(素敵なガラス細工の雛人形)
(見佳さん、どうもありがとう!!)
3月3日はひなまつり
・・・でしたが、
もちろんオランダにはひなまつりはありません。
今までオランダでお祝いしたことはなかったのですが
(マリアの初節句は日本でお祝いしました)
今年は子供達の小学校で
(モンテッソーリ・スクールです)
ひなまつりを紹介しよう!ということになって
ちょっとした飾り付けと子供達への
「折り紙レッスン」を試みました。
学校の玄関はこんな感じに・・・
(正面玄関を入ったところ)
(メインのイラスト : ダンボール箱を切り抜いて
水彩絵の具で描きました)
(ひなまつりの説明をオランダ語で)
子供達と折り紙で雛人形を作りました。
Middenbouw(Groep3・4)
=小学校1・2年生の子供達も
みんな初めてだったのに、とっても上手でした。
(マリアの作品)
Tussenbouw(Groep5・6)
=小学校3・4年生の作品の中には、
髪の色が黒くない(金髪や茶髪の)お雛様も・・・!
上級生Bovenbouw(Groep7・8)
=小学校5・6年生にはこんな作品も・・・
=小学校5・6年生にはこんな作品も・・・

(おひなさまを抱き寄せているお内裏様)
(小学校5年生の男の子の作品です)
「雛人形は早々に片付けないと
お嫁に行くのも遅くなる」
と伝えると、
「娘にはあんまり早くお嫁に行って欲しくないから、
あともう一週間くらい飾っておいて」
というお父様方からの依頼(?)で
校内にもうしばらく飾っておくことになりました。

こんにちは♪
ガラス人形の雛人形、素敵ですね。。。
オランダの学校で『ひなまつり』紹介って素敵ですね。
みんなの折り紙が楽しさを伝えてくれます。さすがオランダ、金髪。茶髪お姫様、可愛いですね♪
折り紙も日本の文化ですよね。雛飾りは年々、家庭から消えていくのですが、優雅で趣のある光景が見られなくなるととても寂しさを感じます。端午の節句でも武者飾りかあっのに、今はほとんど聞かなくなった。鯉のぼりも電線が危ないとか場所が無いとか、本当に殺風景になってしまいました。雛飾りも五段→三段→二人飾りと人口減少中。ここで踏みとどまって頑張って欲しい。お内裏様とお雛様♪
>Mayaさん
そうなのヨ。 金髪、茶髪のお雛様がいて面白かったです。
明日、高学年(小学校5・6年生)の子供達に折り紙レッスンをして、このイベントは終わりです。
>がんぶぅさん
雛飾り、武者飾りと鯉のぼり・・・実家では毎年ちゃんと飾っていたなぁ~と懐かしく思い出しました。 いつまでも引き継がれていって欲しいものです、本当に。
雛飾り、確かにどんどん(電化製品なみに?)小さくなってますネ・・・日本らしいといえば、らしいのかも・・・でも、元々は、お内裏様とお雛様の二人飾りだったそうです。 二人っきりの雛人形もロマンチックかも。