ありがとうございます・・・!!

今朝、目が覚めたらFacebookにこんなメッセージが・・・
本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいになりました・・・!!

*+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+*

FBからで大変恐縮ですが、ブログ拝見させて頂きました。
和食サービスの手順の件、オランダ語でのアナウンスの件、大変素晴らしいことじゃないですか!!
「マニュアルもCASE by CASE」(※)私もほんとそう思ってます。
『お客様の側に立ったサービスこそ「サービス業」の基本』まさにそうですよね:)
会社の同僚の方(今回は先輩の方でしたが)にどう言われようと、お客様に喜んでいただけて、次回も利用したいな~って思ってもらう、利用していただければいいですものね。
私がKLMを大好きになったのも、初めて乗った時の東京-アムス往復とアムス-バルセロナ往復がすごーく良かったからです:) 綺麗な機体もかっこいいですしね(笑)
misaeさんの言っていること、考え方、やっていることは、本当に素晴らしいことですし、すごく尊敬しております。
お会いしたこともないのにここまで言うのもなんですが、すごく伝わってきますよ。
勉強になります。
いつか直接お会いしたときに伺いたかったんですが、同僚の方がされてた質問
「こんなに日本人的なのに何故日本の航空会社ではなく外資系を選んだのですか?」の答えは、そうだったんですね(笑)
私は、自分の信念を持った人が大好きだし、とても魅力を感じますし、応援したくなります。
misaeさん、自分を信じていきましょう!
いつもありがとうございます!!;)

*+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+* *+:。.。 。.。:+*

こちらこそ、ありがとうございます・・・!!
・:*:・感(*ノ∀`*)動・:*:・・・・

私も日本人、
規則は厳守、上司&先輩の指示には従うべき・・・という考え方が根底にあるので、
そうしないことに対する葛藤も非常に大きいです・・・が、
接客という、人間相手の仕事においては、もっとフレキシブルに、頭で考えるのではなく、心で感じて、
常に最善を尽くしたい・・・

想いが伝わって、それを理解して頂けるというのは、本当に嬉しいものですネ。
ものすごく励まされました。 ありがとうございました・・・!!

(※) 「マニュアルもCASE by CASE」=Facebookで紹介した、ディズニーランドでの美談です。

Facebookの登録をされていらっしゃらない方の為に書き出しますネ .:♪*:・'(*⌒―⌒*)))
是非読んで下さい! ↓

(池上季実子さんからの投稿)

見つけましたディズニーランドでの「いい話」
サービス業と言うのはとっても難しいですよね。だから、それぞれのマニュアルも大事なんですけれど・・・
そのマニュアルもCASE by CASE だと思っている今日この頃。
こんなイイお話しをみつけました。
マニュアルも大事ですが、お客様の側に立ったサービスこそ「サービス業」の基本ではないかと、ペルーの旅から帰ってきた私は強く思うのですが・・・

※ ※ ※シェアさせて頂きました ※ ※ ※

あるご夫婦がレストランを訪れ、食事のオーダーをしました。
「Aセット一つと、Bセット一つ。」ウェイトレスが注文を聞きその場を離れようとしたその時、夫婦はしばし顔を見合わせ、「それとお子様ランチを一つ頂けますか?」と言いました。

ウェイトレスはテーブルを見渡し、
「お客様、誠に申し訳ございませんが、お子様ランチは小学生のお子様までと決まっておりますので、ご注文は頂けないのですが・・・。」
するとそのご夫婦はにっこり微笑んで、
「それなら結構です。」と言われたそうです。

どうしても気になったウェイトレスは勇気を出してマニュアルから一歩踏み出し尋ねてみました。
「失礼ですが、お子様ランチはどなたが食べられるのですか?」
その夫婦はしばらく顔を見合わせ、沈黙した後、話し出しました。

「実は、私どもには以前子供がおりました。しかし、幼くして亡くなってしまって、一度もディズニーランドに連れて くることが出来なかったのです。子供を亡くしてからは、しばらく何もする気力も起きずただ呆然と毎日を過ごしていたのですが、ようやく最近落ちついてきたので・・・

今日は、亡くなった子供の誕生日だったものですから・・・。
親子三人で一日思いきり楽しもうと、ディズニーランドにお邪魔したのです。思い出に三人で一緒に食事をしようと思ってお子様ランチを頼んだのですが・・・。
ただ、今日はもう十分に楽しませて頂きましたので・・・。」
そう言うと二人はにっこりウェイトレスに微笑みました。

ウェイトレスはその場でご夫婦に頭を下げ、その足でマネージャーに報告に行き、全てを話しました。聞き終えたマネージャーはすぐさま、厨房のシェフに向かって「お子様ランチひとつ!」とオーダーをし、ウェイトレスに「お子様用のイスを用意して!」と指示を出しました。
その数分後・・・運ばれてきたのは夫婦のオーダーした料理と『お誕生日おめでとう』のプレートが立ったお子様ランチでした。

「お客様、大変お待たせいたしました。
ご注文のお子様ランチをお持ちいたしました。
お子様のイスは、お父さんとお母さんの間でよろしいですか?
では、ゆっくりと食事をお楽しみください。」
ウェイトレスはそう言ってその場を去りました。

後日、この夫婦から手紙が届いたそうです。
「あの日、食事を戴きながら涙が止まりませんでした。
まるで娘が生きているような家族の団らんを味あわせて戴きました。
あのような優しい思い出を頂けるとは、夢にも思いませんでした。
今度はあの子の妹か弟かを連れてきっとまた遊びに行きます。」と。

フライト日記 (Tokyo)

(引き続き、昨年のフライト日記から・・・年末仕事収めのフライト日記・・・ようやく同じ2013年に・・・(〃⌒ー⌒〃)ゞ )

2012年12月
(NRT)

2012年の仕事納めは、リクエストがとおって東京便でした。+゚(*´∀`*)。+゚

12月は、嬉しいことに、大阪便と東京便、両方のリクエストが通り、
フライトとフライトの合間に、
クリスマス休暇に入ったばかりの子供達を連れて一時帰国(*^-^*)
(↑ 1ヶ月の間にオランダ~日本を3往復したことになりますネ)
子供達は1年半振りの日本だったのですが、実家のすぐ近くにホットスポット(放射線量が高い場所)がある為、
東京ではなく大阪から広島へ向かい、両親に広島まで子供達に会いに来てもらいました。
年末のフライトは東京便だったので、原発事故が起きていなければ、子供達をそのまま両親に預けて東京で待っていてもらえたのですが・・・
(やっぱり本当は行き慣れた東京へ行きたいと言っている)子供達を連れて、乗務の2日前にオランダに戻って来ました。
(大阪&広島の写真→http://sdrv.ms/VYTQvH)

12月29日アムステルダム発30日成田着、1月2日成田発・・・年末年始の東京便は、(12月31日アムステルダム発の便がなくなった為)いつもより1泊長い3泊5日のスケジュール。
2012年の仕事収めだけでなく、2013年の仕事初めも東京便となり、なんだかとっても縁起が良いです♪

機種はボーイング747。
担当は、いつものようにAゾーン(=1階ビジネスクラス)。

ブリーフィングで、
「時々、小さな子供を2人連れてトイレに行くお母さんがいますが、一緒に入れる子供は1人だけなので気を付けましょう」
という注意がありました。
・・・さぁ、どうしてでしょう?

答え=「トイレには酸素マスクが2つしか設置されていないから」
急なディコンプレッション時、酸欠で意識を失うまでの時間は18秒・・・その間に酸素マスクを着用しなければなりません。
酸素マスクが2つしか設置されていないトイレに3人で入っている時に、急にディコンプレッションになったら・・・/( ̄ロ ̄;)\

お手洗いには3人以上で入らないようにして下さいネ(*^-^*)

IMG_7990
気持ちの良いお天気・・・(*^-^*)

ですが・・・
心の中は、ちょっぴり曇り空でした・・・

(ここ数年、ビジネスクラスを担当した日本路線のフライト日記では、恐らく毎回ふれていたんじゃないかと思いますが)
和食サービスの手順の件で、
お料理を考案して下さったシェフや、お客様の声をたまたま聞いてしまって以来、
日本路線でビジネスクラスを担当する時は、どうしてもちょっと気が重くなる・・・(。-_-。)
(何も耳にしていなかったら、何も知らずに、会社の指示通りサービスできていたと思うのですが・・・)

本来、前菜・主菜に分けずにワントレーで出すようにデザインされたお料理を、洋食に合わせて前菜と主菜に分けて出す・・・
小鉢だけのトレイが出されたお客様から「ご飯はないの??」と聞かれ、後ほどお持ちしますとお詫びする・・・
本当に心苦しい・・・
けれど、会社の指示には従わないといけないし・・・

この日は幸い満席ではなかったので、思い切ってパーサーに事情を話してみたところ、
「満席じゃないのだから、和食を選択したお客様に、ご飯を一緒に出して欲しいか、後からがいいか、希望を聞いてみては?」
と言ってもらえたので、
(ただし、会社の指示通り和食も前菜・主菜に分けてサービスしている他の同僚達を考慮し、その旨きちんと説明を加えながら)
和食を選ばれたお客様6名にご希望を伺ってみると・・・

案の定、日本人のお客様は全員、ご飯は小鉢と一緒に持ってきて欲しいとのこと。
オランダ人のお客様お一人だけ、お連れのお客様(同じくオランダ人)が洋食を選ばれたので、洋食に合わせて前菜・主菜に分けてご飯を後からお持ちすることに。

和食は前菜・主菜に分けずに出して、洋食は前菜・主菜に分けて出す・・・ややこしそうに聞こえますが、
オーブンの出来上がり時間をずらすだけなので、実は簡単なのです。
しかも、和食はもともとワントレーで出すようにデザインされていますので、見た目も断然美しく、
小鉢を前菜として出してしまった場合にとても面倒な、小鉢だけ先にお下げするという作業も省かれて時間も短縮されるし、
洋食の前菜の大皿と一緒に下げられて小鉢が傷つく、ということもありません。

お客様にも喜んで頂け、パーサーからも
「この方が見た目も良いし、時間も短縮されて全然いいね!」
とお褒めの言葉を頂きました(*^-^*)

ちょっと前にユナイテッド航空の美談を読みましたが、
こういうフレキシブルなところが外資系の良いところかもしれません。
規則を優先してお客様をがっかりさせるのではなく、
お客様に喜んで頂くことを優先して多少の規則には目を瞑ると言いますか・・・
(もちろんフライトセイフティーに支障がない限り、ですが)

成田到着後は、日本人の同僚の日本語のアナウンスに続いて、
オランダ語で
「ご搭乗の皆様(←この場合、オランダ人のお客様方、そしてオランダ人の同僚達を指しています)
日本人乗務員一同、皆様を心からご歓迎申し上げます、日本へようこそ!
皆様の日本滞在が思い出深いものとなりますよう、お祈り申し上げております。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
本日のご搭乗、誠にありがとうございました。
再会を楽しみに・・・さようなら!」
というアナウンスを入れました。

オランダベースで飛ぶようになってから、日本路線では到着後にちょっとだけオランダ語でアナウンスを入れるようにしているのですが、
それは、日本ベースで飛んでいた頃、
時々片言の日本語でアナウンスするパーサーや機長がいると、
日本人のお客様も、そして私達日本人乗務員も、
「日本路線だから、がんばって日本語でアナウンスしてくれているんだな.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))」
と、ほんわか心が温かくなって、嬉しい気持ちになったから・・・

でも、日本人の先輩の中には、
「日本人は日本語のアナウンスだけ、アナウンスブックに載っているテキストだけアナウンスすべき」
と仰る方もいらっしゃるので、
(私は、アナウンスブックに載っていないことでも、例えば富士山が見えるとか、チューリップの花の絨毯が見えるとか、皆既日食が見えるとか、お客様に喜んで頂けることなら、どんどんアナウンスしていい、というかアナウンスすべき、だと思っていますが)
そういう先輩とご一緒した時は、
「オランダ人のお客様(と同僚達)に喜んでもらえるのになぁ・・・」
と思いつつも、先輩のご意向を優先して、オランダ語のアナウンスは断念しています・・・
断念していました、今までは・・・

・・・今回、その先輩とご一緒だったのです(^^;
だから、本当にギリギリまで迷いました・・・アナウンスを入れようか、やめておこうか。

でも、年末に日本にいらっしゃったオランダ人のお客様も、一緒に乗務しているオランダ人の同僚達も、
自分の国オランダで年越しができない訳で、
だから私は、本当に心から、日本での滞在が楽しいものとなること、日本で良い年を迎えられることを、願い、
それを伝えることで、(私がそうだったように)ほんわか心が温かくなって、嬉しい気持ちになってもらいたかった・・・

それで、思い切ってアナウンスを入れることにしたのです。

そして今回も、オランダ人のお客様方、パーサーをはじめオランダ人の同僚達から
「オランダ語のアナウンス、とってもよかった!!」
と言ってもらえました(*^-^*)

ですが・・・
やっぱり先輩からはお叱りの言葉を頂きました・・・
尊敬する先輩のお一人なので余計に、
真意をわかって頂けず
(お話を伺っていると、もしかしたら、オランダ語ができることをひけらかす為にやっていると思われているかもしれず・・・)
本当に悲しかった・・・(つд;*)

けれど、そこには、胸を痛めながらも、後悔していない自分がいました。
お客様と同僚達に喜んでもらえた、それだけでよかった、嬉しいと思っている自分がいました。
先輩をがっかりさせてしまって本当に申し訳ないと思っているけれど、
あの時もし、先輩の機嫌を損ねない為だけに、お客様や同僚に喜んでもらいたいという自分の気持ちを押さえ込んで、アナウンスを断念していたら、
それこそ後悔していた気がします。
いつだって、みんなに喜んでもらいたいけれど、時に、それは無理なんですよね・・・

先日、日本人の同僚に
「こんなに日本人的なのに何故日本の航空会社ではなく外資系を選んだのですか?」
という質問をされて、そう言われてみれば確かにそうだな~何でかな~?と考えた時、
このフライトのことを思い出しました。
お客様に喜んで頂く為に(規則や先輩の意向よりも)自分の信念を通してしまうところがあるので
それでかな( ←日本の会社では許されなそう?)・・・と (^^ゞ

成田空港の入国審査会場で、懐かしい方にお会いしました。
以前、成田のクルーホテルの近くにあって、オランダ人の同僚達とよく訪れたCrew (Karaoke) Lounge “Yankee’s Bar”のオーナーのヤンキーさん(元NWAのパーサー)が、
空港職員として働いていらっしゃいました(◎-◎;)!!
私の名前も覚えていて下さって、とっても嬉しかったです。
またお目にかかれますように・・・!!

IMG_7991
↑ クルーホテルに着いて時計を見たら11:11でした♪
(【ぞろ目の数字は天使からのメッセージ】)

クルーホテル到着後、まず、福島への支援物資を送り、
それから、今回のステイ中に観光に出かけたいと言っていたオランダ人の同僚達の為に、
(いつもなら一緒に行って案内するのですが、今回はずっと実家で過ごすことにしていたので)
予めオランダで作成しておいたオランダ語の東京都内と東京近郊の観光案内のファイルを
ホテルのスタッフの方に人数分プリントアウトして頂き、それぞれの部屋にポスト。
それから仮眠を取りました・・・(_ _)…zZZ

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↑ 仮眠から目覚めたら4:44

滞在中は、ずっと実家へ。

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↑ 夜中に目が覚めて時計を見たら1:11

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↑ 昼間、何気なく母の携帯を見たら1:11

今年は実家で、両親と一緒に『紅白歌合戦』を楽しみ、『ゆく年くる年』を観ながら新年を迎え、
除夜の鐘を聞きながら新年の挨拶をし、3人で恒例の《今年の抱負会》をしました。
・・・私の今年の抱負は、自分を大切にすること、です(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

翌日(元日)は、弟と妹も来て、久し振りに5人家族全員揃って母のお節料理を頂きました。
やっぱり家族はいいですね(*^-^*)
子供達の誕生日etc.お祝い事の時には、元夫も誘って”家族”で祝ってあげたいなと思いました.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

夕方、後ろ髪引かれながら、翌日のフライトに備えてクルーホテルへ。
京成線の車窓から、夕焼けに浮き上がる、本当に感動的に美しい見事な富士山が見えて、
ついつい他の乗客の皆さんにもお教えして、みんなで見入ってしまいました(笑)

翌1月2日、2013年の仕事初めのフライトもお正月のせいか満席ではなく、
パーサーからの勧めもあったので、
行きの便同様、和食はお客様のお気に召すままに・・・
(↑ 日本人のお客様は皆様やはり、ご飯は小鉢と一緒をご希望でした)

とても気持ちよく乗務できたフライトだったのですが、
唯一気になったのが、セールストローリー・・・

ミールサービスと機内販売も終わって、クルーの半数が休憩に入って間もなく、
Economy Comfort ゾーン(1階ビジネスクラスのすぐ後ろのエリア)にお掛けだったオランダ人のお客様お2人がビジネスクラスのギャレーにいらして、
それは全然構わなかったのですが、
飲みながら立ち話を始められ、そのまま居座ってしまい・・・パーサーがそれを許可したらしく・・・

私が担当していた1階ビジネスクラスのギャレーには、機内販売の商品が搭載されたセールストローリーが3台あって、
(恐らく大抵の場合、お客様はどれが何のトローリーだかお分かりにならないと思うのですが、)
たまたま同僚が後方エコノミークラスのお客様に頼まれた商品を取りに来て、
その2人のオランダ人のお客様の目の前でセールストローリーを開け、
(セールストローリーの開け方も、他のトローリーとは異なるので、通常、お客様にはどのように開けるかお分かりにならないと思うのですが)
セールス用の財布を出して・・・
(セールス用の財布のありかも、普通はお客様はご存知ないと思うのですが)
という全ての動作を、
その2人のオランダ人のお客様が(おしゃべりしながらも)じ~っとご覧になっていたのです。
(↑ それを私が笑顔でじ~っと監視していた訳ですが・・・笑)

つい最近、偽物のクレジットカードによる被害と機内販売品の盗難被害について社内報で読んだばかりだったこともあって余計に、
(お客様を疑ってはいけないと思いつつ)
セールストローリーがとても心配になりました・・・

クルーの半数は休憩に入ってしまっていましたから、ギャレーには私しかおらず、
暫くしたら、お飲み物のサービスをするのに私もキャビンに出なければならない・・・
ということは、ギャレーにはその2人のオランダ人のお客様だけが残される・・・

お客様を疑ってはいけないけれど、やっぱりパーサーに頼んで、お客様にはお席に戻って頂きました。

機内での盗難、私はまだ遭ったことはありませんが、
結構多いらしいので、今後も念には念を入れて、注意したいと思っています。

・・・と、そんな年末年始のフライトでした(*^-^*)

フライト日記 (Osaka)

(引き続き、昨年のフライト日記を思い出しながら書いています・・・
やっと12月まできました(*^-^*))

2012年12月
(KIX)

数日前から「大雪嵐がくる!」
と警戒されていた12月7日の金曜日・・・

IMG_7561

朝から外は大吹雪・・・風の音がもの凄い((((;゚Д゚)))))))

IMG_7562
↑ このオレンジのマークは『コード・オレンジ』と呼ばれ、
「必要でない限り運転しないように」という意味らしい・・・(((꒪▿꒪;)))

私は車の免許を持っていないので電車通勤ですが、電車もキャンセル&遅れが随分出ている様子・・・/( ̄ロ ̄;)\

猛吹雪だし、
いつもなら家から制服で出勤するのですが、
制服だと(パンプスの足が雪に埋もれて)あまりに寒そうなので、
考えた末、制服はスーツケースに入れ、完全防寒の私服で行って、空港で着替えることに。

正面から吹き付ける雪で顔中雪まみれになりながら、
雪道をスーツケースとキャリーバッグを引き摺り(←キャスターが付いていても、深い雪の上では転がせません・・・(>_<))、
なんとか最寄のバス停に辿り着き(←家からここまでの行程が、一番辛かった・・・)、
本数が減った為にギューギュー詰めのバスでユトレヒト中央駅到着。
この凄まじいなりに(・・・私服でよかった~制服でこれは、かなり恥ずかしかったに違いない)と自分の決断に満足しながら、
駅の電光掲示板を見ると、
出発前にインターネットで調べた時には走ることになっていた空港行きインターシティーも全て、キャンセルになっていました。

・・・でも、そんなことはオランダではよくあること(苦笑)
今までの(苦い)経験から予測して、
いつもよりも2時間早く家を出ていたので、全然大丈夫デス(*^-^*)

以前、ユトレヒト⇔空港間の直行インターシティーがなかった頃の乗換駅Duivendrecht経由で空港へ。
空港行きの電車を待っていたら、この駅では未だ嘗て見たことのないドイツの列車が・・・o(@.@)o
特別に停車駅を増やしたのでしょうか・・・???

IMG_7570 IMG_7577
↑ 表示がドイツ語・・・ハノーバーから来たんですネ・・・
(↑ 後から気付いたのですが、この時も11:11・・・この頃から《1111》のゾロ目が続いていました)

IMG_7578
↑ クルーセンター内の更衣室

制服に着替えてからリポーティングを済ませ、スーツケースを預けに行くと、
(雪でキャンセルになった便に乗務する予定だった同僚達でごった返していたクルーセンター内と相反して)
到着便出発便が少なくなった分、こちらはガラガラでした。

後はこれ以上雪が深くなって空港閉鎖にならないことを祈るばかり・・・

機種はボーイング777-200。
担当はエコノミークラス。

ブリーフィング前にパーサー達に挨拶に行くと、懐かしい顔が・・・
入社したての頃にアンカレッジ経由便でご一緒し、東京滞在中に観光案内をして差し上げたシニアパーサー、ローデヴァイクでした。
私を見ると、嬉しそうに走り寄って来て、
「misae~!今日は久し振りに一緒だね~!」
とハグ(*^-^*)

ブリーフィングで配られたCAML(=Crew Assignment Movement List=各CAの氏名、ドアポジション、ギャレーポジション、乗客数、飛行時間、時差等が書かれた紙)の最後に
《HAVE A JOLLY GOOD ONE》
とあって、ローデヴァイクらしいなぁ~と思いました(*^-^*)

雪の方は、予想されていたほど酷くはならず、凍結防止剤の散布があるので多少遅れるかもしれないけれど、無事出発できそうとのこと。
よかった・・・!

CAMLを見た限り、満席ではないけれど、そこそこ混んでいる感じだったのですが、
ヨーロッパ便がことごとくキャンセルになったこともあり
(↑ その日はヨーロッパのあちこちで、大雪の為、空港が閉鎖になっていた様子)
蓋を開けてみたら、
座席数: ビジネスクラス35席/エコノミークラス283席
に対して
乗客数: ビジネスクラス9名/エコノミークラス49名
(皆様オランダからのお客様で、お乗り継ぎのお客様は0名)
・・・超ガラガラのフライトとなりました。

ローデヴァイクの好意で、離陸時にコックピットに座ってよいことに♪
コックピットから窓の外を見ると、
ヨーロッパ路線のゲートの辺りはガラガラ(←早朝に飛び立った飛行機が行った先の空港閉鎖等で戻って来られずにいるのでしょう)
滑走路もガラガラ。

IMG_7582
↑ 順番に凍結防止剤を機体に散布してもらってから出発。

離陸してかなり長いこと、外は真っ白のままでした。
相当分厚い雲に覆われている様子。

IMG_7588
↑ 分厚い雲を抜けたところ・・・飛行機の陰の周りに虹色のサークルが・・・

天候がもっと早く回復していたら(→ヨーロッパ路線が運航再開していたら)ほぼ満席だったエコノミークラス。
Fullで搭載されていたミールが200トレー以上余ってしまい、
あまりに勿体無いので、この日は特別に、ご希望のお客様には和食と洋食の両方お配りしました。
それでも100トレー近くあまってしまったので、サービスの後、私達も和食と洋食の両方頂きました(←それとも両方食べたのは私だけか??)

IMG_7603 IMG_7601
↑ 和食はホテルオークラアムステルダムのお料理         ↑このドレッシングが激美味!

ビジネスクラスのお食事も当然たっぷり余ってしまっていたので、滅多に余っていない和食を・・・ダイエット中なのに・・・でも美味しかった(*^-^*)

IMG_7607
↑ 蓋を外したら、ご飯が立ってました・・・(^^;
(ケータリングのミス)

IMG_7592
↑ パーサー二人が機内販売をしているところ・・・ガラガラです

休憩中、コックピットに星を観に行きました。
オーロラが観えないかと期待したのですが、大阪便は東京便よりも南の方を飛ぶのでなかなか観られないとのこと・・・残念(>_<)

でも!!
夜明け間近の東の空に、水星・金星・土星が並んでいるのを観ることができました(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

IMG_7609
(↑ iPhoneで撮った写真では金星しか見えませんね・・・残念!)

12月3日に2737年ぶりに見かけ上直列したという3惑星です☆
giza_planetalignment_map

giza_pyramids_december_3_2012
(↑ これは合成写真らしいですが、こんな感じ)

関空到着後、クルーバスでクルーホテルへ。
クルーホテルでは、チェックイン後、日本人CAのYさんとランチ。
Yさん、お疲れのところ、ありがとうございました、とっても楽しかったです!(*⌒―⌒*)

ランチの後、福島の被災地に支援物資を送り、2時間仮眠を取ってから頼まれ物の買出しに♪
大阪で自分用に必ず買うのは『呼吸チョコ』です♡
↓
marushige_pop
東京では売っていないのデス(>_<)
全種類買いたいのをグッと我慢して、特に好きなオリジナルときな粉味を買いました♡

夕食はオランダ人の同僚達を連れて、いつものUSHINABEへ。
友人のTさんとNOTAMのOさんがわざわざ会いに来て下さいました(嬉)・・・いつもありがとうございます。+゚(*´∀`*)。+゚

夕食の時、私はTさん、Oさん、それから副操縦士のルーカス、セカンドオフィサーのフィンセントと同じテーブルだったのですが、
ルーカスが会話の合間にしきりにデートに誘ってくる・・・(〃∇〃)
コックピットに星を観に行った時も
「もっと早く君と出会いたかった・・・!」
とか言われてこっそり赤面だったのですが、
この方、マリアと同い年(=13歳)の娘さんがいらっしゃるって・・・
結婚してるのに堂々と誘ってくる、ということもまぁよくあると言えばあるのですが・・・(^^;
他の同僚達まで
「あたなとルーカス、すごくお似合いだと思うんだけど、どう?」
としきりに勧めてくるので、
「ルーカスはとってもいい人だと思うけど、私は既婚者はちょっと・・・」
と伝えると
「あら、ルーカスはもう10年以上前に離婚して、以来ずっと独身ですってよ(*^-゚)⌒☆」
とな。
ん~・・・本当は日本人で(あるいは日本語が多少話せて)、一緒にピアノ(あるいは他の楽器でも)が弾けて、一緒にカラオケでハモれて、一緒にフラメンコand/orサルサが踊れる人がよかったのだけど・・・
しかもルーカスはベルギー人(母国語はフランス語)でブリュッセル住まい・・・
どうする??

帰りの便では休憩時間になるとギャレーに会いに来てくれたルーカス。
混んでいたのでサービス中は全然お相手できず申し訳なかったのですが。

しかし、その後、心動かされる出来事が・・・
(注: お食事中の方は、お食事が済んでからお読み下さい♪)

ミールサービスと機内販売が終わり、CAの半数が休憩に入った頃、
日本人CAのMさんとギャレーでおしゃべりしながらトレイドリンクの準備をしていたところに、
フランス人女性客がふらりと入って来て
(↑ 関空経由でニューカレドニアに行かれたフランス人団体客の一人)
コーラを少し飲んだところで突然床に突っ伏して、激しくもどし始めました・・・∑( ̄ロ ̄|||)
Mさんがギャレー横のお化粧室にお連れしようと試みるものの、
お客様は突っ伏したまま動けない様子で吐き続け、暫くしてようやくお化粧室へ。
(注: これで終わったわけではありません・・・)

それからMさんと二人でギャレーの清掃・・・最初、コーヒーの粉を撒いて汚物を拭き取る(←コーヒーの粉が水分を吸収+消臭効果もある)という旧式の方法でお掃除していたのですが、あまりに大量だった為、臭いもキツく・・・
その時ふと、関空出発前のブリーフィングの時に、パーサーの指示でMさんと組んで最近搭載されるようになったばかりの汚物清掃キットをチェックして、
「へぇ~こんなものが搭載されるようになったんですねぇ~!」
と感心したことを思い出し、早速利用しました。
マスクもちゃんと入っていて、これは便利(*^-^*)

ギャレーがきれいになって、手袋やマスクを処分したところに、先程のお客様がお化粧室から戻っていらして・・・
再び激しく嘔吐・・・
嘔吐を繰り返しながら再びお化粧室へ・・・
今度はギャレーだけでなくギャレーとお化粧室の間の通路(=絨毯)も嘔吐物でいっぱいとなり・・・

お掃除はいいとして、
そのお客様が心配になりました・・・嘔吐が本当に半端じゃなかったので・・・これはただの乗り物酔いではないな、と・・・
そして、万が一感染症だったら、他のお客様も(私達クルーも)全員感染してしまうかもしれない・・・と/( ̄ロ ̄;)\

お化粧室から戻ったそのフランス人女性客、熱が出てきたのか体を震わせているので、ギャレー横のジャンプシートに座わらせ、毛布を数枚掛けて、
話を聞こうとするも、英語は(言われていることは解るようでしたが)片言しか話せない様子・・・
「お医者様に診て頂く必要はありますか?」
と尋ねると、辛そうに頷いて・・・

パーサーとも相談し、医師の呼び出しのアナウンスを入れることに。
できればフランス語が解る医師の方がいいでしょうから、フランス語でもアナウンスを!と思ったものの、
(フランス語が話せるローデヴァイクは休憩中で)
休憩に入っていないCAの中には(片言ではなくきちんと)フランス語を話せる人はおらず・・・
(高校の第2外国語で、もっと真面目にフランス語を勉強しておけばよかったと激しく後悔)

・・・そこで思い当たったのが、フランス語が母国語のルーカス!
急いでコックピットに連絡してルーカスに来てもらい、Mさんの日本語と英語のアナウンスに続いてフランス語で医師の呼び出しをしてもらいました。

そう、この時の彼のフランス語にやられました(笑)
(普段聞いてもなんとも思わないフランス語、なのに困ってる時に助けられるというシチュエーションがね)
それでとりあえず、デートのお誘いは受けることにしました(*^-^*)

でも結局、年末年始私は日本、ルーカスは1月中休暇、2月もルーカスの都合の付く日は私は一時帰国中で、
まだデートしてないんですが(笑)
果たして実現するんでしょうか・・・(^^;

話を戻して。
この日は偶然にも何人もお医者様が乗ってらして、フランス人医師も含め6名ものお医者様が乗り出て下さいました。
お医者様の診断によると、単に疲れから来ているのだろう、とのことでしたが、私はなんだか安心しきれずにいました。

それから間もなく、別のフランス人女性客がギャレーで嘔吐・・・
全く同じ症状・・・お二人ともニューカレドニアからのお乗り継ぎ・・・やっぱり(ニューカレドニアからの)感染症か?? ((((;゚Д゚)))))))

念の為、先程診て頂いたフランス人医師に伝えると、
「機内食による集団食中毒かもしれない!」
と騒がれてちょっと困りました(汗)が、機内食は、私も他の同僚達も余ったものを頂いてますし、日本人のお客様の中には病人は出ていなかったので、
その心配はないだろうと・・・

幸い病人はこの2名だけで、無事アムステルダム到着。
お2人とも機内では大変でしたが、自分で歩いて降機できるまで回復されて、
ホッとしましたε= (*^o^*)

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↑ ルーカスではありません(笑)
もうすぐ定年退職してしまうシニアパーサーのローデヴァイクと(*^-^*)

フライト日記 (Houston)

(引き続き、昨年のフライト日記を思い出しながら書いています・・・)

2012年11月
(IAH)

機種はボーイング747。担当はエコノミークラス。

ブリーフィングでの注意事項:

* オーブンの火災が発生した場合(←幸い私はまだ未経験ですが)、まず最初にギャレーのMain Powerを切るが、Main Powerを切るとギャレーは真っ暗になってしまうことを覚えておくこと←私は夜間飛行中のキャビンチェック用に、制服のスカートに小さなLEDライト(←実は自転車用ランプなんですがw)を付けているので大丈夫♪

* ヒューストン到着前に、肉・果物の他、牛乳も捨てること←勿体無いですが、そういうきまりらしい・・・

お客様のご搭乗が始まって驚いたのは、インド人のお客様が多いこと・・・(◎-◎;)!!
(調べてみたら、全米に住む260万人のインド人のうち、7万4千人がヒューストンに住んでいて、ニューヨーク・ニュージャージー・シカゴ同様、大きなインド人コミュニティーがあるらしい)

・・・インド人のお客様=待てない
・・・これは忙しくなりそうだと直感しました。

搭乗の最中、早速23Cのインド人男性客からコール。
行ってみると
「隣の親子を別の席に移動させて欲しい」とのこと。
理由を聞いても、なんだかよくわからない説明しか返ってこない・・・
お隣の23Aと23B(窓際と中央のお席)には若いお母さんと5歳くらいの女の子(恐らくアメリカ人)。
23C(通路側)のインド人男性客は、ご本人達にも席を変わるよう散々文句を言っていた様子で、お母様も困惑の表情。
このままでは、インド人男性は文句を言い続けるでしょうし、それでは親子連れも寛げない・・・
「空席があるか確認して参りますネ(*^-^*)」
と言って、後方のギャレーにいたジュニアパーサー(=エコノミークラス担当のパーサー)に事情を話すと、
「丁度、エコノミークラス最後列が3席空いているので、その親子連れはそこに移動させてもOK」
とのこと。
それをインド人男性客と親子連れに報告している時に、
地上職員が乗客リストを持って入って来たのが見えた(←乗客リストは、搭乗が間もなく完了する、という頃に届けられます)ので、
念の為、確認すると、
その親子連れはフリークエントフライヤーであることが判明。
フリークエントフライヤーのお客様を、お客様ご自身のご希望でもないのに、最後列に移動させる訳にはいきません。
再びパーサーと相談し、
親子連れではなく、インド人男性客の方を別のお席(=3席中、真ん中のお席が空いているお席)にご案内することに。
ところが、そのインド人男性、今度は、(親子連れをご案内しようとしていた)3席全部空いている最後列に移りたいと言い出した・・・(。-_-。)
3席に2人で座るのではなくて、3席独占して1人で使いたいと・・・(。-_-。)
あまりの自己チューさ加減に驚いて唖然としていると、
「3席全部空いているお席には、お2人以上でご旅行されていらっしゃるお客様に座って頂きます!
お客様はお1人でご旅行されていらっしゃるのですから、先程ご案内したお席(=3席中、真ん中のお席が空いているお席)にお移り頂くか、
もしそれがお嫌なら、このままこのお席にお残り下さい!」
と、パーサーがビシッと言って下さって、助かりました。
結局、そのインド人男性客は席を移動。 親子連れのお母様もホッとしていらっしゃいました(*^-^*)

このお客様以外にも、
サービスを始める度に、待てないのか、遠くから手を振って呼ぶインド人女性、
(↑ その度にお席に伺って「前から順番に参りますからネ、お待ち下さいネ(*^-^*)」と説明)
ミールサービスの最中に、どうしてもベビーフードを温めて持ってきて欲しいと頼む赤ちゃん連れのインド人夫婦、
(↑ ミールサービスを中断する訳にはいかないので、シニアパーサーにお願いしました)
「家族4人分ベジタリアンミールを注文したが、やっぱりお魚料理が食べたい」
というインド人一家、
(↑ スペシャルミールを頼んだお客様の分の普通ミールは通常搭載されていないので、「サービス終了までお待ち頂いて、余っていたらお持ちしますネ(*^-^*)」とご説明したら、結局オーダーしたベジタリアンミールをお召し上がりになりました・・・お待ち頂けていたら結局いくつか余ったのですが・・・やっぱり待つのは嫌なのですネ・・・笑)
それから、お化粧室・・・床に使用済みのトイレットペーパーが散乱し(インドでは、トイレットペーパーを流すと下水道が詰まってしまう為、紙は流さずに便器横にある屑カゴに捨てるが、機内のトイレにはそれらしいものが置いてないので、そのまま横に放置してしまう・・・ということらしい)、すごいことに・・・(((꒪▿꒪;)))
・・・予想通り、忙しいフライトとなりました(笑)

休憩中は、余っていたエコノミークラスのミールを味見♪

丁度、From Holland Food & Wine festival というのをやっていて、
エコノミークラスのミールも(珍しい?)オランダ料理です(*^-^*)

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↑ パッケージでもオランダをアピール

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↑ お魚料理のミールトレーのパッケージ     ↑ クリーミーで美味しかったです

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↑ お肉料理のミールトレーのパッケージ     ↑ 見た目は悪いけれど、これが非常に美味しい

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↑ ビジネスクラスもオランダ料理・・・        ↑ トレーのクロスもオランダ王室の色オレンジ

・・・ちょっと食べ過ぎましたwww

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↑ ギャレーに置くお菓子の箱
(大抵このまま置かれていますが、このままだとなんだかグチャグチャで見苦しい気がして・・・)

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↑ ついつい、全部向きを揃えて並べ替えます
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↑ 更に時間がある時は、紙ナプキンで薔薇の花を作って添えます

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↑ アイスクリームのサービスの際、相棒が全てのアイスクリームの下に予め紙ナプキンを敷いてくれたのですが、
これは便利!このアイデア、頂きました♪

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↑ 2回キャビンを回って余ってしまったアイスは、
コーヒーに入れてアイスフラペチーノもどきにして飲みます♪
ビジネスクラスの抹茶アイスや苺アイスやチョコレートアイスがある時は、牛乳に溶かして
抹茶フラペチーノ、苺フラペチーノ、チョコレートフラペチーノもどきにして飲みます♪
(注: 牛乳で溶いたフラペチーノもどきは、2杯以上飲むとお腹を壊します)

ヒューストンでは、クルーホテル到着後すぐに皆でショッピングモールへ。
12月5日の聖ニコラス祭での子供達へのプレゼントが目的です。
夕食はそのままショッピングモール内のレストランで。

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↑ 『マグロタタキサラダのワサビペスト風味』

翌日は、朝食後、同僚達と近くのスーパーへ行ったのですが、
その帰り道に大きなグランドピアノの看板を発見。
行ってみると音楽教室・・・ピアノのある部屋を借りることもできるとのこと。
その日はもうCallingまで時間がなかったので借りませんでしたが、
次回またヒューストン便がついた時には、ここでピアノの練習ができそうです♪

フラメンコの発表会

昨晩、フラメンコの発表会がありました(*^-^*)
(フライト日記も書かないといけないのですが・・・(^^;)

今習っているフラメンコ教室では、半年に1回、Peña(フラメンコのお祭り)を兼ねた発表会が開かれます。
私にとっては4回目の発表会。
今回はFandangosというのを踊りました。
とっても情熱的でカッコイイ踊り・・・(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

家での練習でも、本番前のリハーサルでも、完璧に踊れていたのに、あぁ・・・(。-_-。)
沢山間違えてしまって悔いの残る出来だったのですが、
まぁ気持ちよく踊れました・・・もう1回踊りたい(笑)
そして幸いにも、間違っちゃった部分はどうやらお客様方にはバレなかった様子・・・
なんだかものすごく好評でした.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

半年のレッスンだったので、曲の最後まで振り付けを習うことができなかった&2012年度後期(←前期は9月半ば~1月末、後期は2月半ば~6月末です)からはBuleríasを教えて下さるとのことで(←何人かの生徒さんにはFandangosは難し過ぎた為)、中途半端になってしまって残念なのですが、いつかまたFandangosを教えて頂く機会に恵まれることを祈りつつ・・・


(↑ 舞台右手からの撮影)


(↑ 舞台左手からの撮影)

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(↑ Fandangosグループ集合写真with先生&ギターリスト)
(↑ 中央が先生、後ろの男性がギターリスト)
(↑ 踊り子、私以外は皆学生さんです・・・大人っぽいo(@.@)o)
(↑ 先生は私と同い年・・・この先生が踊るフラメンコが私の理想です♡)

これから暫くは、3月2日と4月27日の日本での演奏に向けて、ピアノの練習の方に力を入れたいと思います♪
(・・・あ、フライト日記も早く追い付けるようにがんばります!)

フライト日記 (Havana)

(引き続き、更新が遅れている昨年のフライト日記から・・・)

2012年11月
(HAV)

初めてのハバナ便。
初めてのキューバ・・・これで今までに訪れたことのある国の合計数は82カ国になりました(*^-^*)

機種はMD-11。
ナイチンゲール(→MD-11にはそれぞれ女性の著名人の名前が付いています)

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担当はエコノミークラス最前方
=エコノミークラスのギャレーは飛行機の一番後ろにあるので、エコノミークラスの最前方担当になると、ものすご~く歩く
=ダイエット中の身にはありがたいポジション(*^-^*)

ブリーフィングで印象に残っていること ↓

* CAは全員Tweebander(=制服の袖口に白線が2本あるCA=ビジネスクラスの担当資格を持つCA)
+シニアパーサー2人(←通常はシニアパーサー1人とジュニアパーサーあるいはアシスタントパーサーが1人)
(ちなみに、アシスタントパーサーは制服の袖口に白線が3本、ジュニアパーサーは白線が4本、シニアパーサーは白線4本+オレンジの線が1本あります)

* 何か問題が起きた時は1人で対処せず、必ず同僚と一緒に+パーサーにも必ず連絡すること

* ディコンプレッション(=急減圧)時は、18秒で意識を失う→急いで酸素マスクを着用すること

* エコノミークラス担当者6名に対し、エコノミークラスのギャレーには2つしか酸素マスクが備え付けられていない→客室のエクストラ酸素マスクを使用すること

* 緊急事態発生時には、敬語でなくていい(←後でお詫びすればよい)

* 機内だけでなく、空港内でもお客様に見られていることを忘れない→空港内ではできるだけ全員揃って歩いて”チーム”をアピール
(・・・確かにブルーの制服で皆が揃っている方がインパクトが強いですものネ(*^-^*))

* ブリーフィング中、機長が挨拶に現れる(←非常に好印象)

この機長、ちょっと変わっていらして、
離陸の直前(滑走をスタートする直前)に突然
「We gaa~n! (=We go~! )(=行きま~す!)」
と一言アナウンス・・・面白かったです(笑)
(↑ 通常は、Taxing中に入る「Cabin Crew Take Your Seats」というアナウンスが、離陸前にコックピットから入る最後のアナウンスです)

ビジネスクラス担当のメランダ(←ミランダではなくメランダ)は、
Airchestra(=KLMの操縦士、CA、そしてその友人達によって構成された室内楽団)の代表者であるA330の機長フィロンの奥さん。
6月にフィロンがバイオリンのグレードテストを受けた際にピアノの伴奏を頼まれて、何度か彼らのお宅にお邪魔したこともあり、
今回、一緒にビジネスクラスを担当できないことをものすご~く残念がってくれていました(*^-^*)
Tweebanderの中で、乗務暦は私が一番長かったのですが、
セニョリティーに関係なく、平等に、ビジネス/エコノミー両クラス担当できるように(←非常にオランダらしい)
エコノミークラス担当になるTweebanderの苗字の頭文字が毎月決まっていて、
恐らく11月は私の苗字の頭文字がそれに当たっていたか、あるいはその近辺だったかしたのでしょう(⌒・⌒)ゞ

今回は、エコノミークラス担当のパーサーも、普段はシニアパーサーのエレン。
「エコノミークラスのギャレーは詳しくないので、ギャレーのどこに何があるかわからないわ・・・(^^;」
とブリーフィングで話していましたが、
全ての扉に中に何があるのかメモを貼ってくれて、
全員Tweebanderでエコノミークラスは同じく不慣れだった私達も
とっても助かりました( ´艸`)↓
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↓ ハバナの空港から市街地までの景色

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↑ 街中の建物はカラフルなものが多くて可愛い

↓ クルーホテルのロビーに、素敵な石のベンチがありました
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部屋に入ると、まず結構広いスペースがあり、
左手にクローゼット2つとスーツケース置き場、その下に冷蔵庫・・・右手はバスルーム ↓

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奥に続くベッドルームはこんな感じ・・・↓
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↓ バスルームの明かりが漏れるようになっていて素敵(˘ᵕ ˘人)ஐ:*
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↓ バスルーム
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↑ 洗面台もバスローブも2人分あるのに1人なのが淋しい(笑)

トイレットペーパーホルダーが変わったデザインだなぁと思って、
ちょっとトイレットペーパーを外してみたら・・・
↓ お皿に乗ってるだけでした(◎-◎;)!!
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↑ クルードリンクは、セントラル公園のお向かいにあるHotel Inglaterraで・・・


↑ サルサバンドのライブ演奏と、地元の方々が踊るサルサを満喫

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↑ キューバ生まれのカクテルMojito(モヒート)

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↑ 犬を連れた老人が通りかかり、よくよく見てみると、ワンちゃんの上にハツカネズミが・・・

クルードリンクでは、オランダ人の同僚達は普通にかなりプライベートな話をするので
いつもいろいろと勉強させてもらっているのですが(笑)
あの、とっても好印象だった機長のプライベートには驚きました・・・∑( ̄ロ ̄|||)
旅先のカリブ海の島で知り合った現地の女性を妊娠させてしまい、オランダに連れ帰って結婚、
それから毎年毎年続けて子供ができて、現在4人の小さな子供のパパ・・・/( ̄ロ ̄;)\
であるにもかかわらず、
最近一緒にフライトしたCAに恋してしまい、彼女と浮気中・・・/( ̄ロ ̄;)\
ってだけでもとんでもないのに、
そのCAは既婚者で、旦那様がお仕事に出ている合間に彼女の自宅で密会・・・/( ̄ロ ̄;)\
彼としては、離婚してそのCAと一緒になりたいのだけれど、彼女に「離婚する気はない」と言われて悩んでいるんだそうです・・・/( ̄ロ ̄;)\
なんだか真面目に相談に乗ってあげているのがばからしくなりそうでしたが、至って真剣な彼・・・
仕事はできる人なのに、プライベートは/( ̄ロ ̄;)\な機長なのでした(苦笑)
(仕事はできるのに、プライベートは/( ̄ロ ̄;)\という男性は、映画やTVドラマでも多いですが・・・)
(・・・というかお相手のCAも、どなたか存じませんが、凄いですね・・・(((꒪▿꒪;))) )

そういえば、今まで観たオランダ映画、どの映画も全て、必ず主人公が浮気する(&そのパートナーもまた浮気している)のですが、
オランダでは浮気は日常茶飯事ということなのかしら・・・(^^;

寝る前に変な話を聞いて、変な夢を見そうでしたが、
その晩は珍しく夢も見ず、よく眠れました(⌒・⌒)ゞ

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朝食・・・ ↑ KLMクルー用にテーブルがリザーブされていました♪

朝食後は、
折角なので”本場でサルサを習おう!”
とホテルから歩いて10分くらいのところにあるダンススクールへ・・・
サルサのレッスンを既に受けていてかなり踊れるという同僚2人と、全くの初心者の(例の)機長と私の4人で行って来ました♪

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↑ 途中、道が閉鎖されていて、よく見たら、家の解体作業中でした

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↑ この家のように、屋根も窓ガラスもない、とっても風通しの良い家をよく見かけました

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↑ アルゼンチンタンゴも教えているダンススクール


↑ 2時間休憩なしの集中レッスンの成果

先生はNatacha Sanchezさん、女性です。
初心者の私にずーっと付きっ切りで教えて下さいました(感謝)
(機長は最初の15分でGive Upして先に帰ってしまったので、先生は私が独占♪)

レッスン希望者は電話(8788399/携帯052819288)またはメール(natachacuba@gmail.com) で予約して下さいとのこと。
Natachaさんが、ホテルまで迎えに来て下さいます。
レッスン料は、1時間12CUP(=約11ユーロ)です。

サルサレッスンの後、同僚達と街でランチ。
テラスでパエリアを頂いていると、目の前に、5人の男性がギューギュー詰めで乗っている車が停まりました。
何をしているのかと思ったら、ビールを注文してました・・・(^^;

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↑ 写真をよ~く見ると、瓶ビールを持っているのがわかります
↑ 運転手も普通にビール飲んでました・・・いいのかな(汗)

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↑ 昔の映画に出てくるようなクラシックカーが沢山走っていました

夕食は、クルー全員で、同僚のお勧めのレストランLa Cocina De Lilliamへ。

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広い中庭のあるレストランで、昼間に来ても気持ち良さそうな場所でした♪

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↑ Mojito(モヒート)も美味しいけれど、私はやっぱりCaipirinha(カイピリーニャ)の方が好き・・・

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↑ 地元のお魚料理を頼んだら、本物のお魚が中で泳いでいる小鉢が付いてきました(Good idea!)

夕食後は、皆で有名なCasa de La Musicaへ・・・


↑ ライブの素晴らしい演奏あり、美しいダンサーのショーあり、
そして、地元の人々が楽しそうに踊る姿もとってもよかったです♪

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↑ クルーホテルの屋上からの景色

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↑ キューバの紙幣

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↑ キューバでは丁度夏時間から冬時間への変わり目で、
Calling Timeの変更のお知らせが・・・
一緒に、メイドさんからのラブリーなメッセージも・・・(*⌒―⌒*)

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↑ 帰りの便は、マリア・カラスさんでした♪

今回、久し振りのエバリュエーション(=人事評価)があったのですが、
なかなか頂けない”5″ (←注:5点満点デス)をいくつも頂き、
数日後、ユニットマネージャー(=直属の上司)からもコンプリメントレターを受け取りました。
・・・(嬉^-^嬉) ゚+。:.゚感激゚.:。+゚

(日本路線以外でも)常に心掛けている”日本人ならでは”のサービス(※)と、
『一期一会』ではなく『再会を楽しみに』しながらサービスすることで、お客様そして同僚達からも『再会を楽しみに』してもらえるような、そんなCAを目指してがんばっていることを評価して頂けてたようです・・・嬉しかったです。

(※) 元日本ベースの日本人CAとして、尊敬すべき諸先輩方から多くのことを教えて頂きながら日本路線だけを飛び続けていた4年間に培ったことを生かし、日本人であることに誇りを持って、「おぉ~さすが日本人CA!」と感心されるような心配りができるよう心掛けています。
・・・そう、オランダにベースを移しオランダ人CAとして乗務するようになって20年経つ今でも私は、心は変わらず、日本人CAのまま乗務しているのです(*^-^*)

これからも全身全霊、真心(=愛)を込めて、私らしく仕事を続けていきたいです♪

フライト日記 (Aruba~Bonaire)

(引き続き、昨年のフライト日記から・・・)

2012年10月
(AUA-BON)

9月末のソウル便の後は、本当は、7日間の台北便が付いていました。
食べ物も美味しそうだし(←重要)
すごく行ってみたかったのですが・・・

ソウルのホテルでTVをつけた時、
(NHKはもちろんのこと)現地韓国のテレビ局も、尖閣諸島/竹島を巡っての日中日韓問題を一日中扱っていて
9月25日に発生した、日本海上保安庁の巡視船12隻と台湾の(!)漁船約40隻が尖閣諸島海上で水合戦している(=高圧ホースで放水し合っている)シーンが何度も放映され・・・
台湾ももしかしたら今は行かない方がいいかもしれないと感じました。

ソウル便は1泊3日のスケジュールだったのでホテルに篭っているのも苦になりませんでしたが、
台北便は5泊7日・・・ずっとホテルに篭っている訳にもいかないでしょうし・・・

ユニットマネージャー(=客室乗務員部のマネージャー)と相談し、
上海便同様、
(尖閣諸島問題で、万が一、反日感情をお持ちのお客様がいらした場合、本来日本人CAは乗務していないはずの便に日本人CAが乗務していることで不快に思われるお客様がいらっしゃるかもしれないという可能性と、台湾でも反日デモが行われているかもしれないという可能性を考慮して)
スケジュールを変更して頂きました。

代わりにアサインされたのが、アルーバ経由のボネール便です。

機種はMD-11。
担当はビジネスクラス。 満席。

ボネール便は(10月末にスタートする)冬のスケジュールからは機種がエアバスに変わってしまう為、
この10月半ばのボネール便は、MD-11がボネールに飛ぶOne of The Last Flight・・・
10月末からは、エアバスのFlight Safety の資格を持っていない私は乗務できなくなってしまうので、
もしかしたら私にとっては最後のボネール便・・・

大自然のエネルギーに満ちた島ボネール・・・最後に呼んでもらったような、そんな気がました(*^-^*)

ブリーフィングで印象に残っているのは・・・

その1:
お手洗いに設置されている煙感知器がカバーされていた為に火災の発見が遅れたという同僚の体験談。
機内全面禁煙になってもう大分経ちますが(・・・どれくらい経ったでしょう?)、
未だにお化粧室でこっそり吸ってしまうお客様がいらっしゃって・・・(´・_・`)
ご存知でしたか?
機内で喫煙できた頃、機内火災の一番の原因はタバコの火だったということ。
機内はとても乾燥しているので、(何かこぼした時はすぐに乾いて便利ですが・笑)
火事になった時は地上よりもずっと火の回りが早くなるので非常に危険なのです。
お化粧室でのタバコの不始末が原因と思われる機内火災による墜落事故も起きていますから、
おタバコは機内では我慢して下さいねー(*^-^*)

その2:
新しく導入された軽量のトローリーは倒れ易いので注意するように、というアドバイス。
確かに新しいトローリーは軽くて、押したり引いたりするのは楽になったのですが、
方向転換する時に、
トローリーの上にはビールやワイン、ジュースなど、重い物を乗っけていますから、
本当に注意しないとバランスを崩して、さも簡単に倒れてしまうのです。
→ エコノミークラスで、ギャレーでの方向転換時に倒れそうになったミールトローリーを支えようとしたところ足の上に倒れてきてしまい、負傷してしまった同僚がいました(>_<)
要注意です・・・(というか改良して頂きたい・・・)

ボネールには夕方到着。

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(↑ ボネールのフラミンゴ空港・・・ターミナルがピンク色♪)
(↑ ヨーロッパからは、オランダからしか直行便がありません)

ボネール到着後は、私達から飛行機をtake over してアムステルダムへ戻る同僚達が到着するのを機内で待ちます。

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(↑ 同僚達を待っているうちにすっかり日が暮れてしまいました)

翌日は、朝食後、いつものように同僚達と一緒にホテルのシャトルバスでSorobon Beachへ。

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(↑ 突然のスコール)

Sorobonは、ウィンドサーフィンで有名なビーチです。
若い頃は私も何度かやりましたが、最近は腰が心配で・・・苦笑
バランスを取るのは難しくないのですが、セイルを持ち上げるのが大変なのです・・・(^^;

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(↑ ソロボンでのランチはいつもこれ・・・カニサラダ(*^-^*))

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(↑ イグアナがいました・・・ホテルにもいます)

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(↑ ホテルに住んでいる猫ちゃん)

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(↑ 夕方はホテルのビーチバーでクルードリンク)(↑ 水面にナイトダイビングの青い光が・・・)

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(↑ クルーホテルの近くのスーパーマーケットで発見)

美しいボネールの自然・・・

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(↑ 色鮮やかなお花・・・)

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(↑ 美しく穏やかな海・・・)
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(↑ 可愛い鳥達・・・)                   (↑ 可愛いカニ・・・)
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(↑ 再びスコール)

今回のボネール滞在中、やたらと目にしたのが『444』の数字・・・

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(↑ 2日目の夕方 )                 (↑ 出発の日のCalling 1時間前に目が覚めて・・・)

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(↑ 機内でも・・・同僚の腕時計=オランダ時間)
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(↑ アムステルダム到着後=ボネール時間のままのiPhone)

同僚達もビックリしていました(◎-◎;)!!

『444』は「今、天使があなたを囲んでいて、その愛と助力があることを保障しています。 天使の助けがそばにあるので心配しないこと。」という意味だそうです(*˘▿˘人)
(↑ 数字のメッセージ 「エンジェル・ヒーリング」ドリーン・バーチュー著(ダイヤモンド社)より)

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(↑ フラミンゴ空港にて出発前に・・・)
(↑ 今はこのMD-11の代わりにエアバスが飛んでいます)

エネルギーに満ちた島ボネール・・・(天使もいるのかも・・・?)
最後に呼んでくれて、ありがとう・・・!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

フライト日記 (Seoul)

(危うく1年遅れになりそうだったフライト日記・・・3ヶ月遅れにまで追いつきました(*^-^*))

2012年9月
(ICN)

中国路線のフライトをアフリカ路線に変えていただいた頃はまだそれほど騒がれていなかった、竹島を巡っての韓国との問題・・・

ソウル便は変更が間に合わず、そのまま乗務することに・・・

ちなみに、ソウル便の後には7日間の台北便が・・・
毎月日本路線だけをリクエストし、リクエストが通らないと(←大抵通らないのですが)、普通なら、
例えば、テヘラン便(← 女性クルーは現地女性同様アバヤやヒジャブを着用しなければならない、という男女差別を嫌って)とか、ラゴス便(← ナイジェリア人の英語が不躾・・・とオランダ人は言いますが、日本人の私からすればオランダ人の英語も既にかなりダイレクトで不躾なので、私は気になったことはありません・・・笑)とかデリー便(← お客様の注文が多い・・・実際本当に多い・・・笑)とか、
オランダ人クルーからあまり人気のない路線が付くのですが、
こういう時に限って次々と、滅多に付かない、いつもなら嬉しいはずのアジア路線が・・・(-_-)

機種はボーイング747-400。
担当はUD=2階のビジネスクラス。

ブリーフィングの前にパーサーに挨拶に行き、事情を話し、
機内で英語とオランダ語で入れる
「本日当機には、○○語、○○語・・・を話す乗務員が乗務しております」
というアナウンスに日本語は含めないで欲しいことをお願いしました。
(丁度、オランダでもデン・ハーグの日本大使館前で中国人による半日デモがあったばかりだったこともあり、すぐに了承して頂けました)

ブリーフィングではどのパーサーも
「misaeは日本人だけれどオランダ語を学んで今はオランダ人CAとして乗務しているんですヨ!」
と、いつも誇らしげに紹介して下さっ(て照れ)るのですが、
ソウル便には韓国人CAも乗務しているので、パーサーが気を遣って下さって、私が日本人であることは言わないでいてくれました。

韓国人の同僚達が、竹島問題についてどう思っているのか見当もつかず、
私も彼女達とどう接していいのか戸惑っていました・・・が、私と一緒にUDに入るアンジェラが
「日本人ですか?」
と日本語で話しかけてきました。
日本の大学で日本語を勉強し、フライトリーブ中はよく日本で過ごしているというアンジェラ。
(日本人である私のせいで気を悪くしてしまったら申し訳ないと心配していましたが、)ものすごく親日の同僚でホッとしました・・・(*^-^*)

エコノミークラスは韓国人のお客様でいっぱいでしたが、UDはほとんどオランダ人あるいは他のヨーロッパの国々のお客様で、韓国人のお客様はお二人だけ、しかもお二人ともヨーロッパにお住まいとのこと。
(日本人CAが乗務していることで気を悪くされるお客様がいらしたら申し訳ないと心配していたので)これまたホッとしました・・・(*^-^*)

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(↑ モンゴル上空)

そして何事もなく、和やかに乗務を終え、ソウル到着。
入国審査時、クルーホテルのチェックイン時には、日本人ということで入国審査官やホテルのスタッフが気を悪くされたりしないだろうか・・・と
つい不安になりましたが、特にそういうこともなく。

・・・でも、夕食を街中に食べに出るという同僚達には、いろいろ考えた末、同行しないことにしました。
機内や空港内やホテル内と、ソウルの街中では、人々の日本人に対する感情や態度が異なるかもしれない・・・と不安になったからです。
何も起こらないかもしれない・・・でも、万が一何かあったら翌日の乗務に支障がでるかもしれないし・・・
考え過ぎだったかもしれないけれど・・・

ソウルのクルーホテルも、モダンシンプルでとっても素敵なホテルでした・・・(*˘▿˘人)

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(↑ベッド脇の、バスルームとの間のパーテーションは引き戸式になっていました)

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(↑ パーテーションをずらすとバスルームも明るくなり、ついでにテレビも見られてよかったです♪)

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(↑ 日本のホテルやレストランで英語表記が変なのと同じで、
外国で日本語表記が変なのは仕方がないことなのかな・・・(^^;)

今回はホテル内に篭っているつもりだったので、
“ホテルに篭っているつもりの服”(=わりとキチンとした服+ハイヒール)しか持っていなかったのですが、
仮眠を取った後、急遽夕方から機長と一緒にホテルの裏山を散策することに・・・

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結構険しくて(汗)ハイヒールで歩くのは大変でしたが、
マチュ・ピチュも北海道の雪山もハイヒールだったので、それに比べたらどうってことありませんでした(笑)

興味深かったのは、山道のあちらこちらに野外ジムがあったこと・・・
そして大勢の人々が、そこで真剣にトレーニングしていたこと・・・

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(↑ 誰もトレーニングしていない場所だけ写真を撮りました)

韓国ドラマ、私はまだ2本しか観たことがないのですが、
男優さんのシャワーシーン(シャワーに入らなくても上半身裸になるシーン)がやたらと多く、
どの男優さんも異常なくらいの肉体美で、
皆さん、努力して鍛えていらっしゃるんだなぁ~と感心していたのですが・・・
男優さんばかりでなく、一般の方々も、日々、こうして山の中で鍛えていらっしゃるところを見ると・・・
これはもしや・・・韓国では、その辺を歩いているお兄さんも、おじさんも、おじいさんも、
皆さん、脱いだらムキムキのかもしれません・・・

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(↑ ホテルのレストランで頂いたビビンバ・・・美味しかった(*˘▿˘人))

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(↑ 帰りの便のエコノミークラスのミール・・・と巻き寿司・・・美味しかった(*˘▿˘人))

今回、クルーホテル出発前に、勉強になったことが2つありました。

1つは・・・
チェックアウトをしてから朝食を頂いたのですが、
出発時間15分前になったので、ロビーへ行こうと思ったら、
(ロビーは1階、レストランはB1階にあります)
同僚の1人がレストランのパン屋でパンを買いたいと荷物を置いたまま行ってしまい、
Flight Safetyの規定で、乗務員は自分の荷物から目を離してはいけないことになっているので
(お客様も空港では自分の荷物から目を離してはいけません)
(↑ 目を離している間に、不審な物を荷物に入れられてしまうのを防ぐ為)
機長に言って、私は彼女が戻るまで彼女の荷物の見張り番(?)をし、
彼女が戻ってから一緒にロビーに上がったところ、
「出発10分前には集合してもらわないと困るわ!」
とパーサーから厳しく注意されてしまい・・・
機長がパーサーに伝えてくれるものと勝手に思っていたのですが、伝えてくれてなかったみたいで・・・(^^;
パーサーには、事情を説明したら分かってもらえましたが、
次回同じようなことがあったら、
機長(なり他の同僚なり)に、パーサーに事情をちゃんと伝えてもらえるように頼まないといけません・・・φ(・_・メモメモ

2つ目は・・・
クルーバスに乗り込んだ後、バスが走り出す前にパーサーが人数を確認すると、
1人足りないことが発覚・・・∑( ̄ロ ̄|||)
バスに乗っていない同僚の部屋に電話をしてみると・・・
なんと、まだ寝ていた/( ̄ロ ̄;)\
どこのホテルでも、クルーバスが出発する時間(=Pick Up Time)の1時間前(=Calling Time) にWake Up Call (=Calling と呼ばれています)があるのですが、
彼女は、それとは別に、早朝にWake Up Timeを頼んでいたそうで、それよりも早く目が覚めた為そのWake Up Call をキャンセルしたら、
乗務用のCalling も一緒にキャンセルされてしまったようで・・・
早朝に朝食を食べた後にCalling Time まで仮眠を取るつもりでいた彼女にはCalling が入らず・・・
パーサーの話では、通常は、個人的なWake Up Call とCalling は別扱いなので、Calling までキャンセルされてしまったのはホテル側のミスとのこと。
彼女の支度ができるまで全員で待って、飛行機の出発が遅れてしまってはいけないので、私達は先に出発し、彼女は後からタクシーで空港へ。
ソウルのクルーホテルは空港から遠いので、タクシー代も相当かかったはず・・・ホテル側のミスとはいえ、返金してもらえるのかどうか・・・
個人的なWake Up Call をキャンセルする時は気をつけないといけません・・・φ(・_・メモメモ
・・・でも(ゆっくりのんびり支度をしたい)私は、いつもCalling の1時間前にiPhone の目覚ましで起きるようにしているので(ディレイがあった時は早起きし過ぎて困ることもありますが)
そういう心配は多分ありません(*^-^*)

フライト日記 (Kilimanjaro~Dar Es Salaam)

(1年近く更新が遅れてしまっていたフライト日記・・・大分追いついてきました(*^-^*))

2012年9月
(JRO-DAR)

キリマンジャロ経由ダルエスサラーム行き、タンザニアへのフライトです。

本当は(いつもなら嬉しい)上海便が付いていたのですが、尖閣諸島を巡って、日本と中国との関係が悪化していたことを考慮し、
(↑ 万が一、反日感情を持った中国人のお客様がいらしたら、本来日本人CAは乗務していないはずの上海便に、日本人の私が乗務していたら不快に思われるかもしれない・・・私のせいで、中国人の同僚達が快適に働けなかったら申し訳ない・・・と心配になって)
別の便に変更して頂きました。

機種はボーイング777-200。
担当は前方エコノミークラス。

@ブリーフィング
* トライアングルフライト(=アムステルダム→キリマンジャロ→ダルエスサラーム→アムステルダム)なので、
新聞を3路線分に3等分してお客様にお配りし、残りの路線分をきちんと残しておく
* 笑顔に腹を立てる人は、しかめっ面にはもっと腹を立てる→それなら笑顔で!

今から約20年前、初めてダルエスサラームに乗務で来た時は、
シャワーからは茶色い水が出、しかも度々断水するので、各自(トイレを流す為の)水をペットボトルに溜めておかねばならず、
停電もしょっちゅう、大きな石を積んだだけの壁の隙間はよくよく見ると虫がいて・・・
というスリル満点のホテルでしたが、
来る度にクルーホテルが新しい別のホテルに変わり・・・
タンザニアが、ものすごい勢いで発展していっているのがわかります。

現在のクルーホテルも、
前回(たった8ヶ月前)とはまた別のホテルだったのですが、
モダン&シンプル、一人で泊まるのがもったいないくらい素敵なホテルでした(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

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(↑ アフリカっぽい色調のお部屋・・・)

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(↑ ベッドルームとバスルームの間の壁が一部ガラス窓になっているのはGood idea!)
(↑ 部屋の電気を消して、バスルームの明かりだけにすると、ムーディーで素敵でした・・・(˘ᵕ ˘人)ஐ:* )

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(↑ バスルームから部屋を見た場合)

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(↑ シンプルなバスルーム・・・洗面台の鏡の横に隠し引き出し?がありました)

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(↑ ガラスの扉、そしてそのドアノブがそのままタオルハンガーになっているのもとても便利)

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(↑ 部屋の2箇所に、折りたたみ式のスーツケース置きがありました・・・これもGood idea!)

東京ベースで飛んでいた頃、乗務の合間に通信教育でインテリアコーディネーターの勉強をしていたことがあって、
(↑ 途中で、オランダベースに移る為にオランダ語の勉強をしなくてはならなくなって、中断してしまったのですが)
この、アイデア溢れるホテルの部屋を見ていたら、なんだかまた勉強し直したくなってきてしまいました(*^-^*)

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(↑ タンザニアもマラリア蚊がいるので要注意)

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(↑ 屋外プールは屋上にありました)
(↑ 向こうに見えているのは海=インド洋)

写真を撮りそびれてしまいましたが、クルードリンクをしたホテルのバーも最上階にあって、星が綺麗でした*・゜゚・*

クルードリンクでお隣になった機長のクラースは、
オランダで有名な、歌手であり俳優でありコメディアンでもあり、何でもこなすマルチタレントの芸能人パウル=デ=レーウと学生時代からの親友だそうで(← アルバイト先が一緒だったそうです)、
学生の頃、パウルが芸能界デビューするのと、クラースがパイロットになるのと、どちらが早いか競争して、二人同年に夢を叶えたとのこと。
(いいお話です・・・(˘ᵕ ˘人)ஐ:* )
このフライトから戻ったら、彼を含めた親友4人で集まって夕食を食べるというので、
「彼は私のことを覚えていないかもしれないけれど・・・2007年のKLMのパーティーでヴィビ=スルヤーディと連弾した日本人CAからよろしくとお伝え下さい」
とお願いしました(*^-^*)

2009年8月の秋篠宮同妃両殿下のオランダ公式訪問の際に乗務し、機長として、秋篠宮殿下と機内でいろいろお話ししたというクラース。
秋篠宮殿下、ライデンに長らくご滞在されていらしたそうで、ライデンのカフェとかバーとか、とても詳しかったとクラースが話していました。

ベアトリクス女王が街で自転車やトラムに乗っていらしたり、
アレキサンダー皇太子殿下がKLMシティーホッパーのパイロットとしてお仕事されていらしたり、
マキシマ皇太子妃がアムステルダムの運河でのチャリティー水泳大会に出られたり、
・・・と、オランダの皇室がものすご~くオープンで、
ベアトリクス女王が来日の際にKLMをご利用されたことは(←私もその便に乗務させて頂いたので)知っていましたが、
日本の皇室も一般旅客機をご利用されることがあるのですネ・・・嬉しい驚きでした(*^-^*)

フライト日記 (Tokyo)

(引き続き、昨年から更新が遅れているフライト日記を・・・)

2012年8月
(NRT)

8月初めのヨハネスブルグ便から戻った当日そのまま東京へ向かい、両親を連れて再びオランダに戻り、
3日後に両親と一緒にスイスへ行ってきました。

そして、スイスから戻った翌週のフライトがこの東京便。

本当は、この乗務便で両親を連れて帰れたらよかったのですが、
コンパニオン・トラベル(=社員が同行する場合に限り利用できる、親兄弟や友人対象の社員割引チケット)の現時点の規定では、
オランダベースの者が、乗務の時に、コンパニオン・トラベルを利用して誰かを同行させたい場合には、
必ずオランダ発で、乗務の往路と復路の両方同行させなければならない、つまり
オランダ発で日本へ往復する便には誰かを同行させられるけれど、日本発での往復はできない、ということになっています。
なので、私が日本から社員割引で誰かを連れて来たいという場合には、(乗務ではなく)プライベートで日本へお迎えに行き、
一緒にオランダに戻り、再び一緒に日本へ連れ帰り、一人でオランダに戻る・・・という風に、プライベートで2往復しなければならないことになります。
どちらか片道だけでも乗務に同行させることができたら(経済的にとっても)助かるのですがxxx
(↑ 自分の子供と配偶者対象の社員割引チケットは、これとはまた別の規定になっています)

そんな訳で、両親は、まだ夏休み中のミハーリとマリアに任せて、私は東京へ・・・

機種はボーイング747-400。
担当は(いつものように)1階ビジネスクラス=Aゾーン。

日本路線のサービスを説明するGalley Briefingには、今も変わらず
和食は(前菜主菜に分けない)ワン・トレイの写真が掲載されていて
(これ↓)
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本来このようにお出しするようにデザインされていることは一目瞭然なのですが・・・

和食器用に新しく作られたアンダープレートもついに搭載され、
洋食同様、前菜(小鉢のみ)と主菜(ご飯とお味噌汁)に分けてサービスすることになっていました。

新しい和食器用アンダープレートはノリタケで特別に作って頂いたもので、
その美しいアンダープレートに乗せれば、ホットミールとお味噌汁だけでも確かに見栄え良く、
(ホテルオークラの総料理長に、ご考案下さった通りにサービスできないことを心の奥でお詫びしつつ)
これなら大丈夫かな・・・と思いながら、私も今回は前菜・主菜に分けてサービスしました(*^-^*)

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(↑ 成田空港到着後に撮った写真です。)
いつもと違うところが2つ・・・さぁどこでしょう?

答え↓

1つ目: 私達がオランダから乗ってきたのはボーイング747-400、でも駐機してあるのはボーイング777-200
2つ目: 後ろの方にKLM機がもう一機

(台風のせいか何かで・・・だったと思うのですが忘れましたxxx)ディレイがあって、
私達が到着した時点で3機、KLMの飛行機が成田空港に駐機していたのです。
ディレイは決して喜ばしいことではないのですが、あの青い飛行機が3機もあると、なんだか可愛くて、つい写真を撮りたくなってしまい・・・(⌒・⌒)ゞ
私達の飛行機も一緒に写せたらよかったのですが、ゲートが離れていて撮影できませんでした・・・残念

ステイ中は、いつものように、同僚達を連れて東京観光へ。
今回のルートは、
浅草(浅草寺)→渋谷(駅前交差点の写真撮影+ハチ公像←リチャード・ギア主演の映画『Hachi』の効果でハチ公像を見に行きたがる同僚が増えました)→原宿(明治神宮+竹下通り)→表参道(オリエンタルバザール)→銀座(ソニービル)

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(↑ 今まで何度行ってもものすごい行列で断念していた明治神宮のパワースポット『清正井』に行って来ました♪)
(↑ 今回は3人待ちくらいでした(*^-^*))

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(↑ 明治神宮で見つけた面白い絵馬・・・笑)
(ステファンさんとアンジェラさんがいつもファーストクラスにアップグレードしてもらえますように・・・笑)

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(↑ 日本発の便での楽しみの一つ=和風クルーボックス)
(食べずに子供達の為に持って帰ります(*^-^*))

↓ スキポール空港内のクルーセンターで・・・

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(↑ グースさんは、オランダに住む日本人の友人Mさんの旦那様です)
(↑ お互い20年以上乗務しているのに、今回初めてフライトでご一緒しました)

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(↑ 一緒に東京観光したシルビア)

東京便の乗務から戻った後、両親を日本へ連れて再び東京へ・・・
8月は、オランダ→南アフリカ(乗務)→オランダ→日本(プライベート)→オランダ→スイス(プライベート)→オランダ→日本(乗務)→オランダ→日本(プライベート)・・・と飛行機乗りまくりの月でした(昨年は、ギリシャとフランスの2カ国連れて行ったので、もう1往復多かったのかな・・・)

父は1階のビジネスクラス、母は2階のビジネスクラスにお席を頂き、
(それが最後の2席で、私はジャンプシート←社員割引を利用した場合、空いているお席を頂きます=当然、空席がないと乗れません)
二人別々に座ることになってしまって心配したのですが、
二人とも、お隣にお掛けになった日本人のお客様が親しくして下さり、
楽しく過ごせたとのこと (*^-^*)

東京に着いてから、父から
お隣にお掛けだったドイツにお住まいの大学教授が、
「和食が前菜と主菜に分かれて出てくるのはおかしい」
「小鉢だけ出されても困る」
と仰るので、娘が社員だと話したら
「是非会社に伝えて改善して欲しい」
と頼まれた、と聞きました。
母のお隣りの日本人女性も
「和食でご飯が後から出てくるのはおかしい、小鉢の料理はどれも、ご飯と一緒に食べないとしょっぱ過ぎる」
と仰っていたそうです。

やはりお客様の声というのは、その場では社員の耳には入ってこないのですよね・・・
機内ではお客様同士でお話しされ、そしてお帰りになってからご家族やご友人にお伝えになる・・・

美しい和食器用アンダープレートができたから大丈夫・・・と思っていたので、私もショックでした。
元々、前菜・主菜に分けるようにはデザインされていない和食メニュー・・・アンダープレートがあればいい、ということではないのですね・・・やっぱり・・・

洋食と和食で手順が異なるのは大変だから、洋食に合わせてどちらも前菜・主菜に分けて・・・
ということなら、
和食メニューも(本来分けるべきでないものを分けて出すのではなく)前菜・主菜に分けて出しても良いお料理に変える必要があるのでは・・・

そして、前菜・主菜に分けるなら、(主菜を出す前に前菜を下げることになっているので)小鉢は適していないのでは・・・
本来なら、全てお食事が済んでから、トレイごとお下げするはずの小鉢・・・先に小鉢だけ下げてしまうと、下げた小鉢は次々重ねて片付けられてしまうので、
欠けてしまったり、割れてしまうこともあるでしょう・・・
こういうことは(使用済みのものは、お皿もグラスも同じ場所にぐちゃぐちゃに片付けてしまう)オランダ人にはわからないことです。

お客様にも、ホテルオークラにも、和食メニューを本来あるべき形でお出しできないことが本当に申し訳ないです・・・
これから日本路線に乗務する度に心苦しく思うことでしょう・・・
何か良いアイデアはないのだろうか・・・
時間を作れたら、何か考えて提案したい(・・・ですが今はビジネスクラスのメニューの日本語訳の間違いを訂正して欲しいという依頼が会社からきているので、まずはそちらから・・・訂正したところでアメリカの翻訳会社はまた「間違いを指摘する日本人乗務員は地方出身者で方言を話すに違いない」とか言ってくるかもしれません・・・正直気力が失せます・・・が、働きかけることをやめてしまったら何も変わりません・・・だから、いつものように、”できることを できるだけ”・・・ がんばりたいと思っています(*^-^*))