今日、コンセルトヘボウ(世界三大オーケストラの一つ、ロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラの本拠地)でのリハーサルの通訳をしてきました。
明日、日欄合同合唱団による「ベートーベンの交響曲第9番」のコンサートがあるのです。
日本に住んでいた頃、毎年2月末頃行われる「両国国技館5000人の第九コンサート」に合唱団員として参加していたのですが、オランダに引っ越してからもコンサートの前日に帰国して、ずっと出演してきたのです。
今年はその合唱団(一部ですが)が、現地のオーケストラ&合唱団とコンセルトヘボウで共演することに!
早速ボランティアで通訳を申し出ました。
「13時に演奏者用の入り口へ来て下さい。」とのこと。 12時50分頃到着して待っておりましたら、今夜コンサートをなさる日本人ピアニストの内田光子さん(!)が、リハーサルを終えられてお帰りになるところに遭遇!
(サインをいただいておけばよかった・・・
)

明日は本番。 私も特別に出演していい、とのこと!
(「第九」はもう15年くらい歌っていますので、暗譜で歌えるのです)
かの有名なコンセルトヘボウで演奏者側に立てるなんて・・・光栄です!
頑張ります

一度、みさえさんの美声を聞きたいものです。第九は年末の風物詩。いつの頃からは知りませんが、ずいぶんとイメージが染み付きました。クラシックに興味が無い人にも知らしめるきっかけとして効果ありますね。
追加です。
先日のコメントの返事を後で読みました。
3年B組ですか、初期は見ていましたが、最近は見ていませんでしたね。みさえさんの縁の実家なら是非一度、見ますよ!
おお。もうコンサートは済まされたのでしょうか?! お疲れ様です。
素敵な経験ですね~~。コンセルトへボウの裏側でも凄いのに・・・一緒に舞台に立てるなんて!!!凄いです♪
みさえさんの歌声、聴いてみたいものですわぁ。(夢ん中)
>がんぶぅさん
オランダでは日本ほど「第九」はメジャーではないそうです。 (こちらはクリスマスから年末にかけての定番は、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」です。)
コンセルトヘボウで演奏されることもあまりないとのことで、昨日の演奏会のチケットは売り切れだったそうです。
「金八先生」ご覧になるようでしたら、実家は、丸い、「白い平和の鳩のステンドグラス」が目印です。 弁護士の娘役の子の家だそうです。
>Mayaさん
昨日のコンサート、感動でした! コンセルトヘボウで歌えるなんて、本当に夢のようです。 音響がもうそれは素晴らしくて・・・「カラオケ」ならぬ「ナマオケ」、気持ちよかったです。
日本で昨日の演奏会のCDが出るらしいですヨ~すごいですよね~(他人ごとみたい?)
当日のお話は近日中に改めて・・・明日ピアノのレッスンがあるので、今日明日は猛練習ですxxx