《Welcome To Holland~オランダへようこそ》 & オランダの教育

Welcome to Holland~オランダへようこそ》

わたしはよく
障害のある子を育てるのはどんな感じですかと聞かれます。
そんな時
障害児を育てるというユニークな経験をしたことがない人でもわかるように
どんな感じなのか想像できるように
こんな話をします。

赤ちゃんの誕生を待っている時間というのは
素敵な旅行の計画を立てている時と似ています。
例えば、行き先はイタリア。
ガイドブックを沢山買い込んで、素晴らしい計画を立てます。
コロッセオ。ミケランジェロのダビデ像。ベニスのゴンドラ。
簡単なイタリア語会話も覚えてしまうかもしれません。
すごくワクワクしますよね。

そして、待ちに待ったその日が、ついに訪れます。
荷物を詰め込み、いざ出発です。
数時間後、飛行機が着陸。客室乗務員がやって来て、こう言うのです。
「オランダへようこそ」
「オランダ?!? とあなたは聞き返します。
「オランダってどういうこと?!?
「わたしはイタリアへ行くはずだったのよわたしがいるべきなのはイタリアなのよ。
イタリアに行くことがずっとわたしの夢だったのよ。」

ところが、飛行計画は変更になったのです。
飛行機はオランダへ着陸し、あなたはそこに滞在しなければならないのです。
でもここで重要なのは
あなたたが連れてこられた場所というのは
疫病やら飢饉やら重病やらが蔓延するような怖くて汚れた嫌な場所ではない
と言うことです。
ただ違う場所だっただけです。

さぁ、あなたは新しいガイドブックを買いに行かなければなりません。
それから、新しい言葉も一から覚えなくてはなりません。
そうしたら、それまで出逢ったことのなかった人達との新しい出逢いもあるでしょう。
場所が違うだけです。
ここはイタリアよりも時間がゆったり流れ、イタリアのような華やかさはありません。
でも、しばらくそこにいて、呼吸を整え、辺りを見渡せば
オランダには風車があり、チューリップも咲き
レンブラントの絵もあることに気付き始めます。

しかし、あなたの知り合いは皆、イタリアを忙しく行き来し、
イタリアでどれだけ素敵な時を過ごしたか自慢するでしょう。
そして、あなたは一生言い続けるでしょう
「そう、わたしもイタリアへ行くはずだった。
わたしが計画していたのはイタリア行きだった。」
と。

心の痛みはいつまでも決してなくなることはありません。
なぜなら、失った夢はあまりにも大き過ぎるから。

でも
もし、イタリアに行かれなかったという現実を一生嘆いていたら、
あなたは
オランダならではの、とっても素敵で、とっても愛しいものを
心から楽しむことは決してできないでしょう。

(原文 http://www.our-kids.org/Archives/Holland.html

これは、
長年セサミストリートの作家を務めていたアメリカの作家/社会活動家のEmily Perl Kingsleyが1987年に書いた障害のある子を育てることについてのエッセイですが、
彼女はどうして到着地にオランダを選んだのかしら・・・??

・・・と思って調べてみたら
「イタリア旅行」=一般的な出産・育児の例え
「オランダ旅行」=特別な支援を必要とする子供の出産・育児の例え
ということだそうです・・・なるほど!

(「福島の子供たちの声をオランダの子供たちに届ける会」でご一緒させていただいた)
リヒテルズ直子さんの《オランダから地球市民社会と教育を語る》
『日本のママたちの多重苦』
先週訪れた発達障害児の親たちが全国組織として作っている「バランス」という機関で、自らも発達障害児の母でありその職場の職員である女性がこう言った。
「長い間、『彼は自閉症だ』『彼はディスレクシアだ』(he is)という言い方を世の中の人たちはしてきました。でも、私たちは、『彼は自閉症を持っている』『彼はディスレクシアを持っている』(he has)と言うべきなのです。子ども達は、自身が病気や障害なのではなく、病気や障害という問題を持っている普通の人なのですから」と言っていた。
・・・とあります。
オランダ人のこの感覚はどうやって生まれたのか。

先日Facebookに
リヒテルズ直子さんが出演されたTV番組が紹介されていたのですが、
答えはこのオランダの教育にあり。

まだご覧になっていない方は是非観てみてください。

たまたま、ご縁があって
オランダの会社に入り
オランダに移住し
オランダで二人の子どもを育てましたが
子ども達がオランダで教育を受けることができて本当に良かったと思っています(*⌒―⌒*)

ミハーリとマリアが通った小学校は
イエナプランではなくモンテッソーリ教育の学校でしたが、
全く同じシステムで、本当に目から鱗でした。

最初の頃は、日本を基準に見ていたので、
授業科目は少ないし、
宿題は出ないし
(だから教科書は学校に置いたまま、お弁当だけ持って登校します※)
こんなんで大丈夫なのかしら…
と不安に感じたこともありましたが、
見方を変えて見てみたら、
オランダという国には(オランダ人は倹約家と言われるだけあって)無駄がない!
必要ではない努力や必要ではない我慢はせず、
必要な我慢と努力だけしっかりして、あとは楽しむ感じ…教育も然り。
(※教科書も、次の年には次の学年が同じ教科書を再利用します←無駄がない!
ですし、同時に子ども達も、大切に使うことを学びます)

この動画も興味深いです。

日本とオランダの大きな違いは
(他人は他人、自分は自分、と違いを認め合うことにより)
他人の評価を氣にせず
自分で選んだ道を歩んで良い
つまり
自分らしくあっていい
ところ。

オランダでは
日本の幼稚園に当たる年齢(4歳)から
自分の意見を言い
お友達の意見を聞き
異なった意見を互いに受け入れ合う
という教育が始まります。

みんな同じじゃなくていいのです。
小学校で留年しても
本人が望まないなら大学へ行かなくても
いいのです。

それを恥ずかしいと思うのは
親のエゴです。

オランダの学校で
オランダ人のお父さんお母さんが
「あなたの子どもはどこの学校へ行きたいの?」
「あなたの子どもは将来どんなことをしたいの?」
という会話をしているのに対し、
日本語補習校で
日本人のお父さんお母さんがしているのは
「うちの子どもは○○中学○○大学へ行かせたい」
「うちの子どもは将来○○にさせたい」
という会話…

違いがわかりますか?

せっかく
他人の評価を氣にせず
自分で選んだ道を歩んで良い
オランダにいても
親の考え方が日本のままでは
日本にいるのと変わりません。

「親と子ども」ではなく「人と人」
「先生と生徒」ではなく「人と人」
「先生と保護者」ではなく「人と人」

オランダにも学校に意見する保護者は大勢います。
それでも
「オランダにはモンスターペアレンツがいない」
と言われるのは
保護者の意見を学校が
(もちろん受け入れてもらえるとは限られないけれど)
きちんと聞き入れてくれる。
先生と生徒、親と子ども、上司と部下の間でも同様です。
部下が上司に意見すること、上司がそれにきちんと耳を貸すこと、
普通に行われています。
常に「人と人」なのです。

他人が自分とは違う意見を持っていても
きちんと耳を傾け、その違いを認める・・・
オランダ人にとっては4歳の頃から学校でやってきたこと。

オランダでは
(子どもばかりか大人にも)
必要のない我慢や努力を強いません。
無理をして嫌々我慢や努力をするのではなく
自主的に我慢しよう努力しようと思ってするので
彼らは自然体です。

must」ではなく「will」で生きている・・・
それが
勉強だけでなく仕事でも
”効率の良い” 能力アップに繋がっているのだと思います。

オランダではこうやって
子供の頃から
自分らしく生きる
ことを
(教えられるのではなく自然に自ら)
学んでいきます。

それが
自信と幸福に繋がっていくのでしょう。

オランダは
《子どもが世界一幸せな国》
に何年も続けて選ばれていますが、
《ティーンエイジャーが世界一幸せな国》
《ワークライフバランスが世界一良い国》
にも選ばれています。

注目すべきポイントは
学費がどうとか
進学システムがどうとか
ではないのです。

そこに氣付くことができれば
日本でも
オランダの教育は可能だし、
日本の子ども達も(そして大人も!)
世界一幸せになれる
(世界一幸せだと感じられるようになる)
と思います (*⌒―⌒*)


オランダライフマガジンmooi-mooi9号にインタビュー記事が載りました。
尚子さん、まやさん、咲さん、
そして長~い話を素敵に編集してくださった妃美さん、
改めて
ありがとうございました ♡

(本当は今日から今年の仕事納めフライトに出る予定だったのですが、風邪をこじらせ咳のし過ぎで肋間筋損傷…思いがけず時間ができたので、ふと心に浮かんだことを書いてみました)

《Tomorrow Never Comes(最後だとわかっていたなら)》 & 近況報告

空.jpg

“Tomorrow Never Come”
(広く知られるようになったのは9.11同時テロの後ですが)
アメリカ・ケンタッキー州出身の詩人Norma Cornett Marekが
1989年に10歳で亡くなった息子サムエルに捧げた詩です。

そして同じ1989年にこの仕事に就いて以来ずっと
毎日わたしが意識していることです。

家族にも友達にも
また逢えるなんて保障はないから
逢えた時には感謝して
真心込めて笑顔で接したい….:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

“最後だとわかっていたなら”

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても わかってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたなら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは 伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして わたしたちは 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと

だから 今日
あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

(原文 http://www.jhardaker.plus.com/pdf/Tomorrow%20Never%20Comes.pdf)

そして近況…
今年は(1回しかフライト日記を更新できなかったほど)
とても充実した(嬉しい楽しいことで多忙な)一年でした♪
① 今春から日本路線にも導入された
ビジネスクラスの新しいサービスAnytime For Youのプロモーションに
ひょんなことから関わることになって
YouTubeや新聞雑誌に出ることになったり、

https://www.traicy.com/20180420-KLbusiness
http://news.livedoor.com/article/detail/14761792/
http://www.jwing.net/news/1007
https://news.arukikata.co.jp/column/eating/Europe/Netherlands/AMSTERDAM/133_157986_1524465866.html#section1
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1118100.html
http://crea.bunshun.jp/articles/-/15555
(YouTubeの方は翻訳の仕事だけの予定が急遽出演することになり、
新聞雑誌の方は掲載されることになるとはつゆ知らず説明会のお手伝いへ…
後になって、掲載を知りました(^^ゞ
教えてくださった皆さま、ありがとうございました!)
乗務の合間には、
② 昨夏のAmstelveenへの引越しと同時期に始めたヨットサークルや
アンサンブルグループMiMoSaの広報担当として
それぞれのTwitter、Facebook、ブログの更新作業をしたり、
https://jahoyacht.wordpress.com/
https://mimosamuziek.wordpress.com/
③ 音楽活動は
前述のアンサンブルグループMiMoSaでの演奏の他、
KLMのオーケストラAirchestraのコンサートでのIntermezzo
駐在員の方々と始めたバンド活動(キーボードからボーカルに転向)、
④ オランダ語レッスンやフラメンコレッスン
それから日本語の個人レッスンの生徒数も思った以上に増えて、
新しい素敵な出逢いも沢山あり
あっという間に年末を迎えてしまいました(^^ゞ
(来年はフライト日記更新の時間も作れますように…!)

皆さんの2018年が(例え辛いことや悲しいことがあったとしても、それでも)
良い年だったと微笑むことができる一年でありましたように…!

今年もどうぞ笑顔でクリスマスと新年をお迎えください(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

ジェラルド・G・ジャンポルスキー

(フライト日記をなかなか更新できなくてゴメンナサイ!)


(↑ これは先月ブレーメンで撮った写真)

ジェラルド・G・ジャンポルスキー博士(Gerald G. Jampolsky)をご存知ですか?
沢山の著書があり
多くの名言を残されています。

http://earth-words.org/archives/16723
http://www.meigennavi.net/kw/g/gerald-g-jampolsky.htm

ジャンポルスキー博士の言葉から…

*・゜゚・*:.。..。.:*・’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ゆるすことは、幸せになるための処方箋
ゆるさないことは、苦しむための処方箋

苦しみの原因が何であれ
苦しみにはすべて「ゆるさない」という種が
宿っていないだろうか?

復讐の念を燃やしつづけ
愛や共感を出し惜しみすれば
健康を害し、
免疫が低下することはまちがいない

当然だと思われるような怒りでも
こだわりつづけていれば
神の安らぎを味わえなくなる

ゆるしとは
その行為をよしとすることではない
残虐な行動を見逃すことではない

ゆるしとは
怖れに満ちた過去に
こだわり続けるのをやめること

ゆるしとは
古傷を引っかいて
血を流し続けるのをやめること

ゆるしとは
過去の影に惑わされることなく
今この瞬間に
百パーセント生き、百パーセント愛すること

ゆるしとは
怒りからの開放であり
攻撃的な思いにさよならすること

ゆるしとは
誰に対しても愛を拒まないこと

ゆるしとは
許さないという思いから生じた、
心の空洞を癒すこと

ゆるしとは
過去に何をした人でも
すべての人の中に神の光を見ること

ゆるしとは
相手のためだけでなく
自分自身のためであり
自分が犯した間違いのためであり
くすぶりつづけている罪悪感と
自分を恥じる気持ちのためである

もっとも深い意味でのゆるしとは
愛に満ちた神から自らを
切り離してしまった自分を、ゆるすこと

ゆるしとは
神をゆるすことであり
神は自分を見捨てたという
おそらくは間違っている考えを、ゆるすこと

いまこの瞬間にゆるすということは
もう先延ばしせずに、ただゆるすこと

ゆるしは心の扉を開け
感情をスピリットと一体にし
すべての人を神と一体にする

ゆるすのに
早すぎることはない、遅すぎることもない

ゆるすにはどれだけの時間が必要だろうか?
それはあなたの価値観しだい

絶対に無理だと信じるなら、
絶対に起こらない

半年かかると信じるなら、半年かかる
一秒ですむと信じるなら、一秒ですむ

私は心から信じている
一人ひとりが
自分も含めてすべての人を
完全にゆるせるようになったとき
世界は本当に平和になるということを

ジェラルド・G・ジャンポルスキー

*・゜゚・*:.。..。.:*・’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

わたしはクリスチャン(カトリック)ですが
世界の
どの宗教もスピリチュアルな考え方も
”神様”の名称が異なるだけで
人々が
”心穏やかにより良く生きる為”
にあるのだと感じているので
他の宗教を否定したり
皆がキリスト教を信じるべきだと思ったりしません。

でも、わたしが
”愛”と”ゆるし”と”感謝”
を学ぶことができたのは
キリスト教との出逢い
聖書との出逢い
がきっかけなので
とても感謝しています(*⌒―⌒*)

「全ては愛、愛が全て」
「愛は感謝とゆるし」

いつからか(恐らく小学校にあがる前には既に?)わたしは
腹を立てなくなっていました。
友人達に
どうやったら腹を立てずにいられるのか
よく聞かれ、
「”腹を立てるには、喜ぶ以上にエネルギーを必要とする(←ただし、喜びのエネルギーが”ポジティブなエネルギー”であるのに対して、怒りのエネルギーは”ネガティヴなエネルギー”ですが)…わたしはエネルギー不足なのでしょう、嫌だな…と感じることがあっても、怒りに達する前に、身体の横からプシューッと空氣が抜けるみたいになって、腹を立てるに至らないのです」
と答えていましたが、
ジャンポルスキー博士の言葉を読んで
もっと簡単なことだったと氣付きました。

「ゆるすから腹が立たない」

わたしは
どんな相手でも
その相手のことはゆるしていました。

その相手に
されたことや言われたこと
が嫌だったら
それはきちんと伝えますが、
(嫌だと伝えるのは腹を立ててなくてもできることです)
「罪を憎んで人を憎まず」
その相手のことはゆるす…だから
腹が立たないのです。

本当はゆるしたくないのに
無理をしているわけではありません。

ほぼ即時に
ごく自然に
ゆるしてしまっている
…というより
ゆるすもなにも
ゆるさない/ゆるせない
という状態になっていることがない感じ?

わたしが怒らないことを知っている人達にそれを逆手に取られて悪用されることも時々ありますが(そういう時は、それは酷い…と残念に思いますが、腹を立てることはありません)

一番勘違いされやすいのは
「ゆるしとは
その行為をよしとすることではない
残虐な行動を見逃すことではない」
という部分ではないかしら…?

そこに氣が付いて
「一人ひとりが
自分も含めてすべての人を
完全にゆるせるようになったとき
世界は本当に平和になる」
…わたしもそう信じています.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

フライト日記 年末年始(年始編) (Osaka)

20181月(KIX)

(確か2016年の仕事収めも東京便で2017年の仕事始めも大阪便だったと思うのですが)
今年も(1年振りの)大阪便乗務でスタート✈️

・・・ほんの数ヶ月前のフライトなのに
写真を見ないと何があったか思い出せないという・・・(^^ゞ

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↑ これはアムステルダム発の長距離路線のエコノミークラスで
ミールサービスの合間にお配りするアイスクリーム・・・
どうしてこの写真を撮ったのかは謎ですが
こんな風にあらかじめ紙ナプキンを挟んでおくと
見た目も華やかで、配る時にも楽で早いのです♪

↓ クルーホテルの朝食
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↑ 大阪便も東京便同様1泊しかできませんので
滞在中の楽しみは 美味しい和食 (˘ᵕ ˘人)ஐ:*
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↑ 朝食の写真を嬉しそうに撮っているわたしを見て
お向かいに座っていた同僚が「あなたも撮ってあげる」と撮ってくれた写真

↓ クルーバスからの関空到着前の景色
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↓ 離陸後しばらくしてサービス開始前に・・・これはどの辺りなのかしら・・・
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↑ 大阪便では観られないと思っていた富士山・・・感謝✨

↓ 休憩中に・・・シベリア上空の幻想的な風景 (˘ᵕ ˘人)ஐ:*
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・・・それではブエノスアイレス~サンチアゴへの乗務、いってきます✈️

フライト日記 年末年始(年末編) (Tokyo)

オーロラの写真&動画を是非とも早くお見せしたく・・・
乗務に出る前に
続けて年末年始のフライト日記を・・・

有難いことに、仕事納め+仕事始め、共に日本路線を乗務させていただきました✈️

2017年12月(NRTx2)

フライトリクエストが通り、2本続けて東京便に乗務。
(注:オーロラの写真&動画2本目の東京便

1本目は大雪フライト・・・
オランダ国内にCode oranje(コード・オレンジ)という
悪天候注意報が出された雪の日の乗務でした。

ユトレヒトに住んでいた頃は
バスと電車を乗り継いでの出勤でしたから、
大雪の日は制服では寒くてとても出勤できず、
ばっちり防寒した私服で出勤し、
クルーセンターのロッカー室内にある更衣室で制服に着替えていましたが、
アムステルフェーンの新居は(10分おきに出る)空港行きバスのバス停の真ん前・・・バスに乗ったらたったの15分(!)で空港です・・・幸せ (˘ᵕ ˘人)ஐ:*

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↑ 空港バス停前

年末になると出店されるOliebollen(オリーボレン)(オランダでは年末にこれを食べます・・・日本の年越し蕎麦のようなもの?)(これがアメリカに渡ってドーナツに・・・)(ちなみにアメリカのサンタクロースも元はオランダのシント・ニコラースです)

ブリーフィングが終わってゲートへ向かい
ボーディング・ブリッジから飛行機を見たら・・・
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凍ってる・・・!❄️

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機内にも雪が・・・!❄️
窓の外はこんな感じ・・・↓
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もう少し雪や氷が付着していない窓から見るとこんな感じ・・・↓
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・・・でしたが、雪は弱まっている様子だったので
いつもどおり搭乗の準備をし
いつもどおりお客様をお迎えし
定刻にドアが閉まり
機体からゲートが離れ
これから滑走路へ向けてTaxing・・・
というところで
機長から空港閉鎖のアナウンスが😱

そしてお客様と一緒に待つこと約6時間。
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外はすっかり真っ暗に・・・
(大変でしたが、空の色の移り変わりがとても美しかったです✨)

待機中、お食事をお出しできたら良かったのですが、
Flight Safetyの規定により地上ではトローリーを出してのサービスは禁じられている為、
トレイでおつまみをお配りし、トレイでお飲み物をお出しし、
通常なら飛行中ミールサービスの合間にお出しするアイスクリームをお配りしました。

今回の長時間ディレイで、
一昔前とは全然違う✨
と感動したのは、
(機内エンターテイメントが発達して何百本もの映画を観ることができるようになり
携帯電話も普及して機内からでも遅延の連絡ができるようになったから・・・でしょうか?)
お客様から苦情が出ることもなく、
皆さま本当に静かに穏やかに、6時間お待ちくださったこと・・・本当にありがたかったです。
一昔前(クルー用仮眠室OCRがなかった頃)なら、わたし達も
4時間ディレイした辺りで勤務時間超過となり、クルーチェンジとなっていたはず・・・感謝✨

度々
もうこのままキャンセルになってしまうのか・・・??
という不安にかられましたが、
無事、出発!
・・・の前に除氷作業 。
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(↑ お隣で除氷作業中の飛行機)
翼に氷etcが付着すると
滑らかな気流が乱され揚力が低下して墜落の原因となるので、
どんなに急いでいても、除氷作業をきちんと丁寧にしていただかないと危険なのです。

ミールサービスが終わった頃にはもう腹ペコで、
エコノミークラスとビジネスクラスの和食のあまりを両方いただいてしまいました←食べ過ぎ

成田到着前・・・美しい富士山が、見えました♡

クルーホテルに到着したのは夕方。

「昨日はCode oranje(コード・オレンジ)の悪天候注意報だったが
今日はCode Rood(コード・レッド)の悪天候警報らしいので
今日のアムステルダム発東京便は、キャンセルになる可能性がある」
と機長。
Code Rood・・・オランダに住むようになって初めて聞いた氣がします。

そして機長の予想通り、夕食後にはフライトキャンセルの連絡が・・・
アムステルダム発の東京便がキャンセルになった
ということは、つまり、
=翌日東京に到着する便がなくなった
=わたし達が乗務する予定だった東京発アムステルダム行きの折り返し便がなくなった
=東京でのステイが1日長くなった

「喜んでるのはmisaeさんだけだと思った (^_−)−☆  」
と(帰りの便でご一緒した)先輩にささやかれたのですが(笑)
仰るとおり、日本に長く居られることになって、わたしは嬉しかったのですが、
予定通り帰れなくなって、オランダ人の同僚達は皆、落ち込んでいました。

そんな同僚達を全員引き連れて、翌日は、東京観光案内をしました。
東京便が2泊4日、3泊5日だった頃は、毎回同僚達を連れて観光案内をしていたものですが、
スケジュールが1泊3日に変わってしまってからは、とても東京まで出る時間も氣力もなく、
本当に久し振りの東京観光案内でした♪

いつものことながらオランダ人は”コーヒー休憩”が多くて、
結局、浅草と原宿・表参道にしか行かれませんでした(苦笑)
でも、喜んでもらえて良かった😊


(↑ 写真は、丁度一時帰国中だったミハーリが撮ってくれました・・・ミハーリくんありがとう!)

翌日の帰りの便でも、離陸後に富士山が見えて感激✨

大雪による空港閉鎖で、わたし達同様、
お客様もご出発が一日遅れたわけですが、
それにもかかわらず、
プレゼントを用意してくださったお客様がいらっしゃって感動✨

この日は、お誕生日のお客様が4名いらっしゃったので、
カードと紙ナプキンの薔薇と一緒にシャンパンを✨

紙ナプキンの薔薇は、ギャレーに用意しているお菓子にも添えています。

↑ ビジネスクラス
↓ エコノミークラス

ミールサービスの合間にエコノミークラスではアイスクリームをお配りするのですが、
東京発と大阪発で搭載している、このアイスクリームワッフルが・・・
もう本当にとっても美味しい♡(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

アムステルダム到着後、
(降機後、全員揃うまでゲート前で待機して、全員揃って入国審査へ向かうのは、
アムステルダムに限らず何処でもそうなのですが)
ゲートの所で同僚達が集まったまま動かないので
どうしたのかと思ったら、
東京観光案内のお礼にと、カードとプレゼントを用意してくれていてビックリ(◎o◎)
心底喜んでやったことだったので、わたしも久し振りの浅草etcとっても楽しかったし、
まさか同僚達がお礼の品を用意しているなんて全く思ってもみなくて恐縮してしまいました・・・
みんな、こちらこそ、ありがとう✨
帰宅すると今度はドアノブにプレゼントが・・・✨
こちらは新居のマンションの所有者協会(?)理事の方々からの贈り物でした✨

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2本目の東京便はクリスマスフライトで、
クルーセンターでは
ホットチョコレートとクリスマス菓子がサービスされていました✨

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ブリーフィングでは、パーサーから皆にプレゼントが✨↓
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パーサーからのプレゼントを活用して、クリスマスらしく✨↓
IMG_4920 (編集済み)IMG_4924 (編集済み)IMG_4927 (編集済み)
この日もお誕生日のお客様がいらしたので
シャンパンのサービス ↓
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離陸して約6時間後
コックピットから「オーロラがすごい!」との連絡が・・・
東京便でもこんな壮大なオーロラが見えることがあるのですねぇ✨(˘ᵕ ˘人)ஐ:*
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動画はこちら↓

パーサーが全クラスのパーソナルビデオシステムに
英語とオランダ語で
「左手にオーロラが見えています」
というメッセージを流してくださいました ↓
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OCR(=Overhead Crew Rest)に行くと
そこにもプレゼントが・・・✨↓
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そして成田到着前の美しい富士山 (˘ᵕ ˘人)ஐ:*
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帰りの飛行機は
到着したクルーによる飾り付けがされていました✨
紙皿を使うなんて、持ってくるのにかさばらないし軽いし壊れないし、
とっても良いアイデア(˘ᵕ ˘人)ஐ:*
IMG_4945 (編集済み)IMG_4946 (編集済み)IMG_4948 (編集済み)IMG_4959 (編集済み)
紙皿なのに可愛い✨

(年始編に続く・・・)

近況報告(新居)

寒中お見舞いもうしあげます❄️
新しい年を向かえて、あっという間に1ヶ月・・・
(↑ 書き始めた頃はまだ1月末だったのです・・・(^^ゞ)

66.66…%(略して67%)で乗務していると
(100%や80%で乗務するよりはフライト・リーブは長いのですが)
4年前まで長らく50%で乗務していたせいか
(↑ 子ども達と一緒に過ごす時間&子連れ一時帰国の時間、
そしてピアノを弾く時間を作る為)
乗務の後、休んだと思ったらもう次の乗務に出る感じで💦

毎回毎回面白いこと興味深いこといっぱいのフライトを
忘れないようにと書き始めたフライト日記でしたが、
ここ数年はじっくり書き綴る時間がなかなか作れず・・・

でも!
クリスマスの乗務(東京便)で一緒だった同僚から
機内から見えた
素晴らしいオーロラの写真をいただいたので、
それを早くお見せすべく
少しずつでも時間を作ってみますネ。

まずは近況報告から。

1月末、(引越しして7ヶ月目にして)ようやく新居の改装工事が完了
2月中はフライトの合間にコツコツと家具の配置換えや荷物整理をし、
3月3日にHouse-Warmingをしました (*⌒―⌒*)

新居はこんな感じです♪
(↓ 玄関)
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(↓ 玄関を入ったところ)
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(↓ 左手=玄関入ってすぐ右手にトイレ)
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(↓ 廊下突き当たり右手がバスルーム)
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(↓ 廊下突き当たり、バスルームの隣奥が寝室)
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(↓ リビング)
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(↓ ベランダがあります)IMG_5845 (編集済み)
(↓ オランダ語レッスン時)
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(↓ リビング横のピアノの部屋)
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(↑ 右手前にあるのはソファーベッド)
(↓ ソファーベッドと左奥の荷物を移動し、今はこの時よりももう少し広々としています)
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(↓ キッチン)
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(新居の見取り図 ↓)
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改装工事前の写真 ↓

改装工事中の写真 ↓

(↑ キッチンが一番大変でした・・・古いキッチンを撤去したら壁に大穴が開いていたり・・・
自分で古いタイルをはがしたり、古い釘を抜いたり、壁と天井のペンキ塗りをしたり・・・)

昨夏の引越しから9ヶ月、ようやく落ち着きました (*⌒―⌒*)

2018年は、子ども達もわたしも
(宇宙の新年に合わせたかのように)人生の新しいステージに進みました✨

住むところは3人別々になってしまったけれど、
これからも
心の中でお互いを想いながら、
それぞれの道をワクワク楽しく歩んでいけますように・・・!

(↓ 引越しのお知らせを兼ねて作った昨年のクリスマスカード)
Xmas FB

夏の休暇2016&2017

今日は
(下書きに残されたままになっていた)昨年の夏休みと、
(オランダ在住25年目にして初めて日本に帰らなかった)今年の夏休みのお話を・・・ (*⌒―⌒*)

昨夏の休暇はセビリアへ(フラメンコ)旅行に行ってきました。

セビリアは、前世をみていただいた際
「今までで一番幸せだったのはスペインで踊り子だった時代」
と聞いた時から
(訪れたいというより)戻りたいと思っていた場所…
ようやく念願が叶いました.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

偶然通りかかった(→偶然=必然)タブラオLa Taberna
連日美味しいサングリアを飲みながら踊らせていただき
本当に幸せでした ♪(˘ᵕ ˘人)ஐ:*


そして今年の夏は、約10年ぶりに、
離婚するまでの15年間、毎夏訪れていたギリシャ北部テサロニキとカッサンドラ半島へ・・・

この10年でお洒落なホテルや新しいお店ができて、すっかり観光地化されていましたが、
変わらず美しい海に感激しました ♡(˘ᵕ ˘人)ஐ:*


初めて訪れた頃は、道路も砂利道&停電したり断水したりで大変だったのに、
今では他の欧米の国々同様
どのカフェバーでもレストランでも無料Wifiまで使える・・・!
(↑ 日本は、便利なようで、海外から訪れた人が無料Wifiを使えるお店、本当に少ないですよね・・・)

今回驚くほど沢山
ゾロ目のナンバープレートを付けた車を見ました♪
(1番多かったのは333/3333、写真には撮れませんでしたが他に777や999も)

久し振りに食べた本場のギリシャ料理がとっても美味しくて、
食べ過ぎて7kg太りました(^^ゞ
(わたしのお氣に入りのギリシャ料理はこちら

テサロニキの港に近いギリシャ料理レストラン街では
各お店でそれぞれ別のミュージシャンがギリシャ音楽のライブをやっていて
昔すごく好きだった曲を
(タイトルが思い出せなくてメロディーを歌って)リクエストしたら
「あぁ!『オラ カラ』だね!」と
すぐに歌ってくださって感謝感激でした ♪(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

咄嗟に思い立って
レストランの紙ナプキンでバラの花を作り
お礼に差し上げたら
お二人ともとても喜んで
胸ポケットに入れて演奏を続けてくださいました (*⌒―⌒*)

それを見ていたレストランの女性客(恐らく観光客)が
「この子達にもバラの花を作っていただけますか?」
と、小さな女の子2人を連れていらしたので、
更に2つ作りました。
こんな小さなささやかなことで喜んでいただけて
とても嬉しかったです (*⌒―⌒*)

紙ナプキンのバラの花は、
(機内でお客様や同僚の為に作る時もそうですが)
ただただ、感謝の氣持ちを伝えたかったり
ただただ、喜んでもらいたかったり
という
本当にごくシンプルな、素直な氣持ちで作っているのですが、
人によっては
“目立ちたいからやっている”
と見る人もいる…と知ってちょっとショックを受けました…
でも、色々な見方、受け取り方がありますものネ (*⌒―⌒*)

…そう考えると、
セビリアでのフラメンコもただ踊りたかったから踊り、
フライト先でピアノを弾くのもただ弾きたいから弾いているのですが、
これも
“目立ちたいからやっている”
と見る人もいるのかしら…
(これはどういう心理なのかしら…自分が同じことをするとしたら”目立ちたいからやる”ので他の人も同じだろうと考えるのかしら…)

“目立ちたいからやっている”のではないことは自分が一番よくわかっているので
(親しいや大切な人から誤解されたら悲しいですが)
知らない人達から誤解されるのは(氣にしていたらキリがないので)
仕方ないと、氣にしないようにしようと思います (*⌒―⌒*)

ところで、
テサロニキのタベルナ(ギリシャ語でレストランのこと)で演奏していただいた
『Όλα καλά (Ola Kala) オラ カラ』 は
Γιώργος Νταλάρας (Giorgos Dalaras) ヨルゴス ダララスの
1975年のヒット曲・・・ギリシャの懐メロです。
どうしてそんな昔のギリシャの曲を知っているのかというと、
早くに亡くなったギリシャ人の元義父(元夫の父)が(面白くてとっても優しい義父でした…)車の中でよく聞いていたのです。
オリジナルはこちら ↓

ずっと書けずにいたフライト日記も
(フライトセイフティの試験が終わり次第)また少しずつ時間を作って書きますね (*⌒―⌒*)

近況報告《マリア》

無事、オランダの高校卒業試験に合格したマリアが
7月末に日本へ移住し、東京都民になりました (*⌒―⌒*)

現在、志望大学のAO試験を受けています。
日本で女優を目指すそうです。
夢が叶った折には、是非応援してあげてくださいネ♪

これはマリアが自分で作詞作曲して
高校の音楽の卒業試験コンサートで弾き語りした時の動画です。
(最初、マイクがoffになっていた為、最初の部分、歌が聞こえません)
(歌詞を最後に記載しました)
(マリアの他の動画はこちら

明るいメロディーに悲しい歌詞・・・涙ぐむお母さん達が続出した曲。

離婚するまでわたしが受けていた暴力を
離婚してからは
(わたしが乗務に出ている間だけだったとはいえ)
(そして幸い言葉の暴力だけだったとはいえ)
子ども達が受けていた…
子ども達から聞いてはいたけれど
胸が痛みました…(´;д;`)
そしてこれが、
オランダ大好き&洋食派だったマリアが
日本への移住を決めた理由の一つでもあるのです…

歌詞:

Little girl thinking she’s gonna die
Cuz her daddy looks as if he wants to bite
So mad angry big scary eyes
Why give that girl a reason to cry

When you, yeah you
Should be the one protecting her
When you, yeah you
Should be the one makes her feel safe

Why do you keep hurting her?
Why don’t you see the things you do?
You’re her father, she’s your daughter
Why do you treat her that way?

Yelling at her, screaming at her,
Do you really think that’s OK?
When she goes back crying in her room…

Little girl she’s growing up
And sees that she’s strong
No more scared and a little less pain
But the sadness still remains

Until you, yeah you,
Stop denying what you’ve done
Until you, yeah you,
Stop saying that you don’t understand

But you just keep hurting her
Why don’t you see the things you do
You’re her father, she’s your daughter
Why do you treat her that way?

Yelling at her, screaming at her,
Do you really think that’s OK?
When she goes back crying in her room…

Not so little anymore
Yeah she can shout back
Grabs her stuff and leaves the prison of her past

And says goodbye, to you
The one that always thinks he’s right
Goodbye, to you,
The one that won’t ever learn

Why did you keep hurting her?
Why couldn’t you see the pain she felt?
You were her father, she’s your daughter,
Why did you treat her that way?

Yelling at her, screaming at her,
Don’t you have a lot of regrets?
When she leaves home
To never come back…

Oh, she leaves home to never come back…
(F♯m-B-E-C♯m)

日本へ発つマリアを空港で見送った夜、
元夫からメッセージが届きました。
「ぼくの大切な娘が日本へ行っちゃった…涙」
…やっぱり彼にはわからない
…多分一生わからない

近況報告《ピアノ演奏》

引っ越し時期が予定していたよりも1ヶ月早まってしまった為に

① 会社のイベントでのピアノ演奏

② デン・ハーグ市庁舎でのアンサンブル演奏(オランダのテレビ番組のプレゼンテーター Sacha de Boer と Jaap Jongbloed と一緒に♪)
(この日がフルートとピアノのアンサンブルグループMiMoSaのデビューコンサートとなりました♪)

③ Airchestraのコンサート
(今回は、グリーグのピアノ協奏曲の第2楽章でピアノを弾かせていただきました♪)
(↓ 1日目はAmstelveenのPaaskerk)

(↓ PaaskerkのピアノはSchimmel)

(↓ 2日目はHaarlemのGroenmarktkerk)

(↓ GroenmarktkerkのピアノはEssex)

④ 同僚の旦那様のバースデーパーティーでのピアノ演奏
(Airchestraのコンサート2日目当日の午前中だった為、会場の写真を撮る時間がありませんでした(^^ゞ)

…が全て
引っ越し前後の忙しい時に重なってしまい、
思うように練習できないまま、
また、
(乗務の合間の引っ越しの荷作り&荷解き&大掃除の疲れで)
頸椎ヘルニアの痛みと痺れが酷い状態での演奏となりましたが、
それでも
こうしてピアノを弾く機会をいただける…
感謝の氣持ちでいっぱいです✨

Airchestraのコンサート動画です♪
(沢山間違えますが (^^ゞ  ピアノ協奏曲の中でも特に大好きなこの曲を オーケストラと一緒に演奏させていただけて、本当に本当に幸せでした(˘ᵕ ˘人)ஐ:*)

9月と10月にはCulemborgとAmstelveenでのサロンコンサートで演奏させていただく予定です (*⌒―⌒*)

近況報告《引っ越し》

1993年4月から24年余り住んだ
美しい街ユトレヒトから
今年6月、空港に近いアムステルフェーンという街に引っ越しました。

引っ越し業者に騙されたり
インターネットが約3週間つながらなかったり
寝室が水浸しになったり
今回はトラブルが多かったのですが
それでもわたしは
(酷いなぁ、困るなぁ、嫌だなぁと思っても)
腹が立たないものですから
(↑ 悲しくはなる)
クレームの電話やメールをするのが一苦労で…
クレームをするには多少腹が立ってないと相手に伝わらないものなんだな(^^ゞ
ということに氣付きました(笑)

改装工事もまだまだ終わっていないので
落ち着くのはまだまだ先になりそうですが、
お蔭様で元氣に暮らしております。

頚椎ヘルニアを発症して暫く書けなくなってしまってから
フライト日記もすっかり滞ってしまっていますが、
フライト先からはTwitterでつぶやくようにしていますので、
よろしければTwitter(@misaeklm)をご覧になってくださいネ(*⌒―⌒*)

本当にとっても住み心地の良かったユトレヒトの家

 
(4階、北東の角部屋で、とても明るく、バルコニーからは西~北~東のパノラマを楽しめる)


(20年以上お世話になった優しい音色のU1)


(日当たりも良く、使い勝手の良かったキッチン)

 
(シンプルで落ち着けたバスルームとトイレ)

今回は引っ越し前に大々的な断捨離(=感謝して手放す)をしました。


(学生時代や日本語講師時代に使っていた辞書)


(沢山の子ども用の絵本や図鑑)


(同僚達から貰ったカードや手紙28年分)

ずっと大切にとってあった子ども達の服なども
友人に譲ったり、寄付に出したりして全て処分。

さてそれで、

4月中にユトレヒトの家を売りに出し
5月中にユトレヒトの家が売れ
6月中にアムステルフェーンに新居を買い
7月中にアムステルフェーンに引っ越す

…という予定だったのですが、

4月中に(売りに出してたった5日で)ユトレヒトの家が売れてしまい、
予定を早めて(→1ヶ月前倒し)新居探しを始めたものの
なかなかご縁がなく…

不安になりそうになった時もありましたが、
「ベストなタイミングでベストな物件にめぐり逢えるはず…!」
という
“根拠のない確信”がありまして…

この”根拠のない確信”は、今のところ外れ知らずで、
CAを目指してがんばっていた時にも
(「自分はきっとCAになれる…!」という”根拠のない確信”)、
オランダベースに移る為(=乗務を続ける為)のオランダ語の資格試験の勉強をしていた時にも
(「きっとオランダベースで残れる…!」という”根拠のない確信”)、
妊娠中にも
(「きっと男の子…!」「きっと女の子…!」という”根拠のない確信”)
等々…
本当に何の根拠もないのですが、
いわゆる直感です、感じるのです。

…だから今回もきっと大丈夫!と信じて探し続けていました。

①車を運転しないので
(空港までの所要時間15分のバスが約10分おきに出ていて、
スーパーやドラッグストアを含む大きなショッピングセンターに隣接した)
アムステルフェーンのバスターミナルにできるだけ近い物件

②ピアノを弾くので
できれば下に誰も住んでいない1階の物件
(音は下へ伝わりやすいらしいので)

…を探していたのですが、
本当に見事なタイミングで、
バスターミナルの目の前(!)の高層マンションの1階(日本でいうところの2階)の角部屋
が売りに出され、
迷わずそれを購入しました♪

ユトレヒトの家から見えたような美しい朝焼けや夕焼けは楽しめませんが、
バス停まで歩いて1分もかからず、
メトロやトラム駅もあるので交通の便も非常に良く、
買い物も全て徒歩で済ませられ、
(10:00~22:00の時間を守れば) ピアノの音も心配しなくて良い、
という
まさに希望通りの家 (˘ᵕ ˘人)ஐ:*

ただ…
ずっと賃貸の物件だった為か
それまで住んでいらした方々が
あまり大切に使ってくださっていなかった様で…
また
長らくインド人ファミリーが(2家族一緒に!)住んでいたとのことで
(部屋に入るとカレーの香りがする、というのは構わないのですが)
インテリアの趣味が…なんというか…派手というか…



家具付きだったのですが、家具はお断りし、
金色が至る所に使われていてなんだか落ち着かないバスルームとトイレは改装することに、
また、
リビングと寝室(2つあるうちの1つ)、リビングとキッチンの間の壁を取り壊し、
タイル床の上から木の床を張っていただくことにしました。


見取り図の右上が玄関、
右下がリビング(小さなバルコニー付)、
居間の左隣が寝室1、
寝室1の上がキッチン、
その上が寝室2、
寝室2の右隣がバスルーム、
バスルームの右隣(玄関入ってすぐ右手)がトイレ。

 
(リビングと寝室、リビングとキッチンの間の壁を取り壊したところ)

 
(床は白いフローリングに)

(念願のグランドピアノC2X…ベーゼンドルファーのような優しく柔らかい音色のピアノです♪)

バスルームとトイレはほぼ完成しましたが、
キッチンの改装は業者がまだ決まっておらず…
年内には工事が終わって落ち着けるといいのですが…

最後に
引越し前に感謝を込めて眺めた美しい朝焼け(˘ᵕ ˘人)ஐ:*
 
(※ ユトレヒトの自宅バルコニーで撮影してきた美しい空の写真はこちら

引越し前最後のユトレヒトからの電車出勤時に感謝を込めて眺めた
ユトレヒト~スキポール空港間の美しい風景(˘ᵕ ˘人)ஐ:*

(運河の水位が線路より高い…25年経っても新鮮な驚き)
を皆さまとシェアして・・・

ユトレヒト、沢山の素敵な思い出をありがとう♡
アムステルフェーン、これからよろしくね♡