ユトレヒト・ツアー・ガイド

先日、ユトレヒトのツアーガイドをしました

その前の週に、大先輩(オランダ在住27年)のガイドのお供をして勉強させていただき、初仕事に望みました。

 

1.朝10時15分にユトレヒト中央駅の裏手にある大型バス停留所に到着する観光バスに同乗。 

「国立オルゴール博物館」に近いマリアプラーツへ。

 

オランダでは、時間通りになどバスは到着しませんから、冷たい風に吹かれながら待つこと15分。 
そのうちに、10台程あった停留所の停車スペースが他の観光バスでいっぱいに・・・
仕方なく、道路に出て待っていると、やっとバス到着。
まずはツアーコンダクター(以下ツアコン)と運転手に(日本人のツアコンにはお辞儀、オランダ人の運転手には握手で)挨拶。 
運転手に駅の反対側の大通りに出て欲しいと指示すると、「あぁ、カタライネ・シンゲルね。」とわかっている様子だったので安心して、マリア・プラーツ到着まで、
ユトレヒトの歴史、人口、観光名所など(ちゃんと勉強しました!)をお話していると、良く見たら運転手が道を間違えてる・・・

運転手の方、ユトレヒト到着までの交通渋滞でイライラしていた上に道を間違えて、ご機嫌斜めのご様子だったので

「大丈夫、大丈夫、時間はたっぷりあるから(本当はあまり無かったけれど)、心配ないですヨ。 もう一度最初の停留所に戻ってみましょう。」

となだめ、再出発。
予定よりも乗車時間が長くなってしまった為、用意していた観光案内も言い尽くしてしまい困っていると、お客様から「カラオケ歌って!」とのリクエスト。 そこで、お客様の年齢層に合わせて「ブルーライト・ヨコハマ」を歌いました・・・というのは嘘で、"オランダ質問コーナー"に切り替えて、なんとか乗り切りました。

 

2.マリア・プラーツから徒歩で「国立オルゴール博物館」へ。

 

バスから全員(大人37人+ツアーコンダクター1人)降りたことを確認後、(「ブラームスもここで演奏したんですヨ~」などとご案内しながら)ユトレヒト音大前を通って「国立オルゴール博物館」へ。
これは順調に行って10時50分過ぎに到着。 
11時からの「館内ツアー」に予約を入れてあったので、先にお手洗いに行っていただきました。
博物館の中に、別の日本人団体客がもう1組・・・ユトレヒトへの到着が遅れて、予約していた「館内ツアー」に間に合わなかったとのことで、私が担当しているグループと一緒の「館内ツアー」を取ることに。 このグループは、現地ガイドが付いていなかったので、私がまとめて日本語でのご案内をすることになりました。

 

3.「国立オルゴール博物館」館内ツアーの日本語訳

 

私が担当しているグループ38人+別のグループ約70名=約100名を引き連れて、館内の特別展示会場へ。

ユトレヒトの「国立オルゴール博物館」では、現在、7月30日まで、設立50周年を記念して、史上初の「世界の王室のオルゴール」の特別展示会をしています。

ユトレヒトに13年も住んでいますから、ここにも何度か来た事はあったのですが、今回は通常の展示物とは違って、私も初めてお目にかかるオルゴールばかり。 ど~しよう・・・と思っていたのですが、先日、たまたま日本人の友人一家がユトレヒトに遊びにいらして、一緒に訪れたばかりだったので、(その時の館内ガイドさんとはまた別のガイドさんで、説明内容も全く違ってはいたのですが、)なんとか上手く通訳することができました。 (丁度良いタイミングで遊びに来てくれた友人に、改めて感謝!?)

 

ニューヨークのメトロポリタン美術館、サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館、パリのルーブル美術館、北京の紫禁城などから集められた、滅多にお目にかかれない、王室のオルゴールの数々・・・先日見たばっかりでしたが、何度見ても素晴らしい!!

 

(北京の紫禁城から:黄金のサイのオルゴール時計)

(イギリス王室から中国皇帝に送られたもので、

イギリス側は「中国人はきっとこういうのが好みであろう」

と想像して送り、

受け取った中国側は「イギリス人はこういうのが好みなのだな」

と思ったそう・・・

つまり、どっちもハズレxxx)

他に・・・

"博物館から盗まれていたお陰で、その博物館が火災で全焼した際、唯一焼け残った(?)"というナポレオンのオルゴール時計、

"尊敬していたアレキサンダー1世が亡くなったことを悲しみ、毎日、アレキサンダー1世の崩御時間に悲しいメロディーを奏でる"というオルゴール時計、

いつも展示されているエルミタージュ美術館では"修理工がいない為、演奏不可能だけれど、ここには修理工がいるので特別に演奏を聴くことができる"というオルゴール時計、

・・・などなど裏話もまた面白かったです。

 

印象に残ったのは、"王室のおもちゃ"として作られた「卓上オルゴール戦艦」。 王族・貴族の晩餐会などで、食卓の上にその「オルゴール戦艦」を置いてスイッチを入れると、船上の兵士がラッパを吹いたり太鼓をたたいたりしながら、ゆっくりと船が前進し、止まった所で(ナント)大砲を撃つ(!)らしい。 (実弾を入れて撃ったこともあったそう・・・暗殺??)  

ちょっと危険な「王室のビックリ箱」(?!)です。 

(「王室のオルゴール展」開会式に訪れたオランダ女王)

(女王様が

上記の「卓上オルゴール戦艦」の大砲を撃って

開会宣言したそう・・・)

 

4.「オルゴール博物館」から徒歩で「ディック・ブルーナ・ハウス」へ。

 

「オルゴール博物館」の11時からの「館内ツアー」が終わったのが12時。 「ブルーナ・ハウス」の予約も12時。
本当は、旧運河沿いの道をご案内したかったのですが、なるべく早く到着する為に裏道を急ぎました。
25分遅れて到着。

「ブルーナ・ハウス」はミッフィー誕生50周年を記念して、作者のディック・ブルーナさん(今年79歳)が住んでいる、ここユトレヒトに建てられた、いわゆる"ミッフィー美術館"です。
先程の別のグループの他に、もう2組、日本からの団体客が入っていて、館内は150人以上の日本人でごったがえしていました。
ここは、館内全て、オランダ語と英語、そして日本語で説明書きがあるので、通訳は不要。 
私はお土産売り場前で待機し、見学を終えたお客様からの「ここでしか買えないグッズはどれ?」とか「ミッフィーの服は何色がオリジナルなのか?」などの質問をオランダ語で店員に聞き、答えを日本語でお伝えする、という仕事をしました。

 

5.「ブルーナ・ハウス」からカフェ・レストラン「ローフェン」へ。

 

昼食を取る予定のカフェ・レストラン「ローフェン」は、ドム塔のすぐ近く。 13世紀に火事で全焼した、もともとはドイツ皇帝の王宮だった建物を、1992年、カフェ・レストランに改装オープン。 ミッフィーの作者ディック・ブルーナさんもお茶しに来るというカフェ・レストランです。

どのレストランにお連れするかは、今朝初めて伺ったのですが、これまた偶然にも、先日、友人一家とお茶したカフェ・レストラン! (どおりであの時、店員さんが日本語で「ありがとう」なんて言ってた訳だ・・・!)
「ブルーナ・ハウス」見学を30分に切り上げ、少し時間が出来たので、景色の良い旧運河沿いを歩いてレストランへ向かいました。

 

6.レストランにお連れして、ガイドの仕事終了!

 

お客様とツアコン、バスの運転手はここで3コース・メニューの豪華ランチをいただくのですが、私の仕事は、お連れしたところで終わってしまうので、残念ながら豪華ランチにはありつけませんxxx 
「淋しく自腹でコーヒーでも飲むか・・・」と思ったら、店員さんが私のことを覚えて下さっていて、コーヒーとデザートのアイスクリームをご馳走して下さいました! 感激!! 

お礼に、「ありがとう」以外の"一言日本語"を書いてお渡ししました。

 

7.おまけ

 

仕事は終了していたのですが、お客様でお二人、デン・ハーグのホテルで空き巣に入られ、スーツケースを破壊されてしまった方がいらして、ここでスーツケースを購入しないといけない、とのことでしたので(3時の子供達のお迎えまで、まだ時間がありましたし)、レストランの近くにあるスーツケースのお店で通訳のお手伝いをしました。
お買い物後もまだ時間があったので、そこから皆様をバスの停留所までご案内して、そのまま学校のお迎えに向かいました。

 

お天気にも恵まれ、とっても楽しい一日でした!

オルゴール博物館、お勧めです!

ご案内しますので、ユトレヒトへお越しの際には是非お知らせ下さいネ。

オランダの電話局 -KPN-

 
こんな事が起こり得るのがオランダ・・・(;-_-)
 
4月25日の晩、1回だけ呼び出し音が鳴って電話に出たら何も聞こえなかった・・・ということがあり、イタズラ電話だとばかり思っていましたら、翌日、電話が不通になっていました。
 
KPN(オランダの電話局)に携帯電話で問い合わせると、「Bilthoven(ユトレヒト郊外)に引っ越したのでは?」と言われ、試しに自分ちの番号に電話をかけると、"Bilthovenに引っ越してきたばかり"だという全然知らない人が電話に出た・・・彼女が電話局に申請した電話番号は下3ケタが"516"、我が家の番号は"156"・・・電話局の人が入力ミスをしたのだな、ということはすぐに察しがつきました。
再びKPNに電話して事情を説明すると、「直すのには10日程かかる」とのこと。 
ミスは一瞬でできても、
それを元に直すのは一瞬ではできないらしい・・・
 
ここで(恐るべき?!)義理のお姉さまの登場です。
(彼女は言い方がとてもキツイのです・・・ニコニコしながら、非常に非情なことをおっしゃる・・・楽しく会話しているはずが、知らぬ間にグサグサと傷つけられます。 私がこの世で唯一恐れている女性ですxxx)
彼女のお陰で、3日後には電話は復旧。 (夫には一言も誤らなかったKPNも、義理姉には散々お詫びしたらしい。 流石・・・) 
それで安心して一時帰国していた訳ですが・・・
 
日本から戻ってみたら、インターネットがつながらない
郵便物をチェックしているうちに、KPNからのお手紙を発見。 なんとそこには「ADSL引越し手続き」のお知らせが・・・! 続いてプロバイダーからのお手紙も発見。 そこには「KPNからの依頼で引越し手続きを開始します」と・・・!
慌ててKPNに電話すると「え? 引越ししないのですか?」と驚かれ(=「引越し騒動」がKPNの手違いであった」ことが他の部署に報告されていなかった様子)、「ADSLの件は、プロバイダーに連絡してくれ」と言われ、今度はプロバイダーに電話すると、「KPNから依頼なので、KPNから取り消し依頼がない限り、引越し手続きは中止できない。」とのこと。 顧客であるはずの私達が「これは全てKPNの間違いで、引越ししていないし、引越しする予定もありません。」といくら説明しても、全然取り入ってもらえませんでした。
義理姉の協力を得ながら、何度もKPNとプロバイダーの間を行ったり来たりして、ついに今朝(=引越し手続きの中止を申し出てから約3週間目にして)、やっと復旧しました
 
この話を日本人にすると皆「考えられない!」と驚きますが、オランダ人にすると「あぁ、私も前に同じようなことが~」とあんまり驚かない・・・視点を海外に置いたら、案外、どの国でもこんな事ちょくちょくあったりして・・・?という気もしてきました。 
こんな事が起こり得ないくらいサービスの良い日本が特別なのかも・・・? 
 
今日は朝から受信トレイの100通近いメールに目を通し、返信。
ブログも更新しなくては・・・上海のフライト日記、一時帰国中のこと、忘れないうちに・・・
 

 
ところで、日本から戻ってきたら、(一時帰国する前に満開だった)庭の桜の花も(帰国前に丁度咲き始めていた)洋梨の花もすっかり散ってしまっていて、代わりに林檎の花が満開になっていました。 梅の花が咲く前に咲き終わっていた杏には、もう青い実が・・・!
木々の緑も深みを増し、そよ風に初夏の気配が感じられるようになりました。
日も長くなり、これから数ヶ月は、オランダも過ごし易い季節になります。
是非遊びにいらして下さい!

補習校入学式

(1年生になりました!)

 

4月22日の土曜日、アムステルダム日本語補習授業校の始業式は、新小学1年生と新中学1年生の入学式で始まりました。
 
(自分が小学生だった頃、果たして毎年、新1年生の入学式に他の学年も参列していたか、全く思い出せないのですが、補習校では)全学年が体育館に集まり、新入生を歓迎します。
君が代を斉唱し、理事の祝辞があり、新品のランドセルをしょって登校して来る新小学1年生の子供達と、スーツ姿で参列しているご父兄を見ていると、まるで日本に瞬間移動でもしたような奇妙な気分になります。
 
ミハーリは6年生に進級、マリアは1年生になりました。
ミハーリの担任は梅沢先生、マリアの担任は利恵先生。
どちらもユトレヒトにお住まいの先生で、特に利恵先生は以前からお付き合いがある方なので、とっても安心です。 (利恵さん、どうぞよろしくお願いします!)
 
オランダでは4歳から8年間小学校に通うので、オランダの小学校ではマリアはもう既に3年生なのですが、"日本の学校(補習校)で1年生になった"というのは、やっぱりなんだか特別な"重み"がある気がします。 
 
ミハーリはあと1年で小学部卒業・・・
 
宿題が大変だけど、二人とも頑張れ!!
 
 

庭の桜 つづき

 昨日の夜、来週日本へ引っ越す友人の送別会から戻ったら、夜桜が綺麗だったので思わず写真を撮りました。

  
梅の花もほころび始めました。

 


 

恭子さんに「ネクタリンの木が急に枯れてしまった」という話をしたら、「きっと、ネクタリンの木がmisaeさんの悪い気を取ってくれたんですヨ!」と言われて・・・そういえば私の体調は良くなったな・・・そんなことがあるのかしら・・・あったとしたら「ネクタリンの木さん、ありがとう」
(・・・あぁ、でも本当に私の為に枯れてしまったのだとしたら、やっぱりショック・・・ )

庭の桜

庭に沢山、果物の木があるのですが、
毎年、春になると、まずネクタリン(桃に似ています)、続いて杏、次に桜(さくらんぼ)、そして梅、(日本とは少々開花の順番が異なります。)しばらくあいて林檎と洋梨の花が咲きます。 
(木ではありませんがラズベリー、それから、果物ではありませんが胡桃とハーゼル・ナッツの木もあります。)
夏から秋にかけて実がなると、それでよくジャムを作ります。 (林檎と洋梨、それからラズベリーはそのまま食べます。)
 
今年は、ネクタリンの花がなかなか咲かなくて。「どうしたのかなぁ・・・」
と思っていましたら、
いつの間にか枯れていました・・・
夫が言うには、去年枝を切り過ぎたせいではないか、とのこと。 
毎年、綺麗な花を咲かせ、美味しい実をつけていた(=美味しいネクタリン・ジャムを沢山作ることができた)のに、本当に残念です・・・
 
今日は、昨日に引き続き、ぽかぽかと穏やかな一日だったので、久し振りに庭を散策(広いのです、庭が。 家より数倍広いです。)してみましたら、
猫のトミー(うちの猫ではないのですが、うちの庭に住んでいます。)が気持ち良さそうに寝転がっていました。
 

(日向ぼっこ中の猫のトミー)
 
先週満開だった杏の花は咲き終わり、梅のつぼみが大分ふくらんできています。
そして見上げると、待ちに待った桜の花が開き始めていました。
 

(庭の桜)
 
桜とか梅とか桃とか、シンプルな和風のお花、とても好きです。
 
でも、一番好きなのは、シュウメイギク・・・
 
秋明菊 

 
キンポウゲ科
学名:Anemone Japonica
(ジャパニーズ アネモネ)
別名:貴船菊(キブネギク)
 
ピンクの種や八重咲きの種もあるそうですが、私は、一重の白い花(写真)が好きです。
 
耐寒性(=寒いオランダでも大丈夫)の多年草なので、いつかうちの庭にも植えたいな~

Zwemdiploma-A と 子供マラソン

マリアが
Zwemdiploma-A
の試験に合格しました
 
Zwemdiplomaというのは、水泳の資格です。 
Aは一番易しい資格・・・ですが! さすが"水泳王国"オランダ、「幼稚園児がこんなに泳いでしまうの?!」と、驚くような内容なのです。
(あるいは・・・"運河の国"オランダ"、誤って運河に落ちても困らないように、子供のうちから泳げるようにしているのかも・・・???)
 
さて、気になる試験内容ですが・・・
 
まず、水着の上に半袖のTシャツ+膝までの短パンを着、運動靴を履いて、25mプールに飛び込み、15秒間その場で立ち泳ぎをした後、12.5mを平泳ぎ、障害物を潜り抜け、12.5mを仰向けの平泳ぎ(?)(正式名称がわかりませんxxx)で泳ぎきります。 
 
次に、濡れた服を脱いで水着だけになり、再び25mプールに飛び込み、潜水したまま3メートル先の障害物の下を潜り抜けた後、平泳ぎで50m、仰向けの平泳ぎで50m、(ゆっくりですが)ぶっとおしで泳ぎます。 
水深は1.6mくらい(?)。 子供達は足が付かない深さですので、ズルはできません。
 
その後、うつ伏せで15秒、仰向けで20秒浮いていられるか(手足は全く動かさない)のテスト、そして、クロールで8m、背泳ぎで8m。
 
最後に、60秒間その場で立ち泳ぎ(途中2回方向転換する)をして、終了・・・
 
16時45分に始まって、終わったのは18時です。 (私はこんなに長時間体力続かないかもxxx)
 

(立ち泳ぎをしながら手を振る

余裕たっぷりのマリア)

 
ミハーリも、小学校1年生の時にこの資格を取ったのですが、オランダの水泳試験を初めて見た私は、服を着たまま25m泳いだだけでもビックリだったのに、その後、悠々と100m泳いでしまったのを見て、本当に感心したものです。 (私が100mも泳げるようになったのは、小学校高学年か中学校にあがってからだったんじゃないかしら・・・)
 

(合格証書を手に嬉しそうな

マリア)

おめでとう! マリアちゃん
 
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 
 一方、ミハーリは、イースター休み中、
「ユトレヒト子供マラソン(2km)」
に参加しました。
 
今までマラソンなどしたことがないミハーリ。 
「急には無理だ」というパパの反対を押し切って参加しました。
 
何日か一緒に走って練習してあげたいと思っていたのですが、私が体調を崩してしまった為、結局、前日に1km程一緒に(1kmを4分で走るペースで)走った以外は、何もできないまま、当日を迎えました。
 
ユトレヒト州各地から小学校4~6年生が集まり、参加者約250名。 
全員、自動的に平均速度を測定するコンピューター・チップを運動靴に付けて走りました。
結果は、250人中110番。 2kmを10分17秒で走りました。

(ドム塔下のゴール前でポーズをとる

ミハーリ)

頑張ったね! ミハーリくん

オランダの映画館

オランダ在住13年目にして初めて、
オランダの映画館に行きました。
 
デン・ハーグ郊外にある
ビーチ・リゾートScheveningen
(スヘフェニンゲンあるいはスケベニンゲン)
(=カタカナで書くと日本語でおかしな意味に
なってしまうオランダ語の名称の一つ?)
海沿いに建つ有名なクアハウス前に
Pathéという大きな映画館があります。
 
3月29日に、そこで
映画「さゆり」の試写会を兼ねた"レディース・ナイト"
というイベントがある、
という情報をMayaさんが教えて下さり、
ユトレヒトの女友達と一緒に行って参りました。 
(私の外出を嫌がる夫は怒ってましたがxxx)
 
「さゆり」の映画鑑賞(4月6日公開予定)
(列車の開通予定同様、
「さゆり」も最初は3月公開予定だったのが
一ヶ月遅れて公開されることになったらしい・・・)
+寿司+お茶+ワインで15ユーロ(約2000円)!
とお手頃なお値段。
 

 

「さゆり」は、12月に日本(日本語字幕)、
1月に乗務先のアメリカ(字幕なし)で見たので
実は今回もう3回目だったのですが、
とても綺麗な映画でしたから
(子供の頃から水彩画を習っていたせいか、
映画も絵を見るような感覚で見てしまう様で・・・)
オランダ(オランダ語字幕)でもう一度見てみたい!
と思っていたのです。
 
3度目でしたが、本当に映像が美しくて・・・
よかったです 
 
そして、今回、映画以上に(?)楽しめたのが
映画を見に来ていたオランダ人の反応
・・・大変騒がしい。 
何かある毎に、連れと
しゃべる、しゃべる、しゃべる!
 
静か~に見ている日本人(やアメリカ人)とは
大違いです。
特に、おカボが例の現場に
わざと会長を連れて来ちゃった場面なんて
「Oh~!God!」「Shit!」「Wat erg!」
(どれも「なんてこった!」というような意味)
という声が一斉に上がり、
会場のざわめいたこと !! 
なんだかまるで
"自宅でテレビを見ているよう"でした。
ある意味
フィール・アット・ホームで
面白かったです!

春

 今年は
冬は割りと過ごし易かったにもかかわらず
春の訪れが遅かった~
 
3月に入ってから
連日の大雪・・・
それでもすいせんの花は
(凍えるように?)開いていたので
「あぁ春が来たのだなぁ」
・・・と思っていたのに
いつまでたっても
悪天候&気温は氷点下・・・
 
先日開園した
まだ芽が出たばかりで
花が咲くのは
まだまだ先になりそうとのこと・・・
 
春分の日は
久し振りに暖かい一日で
沢山の渡り鳥が
南の国から群れを成して戻って来たりして
危うく
「もしかして春・・・!」
と浮かれそうになる気持ちを
「ここで喜んではいけない・・・
また寒くなってガッカリしたくない・・・
油断禁物」
と抑えていたのですが
 (裏切られる=急にまた寒くなる
ことも多いのでつい慎重になってしまう?!)
でも
今日の
雲一つない青空!
+
冬のそれとは違う暖かい日差し!
=
多分大丈夫
オランダにもやっと春がきたようです
 
「春がくるとなぜか異様に嬉しい」
というのは
オランダに来てから味わうようになった
特別な感情です
・・・冬が暗くて長~い、北ヨーロッパ・・・
春を待ちわびる人々が持つ
特別な喜び・・・ 


(渡り鳥の群れ)
 (空一面、黒いブツブツでいっぱいで
圧倒されます)

 
運河沿いを散歩すると
例年なら
2月の半ばの"クロッカス休み"
(という学校のお休みがある頃)
に咲くはずの
クロッカスの花が
今頃になって咲き始めていました。
(今年は"クロッカス休み"中に一時帰国
していたので
てっきりもう咲き終わったものと
思っていたのです)
 
日本で
2月に梅、3月に桃、
4月に桜が咲いて
春が訪れるように、
オランダでは
2月にクロッカス、3月にすいせん
(今年は順番が逆でしたがxxx)
そして
4月にチューリップが咲き始め
花の国オランダが"世界一美しい国"となる
春がやってくるのです

今日は雨です・・・

雪続きだった先週、天気予報では、
「来週(=今週)は気温も上がり
春らしい天気になる」
・・・って言っていたのに、
春らしかったのは昨日一日?!
確かに先週よりは気温は幾分暖かいけれど、
今日は雨・・・そしてまた雪になるらしい・・・
「嫌だなぁ・・・」
と思う一方で、雪景色はとても好きです。
 
先週、雪の中"音楽図書館"
(CDや楽譜を借りられます)
へ行った時
あんまり綺麗だったので、思わず
旧運河からドム塔の写真を撮りました。

 
(旧運河から眺めるドム塔)
 
我が家の庭も
(ガーデン・ハウスを建設中で
ゴチャゴチャしていますが)
雪化粧でなんだか別の場所のようです。

 
(最初の雪の朝)
(この日は、1時間おきくらいに
晴れたり雪になったりしていました)

 
(数日後にはこんなに積もりました)
 
日本では
雨や雪が降ると、途端に
沢山の傘で
街がカラフルになりますが、

こっちの人達って

雨が降っても、雪が降っても、
本当に傘をささない・・・
フード付きコートだけで平気で歩いたり
自転車乗ったりしてます。
(まぁ、風車が有名なだけあって
風が強い国なので、
傘をさしたところで、風に煽られて
傘が壊れるだけ
・・・ということもあるかもしれません)
 そういう私も最近はもう傘さしません。
 
雪の日は、子供達も
もちろん大喜びです。

 
(小さな雪だるまを作りました)
 
学校でも休み時間に
みんなで雪合戦していました。
ところで、
雪合戦で投げ合う雪の玉のことを
オランダ語でSneeuwbal(雪ボール)
というのですが、
「日本語ではなんて言うの?」
と子供達に聞かれて考えてしまいました。
日本語では・・・
単に「雪を投げる」って言いませんでした??
「雪だま」とか「雪ボール」なんていう
特別な単語がありましたっけ???
 
どなたかご存知でしたら教えて下さい・・・

ひなまつり

 
(素敵なガラス細工の雛人形)

(見佳さん、どうもありがとう!!)


  

3月3日はひなまつり
・・・でしたが、 
もちろんオランダにはひなまつりはありません。
 
今までオランダでお祝いしたことはなかったのですが
(マリアの初節句は日本でお祝いしました)
今年は子供達の小学校で
(モンテッソーリ・スクールです)
ひなまつりを紹介しよう!ということになって
ちょっとした飾り付けと子供達への
「折り紙レッスン」を試みました。
 
学校の玄関はこんな感じに・・・
 
   
 (正面玄関を入ったところ)
 

 

(メインのイラスト : ダンボール箱を切り抜いて
水彩絵の具で描きました)
 

    

(ひなまつりの説明をオランダ語で)
 
子供達と折り紙で雛人形を作りました。 
 
Middenbouw(Groep3・4)
=小学校1・2年生の子供達も
みんな初めてだったのに、とっても上手でした。
 
 
(マリアの作品)

Tussenbouw(Groep5・6)
=小学校3・4年生の作品の中には、   

髪の色が黒くない(金髪や茶髪の)お雛様も・・・!
 
 上級生Bovenbouw(Groep7・8)
=小学校5・6年生にはこんな作品も・・・LOVE


(おひなさまを抱き寄せているお内裏様)
(小学校5年生の男の子の作品です)

 「雛人形は早々に片付けないと

お嫁に行くのも遅くなる」
と伝えると、
「娘にはあんまり早くお嫁に行って欲しくないから、
あともう一週間くらい飾っておいて」
というお父様方からの依頼(?)で
校内にもうしばらく飾っておくことになりました。