht” van Amsterdam naar Tokyo (1951)】
↑
70年前のKLMオランダ航空の日本就航便の映像です(音声はオランダ語)
当時の日本の映像もあり大変興味深いです。

2021年12月7日
世界で最も歴史あるエアラインKLMオランダ航空(1919年創立・今年創立102周年)は
日本就航70周年を迎えました✈️
(JALは今年創立70周年…同じ年にKLMが日本に就航していた偶然にビックリ😊)

コロナでなかったら
盛大にお祝いしていたことでしょう・・・残念!

動画のナレーションによると
日本就航便の機材はロッキード社のコンステレーション。
1925年以来KLMの飛行機にはそれぞれ名前がついていて
日本就航便の機体の名前はユトレヒトです。
(24年間過ごした街の名前が付いた飛行機が日本就航便と知ってなんだか嬉しい✨)

1951年12月4日にアムステルダムを飛び立った飛行機は
飛行高度5000m(低空飛行!)で
フランクフルト・ダマスカス・バグダッド・カラチ・バンコク・マニラの6都市を経由し
(途中バグダッドとマニラで乗務員交代)
全行程64時間、実飛行時間39時間10分で
離陸して3日後の12月7日
東京国際空港(羽田空港)に到着したそうです😊

5年後の日本就航75周年は盛大にお祝いできますように・・・!

てらこや@アムステルダム & マルチリンガル教育

寺子屋宣伝-001(↑ 注:連絡先は10年前のものです)

(昨日に引き続き、教育のお話…)
10年ほど前、離婚して間もない頃、
てらこや@アムステルダムで子ども達に日本語を教えていたことがあります。

乗務の合間にユトレヒトでオランダ人に日本語や書道を教え、
土曜日は早朝から子ども達と片道1時間半かけて日本語補習校@アムステルダム、
日曜日も早朝から子ども達と片道1時間半かけててらこや@アムステルダムへ通い、
本当に大変でしたが(←今は体力的にできる氣がしません)
素直で可愛い子ども達、優秀な先生方、魅力的なお母様方との 出逢い、
本当に思い出深く、有難い、貴重な2年間でした。

「講師をしてみませんか」とお声をかけてくださったMさん、
改めて本当にありがとうございました (*⌒―⌒*)

その てらこや@アムステルダムが 今年10周年を迎え、
記念パーティー用に写真を探していたら、当時の授業報告書etcの資料を発見。

寺子屋授業報告(3月21日)-001寺子屋授業報告(3月21日)-002おちゃらかほい(イラスト)-001おちゃらかほい(イラスト)-002.jpg

懐かしい・・・(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

2年前には(←氣が付いたら2年経っていました(^^ゞ)
ミハーリと一緒に
てらこやの先生方が主宰していたマルチリンガル教育セミナーのお手伝いへ。

参加された親御さん達からの最後の質問
「子育てで後悔していることは何ですか?」
に
「・・・ありません」
と答えたら
驚きの喚声があがったのですが、
子育てに限らず何事も(=恋愛も仕事も)
常に
自分の心(魂)の感ずるまま
素直な想いに寄り添って
真心込めて丁寧に行っていれば
(つまり、心が伴っていれば)
(失敗することはあったとしても)後悔することは決してない
・・・そう思っています。

子どもに質問されたら
面倒くさがらずに心を込めて丁寧に答え、
何か注意する時には
その理由をきちんとわかってもらえるように
面倒くさがらずに心を込めて丁寧に説明する。

ただそれだけです (*⌒―⌒*)

バイリンガル・マルチリンガル教育のコツも
一つだけです。
一人が一つの言語だけを担当し、その言語だけを真心込めて丁寧に教えること。

オランダ語はオランダ人でオランダ語が母国語のパパに任せ、
英語や他の言語は(語学教育世界一と言われているオランダの)学校に任せ、
わたしは自分の母国語である日本語を担当。

子ども達と話す時は日本語のみ。
決してオランダ語は混ぜない。
どんなに面倒くさくても
どんなに時間がなくても
子どもがオランダ語の単語を使ったら
日本語で言い直してもらい
日本語の単語をまだ知らないならor忘れてしまったなら
その都度丁寧に教える。

ただただその繰り返し。
ただそれだけです (*⌒―⌒*)

教育=共育
子育てを通じて学んだことは沢山ありますが
中でも一番の学びは
何事にも心を込めることの大切さ
何事にも愛を込めることの大切さ

ミハーリくん
マリアちゃん
ありがとう.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) ♡

 

《Welcome To Holland~オランダへようこそ》 & オランダの教育

《Welcome to Holland~オランダへようこそ》

わたしはよく
障害のある子を育てるのはどんな感じですかと聞かれます。
そんな時
障害児を育てるというユニークな経験をしたことがない人でもわかるように
どんな感じなのか想像できるように
こんな話をします。

赤ちゃんの誕生を待っている時間というのは
素敵な旅行の計画を立てている時と似ています。
例えば、行き先はイタリア。
ガイドブックを沢山買い込んで、素晴らしい計画を立てます。
コロッセオ。ミケランジェロのダビデ像。ベニスのゴンドラ。
簡単なイタリア語会話も覚えてしまうかもしれません。
すごくワクワクしますよね。

そして、待ちに待ったその日が、ついに訪れます。
荷物を詰め込み、いざ出発です。
数時間後、飛行機が着陸。客室乗務員がやって来て、こう言うのです。
「オランダへようこそ」
「オランダ?!?」 とあなたは聞き返します。
「オランダってどういうこと?!?」
「わたしはイタリアへ行くはずだったのよ!  わたしがいるべきなのはイタリアなのよ。
イタリアに行くことがずっとわたしの夢だったのよ。」

ところが、飛行計画は変更になったのです。
飛行機はオランダへ着陸し、あなたはそこに滞在しなければならないのです。
でもここで重要なのは
あなたたが連れてこられた場所というのは
疫病やら飢饉やら重病やらが蔓延するような怖くて汚れた嫌な場所ではない
と言うことです。
ただ違う場所だっただけです。

さぁ、あなたは新しいガイドブックを買いに行かなければなりません。
それから、新しい言葉も一から覚えなくてはなりません。
そうしたら、それまで出逢ったことのなかった人達との新しい出逢いもあるでしょう。
場所が違うだけです。
ここはイタリアよりも時間がゆったり流れ、イタリアのような華やかさはありません。
でも、しばらくそこにいて、呼吸を整え、辺りを見渡せば…
オランダには風車があり、チューリップも咲き…
レンブラントの絵もあることに気付き始めます。

しかし、あなたの知り合いは皆、イタリアを忙しく行き来し、
イタリアでどれだけ素敵な時を過ごしたか自慢するでしょう。
そして、あなたは一生言い続けるでしょう
「そう、わたしもイタリアへ行くはずだった。
わたしが計画していたのはイタリア行きだった。」
と。

心の痛みはいつまでも決してなくなることはありません。
なぜなら、失った夢はあまりにも大き過ぎるから。

でも…
もし、イタリアに行かれなかったという現実を一生嘆いていたら、
あなたは
オランダならではの、とっても素敵で、とっても愛しいものを
心から楽しむことは決してできないでしょう。

(原文 http://www.our-kids.org/Archives/Holland.html)

これは、
長年セサミストリートの作家を務めていたアメリカの作家/社会活動家のEmily Perl Kingsleyが1987年に書いた障害のある子を育てることについてのエッセイですが、
彼女はどうして到着地にオランダを選んだのかしら・・・??

・・・と思って調べてみたら
「イタリア旅行」=一般的な出産・育児の例え
「オランダ旅行」=特別な支援を必要とする子供の出産・育児の例え
ということだそうです・・・なるほど!

(「福島の子供たちの声をオランダの子供たちに届ける会」でご一緒させていただいた)
リヒテルズ直子さんの《オランダから地球市民社会と教育を語る》
『日本のママたちの多重苦』に
先週訪れた発達障害児の親たちが全国組織として作っている「バランス」という機関で、自らも発達障害児の母でありその職場の職員である女性がこう言った。
「長い間、『彼は自閉症だ』『彼はディスレクシアだ』(he is)という言い方を世の中の人たちはしてきました。でも、私たちは、『彼は自閉症を持っている』『彼はディスレクシアを持っている』(he has)と言うべきなのです。子ども達は、自身が病気や障害なのではなく、病気や障害という問題を持っている普通の人なのですから」と言っていた。
・・・とあります。
オランダ人のこの感覚はどうやって生まれたのか。

先日Facebookに
リヒテルズ直子さんが出演されたTV番組が紹介されていたのですが、
答えはこのオランダの教育にあり。

まだご覧になっていない方は是非観てみてください。
↓

たまたま、ご縁があって
オランダの会社に入り
オランダに移住し
オランダで二人の子どもを育てましたが
子ども達がオランダで教育を受けることができて本当に良かったと思っています(*⌒―⌒*)

ミハーリとマリアが通った小学校は
イエナプランではなくモンテッソーリ教育の学校でしたが、
全く同じシステムで、本当に目から鱗でした。

最初の頃は、日本を基準に見ていたので、
授業科目は少ないし、
宿題は出ないし
(だから教科書は学校に置いたまま、お弁当だけ持って登校します※)
こんなんで大丈夫なのかしら…
と不安に感じたこともありましたが、
見方を変えて見てみたら、
オランダという国には(オランダ人は倹約家と言われるだけあって)無駄がない!
必要ではない努力や必要ではない我慢はせず、
必要な我慢と努力だけしっかりして、あとは楽しむ感じ…教育も然り。
(※教科書も、次の年には次の学年が同じ教科書を再利用します←無駄がない!
ですし、同時に子ども達も、大切に使うことを学びます)

この動画も興味深いです。
↓

日本とオランダの大きな違いは
(他人は他人、自分は自分、と違いを認め合うことにより)
”他人の評価を氣にせず
自分で選んだ道を歩んで良い”
つまり
”自分らしくあっていい”
ところ。

オランダでは
日本の幼稚園に当たる年齢(4歳)から
自分の意見を言い
お友達の意見を聞き
異なった意見を互いに受け入れ合う
という教育が始まります。

みんな同じじゃなくていいのです。
小学校で留年しても
本人が望まないなら大学へ行かなくても
いいのです。

それを恥ずかしいと思うのは
親のエゴです。

オランダの学校で
オランダ人のお父さんお母さんが
「あなたの子どもはどこの学校へ行きたいの?」
「あなたの子どもは将来どんなことをしたいの?」
という会話をしているのに対し、
日本語補習校で
日本人のお父さんお母さんがしているのは
「うちの子どもは○○中学○○大学へ行かせたい」
「うちの子どもは将来○○にさせたい」
という会話…

違いがわかりますか?

せっかく
“他人の評価を氣にせず
自分で選んだ道を歩んで良い“
オランダにいても
親の考え方が日本のままでは
日本にいるのと変わりません。

「親と子ども」ではなく「人と人」
「先生と生徒」ではなく「人と人」
「先生と保護者」ではなく「人と人」

オランダにも学校に意見する保護者は大勢います。
それでも
「オランダにはモンスターペアレンツがいない」
と言われるのは
保護者の意見を学校が
(もちろん受け入れてもらえるとは限られないけれど)
きちんと聞き入れてくれる。
先生と生徒、親と子ども、上司と部下の間でも同様です。
部下が上司に意見すること、上司がそれにきちんと耳を貸すこと、
普通に行われています。
常に「人と人」なのです。

他人が自分とは違う意見を持っていても
きちんと耳を傾け、その違いを認める・・・
オランダ人にとっては4歳の頃から学校でやってきたこと。

オランダでは
(子どもばかりか大人にも)
必要のない我慢や努力を強いません。
無理をして嫌々我慢や努力をするのではなく
自主的に我慢しよう努力しようと思ってするので
彼らは自然体です。

「must」ではなく「will」で生きている・・・
それが
勉強だけでなく仕事でも
”効率の良い” 能力アップに繋がっているのだと思います。

オランダではこうやって
子供の頃から
“自分らしく生きる“
ことを
(教えられるのではなく自然に自ら)
学んでいきます。

それが
自信と幸福に繋がっていくのでしょう。

オランダは
《子どもが世界一幸せな国》
に何年も続けて選ばれていますが、
《ティーンエイジャーが世界一幸せな国》
《ワークライフバランスが世界一良い国》
にも選ばれています。

注目すべきポイントは
学費がどうとか
進学システムがどうとか
ではないのです。

そこに氣付くことができれば
日本でも
オランダの教育は可能だし、
日本の子ども達も(そして大人も!)
世界一幸せになれる
(世界一幸せだと感じられるようになる)
と思います (*⌒―⌒*)


オランダライフマガジンmooi-mooi9号にインタビュー記事が載りました。
尚子さん、まやさん、咲さん、
そして長~い話を素敵に編集してくださった妃美さん、
改めて
ありがとうございました ♡

(本当は今日から今年の仕事納めフライトに出る予定だったのですが、風邪をこじらせ咳のし過ぎで肋間筋損傷…思いがけず時間ができたので、ふと心に浮かんだことを書いてみました)

近況報告(新居)

寒中お見舞いもうしあげます❄️
新しい年を向かえて、あっという間に1ヶ月・・・
(↑ 書き始めた頃はまだ1月末だったのです・・・(^^ゞ)

66.66…%(略して67%)で乗務していると
(100%や80%で乗務するよりはフライト・リーブは長いのですが)
4年前まで長らく50%で乗務していたせいか
(↑ 子ども達と一緒に過ごす時間&子連れ一時帰国の時間、
そしてピアノを弾く時間を作る為)
乗務の後、休んだと思ったらもう次の乗務に出る感じで💦

毎回毎回面白いこと興味深いこといっぱいのフライトを
忘れないようにと書き始めたフライト日記でしたが、
ここ数年はじっくり書き綴る時間がなかなか作れず・・・

でも!
クリスマスの乗務(東京便)で一緒だった同僚から
機内から見えた
素晴らしいオーロラの写真をいただいたので、
それを早くお見せすべく
少しずつでも時間を作ってみますネ。

まずは近況報告から。

1月末、(引越しして7ヶ月目にして)ようやく新居の改装工事が完了。
2月中はフライトの合間にコツコツと家具の配置換えや荷物整理をし、
3月3日にHouse-Warmingをしました (*⌒―⌒*)

新居はこんな感じです♪
(↓ 玄関)
IMG_5574
(↓ 玄関を入ったところ)
IMG_5827 (編集済み)
(↓ 左手=玄関入ってすぐ右手にトイレ)
IMG_5830 (編集済み)
(↓ 廊下突き当たり右手がバスルーム)
IMG_5854 (編集済み)
(↓ 廊下突き当たり、バスルームの隣奥が寝室)
IMG_5831 (編集済み)
(↓ リビング)
IMG_5843 (編集済み)
(↓ ベランダがあります)IMG_5845 (編集済み)
(↓ オランダ語レッスン時)
IMG_5848 (編集済み)
(↓ リビング横のピアノの部屋)
IMG_5858 (編集済み)
(↑ 右手前にあるのはソファーベッド)
(↓ ソファーベッドと左奥の荷物を移動し、今はこの時よりももう少し広々としています)
IMG_5863 (編集済み)
(↓ キッチン)
IMG_5846 (編集済み)

(新居の見取り図 ↓)
meander-1-e8a68be58f96e3828ae59bb3.png
改装工事前の写真 ↓

改装工事中の写真 ↓

(↑ キッチンが一番大変でした・・・古いキッチンを撤去したら壁に大穴が開いていたり・・・
自分で古いタイルをはがしたり、古い釘を抜いたり、壁と天井のペンキ塗りをしたり・・・)

昨夏の引越しから9ヶ月、ようやく落ち着きました (*⌒―⌒*)

2018年は、子ども達もわたしも
(宇宙の新年に合わせたかのように)人生の新しいステージに進みました✨

住むところは3人別々になってしまったけれど、
これからも
心の中でお互いを想いながら、
それぞれの道をワクワク楽しく歩んでいけますように・・・!

(↓ 引越しのお知らせを兼ねて作った昨年のクリスマスカード)
Xmas FB

近況報告《ピアノ演奏》

引っ越し時期が予定していたよりも1ヶ月早まってしまった為に

① 会社のイベントでのピアノ演奏

② デン・ハーグ市庁舎でのアンサンブル演奏(オランダのテレビ番組のプレゼンテーター Sacha de Boer と Jaap Jongbloed と一緒に♪)
(この日がフルートとピアノのアンサンブルグループMiMoSaのデビューコンサートとなりました♪)

③ Airchestraのコンサート
(今回は、グリーグのピアノ協奏曲の第2楽章でピアノを弾かせていただきました♪)
(↓ 1日目はAmstelveenのPaaskerk)

(↓ PaaskerkのピアノはSchimmel)

(↓ 2日目はHaarlemのGroenmarktkerk)

(↓ GroenmarktkerkのピアノはEssex)

④ 同僚の旦那様のバースデーパーティーでのピアノ演奏
(Airchestraのコンサート2日目当日の午前中だった為、会場の写真を撮る時間がありませんでした(^^ゞ)

…が全て
引っ越し前後の忙しい時に重なってしまい、
思うように練習できないまま、
また、
(乗務の合間の引っ越しの荷作り&荷解き&大掃除の疲れで)
頸椎ヘルニアの痛みと痺れが酷い状態での演奏となりましたが、
それでも
こうしてピアノを弾く機会をいただける…
感謝の氣持ちでいっぱいです✨

Airchestraのコンサート動画です♪
(沢山間違えますが (^^ゞ  ピアノ協奏曲の中でも特に大好きなこの曲を オーケストラと一緒に演奏させていただけて、本当に本当に幸せでした(˘ᵕ ˘人)ஐ:*)

9月と10月にはCulemborgとAmstelveenでのサロンコンサートで演奏させていただく予定です (*⌒―⌒*)

近況報告《引っ越し》

1993年4月から24年余り住んだ
美しい街ユトレヒトから
今年6月、空港に近いアムステルフェーンという街に引っ越しました。

引っ越し業者に騙されたり
インターネットが約3週間つながらなかったり
寝室が水浸しになったり
今回はトラブルが多かったのですが
それでもわたしは
(酷いなぁ、困るなぁ、嫌だなぁと思っても)
腹が立たないものですから
(↑ 悲しくはなる)
クレームの電話やメールをするのが一苦労で…
クレームをするには多少腹が立ってないと相手に伝わらないものなんだな(^^ゞ
ということに氣付きました(笑)

改装工事もまだまだ終わっていないので
落ち着くのはまだまだ先になりそうですが、
お蔭様で元氣に暮らしております。

頚椎ヘルニアを発症して暫く書けなくなってしまってから
フライト日記もすっかり滞ってしまっていますが、
フライト先からはTwitterでつぶやくようにしていますので、
よろしければTwitter(@misaeklm)をご覧になってくださいネ(*⌒―⌒*)

本当にとっても住み心地の良かったユトレヒトの家
↓
 
(4階、北東の角部屋で、とても明るく、バルコニーからは西~北~東のパノラマを楽しめる)


(20年以上お世話になった優しい音色のU1)


(日当たりも良く、使い勝手の良かったキッチン)

 
(シンプルで落ち着けたバスルームとトイレ)

今回は引っ越し前に大々的な断捨離(=感謝して手放す)をしました。


(学生時代や日本語講師時代に使っていた辞書)


(沢山の子ども用の絵本や図鑑)


(同僚達から貰ったカードや手紙28年分)

ずっと大切にとってあった子ども達の服なども
友人に譲ったり、寄付に出したりして全て処分。

さてそれで、

4月中にユトレヒトの家を売りに出し
5月中にユトレヒトの家が売れ
6月中にアムステルフェーンに新居を買い
7月中にアムステルフェーンに引っ越す

…という予定だったのですが、

4月中に(売りに出してたった5日で)ユトレヒトの家が売れてしまい、
予定を早めて(→1ヶ月前倒し)新居探しを始めたものの
なかなかご縁がなく…

不安になりそうになった時もありましたが、
「ベストなタイミングでベストな物件にめぐり逢えるはず…!」
という
“根拠のない確信”がありまして…

この”根拠のない確信”は、今のところ外れ知らずで、
CAを目指してがんばっていた時にも
(「自分はきっとCAになれる…!」という”根拠のない確信”)、
オランダベースに移る為(=乗務を続ける為)のオランダ語の資格試験の勉強をしていた時にも
(「きっとオランダベースで残れる…!」という”根拠のない確信”)、
妊娠中にも
(「きっと男の子…!」「きっと女の子…!」という”根拠のない確信”)
等々…
本当に何の根拠もないのですが、
いわゆる直感です、感じるのです。

…だから今回もきっと大丈夫!と信じて探し続けていました。

①車を運転しないので
(空港までの所要時間15分のバスが約10分おきに出ていて、
スーパーやドラッグストアを含む大きなショッピングセンターに隣接した)
アムステルフェーンのバスターミナルにできるだけ近い物件

②ピアノを弾くので
できれば下に誰も住んでいない1階の物件
(音は下へ伝わりやすいらしいので)

…を探していたのですが、
本当に見事なタイミングで、
バスターミナルの目の前(!)の高層マンションの1階(日本でいうところの2階)の角部屋
が売りに出され、
迷わずそれを購入しました♪

ユトレヒトの家から見えたような美しい朝焼けや夕焼けは楽しめませんが、
バス停まで歩いて1分もかからず、
メトロやトラム駅もあるので交通の便も非常に良く、
買い物も全て徒歩で済ませられ、
(10:00~22:00の時間を守れば) ピアノの音も心配しなくて良い、
という
まさに希望通りの家 (˘ᵕ ˘人)ஐ:*

ただ…
ずっと賃貸の物件だった為か
それまで住んでいらした方々が
あまり大切に使ってくださっていなかった様で…
また
長らくインド人ファミリーが(2家族一緒に!)住んでいたとのことで
(部屋に入るとカレーの香りがする、というのは構わないのですが)
インテリアの趣味が…なんというか…派手というか…



家具付きだったのですが、家具はお断りし、
金色が至る所に使われていてなんだか落ち着かないバスルームとトイレは改装することに、
また、
リビングと寝室(2つあるうちの1つ)、リビングとキッチンの間の壁を取り壊し、
タイル床の上から木の床を張っていただくことにしました。


見取り図の右上が玄関、
右下がリビング(小さなバルコニー付)、
居間の左隣が寝室1、
寝室1の上がキッチン、
その上が寝室2、
寝室2の右隣がバスルーム、
バスルームの右隣(玄関入ってすぐ右手)がトイレ。

 
(リビングと寝室、リビングとキッチンの間の壁を取り壊したところ)

 
(床は白いフローリングに)

(念願のグランドピアノC2X…ベーゼンドルファーのような優しく柔らかい音色のピアノです♪)

バスルームとトイレはほぼ完成しましたが、
キッチンの改装は業者がまだ決まっておらず…
年内には工事が終わって落ち着けるといいのですが…

最後に
引越し前に感謝を込めて眺めた美しい朝焼け(˘ᵕ ˘人)ஐ:*
 
(※ ユトレヒトの自宅バルコニーで撮影してきた美しい空の写真はこちら)
と
引越し前最後のユトレヒトからの電車出勤時に感謝を込めて眺めた
ユトレヒト~スキポール空港間の美しい風景(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

(運河の水位が線路より高い…25年経っても新鮮な驚き)
を皆さまとシェアして・・・

ユトレヒト、沢山の素敵な思い出をありがとう♡
アムステルフェーン、これからよろしくね♡