(↑ 注:連絡先は10年前のものです)
(昨日に引き続き、教育のお話…)
10年ほど前、離婚して間もない頃、
てらこや@アムステルダムで子ども達に日本語を教えていたことがあります。
乗務の合間にユトレヒトでオランダ人に日本語や書道を教え、
土曜日は早朝から子ども達と片道1時間半かけて日本語補習校@アムステルダム、
日曜日も早朝から子ども達と片道1時間半かけててらこや@アムステルダムへ通い、
本当に大変でしたが(←今は体力的にできる氣がしません)
素直で可愛い子ども達、優秀な先生方、魅力的なお母様方との 出逢い、
本当に思い出深く、有難い、貴重な2年間でした。
「講師をしてみませんか」とお声をかけてくださったMさん、
改めて本当にありがとうございました (*⌒―⌒*)
その てらこや@アムステルダムが 今年10周年を迎え、
記念パーティー用に写真を探していたら、当時の授業報告書etcの資料を発見。
懐かしい・・・(˘ᵕ ˘人)ஐ:*
2年前には(←氣が付いたら2年経っていました(^^ゞ)
ミハーリと一緒に
てらこやの先生方が主宰していたマルチリンガル教育セミナーのお手伝いへ。
参加された親御さん達からの最後の質問
「子育てで後悔していることは何ですか?」
に
「・・・ありません」
と答えたら
驚きの喚声があがったのですが、
子育てに限らず何事も(=恋愛も仕事も)
常に
自分の心(魂)の感ずるまま
素直な想いに寄り添って
真心込めて丁寧に行っていれば
(つまり、心が伴っていれば)
(失敗することはあったとしても)後悔することは決してない
・・・そう思っています。
子どもに質問されたら
面倒くさがらずに心を込めて丁寧に答え、
何か注意する時には
その理由をきちんとわかってもらえるように
面倒くさがらずに心を込めて丁寧に説明する。
ただそれだけです (*⌒―⌒*)
バイリンガル・マルチリンガル教育のコツも
一つだけです。
一人が一つの言語だけを担当し、その言語だけを真心込めて丁寧に教えること。
オランダ語はオランダ人でオランダ語が母国語のパパに任せ、
英語や他の言語は(語学教育世界一と言われているオランダの)学校に任せ、
わたしは自分の母国語である日本語を担当。
子ども達と話す時は日本語のみ。
決してオランダ語は混ぜない。
どんなに面倒くさくても
どんなに時間がなくても
子どもがオランダ語の単語を使ったら
日本語で言い直してもらい
日本語の単語をまだ知らないならor忘れてしまったなら
その都度丁寧に教える。
ただただその繰り返し。
ただそれだけです (*⌒―⌒*)
教育=共育
子育てを通じて学んだことは沢山ありますが
中でも一番の学びは
何事にも心を込めることの大切さ
何事にも愛を込めることの大切さ
ミハーリくん
マリアちゃん
ありがとう.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) ♡