泣いてしまいました・・・(>_<。。。

・・・笑い過ぎて💦
結婚式でのスピーチを頼まれた友人が、『結婚披露宴でのスピーチ』をインターネットで検索していて出逢ったのがコレ。

タイトルは『中村屋』。

(職場では見ない方がいいかもしれません)
(BGMが流れていると聞き辛いかと思いますので、ご覧になる前にWMPの音楽を止めて下さいネ♪)
夫がソファで寝ていたので、音を小さ~くして、こ~っそり見ていたのですが、途中から堪え切れずに大笑いしてしまいましたヾ(@^∇^@)ノ

笑いは健康の元。
是非皆様にも笑っていただきたくてご紹介させていただきました。

追伸
『中村屋』忌辞バージョンなるものも発見してしまいました・・・再泣

謹賀新年

 
遅ればせながら・・・
新年あけましておめでとうございます!
 
今年も子供達と一緒に日本で新年を迎えることができました。
やっぱりお正月は日本がいいですねぇ・・・(しみじみ)
両親、妹夫婦、弟夫婦と、母が作ったおせち料理をいただきながら、のんびりと、日本のお正月を満喫してきました。
 
オランダに戻る前日には、同じく丁度一時国中だったSailさんご夫妻と一緒に、成田山へ初詣に。 
子供達にとっては初めての初詣。 
(Sailさん、ありがとうございました!)
 
父(←プロテスタント信者)に
「クリスチャンなのに(→私はカトリック信者)お寺にお参りに行くのか?」
と咎められましたが、お正月に初詣に行くのは日本の慣わし。
日本人として大切にしたいし、子供達にもその伝統を伝えていきたいと思ったのです。
反対に、クリスマスに、クリスチャンでない人が教会のミサに行ったって、全然構わないと思っています。
素敵なことではありませんか!
 
思ったのですが、日本とオランダ、クリスマスとお正月の過ごし方が
正反対のようです。
 
日本では・・・(最近は違ったりするのかもしれませんが、)
クリスマス=恋人や友人達とパーティー
お正月=家族と共に厳かに+お寺や神社にお参りに
 
オランダでは・・・
クリスマス=家族と共に厳かに+教会のミサへ
お正月=友人達とパーティー
 
その国の伝統や文化は宗教に基づいていることが多いと思います。
その国ならではの行事を楽しみたいとしたら、
クリスマスはオランダで、お正月は日本で過ごすのがいいのかもしれませんネ。
 
オランダで年越しした友人達の話を聞くと、今年も相変わらず花火の事故が相次いだそう・・・
オランダでは、年越しの時以外は法律で(!)
~花火は禁じられている~
ので、皆さん(特に大人が)それはそれは大興奮で花火をするのです・・・(苦笑)
 
最近は(放映しなくなったのか)見なくなりましたが、昔は12月に入ると
『花火による事故に気を付けよう!』
というTVコマーシャルが流れていたものです。
かなりリアルな映像でしたが、工夫を凝らした、非常に興味深いコマーシャルでした。
 
例えば・・・
ある年は、美しいクラシック音楽に合わせて人の両手で作った白鳥や犬やウサギなどの影絵を映した後、
最後に、
花火の事故で指を全部失った人の両手(←影絵でも十分生々しい)が映し出されたり・・・げっそり
またある年は、
「10! 9! 8! 7! 6! 5! 4! 3! 2! 1! 0!」
というカウントダウンと共に
(↑サンダーバードの音楽がBGM)
10=全ての指が揃っている
 9=左手の親指がない
 8=左手の親指と人差し指がない
 7=左手の親指、人差し指、中指がない
 6=左手の親指、人差し指、中指、薬指がない
 5=左手の指が全てない
 4=左手の指が全てない上、右手の小指もない
 3=左手の指が全てない上、右手の小指と薬指もない
 2=左手の指が全てない上、右手の小指、薬指、中指もない
 1=左手の指が全てない上、右手も親指しかない
 0=両手の指が全てない
人間の両手が映し出される・・・というものでした。
新年早々花火で指を吹き飛ばしてしまったなんて・・・げっそり
 
いつだったか、オランダに来て間もない頃、降り積もる雪の中、夫の友人宅で新年を迎えたことがありましたが、その時も
30歳を過ぎた大の大人の男性達が、
「花火だ~! 花火だ~!」
と、それはもう小学生のような大騒ぎで・・・(^^ゞ
地面に置いて引火しないといけない花火も手に持って火を点けるし、ロケット花火も手に持って人のいる方に向けて引火するし・・・
毎年怪我人がでるのは当然だと思いました・・・(^_^;)
 
そういえば、夫が初めて日本で年越しした時(13年前)、ヨーロッパ風にシャンパンを飲んだのですが、
シャンパンを開ける時に夫が
「フランスで、目を潰してしまう事故原因の第1位は、シャンパンのコルクなんだって・・・」
と話していたのも印象的でした・・・(^_^;)
 
最後になりましたが、
本年もどうぞよろしくお願い致します。
 
ぴかぴか(新しい) 2008年も皆様にとって健やかで幸せな一年となりますように・・・ぴかぴか(新しい)

 

 

フライト日記 (Cape Town)

2007年12月
(CPT)
 
今年の仕事収めは、12月24~28日のケープタウン便。
関節痛で1ヶ月以上乗務を休んでいたので、
(仕事復帰できた!・・・という)嬉しさ半分+(痛みが悪化したらどうしよう・・・という)不安半分で出かけました。
 
気候の良い南アフリカでクリスマス~年末年始を過ごそうという観光客で、ビジネスクラスもエコノミークラスも満々席でした。
飛行時間は11時間40分。
機種はボーイング777です。
 
担当はビジネスクラス。 
35名のお客様(=満席)のうち、10名は社員割引利用者。 
12月24日発ですからクリスマス(オランダでは25日が第一クリスマス、26日が第二クリスマス)はフライト先で過ごすことになりますし、
ケープタウン便は3泊5日と長めのスケジュールであることもあって、
ビジネスクラスの私の相棒マフテルトの旦那様、パーサーの長男、エコノミークラスの同僚のパートナーetc.
同僚達も何人か家族を同行していました。
私もいつか子供達・家族・友人達を連れて行けたらいいなぁ・・・♡
 
ケープタウンは、もともと東アフリカ・インド・東アジア貿易に携わるオランダ船の食料基地として建設された街です。
ですから、ここで話されている南アフリカ語?(アフリカーンス)はオランダ語にそっくり。
例えば、ケープタウンの現地語読みであるカープスタット(Caapstad)はオランダ語と同様です。
 
ケープタウンに乗務するのは、確か今回が3回目。
初めて乗務した時は、まだ直行便はなく、ヨハネスブルグからの往復乗務でした。 
直行便はケープタウンの離発着が夜遅い為、夜景しか楽しめませんが、ヨハネスブルグからの往復便の時は日中のフライトだったので、テープルマウンテンの絶景が楽しめたものです。
機長がわざわざ航路変更してテーブルマウンテン上空を飛んだり・・・懐かしい!
 
ケープタウン到着後は、いつものようにホテルのバーでクルードリンク。
(遅い時間に到着するので、行った途端にラストオーダーですが・・・笑)
 
翌日は、朝食(お寿司もありました!)の後、パーサー親子と一緒にバスツアーに参加しました。
ガイドの説明を聞きながらケープタウン市内を観光し、テーブルマウンテンに登り、ビーチを巡って、再び市内に戻ってくる・・・というツアーで、1日1人R100(=約10ユーロ)。
クリスマス当日でしたので市内は閑散としていましたが、お陰で渋滞に遭うこともなく、すんなりテーブルマウンテンまで辿り着くことができました。
 
・・・が、天候がみるみる悪化し、バスがテーブルマウンテン中腹に到着する頃には辺りは霧で真っ白に・・・何も見えない上、寒い!
予報では、晴天で摂氏28度のはずだったのに・・・
よ~く見ると、頂上をヘリコプターが旋回しています。
バスの運転手が
「レスキュー隊が出てるなぁ・・・遭難者が出たかな?」
とボソリ・・・遭難者・・・( ̄_ ̄|||)
ここからケーブルカーで頂上へ登り、ケープタウンの街を見下ろしながらお茶をする予定は変更。
バスツアーを続行してビーチへ。
ビーチ到着時には天候も回復・・・テーブルマウンテンにも午後から行った方が天候が良さそうです(←次回は登るゾ!)
 
おしゃれなカフェやバーが並ぶCamps Bay Beach、ゴージャスな別荘が並ぶClifton Beach(←ベッカム夫妻etc.著名人が別荘を持っているそうです)・・・
前は海、後ろは山・・・素晴らしい景色です。
ビーチや住宅街を警察官が馬に乗ってパトロールしているのも面白かったです。
(↑オランダでも、アムステルダム市街地など車が入りづらい場所は、乗馬パトロールだったと思います)
 
バスツアーの最後に通るウォーターフロント地区(Victoria&Alfred Waterfront)で下車。
ケープタウン港の波止場の上にあるウォーターフロント地区には、アフリカの民芸品のマーケット、海洋水族館Two Oceans Aquarium(大西洋とインド洋が交わる南アフリカならではの水族館)、ショッピングモール、ホテル、レストランが並び、観光客で賑わっています。
ここで、テーブルマウンテンを眺めながら、遅めのランチをいただきました。 
なるべく滞在先の現地料理をいただくようにしている私が選んだのは、南アフリカ料理の一つボボティ。 
辛くて美味しかったデス!!
 
ホテルに戻ってから、クルードリンクまでの時間、一人でサウナに行ってみました。
普段はあまりサウナには行かないのですが、ここのサウナは特別です。
ホテルの最上階にあるこのサウナ、前面がガラス張りになっていて、その眺めの素晴らしいこと!! 特に夕焼け~夜景がそれはも~美しいのです。
同じ階にある室内プールもガラス張りで、プールの淵にもたれながら外の眺めを楽しむことができます。
 
クルードリンクの後、皆で街のレストランでクリスマス・ディナーをいただきました。
南アフリカは、お食事もワインもと~っても美味しく、またレストラン・スタッフのサービスも大変行き届いていて、どこでお食事しても満足できます。
ワインも入って同僚達のジョークもいつもに増して切れがよく、お腹がよじれるほど笑いました。 
今頃になって、腹筋が筋肉痛になってます(笑) 
 
食後はゲイの同僚達と一緒に、ゲイのディスコへ・・・初体験デス。
カウンターの男性スタッフは上半身裸・・・(*^ ^*)
お化粧し、頭にティアラを付けて、セクシーに踊る女装の男性・・・(^^ゞ
機長(←クリスマス・ディナーで正装していた為、余計に目立っていた)に言い寄る男性・・・(- -;
男性同士見つめ合いながら仲良く踊るカップル・・・♡
みんなとってもラブリー♡でした。
(さすがに写真は撮れませんでしたxxx)
 
翌日は、朝食後ウォーターフロント地区(=ホテルから車で5分程)のショッピングモールへ。
家族や友人達へのお土産『レモン・ペッパー』(=レモン入り胡椒)(←日本の『柚子胡椒』のレモン版のような感じで、サラダやパスタにかけていただきます)を買ったらホテルに戻ってのんびりしようと思っていたのですが・・・
朝食後Clifton Beachに向かった同僚達から
「ショッピングモールで水着を買って、後からClifton Beachに来るように!」
(↑今回、水着をスーツケースに入れ忘れてしまったものでxxx)
と何度も何度も念をおされ、ショッピングモールにも
「一緒に選んであげるから」
と機長と副操縦士がついてきて・・・(汗)
ラインストーンが散りばめられた紫色のビキニ(恥)を購入、更衣室で着替えさせていただいてClifton Beachへ向かいました。
 
Clifton Beachは、第1~第4ビーチに分かれていて、第4ビーチが一般向け、第3ビーチがゲイ用なのだそう。
私達は(ゲイの同僚達に合わせて)仲睦まじく日光浴を楽しむ男性カップル達で賑わう第3ビーチへ。
大西洋に面したビーチは本当に美しいのですが、南極大陸の氷河の氷が解けて運ばれてくる為、水が・・・冷たいあせあせ(飛び散る汗)
海には入りませんでしたが、同僚達のジョークに再び大笑いの楽しい午後を過ごしました。
 
最終日は、ランチの前とランチの後に、ホテルのバーのピアノを弾かせていただきました。
鍵盤が軽過ぎて、ちょっと弾きづらいピアノ(←ジャズなんかを弾くにはいいのかもしれません・・・?)でしたが、高音部がとてもいい音で・・・ぴかぴか(新しい)
ドビュッシーの『月の光』は響き良く弾けたのでは・・・?と思います。
 
Calling Timeは21時40分。
目覚ましを21時にセットして仮眠。 Callingの後、22時過ぎにロビーに降りてチェックアウトし、また少しだけバーでピアノを弾かせていただきました。
 
ロビーに勢揃いした同僚達に挨拶を交わしていると、パイロットが一人多い?
副操縦士の一人が、滞在中、目に日光を浴び過ぎて目が焼けてしまい、乗務できなくなってしまったとのこと・・・げっそり
乗務はできませんが、Crewとして出国する場合はユニフォームを着用しなければならない為、彼の代行で呼ばれた(本当は明日乗務予定だった)副操縦士をいれて5名=それでパイロットが一人多かったという訳です。
 
帰りの便は幸い満席ではなかったので、より丁寧にサービスできました。
ミールサービスの後、コックピットに星を見に行きました。
飛行機は南から北に向かって飛んでいますから、コックピットの左側は西、右側は東。
西側には逆さまになったオリオン座(←南半球では逆さまに見えるのです)とその近くに赤く輝く火星、
東側には上りつつある蠍座と明るく輝く木星、その上に天秤座が見えました 星
 
行きの便では取らなかった休憩(←ボーイング777にも747同様、クルー用の休憩室があり、ベッドで横になって休むことができます)にもしっかり行って、体調を万全に整えてアムステルダム到着。
クルーセンターで同僚達と握手(&頬にキス3回)でお別れの挨拶を交わしてから、クルー用ロッカールームの奥にあるシャワールームで私服に着替え、荷物を入れ替え、
空港で合流した子供達を連れ、日本へ・・・飛行機
 
ケープタウンからアムステルダムまで飛行時間11時間40分
アムステルダムから東京まで飛行時間10時間15分
(南アフリカより日本の方が近いのデスねぇ・・・!)
出発到着前後を含めて、その日はほぼ丸一日飛行機の中にいたことになります。
まだちょっとボ~っとしていますが、
日本で年越しができて本当に嬉しいですハート達(複数ハート)
感謝しながら、新年を迎えたいと思います。
 
皆様もどうぞ良いお年を!!
 

細氷? 霧雪? 

 
一昨日、昨日と降っていた、あの、粉雪よりも細かい、チリのような雪・・・
あれは何と呼ぶのでしょう??
 
『天気の数字符号』というのを調べてみましたら、こんな名前が載っていました。
76

細氷(霧があってもよい)

77

霧雪(霧があってもよい)

78

単独結晶の雪(霧があってもよい)

79

凍雨
・・・この中のどれかだとは思うのですが、生まれて初めて見ました(多分)。
 
歩いていると頬に心地良く当たる氷の結晶。
これが木々に(降り積もるのではなく)くっついて、枝を雪の結晶へと変えていきます。
普通の雪が降った場合は、木全体にモコモコと雪が積もると思うのですが、
この結晶の雪の場合は、木の、幹以外の細い枝々だけが白く色塗られて、まるで枯れ木に花が咲いた様にそれはそれは美しいのですよ~!
 
昨日は3回も「あぁ!カメラを持って出ればよかった!」と後悔しました。
まずは、マリアを学校へ送って行った時。 通学路の景色がそれは美しかったのです。
その次は、午前中、弁護士さんのところへ行った時。 (←その理由は後日また改めて・・・) 途中に並木道があるのですが、木々の全ての枝が白く輝いて、まるで満開の桜並木のようでした。
3回目は、午後、病院に検査結果を受け取りに行った時。 病院はユトレヒト郊外にあるのですが、バスの中から見える林が、これまた、まるで満開の桜林のようだったのです。
通学路の写真だけは、マリアを迎えに行った時にしっかり撮ってきました♪


(木々の枝が白く凍っているの、わかるでしょうか・・・?)
(なんだか山桜のようだと思いませんか?)

お迎えに行ったら、学校に、一昨日のKerstdinerの時の記事が載っている新聞(Algemeen Dagblad)が掲示されていたので見てみると、私も写ってました・・・変な顔でxxx

グリューワインに舌鼓を打っているところ(恥)・・・左隣に写っているお母さん方は、私が焼いたジンジャー・クッキーを召し上がっています。
ジンジャー・クッキーは毎年なかなか好評で、いつもレシピを教えて欲しいと頼まれます。 
今度、ここにもレシピをご紹介しますネ。
 
今日のオランダは快晴。
雪の結晶が付いた木々の白い枝が、太陽の光でキラキラ輝いてとても綺麗・・・ぴかぴか(新しい)


(ダイニングキッチンから見た庭)

今朝の気温はマイナス7度。
「マイナス5度の日が12日間続けば、運河の氷が十分厚くなり、スケートができる」
とニュースで言っていました。
冬のオランダの恒例行事Elfstedentochtが、今年(来年)は開催されるかもしれません。
Elfstedetochtが最後に開催されたのは1997年・・・暖冬で、10年間も開催されていなかったのですね・・・
 
久し振りに寒い冬を迎えそうなオランダ・・・暖かい東京が余計に恋しくなりそうデスあせあせ(飛び散る汗)
(年末年始、帰れるといいなぁ・・・)

Kerstdiner クリスマス・ディナー

 
子供達の通っている学校も明後日12月22日から冬休み。
冬至を明日に控えた今日、マリアを学校に送って行く午前8時頃、オランダはまだ夜明け前です。
中学へ上がったミハーリは一人で自転車通学なので、ライトをつけて出かけていきます。

 
(午前8時30分頃)

霧雨ならぬ霧雪が降りました。
今朝の気温はマイナス2度。 明日は最低気温マイナス5度(最高気温2度)の予報・・・寒い!
白い息を吐きながら、まだ電灯の点いた通学路を歩いている時、晴れた日にはきれいな朝焼けを見ることができます。
日本で朝焼けを見ようと思ったら、相当早起きするか、あるいは朝帰りするか・・・
そう考えると、普通に朝焼けを見ることができる冬のヨーロッパも悪くないな・・・と思ったり(笑)
 
今夜、マリアが通う小学校では、Kerstdiner(=クリスマス・ディナー)があります。
午後3時にいつもどおり一旦帰宅した後、着飾って午後5時半過ぎに再び登校し、各クラスで持ち寄りの夕食会が開かれます。
我が家が作るのは、(マリアのリクエストで)ツナ・パスタ・サラダ。
 
例年、保護者の有志で合唱団を編成し、学校の玄関の所でクリスマスキャロルを歌うのですが、私も毎年参加しています♪
いつもアルト・パート(=女声の低音パート)を歌っていたのですが、今年はテノール(=男声の高音パート)を歌う人がいないとのことで、テノールを担当することに・・・
キーが合わないので1オクターブ上げて歌うのですが、ソプラノ(=女声の高音パート)よりも高い音が出てくるので大変デス(汗)
歌うのは、Kerstdinerの前、子供達が登校してくる時と、Kerstdinerの後、子供達が下校する時。
Kerstdiner中は、校庭で(→氷点下なので非常に寒いxxx)他の保護者と一緒にグリューワインを飲みながら、おしゃべりを楽しみます。
 
今日はこれから歌の練習をし、パスタ・サラダを作り、合唱団員への差し入れのクッキー(ジンジャー・クッキー)を焼きます ウインク
 
後で(明日か明後日)、今夜の写真をアップしますね♪
・・・と思っていたのですが、今年はプロのカメラマンの方がいらしていた為、私は結局マリアの写真しか取れませんでした・・・(^-^;
シンデレラのドレスを着たマリアの写真をアップしますネ。

 
(今年はシンデレラの衣装のマリア)
(右は学校の玄関のクリスマスツリーの前で)

追伸 関節痛も大分和らぎ、会社のお医者様からも
   「鎮痛剤を飲みながらの乗務」の許可が出たので、
    来週から乗務に復帰します・・・飛行機
 

DuoDuo Concert すみだトリフォニーホール

 
先週、一人で一時帰国していました飛行機
 
理由は二つ・・・日本の病院で関節痛の検査を受ける為。
それから、去年から楽しみにしていたコンサートに出る為。
 
すみだトリフォニーホールという素晴らしいコンサートホールでの、2台ピアノのコンサートです。
 
私が弾いたのは、
モーツアルトの『ピアノ協奏曲第20番』ニ短調KV466の第2楽章。
映画『アマデウス』でも流れた美しい曲です。
 
本来は、ピアノとオーケストラで演奏されるピアノ協奏曲。
それを、ピアノ2台(→1台はピアノ・パート、もう1台はオーケストラ・パート)で演奏します。
連弾でもセコンド・パート(=ピアノの音程の低い方を担当し、メロディーではなく、主に伴奏を受け持つパート)を好む私は、
今回もオーケストラ・パートの方を弾かせていただきました。
 
いかにして、
ピアノの良さをいかしながらオーケストラの厚みを出すか
・・・それが課題でした。
 
乗務の合間にオランダで、日本人とオランダ人の先生からレッスンを受け、音大出のオランダ人同僚にお願いしてピアノ・パートを弾いてもらったりして、練習を重ねてきました。
ところが、本番まであと1ヶ月!というところで、急に関節痛に見舞われて・・・(T_T)
コンサートは無理かもしれない・・・と諦めかけたのですが、病院に通いながら鎮痛剤を飲んで練習を続け、
ついに本番に出ることができ、本当に嬉しかったです・・・(。♋ฺ‸♋ฺ。)うるるる
 
ピアノ・パートを弾いて下さった方はもちろん日本にお住まいでしたので、ちゃんとした合わせ練習は、10月に一時帰国した時と本番前日の2回だけ。
相手の音をよく聴いて、クセをつかみ、ピアノ・パートを惹きたてられる様なオーケストラ・パートが弾けるように努力しました。
 
アマチュアピアニストによるコンサートでしたが、他の出演者が演奏された曲も・・・
   モーツアルトの『ピアノ協奏曲第21番』
   モーツアルトの『ピアノ協奏曲第23番』
   モーツアルトの『2台の為のピアノソナタ』
   (↑「のだめカンタービレ」でのだめと千秋先輩が弾いた曲デス)
   ショパンの『ピアノ協奏曲第1番』
   シューマンの『ピアノ協奏曲』
   ラフマニノフの『2台のピアノの為の組曲第1番』
   ドビュッシーの『白と黒で』
   ケテルビーの『ペルシャの市場にて』
   シベリウスの『フィンランディア』(2台8手編曲)
   バッハの『ブランデンブルグ協奏曲第3番』(2台8手編曲)
   (↑2台8手の曲は、1台のピアノに2人ずつ、4人での連弾で迫力があります!)
・・・などなど有名な曲ばかり。
皆様レベルがとても高く、非常に勉強になりました。
 
私はというと・・・
実は、ものすごく大切な(そして目立つ)ところで大失敗してしまって、かなり落ち込んでいました・・・しおれたバラ
でも、コンサートを聴きに来て下さった大阪ベースの同僚からメールをいただき、元気が出ました!・・・バラ
彼女のメールの一部をここに紹介させていただきますネ。
(褒め言葉ばかりでお恥ずかしいのですが、コンサートの様子がちょっぴり伝わるかしら・・・と思って。)
 
~~~♪~~~♪~~~♪~~~♪~~~♪~~~♪~~~♪~~~
(前略)

前半のアナウンスを担当されてらっしゃいましたよね?
「あ、これは、misaeさんの声だわ♪」 とひそかに思っていました。(^・^)
と同時に、その、(果たしてmisaeさんは出演されるのか!?やはり、演奏は断念されて、アナウンスしかされないのかしら?!)という不安も増したのでした・・・。

でも、皆さんの演奏をしっかり、一時からmisaeさんの演奏を聴き終えるまで
ずうぅーっと鑑賞させて頂きました!!
二台のピアノの演奏、生まれて初めて鑑賞させて頂きまして、とても新鮮で、
心温まる気持ちになりました。(*^_^*)

(中略)

 
これぞ、共同作業というのでしょうか。 発表のその日の為に2人、もしくは4名の方が
力をあわせて練習してくる、というのは本当に感動的ですね!!
せーの、とうなずいて、始める方、アイコンタクトで意思疎通をされる方、等色々いらっしゃって、
みていて、とても楽しかったです。

パンフレットに記載されている、ペアのかたがたの馴れ初めや、演奏する曲への思い入れ、
ここまでのいきさつなども、演奏に花を添えてくれて、とても興味深かったです。

misaeさんがステージに出てらしたとき!!「やったー!!出てらっしゃった!!」
(と私は心の中で叫んでおりました!)
それにしましても、misaeさんのピアノの音色の美しいこと!!!本当にすばらしかったです!!
ピアノの音色には性格が出る、とはよく言いますが。 本当に澄んでいて、おっとりした、お優しい、
misaeさんのお人柄そのものが、柔らかい音の振動となって観客席まで伝わってまいりました。

お二人の息のぴったり合った演奏に、とても感動し、翻弄されてしまうように見入ってしまいました。
お二人とも、音の質が丸いといいますか、似たような音色をお出しになるので、
相性がいいのでしょう、本当に良くハモっていたと思います!!
モーツアルトの明るい曲調が、素晴らしく再現されていて、聴いていて、
とても朗らかな気分になりました。

 
(中略)
それにしても、ドレスアップされたmisaeさんのお美しかったこと!!!
髪の毛もとてもきれいにセットされていて、本当に素敵でした。(^o^)
もう絶句・・・・。です!!! 出てきた瞬間、パーとその場が華やぐ感じで、
オーラがまったく違うんですよねー。(゜o゜)
姿勢もシャン、としていて、やっぱり、スッチーは違うなー、とため息が出ました。
(はっ、私もそのスッチーでした(^_^;)) 
ラメラメのドレスが、ステージライトを反射して、一段と素敵でした♪

misaeさんは、ステージ上でも、全然緊張されないのでしょうか? 
緊張した、表情が微塵も感じられませんでした。
演奏されているときもお顔は常ににっこり、動きもゆったりされていて、
むしろ、楽しんでらっしゃるような。。。
misaeさんは聴く人までも、リラックスさせてしまうような、そんな不思議な力を持ってらっしゃいますね。

私も、ぜひ、そんな演奏姿勢を見習いたいと思いました。 又、他の方の演奏も含め、
とても勉強にになりました。 誘ってくださいまして本当にありがとうございました。
心から感謝しております。

(以下略)

 
~~~♪~~~♪~~~♪~~~♪~~~♪~~~♪~~~♪~~~
 
Y子さん、本当にどうもありがとう♡ 
関節痛が良くなることを祈りつつ、これからも練習に励みたいと思います♪
 
今後の課題曲は・・・
   2台ピアノは、
   モーツアルトの『ピアノ協奏曲第20番』の第1楽章と第三楽章
  (↑全楽章のオーケストラ・パートを弾けるようになりたい!)
   グリーグの『ピアノ協奏曲』
  (↑同じく全楽章のオーケストラ・パートを弾けるようになりたい!)
   連弾は、(今迄に弾いた曲をキープしながら)
   グリーグの『ピアノ協奏曲』(1台2手編曲)全楽章セコンド・パート
   モーツアルトの『交響曲第40番』(1台2手編曲)全楽章セコンド・パート
   モーツアルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』(1台2手編曲)全楽章セコンド・パート
   バッハの『管弦楽組曲第2番』(1台2手編曲)後半のセコンド・パート
   ベートーベンの『交響曲第三番』第1楽章セコンド・パート
   ・・・他にも沢山(汗)
 
ソロの曲もたまには練習しないと・・・(^^ゞ
 
頑張ります! 

ピアノとピアニストのお話

 
関節痛で腕が動かせないと、家事も思うようにできず、
久し振りに時間を持て余しています(笑)
鎮痛剤で痛みを和らげながらピアノを練習していて、
ふと、昔のことを思い出しました。
__ __ 音楽 __ __ 音楽 __ __ 音楽 __ __
 
赤ちゃんが最初に覚える言葉は、普通
「ママ♡」(あるいは「パパ♡」)
だと思うのですが、私は
「おわった♪」
だったそうです。
ベビーベッドで毎日聴かされていたドヴォルザークの交響曲第9番《新世界より》(←赤ちゃんに聴かせるにはちょっと渋すぎる選曲だと思うのですがxxx)のレコードが終わったところで
「おわった♪」
と言ったのが初めての言葉だったとか(笑)
 
父がクラシック音楽好きで、子供の頃は毎朝、ビヴァルディの《四季》とかモーツアルトの交響曲第40番等がかかっていました。
あまりにも何度も何度も聴かされていた為、子供の頃は、これらの曲はあんまり好きではなかったのですが、大人になった今では、当時聴かされていた曲が一番好きな曲になっていたりします(笑)
 
3歳からオルガン、5歳からピアノを習い始め、発表会に出るようになってからは自分でもピアノ曲のレコードを聴くようになりました。
 
父が持っていたレコードで覚えているのは、ジョルジ・シフラが演奏しているもので、
ショパンのワルツ集とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番そしてラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
 
ピアノ曲はそればかり聴いていましたので、当時の私にとって、
ピアニスト=シフラでした。
同じ曲でもピアニストによって演奏が異なるなんて考えもしませんでした。
 
中学生になって、お小遣いで「ピアノ名曲全集」というレコード集を買い、
そこに入っていたサンソン・フランソワが演奏するショパンを聴いた時、初めて
「何か違う・・・イヤミ」
と感じました。 私は、天才ピアニスト・フランソワの演奏が全然良いと思えなかったのです・・・ 
(→「フランソワの特徴はムラ気なことで、気分の良し悪しによる演奏の出来栄えの差が大きかった」というエピソードがありますので、もしかしたら気分の悪い時の演奏だったのかもしれませんが・・・)
その頃(中学高校時代)は、毎日5~6時間ピアノを弾いていて、今よりは"自分が出したい音"を出せていた("つもり"だった)ので、
(技術はまだまだでも)自分の音が一番気に入っていた・・・という幸せな(?)時代(←今思えばとんでもないことなのですが・・・汗)。
だから、曲の好き嫌いはあっても、ピアニストの好き嫌いはなかったのです←なんせ自分が弾くピアノの音が好きだったものですから・・・(^^ゞ
 
高校卒業後、(ピアノの先生は音大も勧めて下さっていたのですが)子供の頃からの夢(=外資系航空会社のスチュワーデスになること)を叶える為にイギリスへ留学。
語学学校内にピアノが置いてあったので、至急日本からピアノの楽譜を送ってもらい、授業の合間によく弾かせていただきました。
他にもピアノを弾く学生が何人かいて、イタリア人で、ショパンのワルツ10番を弾いてくれた青年がいたのですが・・・
ものすごいスピードで、ミスもなく、上手なのですが・・・感情が何も伝わってこない。
上手に弾けても、聴いている人に何も伝わらなかったらダメなんだ・・・と強く感じました。
 
夢が叶ってからは、フライト先でコンサートに行ったり、CDショップへ足を運んでは試聴をしていました。 
心を動かされる演奏を聴いてみたくて。
そして最高に気に入って買ったCDは・・・
 
ピアニストの好みはなかった私でしたが、それ以来、アシュケナージの大ファンに・・・
「ショパンはこんな風に弾きたい!」
と心底思いました。
が、当時習っていたオランダ人のピアノの先生に、アシュケナージの真似をして弾いていることがバレてしまい
「自分らしい弾き方を研究しないとダメだ」
と怒られました。
 
それ以来、自分らしい弾き方の研究中です・・・(^^ゞ
 
昨年は、音大を出られた方(日本語補習校のお母さん友達)と連弾をさせていただき、より美しい音を出す為のコツをいろいろ教えていただきました。
その方のお薦めで挑戦したのがシューベルトのファンタジーD940という連弾曲。 心を揺さぶられるような本当に美しい曲でした♡
演奏の参考にしようとユトレヒト市立の音楽図書館(=音楽関連の書籍の他、楽譜、CD、DVDなどが揃っています)でいろいろなピアニストが演奏したCDを借りて来て聞き比べたのですが、心惹かれたのがデュオ・クロムランク(←日本語のリンクが見つけられませんでしたxxx) 
ここまで二人のピアニストが一体となった、熱い演奏は聴いたことがありません。 こういう演奏に憧れます♡
 
また、昨年は、ピアノのコミュニティーで大勢のアマチュア・ピアニストと知り合い、とても良い影響を受けました。
オランダでは、ピアニストやピアノの先生を目指しているのでない限り、小学生以降でピアノを習っている人というのは皆無と思われるのに対し、日本は趣味でピアノを続けている人が多いですよネ。 
アマチュアでもレベルがものすごく高い!びっくり
趣味でピアノを弾いている人達でオフ会や演奏会を開き、お互いに勉強し合っていて、本当にいいなぁ~と思いました。 
私も日本に住んでいたらよかったのに・・・(>_<。。。
 
そのピアノのコミュニティーでMinnesingerinさんという方にお会いしたのですが、この方の音楽の知識の深さには心底驚かされました。 
Minnesingerinさんはブログ(http://minnesingerin.seesaa.net/ )も書いていらっしゃって、彼女のブログを読んでいるうちに「もっと沢山の違ったピアニストの演奏を聴いてみたい、聴かなくては・・・!!」と思うようになりました。
幸いユトレヒトには、(上にも書きましたが)音楽図書館というのがあるので、このところ時間があると、Minnesingerinさんお薦めのピアニストをはじめ、いろいろなピアニストのCDを借りてきて聴き比べています。
面白いです! 
同じ曲でも、ピアニストによって、自分好みの演奏=聴いていて心地良く感じられる演奏と、そうでない演奏があるのですねぇ~!
 
そして同じピアニストでも、CDによって全く違ったり・・・
アシュケナージも若い頃の演奏と最近の演奏では全然違って、私が好きなの(=私が買ったCD)は彼が若い頃の演奏でした。
 
こうやって、いろいろなピアニストの演奏を聴きながら、いつか私も自分らしい音~できれば誰が聴いても心地の良い音~で演奏できるようになれたらいいなぁ・・・と思っています♪
 
 

シック・リーブ(病欠)

 
今日で休暇が終わってしまいます。
いえ、いつもだったら、またフライトに出られるので嬉しいのですが・・・
休暇明けまでになんとか治って欲しいと願っていた関節痛、上半身(首・肩・肘・手首・手の指)だけまだ治っていません・・・(>_<。。。
特に痛みが酷いのが腕・・・前後左右30度くらいしか上がらないので、着替えたり、髪をとかしたりするのでさえ大変でxxx
これでは、通路から遠いお客様に手を伸ばしてサービスしたり、ギャレーで頭より上にあるコンテイナーから物を取ったり、そして緊急時に非常用ドアを開けたり、といったことができません。
残念ですが、シック・リーブ(病欠)を取ることにしました・・・しおれたバラ
 
明後日から乗務予定だったタンザニアのダルエスサラーム。
オランダにベースを移して間もない頃、一度だけ乗務したことがあります。
~ 飛行機 ~
当時の機種はDC-10。 便数が少なかった(←恐らく週2便だったんだと思います)ので、8泊10日で、滞在中に一度マラウイのリロングウェへの往復乗務が入る、というスケジュールでした。
DC-10の飛行機には、それぞれ、有名な作曲家の名前が付いていて、行きはベートーベン、リロングウェ往復の時はショパンだったことを覚えています。
どうして覚えているかというと・・・ベートーベンは出発前に故障箇所が見つかってディレイし、ショパンも出発前に14番のドア(機体の右側の一番後ろのドア)が故障して閉まらなくなり、お客様をお乗せしたまま何時間もディレイして地上でお食事をお出しし、結局フライトキャンセルになった・・・という苦い思い出があるからデス・・・(^^ゞ
 
飛行機のことだけでなく、このダルエスサラーム便には、いろいろと思い出があります。
白い砂浜に椰子の木が並ぶ美しいビーチに面したクルーホテルは、トロピカルな感じで素敵だったのですが・・・
お部屋は一軒一軒、高床式のバンガローになっていて、壁は石、屋根は椰子の葉。
部屋の内側の壁も外側同様、大きさも形も異なる石を積み上げて造ってあり、隙間に虫が潜んでいそうで近寄りがたい感じでした。
実際、オランダ人の同僚で何人か、壁の石の隙間に得たいの知れない虫が何匹もいた!という人が・・・( ̄_ ̄|||)
 
停電はしょっちゅう。 断水も頻繁だったので、水が出ている時に、空のペットボトルに水を溜めて備えたりしていました。
水が出る、と言っても、思いっきり茶色い水です。 もちろん飲めません。 洗顔や歯を磨いたりする時にはミネラルウォーターで。
 
ホテルのレストランの食事はとっても美味しかったです。
特に、焼き立てのパンとアボガド・サラダ! 世界中いろいろな所で食べましたが、この2つは、ここのが一番美味しかった!
 
そして試練の夜(T_T)
ホテルの外には出られないことになっていたので、昼間はビーチで泳いだりしていましたが、夜は本当に何もすることがない・・・
オランダ人の同僚達は皆、クルールーム(ホテルの一室)に集まってボードゲームをしていましたが、オランダのゲームでよくわからない。
・・・困った
これが日本だったら(・・・あるいは日本人のグループにオランダ人が一人だけ混じっていたら) 気を遣って
「私が教えてあげるから、あなたも一緒にゲームしましょう!」
と誘ったり
「このゲームだとオランダ人には難しいから、みんなで一緒にできるゲームにしましょう!」
と皆に呼びかけたりすると思うのですが・・・いくら待てども、誰一人として気を遣ってくれたりしない。
・・・号泣
個人主義の環境にまだ慣れていなかったので、淋しかったですねぇ~あれは。
あの連夜でいろいろ学びました&本当に鍛えられました。
今なら、同じ状況でも
「ちょっと難しいから、誰かと組んで一緒にやっていい?」
とか
「トランプのゲームなら私もわかるから、トランプにしない?」
とか、自らガンガン仲間に入っていけるでしょう(笑)
 
10年以上ぶりに訪れられると楽しみにしていた思い出の地(?)ダルエスサラーム。
クルーホテルも変わり、停電や断水もなくなったとのこと。
フライトできず、本当に残念!!
 
これから先ですが、12月3日に再びユトレヒト大学病院(感染症科)で検査を受ける予定です。
その後12月5日の便で帰国し、日本の病院でも検査を受けるつもりです。
こちらは膠原病科。 (父が、知り合いの内科の先生に相談したところ、病状から判断すると膠原病が疑わしいのだそう)
 
関節の痛みはありますが、12月8日の2台ピアノのコンサートは、まだ諦めていません。
今まで練習を重ねてきた『モーツアルトのピアノ協奏曲』・・・
痛みを我慢してでも、頑張って演奏したいデス音楽
 

「エアステージ」11月号はご覧になりましたか?

・・・というメールが成田空港から届きました。

添付されていたPDFファイルを開いたらビックリ!
KLMの同僚達が表紙に写った『エアステージ』という雑誌の表紙&インタビューページでした。

彼らのインタビューを読んで、感心してしまいました。
こんな美男美女&優秀な方々が同僚なのかと思うと、本当に誇らしいです。 
JCA(=日本ベースの日本人乗務員の方々)は皆さん素敵な方ばかりで、日本路線に乗務した時はいつもオランダ人の同僚達にこっそり自慢していマス(✿ฺ^-^✿ฺ)

表紙の男性、菅原学さんは日本画家でもあって、毎年銀座で個展を開いていらっしゃいます。
今年の『菅原学展』は明日から!

会場: ぎゃらりぃ朋(とも)
     銀座1-5-1 第三太陽ビル2F
期間: 11月19日(月)~25日(日)
時間: 12:00~19:00
URL: http://www.jpartmuseum.com/jam_live/g_tomo18/index.html
(菅原さんの過去の作品を見ることができます)

ご都合がつく方がいらっしゃったら、是非足を運んでみて下さい。
柔らかいタッチの優しくて暖かい素敵な絵をお描きになる方です。
ご本人に会ったら、よろしくお伝え下さいネ!!

フライト日記 (Dubai)

2007年11月
(DXB)
 
久し振りのドバイ便。
機種はボーイング777。
担当はエコノミークラス。
 
ビジネスクラス担当のオランダ人同僚二人のうち、一人は長い病欠から明けたばかりのパーサー、もう一人の同僚はビジネスクラスのトレーニングを受けたばかりでその日初めて実際にビジネスクラスを担当するというので、ボーディング前の準備からサービスの合間も、時間があるとビジネスクラスのアシストに出向いてお手伝いをしました。
 
今月から(?)ビジネスクラスのアメニティーキットが新しくなっていました。  
エコノミークラスのイヤフォンも新しくなって(こちらは先月末から)、お客様にお持ち帰り頂くタイプの物に。 
これは、MP3プレイヤーやニンテンドーDSにも使える優れもので、我が家の子供達(←日本からのオランダに戻る時の便で頂いた)も大喜びでした。
 
お食事のサービスが終わり、お客様がお休みになられてから、私達もお食事をいただきます。
夜の便だったせいか、お食事を取られないお客様が多くミールが余っていたので、エコノミークラスのお食事をいただきました。
シーフード・リゾットが(ちょっと塩味がキツ目でしたが)美味しかったです。


(手前がシーフード・リゾット)
(見た目は悪いですがxxxとっても美味しいです)

食後、窓の外を見てみました。
同じギャレーのベルギー人同僚のフランキー(←彼は元サベナのクルー)が
「砂漠の上だから何も見えないでしょう?」
と言うので
「そんなことないわヨ~! 街の灯りが綺麗よ~!」
どの辺りを飛んでいるのかインターフォンで機長に聞くと、窓の外に見えているのはバグダッド市とのこと。
「花火(=爆弾)は上がっていないけどね(笑)」
と冗談を言って笑っていましたが・・・ちょっと怖いなぁと思いました。


(バグダッドの街の灯り)

ドバイに到着したのは翌朝。 クルーホテルに着いたのは現地時間の午前6時過ぎ頃です。
しばらくノボテルだったクルーホテルが、昔のクラウン・プラザホテルに戻っていました。
懐かしい! 
 
ここにはピアノがあったはず!・・・と思って、フロントで聞いてみましたら、ロビーにあった白いヤマハのグランドピアノも、4階のピアノ・バーにあった黒いヤマハのグランドピアノも、2台とも処分してしまったとのことでした。 
ここのピアノ(←以前は、フライトで来る度に弾かせていただいていたのデス)はとても素敵な音だったのに・・・残念です(>_<。。。
 
ここの朝食に、お気に入りのアラビア風のお豆のスープ(?)があったことを思い出して、休む前に朝食をいただくことに。
ありました!
「これが大好物なんです♡」
と、朝食ビュッフェのスタッフに言うと、
「これはレバノンの料理なんですヨ」
と教えてくれ、なんと、そのお豆の缶詰をお土産に下さいました!(感激)

  
(レバノンのお豆のスープ)
(スープの上に、トマトとタマネギの微塵切りをのせ、レモン汁をしぼっていただきます)

 
朝食後、部屋で夕方まで仮眠を取り、夕方から、ホテルに隣接したショッピングモールに友人の誕生日プレゼントを買いに行きました。
素敵な、天井から吊るすタイプのキャンドルホルダーを見つけて、それを購入♪
 
もう午後6時になるところだったので、早めの夕食をいただこうと思い、フロントでホテル内の日本料理レストランの開店時間を聞くと、
「午後7時か7時半です。」
午後7時か7時半??? どうしてホテルのスタッフがホテル内のレストランの開店時間を知らないのだろう・・・???
「午後7時と7時半のどちらなのですか?」
フロントの人同士しばらく相談(?)した後、
「午後7時から7時半の間です。」
・・・(;-_-)
 
諦めて部屋に戻り、午後7時までテレビ(NHKが入っていました!)を見てから、日本料理レストランへ。
以前も、このホテルに滞在していた時は、毎回ここの日本料理レストランに食べに行っていました。
その頃は、大抵、昼間ロビーのピアノを弾かせていただき、時に夕方からレストランと同じ階にあったピアノ・バーのピアノを弾かせていただき、それからお夕食に伺っていたのですが、
いつも日本人のオーナーの方が話し相手に出て来て下さって、いろいろご馳走して下さったり(!)・・・
今は、ピアノ・バーはワイン・バーに変わり、その日本人のオーナーはどこか別の国へ行かれたとの事。
オーナーが代わって、レストランの内装も随分変わりました。
以前は、淡い色調で、いかにも和風の落ち着いた雰囲気だったのが、
今は、黒と赤が基調のモダンな内装になり、
またウェイトレスの皆さんが・・・以前は着物だったのに、今は黒字にピンクの帯の忍者風の制服に・・・( ̄_ ̄|||)
お食事は美味しかったですが、なんだか居心地が悪くて・・・早々に退散してしまいました。 
 
コーリング(=ウェイクアップ・コールがかかってくる時間=ピックアップタイムの1時間前)は午前5時20分。
午前5時に目覚ましをかけ、コーリングまでにシャワーを済ませ、ゆっくり支度をして、部屋でコーヒー(日本ではコーヒーの代わりにリポビタンD)を飲んでからロビーへ。
チェックアウトをし、ピックアップタイム(=空港へ向かうクルーバスがホテルを出発する時間)まで同僚とおしゃべりをして待ちます。
 
帰りの便では何度か気流の悪い場所を通過し、シートベルト着用のサインが点灯しました。
ギャレー内のコンテイナーやトローリーが全てロックされているか素早く確認し、また、全ての全てのお客様がシートベルトを着用しているかチェックをしにキャビンへ。
ほとんどのお客様がお休みになっていらしたので、毛布でシートベルトが確認できないお客様にはお声をおかけして、シートベルトをしているか確認します。
折角お休みになっているところをお起こしするのは、非常に心苦しいのですが、万が一乱気流に巻き込まれた場合、シートベルトをしていないと本当に危険なのです。
地震と同じで乱気流はいつ起こるかわかりませんので、(幸い私はまだ経験がありませんが、)お休みになる時にはシートベルトは必ず着用して下さいネ。 
毛布をお使いになる場合は、毛布の上からシートベルトをしていただけると(確認の為に起こさないで済みますので)大変助かります・・・m(_ _)m
 
アムステルダムには、定刻よりも約1時間早く到着。
乗務中、足首と膝の関節が痛くなり、数日前からの首の痛みも心配だったので、空港内のメディカル・センターに立ち寄りました。
メディカル・センターでは、最近どこへフライトしたか聞かれました。 
マラリアやデング熱を疑ったようでしたが、私の(ドバイの前の)フライト先は、10月は大阪、(秋休み中に行ったのは東京、)その前の9月はニューヨークとワシントン。
8月には2度、マラリア地域であるアクラへ乗務しましたが、発症するまでの期間を考えると関係なさそう・・・。
結局パラセタモール(アセトアミノフェン=解熱鎮痛薬)をいただいて帰りました。
 
ところがその晩、足の指から手の指まで、全身の関節が強烈に痛みだし、横になるのも、寝返りをうつのも、起き上がるのも辛く・・・
痛みの為になかなか寝付けず、夜中に、手が強張ってグーさえもできなくなっていることに気付いた時は
「痺れだけだったら何とかなったけれど、これが治らなかったら、仕事もピアノも諦める他ないな・・・」
と気が弱くなって涙が出そうになりましたが、
家族・友人に恵まれ、CAになる夢も叶い、可愛い子供達を授かり、有名なピアニストWibiと連弾までさせて頂いた今、
やりたい事はまだまだ沢山あるけれど、考えていたらキリがないし、これから先寝たきりになったとしても、悔いはないかも・・・
そう思ったら、妙に納得し、明け方からやっと眠れました。
 
ユトレヒト大学病院の感染症科で検査を受け、現在、検査結果を待っています。
鎮静剤(→今度は抗炎症作用のある強い薬)で痛みは大分軽くなりましたが、薬を飲んでいるうちは乗務は無理です・・・(T_T)
次のフライトまでに回復するといいのですが・・・